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はまるドラマと言ったら『デスパレートな妻たち』。ドロドロしているが、個々の登場人物は人間臭く、悪く言えば浅はか、良く言えばピュアだ。製作サイドの過度な想いが感じられず、合理的な教訓(と言っていいかわからないけど)にあふれている。 ▶『妻』の一人、スーザン。ボンドガールのテリ・ハッチャーが演じる。 『デスパレートな妻たち』は、2004年から2012年にかけてアメリカで放送された全8シーズン、180話のドラマ。アメリカにある高級住宅街のウィステリア通りに住む「妻たち」の物語で、妻の一人が冒頭に自殺、その真相を徐々につきとめていく。(自殺した女性はこのドラマの語り手になる)。殺人や発砲事件などは定期…
キングスレイヤー|王殺しジェイミー擁護のため反目するネッドの行動を物語で例える
ポク太郎です。『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界で難しいのが正義と悪の善悪判定。世の中が無茶苦茶なので各人の複雑事情→簡単に善悪判定不可。一見軽薄な悪役に見せながらも、このドラマを重厚な物語に仕立てた立役者キングスレイヤーを擁護するためにあ
回想シーン解釈シーズン1|物語上の意味と目的~オレンジイズニューブラックの番組構成
ポク太郎です。登場人物大量で様々な社会現象が絡み合う『オレンジイズニューブラック』。複雑怪奇な仕掛けが最終的に全部繋がる拍手モンの脚本構成。番組構成の特徴は、服役理由・ヒトトナリを視聴者に伝えるための回想シーン。2、3ほどに分割されたシーン
回想シーン解釈シーズン2|物語上の意味と目的~オレンジイズニューブラックの番組構成
ポク太郎です。登場人物大量で色々な社会現象が絡み合う『オレンジイズニューブラック』を髄までしゃぶりつくすための回想シーン解釈シーズン2。『オレンジイズニューブラック』シーズン2までのネタバレを含みます。
回想シーン解釈シーズン4|物語上の意味と目的~オレンジイズニューブラックの番組構成
ポク太郎です。大量キャストと老朽化施設、アメリカ社会問題も絡み合う複雑な『オレンジイズニューブラック』を髄までしゃぶりつくすためのシーズン4回想シーン解釈です。『オレンジイズニューブラック』シーズン4までのネタバレを含みます。