メインカテゴリーを選択しなおす
第10節の試合結果を確認しながら、昇格に向けて必要なこと、残留争いに生き残る策などを考えてみます。勝たないといけない試合に勝てずに4試合勝ちなしが続くファジが再び上昇気流に乗る為には、何を置いても得点力なのですが、そこを封じ込まれた時の二の矢、三の矢が放てるかに今後の浮沈が握られていると思います。J2の頂に立ってJ1昇格を果たす為に、今一番何が求められるか、最も大事な試合が続いています。J2の今季のレギュレーションを確認しておきたいと思います。J2試合方式および勝敗の決定90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。●勝点勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点●年間順位の決定リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は、以...J2第10節各地の試合結果と今季のレギュレーション
vs ブラウブリッツ秋田 守ってばかりでは勝利を掴めない。悪いなら悪いなりに点を取って勝ち切る方策を常に考えて戦わないと絶対に昇格できない。シンプルにゴールに迫ることは大事な戦略である!
ほぼ一方的に攻められた試合。それでも負けなかったことを評価する意見もあるかも知れませんが、今のチーム状況を考えると闇を抜け出い為の一番の薬は勝つこと以外にありません。負けなかったのに完敗したかもようなショックに打ちひしがれたブラウブリッツ秋田戦を振り返ります。前節の愛媛FC戦は数字を見たら絶対に勝たないといけない試合内容でしたが、今節のブラウブリッツ秋田戦はこの内容で勝つことは非常に難しいと感じられます。しかし、昇格するチームというのはこういう試合でも僅かなチャンスを得点に結びつけて白星を掴むのです。それができなければ、中々J1昇格という高い壁を超えることができません。まだまだ、やるべきことは数多くあると痛感させられた秋田戦の結果とスタッツです。⚽典型的なボールを持たないサッカーを信条とする秋田に結構ボー...vsブラウブリッツ秋田守ってばかりでは勝利を掴めない。悪いなら悪いなりに点を取って勝ち切る方策を常に考えて戦わないと絶対に昇格できない。シンプルにゴールに迫ることは大事な戦略である!
写真で振り返る第10節 前節のモヤモヤを更に引きずった今節。秋田の快晴の空の下、先行きの見えぬ深い霧に包まれたブラウブリッツ秋田戦、4試合勝ちのない雉は何処へ行くのかと混迷を深めたアウェーゲーム風景!
J2第10節、ブラウブリッツ秋田戦を写真で振り返ります。秋田を訪れるのは昨年に続いてですが、一昨年までは未踏の地の一つでした。2021年にブラウブリッツ秋田がJ2に昇格してきて、当地を訪ねる動機ができた訳ですが、何しろコロナ禍だった為中々行けずにいました。当時も勿論コロナに対する恐れはありませんでしたが、仕事していますし世間の目もあることなので安易に移動することができませんでした。一昨年、一つの箍を外し未踏の地だった北東北の内、岩手を訪れることができました。そして、昨年秋田へ行き、今年難攻不落の宮崎も訪れ、これで未踏県は青森と沖縄の2つのみとなりました。秋田まで行けば青森を訪れることは容易だったのですが、目的のない訪問は潔しとしていないこともあり、今回も青森訪問を先延ばしにしました。楽しみは取っておかない...写真で振り返る第10節前節のモヤモヤを更に引きずった今節。秋田の快晴の空の下、先行きの見えぬ深い霧に包まれたブラウブリッツ秋田戦、4試合勝ちのない雉は何処へ行くのかと混迷を深めたアウェーゲーム風景!
難しい試合になることは分かっていたが、こうまでやられては仕方がない?
地域リーグ時代からの因縁浅からぬブラウブリッツ秋田との対戦。Jリーグでの対戦も常に重たい試合になります。そして、相性が良くないこともあって、痛い敗戦を何度も喫して来ました。素晴らしい天気の中で行われたJ2第10節、アウェーのソユースタジアムでファジアーノ岡山はブラウブリッツ秋田との対戦に臨みました。ここ数試合はチームとしてのリズムが狂っていて、思うように試合を進められません。きっかけをつかみたい大事な試合でした。前半から相手にペースを握られて苦しい試合になりました。過去にもこういう流れが多くあり、何とか勝利を掴んだこともあり、負けたこともありました。典型的なボールを持たないサッカーを徹底してくる秋田に対し、繋ごうとしても繋げないもどかしい展開でした。前半のスタッツに表れた数字以上にダメージを受けた印象です...難しい試合になることは分かっていたが、こうまでやられては仕方がない?
秋田に着いたのは、午後5時を少し回った時でした。風の便りに長崎が6点取って徳島を粉砕したとか、清水が大苦戦してやっとこさいわきを振り切ったとか、仙台が下にピッタリくっついて来たとか、色々と聞こえて来ました。雑音にとらわれることはなく、昨年に続いて秋田の地に降り立ちました。改札を出れば、昨年と変わらぬ風景が待っていました。なまはげも秋田犬も優しく迎えてくれたのです。対戦相手やアウェーサポーターをリスペクトする表示も同じです。秋田の皆さんは実に暖かいと心底感じます。アウェーに優しい土地はきっと栄えるに違いないと勝手に思っています。それは一昨年訪れた盛岡でも感じましたし、昨年から今年と連続で訪れたいわきでも感じました。夕食は稲庭うどんをいただきました。ご馳走さまでした。明日の試合では正々堂々と戦いましょう。よろ...秋田は変わらぬ暖かさで迎えてくれた。
vs ベガルタ仙台 ミスは取り返せば良い。失点を恐れず、常に攻め続ける姿勢に停滞を打破する糸口が見えるはず!?
引き分けを重ねていてはズルズル後退して、いずれ残留争いに巻き込まれてしまう。勝ちに等しい引き分けはなく、負けに等しい引き分けは数多い。勝点「1」を得たのではなく、「2」を失ったというのが引き分けの正体であり、その結果をしてプラス思考に持って行くことは難しいのである。長い停滞感を打ち破るのは1つの勝利であり、結果を追求しなければ取り残されてしまう。まだ10試合ではないのです。もう10試合も終わってしまったのです。今季の残り試合は32試合。昇格を目指すなら残り試合で積み上げないといけない勝点は「+67」と見積もります。22勝1分9敗、又は21勝4分7敗、20勝7分5敗・・など、スーパーな結果を残さないとたどりつけない高みになろうとしています。「勝ちに勝る良薬なし」です。相撲なら「負けて覚える」かも知れませんが...vsベガルタ仙台ミスは取り返せば良い。失点を恐れず、常に攻め続ける姿勢に停滞を打破する糸口が見えるはず!?
4試合連続ドロー。浮上するにはきっかけが必要です。そのきっかけになるのは1つの勝利しかありません。J2第10節、ベガルタ仙台戦。試合会場はユアテックスタジアム仙台です。この試合の持つ意味はユアスタをフクアリ化させない為の重要な試合であるということです。仙台がこの先何年J2にいるのかは分かりません。ファジがこの先ずっとJ2にいるのかも分かりません。それがどうなっても、この先の景色がどうあっても、今そこにある試合に勝つことが最優先されることもあります。出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AMPEY2QAAIqIZDpzuwqLOOtK6NE仙台には昨季ホームで1勝しただけです。クラブの格からいっても岡山が仙台を上回るなどとは口が裂けても言えません。しかし、クラ...浮上のきっかけを掴む試合にすべき時