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自宅マンションで、エレベーターで1階から5階まで上がろうとして、階数のボタンを押した。ところが、なかなか5階につかないので確認してみたところ、そのエレベーターは100階に向かうエレベーターであった。そして、どうやら、私が押した「5」というボタンは「50階」という意味だったらしい。 私はそのまま50階まで行き、50階に着いた瞬間に「1」のボタンを押して、ドアを閉めた。すると、凄まじい勢いでエレベーターが下へ移動していき、私は空中浮遊しているような感覚に陥った。やや気分が悪くなってグッタリしながら1階に着き、エレベーターのドアが開くと同時に起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedを…