平安京の内裏跡(3)平安宮豊楽院
豊楽院(ぶらくいん)は、平安京大内裏(平安宮)の院の1つで、朝廷の饗宴に用いられた施設で中京区聚楽廻西町には「史跡平安宮豊楽殿跡」の碑が建てられています。豊楽(ぶらく)とは和訓「とよのあかり」であり宴会を意味する。豊楽院はその名の通り、饗宴施設として平安京遷都直後、大内裏の正庁である朝堂院の西側に隣接して造営された。四方を築地で囲まれ、南に正門である豊楽門を構えていた。新嘗祭、大嘗祭の宴のほか、正...
2024/01/19 02:04
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#紫式部
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