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めのキッチンの美味しい生活 https://meno-kitchen.hatenablog.jp/

家計に優しいいつもの食材で作る創作家庭料理、プリン体を減らした痛風ケア料理を紹介しています。 毎日の食事は心と体の健康のもと。どんな時でも美味しいご飯のある生活は、幸せを運ぶはず。

自分も他者も環境もあるがままを大切に。 他者に惑わされず、自己犠牲しすぎないように。 自分の手の中にある幸せを自分らしく感じていられるように。 料理もライフスタイルも、人間関係も何もかも、そんな気持ちを大切に。

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2016/03/23

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  • コロナご飯#なんとか飲み込めるようになって食べたご飯2#コロナオムライス、人参とツナとコーンのロールキャベツ、フジッリのレトルトソース

    私の今回の恐怖体験は病院にウイルス検査に行った日の夜から始まりました。 周囲の人たちのソーシャルディスタンスの無さに胃痛を起こして病院まで歩いて、病院の外でフェイスガードと手袋の看護師に言われるままに黙って検査と会計。娘の薬と自分に処方された薬を薬局前の路上で受取会計。 後は翌早朝から検査結果待ちの電話の前でスタンバイすることと、保健所の電話待ちで娘も山を越えたようだし、私の無茶な頑張り看病もほぼ終了だろうとホッと一息。 自分のコロナなんて検査前に自力でやっつけて、後は残ったウイルスを出来立てほやほやの抗体でやっつけるだけ。 肺炎が怖いので一応、処方された薬を飲んだのが一週間前の火曜日の夜。 …

  • コロナご飯#なんとか飲み込めるようになって食べたご飯1# 和風スパゲッティ、なんちゃってハヤシライス、ツナクリームスパゲッティ

    何も飲み込めなくなった娘。全く飲み込めない2日間が過ぎ、ようやく、痛みが我慢できるところまでになったから、水分が飲めると言い始めました。 味覚障害も少し回復傾向が見えていた様子なので、何が食べたい?と聞けば、例によって「パスタ」。 はいはい。 自分は高熱が下がったところでしたから、食欲も何も無し。 半人前を娘のために作りました。 朝は寝ていて、一応、お昼過ぎに起きて、これがお昼ご飯。 茄子の和風スパゲッティ ササミのなんちゃってハヤシライススクランブルエッグ添え 夜の注文は「ハヤシライス」。痛風ケアのためにルーは買い置きが無いし、非常用のレトルト置き場をさがしたけれどハヤシライスはありませんで…

  • コロナご飯#喉が激痛の時に食べたご飯2# ササミプディング、トマトビシソワーズ

    よい子はほんと、真似しないでくださいという感じですが、娘が何も喉を通せなくなった時、私の熱は39度(一般なら40度)に達しました。 そんな中で狂ったように娘になんとか栄養をと、ボーッとする頭で必死に考え、補充の無い冷蔵庫を覗き込みながらキッチンに立ち続けました。 「お腹が空いた」という娘。お腹が空くのに飲み込めない。熱は37度で変に止まったまま。普通の人なら38度なので決していい状態ではありません。 シャバシャバした濃度の低い水分より、むしろ少し濃度があるほうがいいという娘。 微妙な濃度の差で飲み込めません。 スープも難しくなっていました。 お腹空いた感だけでも少し軽減できないかと、思いついた…

  • コロナご飯#喉が激痛の時に食べたご飯1#野菜スープ、人参のポタージュ、出汁巻き卵

    自宅療養の恐怖を味わいました。 娘の熱は37度台、つまり一般の人なら38度台のまま。顔が腫れあがりました。 「耳が痛い」「耳鳴りがする」と耳栓をし続け、「脳が膨張する」「喉が痛い」と……そして、「口の中が苦い」と味覚に異変。 私の症状の感覚では、耳の後ろから首にかけてのリンパが腫れるということのようです。娘のほうが酷い。 30歳も違うのにね……と不思議に思っていたらその素敵な心根でとても尊敬している人のブログにこんな記事。 腸内環境。 そうでした。娘はずっとそこが不具合を起こして激やせで何年も通院中。私は強くは無いけどまあ、普通に暮らせる状態。 確かに、腸ってとても大切な臓器です。 腸は日ごろ…

