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東山植物園の植物園門から入った直ぐの所に、伊藤圭介の名前が学名に織り込まれた植物が植えられています。ちなみに、伊藤圭介は名古屋出身で、幕末から明治初期の植物学者(当時は本草学者)、医学者、蘭学者、博物学者、そして日本初の理学博士だそうです。一番有名なのは、おしべ、めしべの命名者と言うことです。その割には、あまり世間に知られていないようです。いま、伊藤圭介生誕220周年で東山植物園は盛り上がっています。・・・いえ、しずかに、盛り上がっているのかな?(^-^) それでは、伊藤圭介の名前が学名に織り込まれた植物を、いくつか紹介していきましょう。これで、全部ではないんですよ。まだ他にも、植物園のあちこちに散在しています。ぜひ、探してみて下さい。今日は、おふざけは無しです。(^-^)「伊藤圭介」の名前がついてる植物
牧野富太郎さんが朝ドラで話題になっていたのに、伊藤圭介さんは有名にならなかったのでしょうか?私は、朝ドラも大河ドラマも見ないので、ドラマの内容は全く知りません。伊藤圭介さんは、牧野富太郎さんの祖父に当たるくらいの年齢差のようですが、二人の間では、かなり深い親交があったようです。もちろん、皆さんはご存じですよね。(^-^)これは、フラリエにあった看板です。スズランや、シモバシラの学名には圭介先生の名前が入っています。他にも、学名に圭介先生の名前が入った植物は東山植物園にも沢山ありますので、注意して見て下さい。伊藤圭介さんで一番有名なのは、おしべ、めしべの命名者であるということでしょう。・・・なんて書きながら、私は名古屋に来て東山植物園に行くまで、伊藤圭介さんのことを全く知りませんでした。すんません。しかし私...伊藤圭介先生を知っていますよね