急性心筋炎(acute myocarditis)
急性心筋炎(acutemyocarditis)のページを更新急性心筋炎とは、今まで元気に生活していた人が風邪などをきっかけに、数日の間に進行して心臓の筋肉に炎症が起こる病気です。心臓の動きが悪くなって、心不全や危険な不整脈を引き起こします。急性心筋炎は多くの場合、心筋にウイルスなどが感染して発症します。心筋炎は新型コロナワクチンの副反応としても注目されています。そのほか、心臓に影響を与える毒素や薬剤、肉芽腫(にくげしゅ)ができる難病のサルコイドーシスといった全身性疾患などさまざまな病気によって引き起こされる可能性があります。心筋炎の中には死に至るほど急激に病状が変化するものがあり、劇症型心筋炎と呼ばれています。【症状】急性心筋炎の主な原因となるウイルスは、風邪や胃腸炎などを起こすウイルスと同じものが多いこ...急性心筋炎(acutemyocarditis)
2023/04/11 14:36