  • コロナご飯#熱が下がった隙に食べたご飯# ササミ入りチーズリゾット、辛くない梅味の盛岡冷麺

    「よい子は参考にしないでください」と注意書きが必要かもしれません。 人という生きものはとにかく、それぞれに異なります。 一般的な考え方が通用する体と、そうではない体もあります。我が家は家庭環境も元の体も普通とは程遠いです。 世の中おでこを冷やすシートを売っていて、お隣さんはそれが大好き。子どもたちが幼いころからちょっと熱を出すとすぐ買ってきておでこに貼っていました。 下の娘も私も、それが原因で酷い頭痛を起こします。元の体温が低いからかもしれませんし、体温維持が苦手なのかもしれません。それで高熱でも必死で抵抗しましたが、自分の価値観を押し付けるのがDVをする人間の特徴でもありまして、随分苦しみま…

  • コロナご飯#熱がある時のご飯#ちりめんおにぎりの出汁かけ、みかんゼリー

    全く遊びに行かなくても、外食ゼロでも、買い物に出ないほどの引きこもり生活でも、感染する時はするのですね。 娘の不注意とは言えません。防ぎようがないです。 さて、何年も食欲不振で通院中の娘ですが、どんなに弱っていても、20代。何のケアも治療薬も特別にはありません。「若い」だけで区切られての自宅療養。 「栄養を取らせて自己治癒力を高める」 これはが、介護者である母親に課せられた仕事になります。 いや、コロナ前でもそこが凄く大変だったのに……。 いつもなら意地でもつまむ卵巻き寿司にも、手が伸びませんでした。 水分を入れるのがやっと。 卵巻き寿司は、私が数日かけて食べました。 おにぎりのほうもそのまま…

  • コロナご飯#熱がある時のご飯1#野菜スープ、小さいおにぎり、卵巻き寿司

    嫌なニュースがありました。コロナ詳細報告見直し。 年齢だけで患者の症状を無視してカウントして放置になりそうです。 若者でもない、高齢者にはまだ入れないけど高齢者間近な世代はまた見捨てられるのでしょうか。 現場の負担を軽減だそうですが、今の状況で現場は役所(保健所)や病院や施設だけじゃないですね。 各家庭が現場の最前線です。 あまり社会的政治行政的な内容を書くのは好きではないですが、家庭という現場がどうなるのかを想像できない人には、ちょっと知ってもらいたい気がしますね。 良くも悪くも、このブログは開けっぴろげの事実を書いているので、他者からはドロドロに見えたり過酷に見えたり、悲劇自慢に見えたりす…

  • 綿帽子のオムライス

    綿帽子のようにぽわんと白い卵をのせたオムライス。 ライスは普通にチキンライスにしました。ケチャップベタベタにしないようにうっすら色づく程度のチキンライス。 お皿にケチャップ。 そこにチキンライス。 チキンライスの横にチキン(ササミ)と湯通ししたピーマンを張り付け。 上に綿帽子。 ソースは黄身で作ったソース。 綿帽子のオムライス 実は、卵の黄身をまた月見山かけうどんに使ってしまいました。 前回紹介した時は温製の月見山かけうどんでしたが、今度は冷製でこんな感じに。 月見山かけうどん(冷製) ということで、白身が残りました。 白身の残りに卵1個プラス。黄身をソースに加工して、白身は残りと一緒に泡立て…

  • 角麩のベーコン巻き焼き

    郷土食材の角麩。我が家の子どもたちはなんだか昭和の素朴なものも好きな変わった子のようです。 角麩なんて今の20代の人たちは地元でも知らない人が多いのではないでしょうか。 その親世代は成長と共にどんどん新しい洋風の料理に傾倒していった世代ですから、角麩なんて見向きもしなくなっていったのも納得です。 私自身、子どもの頃はそんなに好きでも嫌いでもなかった食材。 ところが、お隣さんは好まないので一度作って封印していたけれど、子どもたちは私の実家で覚えてきました。 あまりに美味しいと言うので、変わった子たちだなと思いつつ、私の好みの完全に味が奥まで浸みて、旨味を吸い込んだ状態に煮てやったら大喜び。 以後…

