インフルエンス・インシデント Case:03 粛清者・茜谷深紅の場合 感想 レビュー 著者:駿馬京 イラスト:竹花ノート ライトノベル 電撃文庫
電撃文庫のライトノベル 著者:駿馬京 イラスト:竹花ノート インフルエンス・インシデント Case:03 粛清者・茜谷深紅の場合 を読みました。SNSやインフルエンサーにまつわるトラブルを解決していくシリーズ第3巻。 面白かったです。 感想、レビューを書いて行きます。 いつも通り個人的な評価です。 多少のネタバレが含まれます。 粛清者・茜谷深紅。彼女がSNSトラブルの「萌芽」に拘泥する理由とは? 「…………冬美?」 連絡先も生死すらも不明だった親友・冬美と予期せぬ再会を果たしたひまり。 しかし、インフルエンサー・茜谷深紅と行動を共にし、様変わりしてしまった冬美にかける言葉は見つからなかった。 「茜谷深紅とは関わるな」 白鷺教授にそう言われたものの、ひまりは冬美の様子が気になっていた。 一方、RootSpeak上で話題になっているあるハッシュタグの広がりと連鎖するように、若者の自殺が増加。教授はそこに危険な思想を読み取り、ひまりとともに調査を始めるが――。 ひまりと真雪、凛や夜鶴をも巻き込み、白鷺ゼミが最大の事件に立ち向かう!!
2024/06/30 06:36