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漫才師の「ミキ」が、私の勤務校の各教室を順番にまわりながら、漫才を披露していた。しかし、彼らは各教室でワンフレーズだけ言って隣の教室に移動するという、常軌を逸した漫才の披露のしかたをしていた。どうやら、ひとつの教室で漫才をすべてやって時間をかけてしまうと、他のクラスが退屈するだろうという考えらしい。 初めのうち、私は彼らの後ろについて、廊下を歩いていた。しばらくしてから、私は彼らに続いて教室に入った。私が教室に入ると、急に新しいゲームが始まった。ゲームの内容は、ある人がアドリブで歌い、次に、指名された人が続きを歌うというものであった。私はそのとき、寝起きに髪を整えてくるのを忘れて、信じられない…