  • 野菜のカレー炒め

    ベーコンとトマトを入れたカレー味の野菜炒め。 トマトが入るだけで夏っぽさが出ますね。 実は私、カレー粉は好きではありません。昭和の時代、カリフラワーを茹でてドレッシングと共にカレー粉を入れるのが流行ったことがありましたが、あれ、苦手です。 給食にも出てきて、とても嫌でしたね。 ですが、カレー粉炒めではなく、カレー炒めならおいしいと思います。 カレーを作る時に使うスパイスたち、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、その他もろもろを好き勝手にブレンドして入れて炒めあげます。 カレー粉を使うとターメリックで真っ黄色になりがちですが、私はターメリックは控えめで、こんな色に仕上がりました。 野菜のカレー炒…

  • もち麦入り夏野菜のリゾット

    もち麦ミックスのリゾット。 米100%よりとろみがつかないので、盛り付けるとだら~っとなります。 ズッキーニ、パプリカ、茄子などの夏野菜を入れて、ヘルシーに。 もち麦入り夏野菜のリゾット 上の娘が仕事を終えて2時頃にやってきて、「ご飯食べてない」と言うので、リクエストに答える形で作りました。 彼女のリゾット率は下がっていますからね。時々食べたくなるようです。 食べて、また別の仕事に行きました。 掛け持ち三つ。まだ続いているようです。

  • 白茄子のラザニア#よもやま話

    時々、懐かしくなる思い出の料理にラザニアがあります。 板状のパスタを茹でて間にソースを挟みつつ幾重にも重ねてオーブンで焼くという、ちょっと手間のかかるイタリア料理。 ソースもミートソースとホワイトソースを重ねることが多いので、2種類必要。 好きなのですが、これもなかなか食卓にのせられません。 まずはその手間がかかるということ。 そして、家族にチーズ嫌いがいる。チーズ外せばいいかというと、米の飯じゃないとダメと言う。 更に、ラザニア自体、日本のスーパーで手に入るようになったのは10年ぐらい前あたりからで、輸入食料品のお店で探すしかなかった。 ハードル高かったものです。 ところが、今はイタリア人も…

  • 水煎包(スイチェンパオ)

    コロナ感染の影響で仕事が休みなることのある娘のバイト先。政府からの自粛の圧力が無いので時間制限も無しの通常営業の今年です。 が、感染の影響で営業できないこともあります。 ストレス過多の上に乗るバイトのストレスだけでも減ると、少しは気分がマシな様子です。 とは言え、休みが終わればまたバイト。「お金が無いから(どんなに辛くても)休んでいられない」と言います。 そう言えば、私に便乗出店させてくれる友人が不調の時に私を頼ってくれて「調子悪くても死にそうでも、動き続けないと食うに困るからメンタルどうこう贅沢を言って休んでいられない」と言っていました。 その通りです。この切羽詰まった感じが日常化、長期化し…

  • 冷奴とチンゲン菜の肉詰めの冷製ピリ辛胡麻だれ

    この日はかなり暑い日でしたから、冷たいおかず。そして安価な食材での節約料理。 醤油と生姜で食べるプレーンな冷奴はそんなにお好きじゃない雰囲気が漂うので、胡麻だれにしました。 インパクトがあるほうがご飯が進むだろうということで、サムジャンをプラス。 ピリ辛胡麻だれにしようと思いました。 一緒に盛り付けて冷やしたチンゲン菜の肉詰め蒸し。 お隣さん用なので脂そのままのひき肉でちょっと油分が固まってしまいまして、見た目が悪くなりました。 冷奴とチンゲン菜を一緒に盛り付けて、全部同じピリ辛もどうかと思ったので、冷奴にだけサムジャンをトッピングすることにしました。 冷奴とチンゲン菜の肉詰めの冷製ピリ辛胡麻…

  • キャベツの外葉のポタージュ

    キャベツを使ったポタージュスープ。これも温製と冷製どちらも美味。 キャベツの外葉。スーパーでベラベラ取って捨てていく人をよく見かけます。 もったいないです。 それ、ください、と言いたいぐらいです。 外葉がダンボール一杯。 魅力的です。 玉のキャベツ買わずにそれで……なんて思ってしまう無収入の私です。 キャベツの外葉のポタージュ 普通の緑のキャベツ。 我が家では、使う部分と火の通し方で三色のバージョンがあります。 濃い緑の外葉を煮込んで使うことで、ちょっと渋いグリーン系のスープになります。 綺麗な緑の葉をさっと煮て使うことで、緑色のスープになります。 芯に近い白い部分を使うことで、白いスープにな…

