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潜伏しているところがなんとなくわかりました。直ぐ近所の空き家の床下です。前そこら辺で見失ったのでよく見てみたら床下通気口に蓋が無く小さいあんちゃんなら出入りできる状態なので。ご飯は毎日知らない間に食べに来てまたそこへ戻ってるみたいで。まぁ床下な
猫のアンちゃんが脱走して1日半帰って来ません。そもそも家がどこなのかよくわかってないので。それに呼んだり近寄ったりすれば逃げる猫なのでより難しい昨日の朝は隣の廃屋の倉庫にいたけど用事があって時間切れで捕まえられず。帰っても探したけどもういなか
「猫は3年の恩を3日で忘れる」と言いますが、実際、シイは瑠実の部屋で3年暮らしてその間に夜と風を産んでいます。けれども、元々放浪癖があったのか?春の午後に姿を消したまま二度と戻って来ませんでした。3日で忘れるというのに、3年も経ってるんではそれだけで覚えてるとはとても思えない。それどころか、あの頃は恩というよりは辛い事の方が多かったのでは?母猫として子を守るために耐えていたのでは?ーと、第2話でべこたんからシイの話を聞いても瑠実は今でもそう思っているのでした。▲第3話5ページでアップした絵を再公開。次ページ、第5話ラストで奇跡の展開が。🐱🐱15pageに続く🐱🐱第5話14page残ってくれた子達のために