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vs サンフレッチェ広島 中国ダービー“安芸の陣”、広島に何も敵わない岡山の意地を示せた試合。力が下の者が勝つ為に必要な要素が詰まった試合になった?
みんなが言っているように「広島にとってこの試合はダービーでも何でもない。格下の相手との試合の一つに過ぎない」ものだったでしょう。しかし、岡山にとっては大事な中国地方の王者との対戦。ダービーと呼んでもらえるだけでもおこがましい話ですが、16年間をJ2で過ごした間にも公式戦で一度も対戦してこなかったオリジナル10のお隣さんとの初対戦に感無量と言ったところでした。1993年のJリーグ創設時のオリ10の一角、名門の東洋工業サッカー部の流れを汲むサンフレッチェ広島。その時期に岡山にプロサッカークラブが生まれることなど微塵も考えることができませんでした。川崎製鉄サッカー部のOBチームを主体に創設されたクラブはイタリア語の雉を名前にしたファジアーノ岡山となり、長い苦難の歴史を経て今季やっとJ1にたどり着きました。Jリー...vsサンフレッチェ広島中国ダービー“安芸の陣”、広島に何も敵わない岡山の意地を示せた試合。力が下の者が勝つ為に必要な要素が詰まった試合になった?
写真で振り返る第10節 「ダービーと盛り上がるのは岡山だけ!」と冷静なサンフレサポに『中国ダービー』を意識させられただけでもこの勝利は非常に大きい!?
広島にとっては「こんなのダービーじゃない!」と思っているであろう、取るに足りない存在のファジアーノ岡山が強く意識しながら臨んだ『中国ダービー“安芸の陣”』がエディオンピースウイング広島で行われました。広島駅からピースウィングに向かう方法は数多くあります。歩いて行っても大丈夫なほどの距離間ではありますが、今回は広電の路面電車ではなくバスで行きました。最もスタジアムの近くに行けると予想しての選択でしたが、それほど違いはなかったですね(笑)何しろ、この場所が広島市民球場だった頃に訪れて以降は立ち寄った記憶がありません。昭和は遠くなりにけり・・です(苦笑)こちら側はメインスタンド裏になりますが、スタジアム全体の風景からしたら表ではないですね。公園のある方がバックスタンド側ですが表側なのでしょう。回ってみました。こ...写真で振り返る第10節「ダービーと盛り上がるのは岡山だけ!」と冷静なサンフレサポに『中国ダービー』を意識させられただけでもこの勝利は非常に大きい!?