  • ゴーヤーの話#よもやま話#

    めのキッチン内のよもやま話。私の勝手な話です。 その中でも、時々ふっと思い付いた食材ごとに、料理のバリエーションや料理のコツなどを個人的な思い出と共に書いていこうと思っています。 今回はゴーヤー。 というのも、昨日こんな記事 【ECO&FIRE料理】肉ゴーヤ炒め[ECO&FIRE指数:153] 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ を読みましたから。 ゴーヤーの白和え ゴーヤーをさっと湯がいて、白和えにするのは好きです。苦みが豆腐の衣でまろやかになって、何とも上品。 これは2014年の料理写真。 実は、この頃、傍から見たらお隣さんとのバトルにしか見えないけれど、自分自身と…

  • 夏のすいとん

    終戦の日。かつて、戦争を忘れないためにとデパートの飲食店ですいとんをメニューに加えていたり、あちこちですいとんを振る舞うイベントがありました。 今でもあるのかもしれません。 お金を払ってすいとんを食べる。 普段、贅沢をしているという認識があるほど経済的に今より安定していたのかなと思います。 今はそんなゆとりのある人は少ないかもしれません。 娘がギリギリまで寝ていて、無理矢理に体を起こしてバイトに行きます。何も食べずに行く日も多いです。 冷蔵庫もスカスカ。 終戦、そして水分と栄養が一緒に摂れる、娘の好物。 夏のすいとん 野菜はキャベツと人参とキュウリ。冷蔵庫にあった物。 なんとなくモチモチな気分…

  • 素麺寿司

    世の中お盆。私はお盆だからと何かことになっていましたするということはありませんし、お盆だから仕事が休みになるという経験もしたことがなくて、お盆は通常通り。 小学生の頃に一度、親が無理矢理仕事を休みにして旅行したことがありました。 特別な事ですね。でもお盆とは特に関係ない。親も休みの名目として世間様に通用するからそうしたのだと思います。 夏の世間一般のイメージ……お盆、レジャー、休み、スイカ、かき氷、花火、素麺……。 どれも縁遠いです。 麺類が好きな下の娘。食欲が落ちてくると米よりも麺類を希望しますが、蕎麦と素麺は苦手です。 年齢が少し変わるごと、何度も食べさせているのですが、今でも嫌いなまま。…

  • ズッキーニとベーコンの洋風餃子

    ついつい茶色のものになりがちな日本食。 揚げ物が多い食卓や、肉や魚を濃いめの味で調理するとどうしても茶色になります。 醤油や味噌などの茶色の調味料のせいでもありますね。 お一人分だけ作り置きの物を作っていると、どうしても茶色のおかずに少しの青菜、少しの赤い野菜を添えて我慢することになります。 それでは作っている自分も気分が塞ぐので、カラフルにしたくなります。 餃子。包んでしまうと中身も見えず、焼けば茶色。 カラフルになるように洋風の具材にして、中身の色が出るように全部を包み込まず、焼売のように上をオープンにしてみました。 ズッキーニとベーコンの洋風餃子 ズッキーニとベーコンの洋風餃子の痛風ケア…

  • 新生姜漬け#私の好きなもの 1

    「これが無いと夏が越せない」 先日、上の娘が次々につまんでいました。 新生姜がお店にたくさん並ぶ夏の初め。 値段をしばらく観察して、ここが今年の底値かな?と思った時に買います。 税抜きグラム100円以上の年は、悲しい気持ちで量を控えますが、安い時は大量買い。 洗って、ひたすら薄く切って……漬けて行きます。 鮮度の良い新生姜だから酢と反応して出るこの美しい色。 甘酸っぱい中の爽やかな香りとほんのりした辛味。 新生姜漬け 結婚しても作ったけれど、お隣さんは例の曖昧な言葉で「これはこれで悪くない」と言ったけれど、実際は箸がすすまないのでしばらく封印されました。 それでも私の好物なので、娘たちが小学生…

  • 粗びきハンバーグとキャベツの煮込み

    あり合わせと残りものを使っても、痛風ケア料理は可能です。 一昨日、私がダウンしてしまってご飯が手抜きでしたから、昨日はある程度しなくてはという感じになります。 でも、そんなにまだ体力が回復していません。 さて、どうするか……。 圧力鍋の登場です。 残り少ないキャベツ。芯に近いところはそのまま放射線状に切り分けて、例によって作り置きして冷凍していたハンバーグ(今回は粗びき肉で作った物)と一緒にポイ。 圧力鍋なので味付けも最初から。凍ったハンバーグの上にグルグルとケチャップ。ほかの調味料は水分と一緒に鍋の底へ。 粗びきハンバーグとキャベツの煮込み 粗びきハンバーグとキャベツの煮込みの痛風ケアメニュ…

  • 豚こまぎれ肉とズッキーニのワイン煮

    昨日はとうとう、ダウンしました。 立ってもいられない状態の中、お隣さんのご飯を作り置きでほぼ全部構成し、お出しするのがやっとでした。 先日紹介した鰤の照り焼き(白茄子の茹で浸し) が予定より早く活躍しました。紹介したのはつい先日ですが、実際お出ししたのはもう少し前なので、大丈夫です。 近頃こんなふうに散々時短料理ばかりで、手抜きしていたのですけれども……。 「ワイン煮」なんて時間がかかっていそうですが、こま切れ肉でやって、合わせる野菜も玉葱とズッキーニという、すぐ火が通るものにしたらあっという間です。 豚こまぎれ肉とズッキーニのワイン煮 豚こまぎれ肉とズッキーニのワイン煮 豚こまぎれ肉とズッキ…

  • トマトビシソワーズ

    ジャガイモの冷製スープ。本当はリーキが必要ですから、日本ではなかなか本物はいただけません。 一般的には玉葱で作られる日本のビシソワーズ。 私はほとんどのスープをノンオイルで作ることが多いです。 リーキも使わず、バターも使わないこれを、厳密にはビシソワーズと呼んではいけない。 でも、日本人っていい加減なので、本物じゃなくても平気で名前だけ使います。 最近ではマリトッツィもそうでしたし、その後ボンボローネという名前の大量にクリームが入った揚げパンを見かけて、衝撃を受けました。トロペジェンヌも見かけました。 本物をよく知らないで違う素材で作って名前だけ拝借。日本人の得意技のようです。 私も日本人なの…

  • 和風オムうどん

    近頃多い娘の台詞。「麺なら食べる」。 食欲落ちたまま夏が始まって三年目。一年ごとに酷くなる、グダグダな夏です。 今年一番の酷い状態は脱したと思います。 夏真っ盛り。 暑すぎて早朝だけのセミの大合唱に、黒色を着ているせいか大人しいカラス。激しい雷雨、野良猫じゃない夜行性の動物の気配。夏休みなのに人声の少ない昼間に夜遅く出歩く音とお喋りの声。朝から夕方まで何度もきこえる救急車のサイレン。そんな中で辛うじて3時ごろから5時ごろまでなんとか眠れる気温に……。 こうなると、もう、あと1か月我慢したら夏は去り、わがまま放題自分勝手でサボってお金貰って物貰おうとするだけで客にも上司や先輩バイトにも失礼な言動…

  • 白茄子の茹で浸し

    鰤の照り焼き。これもご飯が進む日本の定番料理ですね。 ところが、私は鰤の脂と独特の風味が苦手です。まだツバスなら脂も風味も少なくて食べられますが、ハマチまで行くともうご勘弁という感じです。 値引きシールで2切パック。お隣さんと娘の分に丁度いいので買いました。 フライパンで手抜き照り焼きです。本当はたれをつけては焼き、焼いてはつけ……を繰り返さねばならないのですが、フライパンでサッと焼いて調味料入れて煮絡めてもお隣さんは気がつかないです。 娘はこの日、ご飯は入らない状態でしたので、娘の分はラップに包んで冷凍庫へ。そのうちまたお隣さんにお出しすることになるでしょう。 さて、定番料理はつまらないので…

  • 豚肩ロースの甘辛醤油炒め#よもやま話

    たまには、安心する味のご飯。 日常的に一品は新しいもの(小皿一つだとしても)という私の趣味ですが、全皿創作料理ということはしません。 家庭料理というのは定番の安心できる味が必要だと昔から言われていますね。 でも、「家庭料理」「おふくろの味」という言葉で表現されるプラスイメージを利用して、単に胡坐をかいて同じ食べ物をルーティーンさせているのは栄養的に危険ですし、食育の面でも大きなマイナス。 いわゆる「家庭料理」「おふくろの味」みたいなものを含めつつ、バラエティーに富んだ食生活が望ましいと思います。 こっくり美味しくてご飯が進む和食定番の味。 味醂、砂糖、醤油で味付けする豚や牛の薄切りの炒めもの。…

  • ズッキーニと茄子とトマトの冷製パスタ

    生パスタはあっという間に茹で上がる上にモチモチです。 特売で買う格安乾麺より特売で買う生麺は一食分が倍以上の値段になりますが……娘が食欲不振になったこの3年ぐらい(これなら残さず食べるので)月に1度は買ってしまいます。 あまりに暑かった昼。 「温かい料理は入らない」という娘のために、珍しく生麺で冷製。 冷製とは言っても、消化機能が落ちている人にキリッと冷たいものを出せません。 麺は茹であげの熱いまま。そこに、キンと冷やしたソース。 ズッキーニと茄子とトマトの冷製パスタ このソース、実は先日紹介したズッキーニと茄子のトマトスープのベースです。 多めの材料で水分少なめで煮ておくと、パスタソーとスな…

  • キョポオル風冷製茄子とトマトのカナッペ

    長期に渡る娘の体調不良、家計の赤字と、ままならない自分の社会復帰、そこにお隣さん……けnそれを吹き飛ばそうと忙しく強引に動き続けた結果、ストレスが溜まっていたのかもしれません。 食べるか食べないかわからない人たちのための物を買い、自分のものは買わず、朝ご飯も無いし、昼も娘は食べるか食べないかわからず(寝ているのできけないし、起きていても答えは曖昧)、起きない食べないなら、自分は家計のために食べずに我慢するか……等々、頭がグルグルする日が続いていました。 ストレスですね、明らかに、メンタルケアしないとヤバかったです。 期限切れのラスク。イタリアからの輸入品。日本人がイメージするラスクにしては大き…

  • 手抜きミートローフと野菜のマスタードソース

    実は、ここで紹介しようと思ったのは小皿料理で茄子の皮を使った金平。 メインの写真のほうが華やかですが、野菜と盛り付けが違うだけで、これは我が家ではほぼ定番の料理で、たぶん以前にも紹介しているような気がします。 手抜きミートローフは2~3か月にに1個ぐらいは作って冷凍していますし、マスタードのソースもバージョンは色々あれど、表向きさして変わらないです。 茄子の写真を撮りましたが、地味だし……とリピート紹介かもしれないほうの写真を選択してしまいました。 この日はエコ・節約モードが強く出た日ですね。 ほかの料理に使ったひき肉の残りの使い道がすぐに無い時には、こうして小さなミートローフやハンバーグ、ミ…

  • ズッキーニと茄子のトマトスープ

    夏バテ防止策に、我が家はスープを多用します。 暑いと食欲が落ちるお隣さんと娘。 え? 私ですか? 原則、落ちません。子どもの頃から主婦としての「自分が倒れたら家族が危険」という危機感があるので、きっちり食事を作り、自分は残り物をしっかり食べて、食べ物を無駄にしない生活を続けています。 今年はトマトをこれでもう3回ぐらい箱買いしています。小さめのトマトですが、10個から12個入って、300円ぐらい。ほかのパックよりお得感があります。 歩きで買い物なので、家まで運ぶのは嵩張って大変ですが、トマトは口当たりがよいので下の娘も食べてくれますから買ってしまいます。 そんなトマトを使って、スープ。 ズッキ…

  • 手羽先と牛蒡の煮物青菜添え

    プリン体が減らしやすくて痛風ケアに便利な鶏手羽の先、中、元。 モモの骨付きとは違って、サイズがよくて骨部分も多めで肉が少なめ。 そして、何と言ってもプリン体を減らすために下茹でしても骨のおかげで小さくならず、旨味も脂肪分もある程度残ってくれるので、ガッツリ好みの痛風になりやすい人にも受けが良いです。 下茹ですることで少々多めに食べたい時も大丈夫ですし、骨つきをかじるのは食べた感が増します。 更に、便利なのは一人分だけ作る時です。下茹でしてから小分け冷凍しておくことで、一人分なのにこんな煮物もそんなに面倒に思わずに作ることが可能です。 手羽先と牛蒡の煮物青菜添え 手羽先と牛蒡の煮物青菜添えの痛風…

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