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ご当地キャラ博in彦根2023 1日目(0)―花しょうぶ通り三銃士登場!の巻
今やすっかり秋の風物詩としておなじみの「ご当地キャラ博in彦根」。当初は「ゆるキャラまつり」という名称でしたが、諸事情により2013年から現行名になっています。改称から10年となる今年、僕はひとつ決断しました。「客としてのご当地キャラ博訪問は今年でやめる」2011年にはじめてイベント入りした当時19歳でした。どんなに無茶しても一晩で回復しましたし、一食飛ばしてもヘッチャラでした。あの時みたいな「強行軍」はもうで...
週末グッと冷え込み一気に秋が到来した日曜日の昼下がり突然ピンポーンインターホンを見るとヤマトさんの姿がはてネットで頼んだモノはもう到着しておるし実家から何か…
KORAIL順天駅の「鉄道官舎街」をぶらり散策(全羅南道順天市)
鉄道旅をしていると、どうしても避けては通れないのが「乗り換え」です。本数の多い路線だとスムーズに乗換えできる一方で、何時間も待たされることもあります。とくに近年、JR各社の合理化にともない、スムーズに乗り換えできないことが増えてきました。乗り換えに苦労するのは海外だって同じです。韓国南部を鉄道で移動中、全羅南道順天市という街で150分の待ち時間にぶつかりました。これが何度も来たことのある場所なら、暇つ...
道の駅むなかたで2つのイベントが開催されました。一つ目は「道の駅むなかたキャンピングカーショー&アウトドアイベント」、もう一つは「新潟観光物産フェア」。それぞれのイベントを盛り上げるため、むなかたのテンちゃん&レルヒさんが登場するというので、さっそく見に行ってきました。目次1 みんな大好き☆むなかたのテンちゃん2 ソロキャンプを堪能するレルヒさん3 チビダンゴンを連れてきたワケみんな大好き☆むなかたのテ...
宮若ふるさと祭2023(2=完)―追い出し猫サクラ&タマの会場まわり
宮若市に秋到来を告げるイベント「宮若ふるさと祭」が、4年ぶりに開催されました。このイベントに欠かせない存在といえば...そう、追い出し猫です!イベントフィナーレが近い14時半、休憩を終えた追い出し猫「サクラ」が会場に戻ってきました。妹分のタマも一緒です。まずはサクラの様子から追ってみましょう。福岡発のご当地特撮「ドゲンジャーズ」でおなじみ、ローカルヒーロー「ビンチョウファイヤー」と合流して、さっそくミニ...
それにしても、今年の猛暑はなかなかハードでした。それが過ぎれば、いよいよイベントの季節が到来します。着ぐるみ活動がしやすくなるせいか、マスコット系イベントが集中して催されるのも、だいたい秋ごろです。猛暑がひと段落してまもない9月23日、福岡県宮若市で4年ぶりに「宮若ふるさと祭」が開催されました。これに合わせて、追い出し猫4体が登場するとのこと。さっそく見に行ってきました!撮影日:2023年9月23日...
関釜フェリーはまゆうのキャラクター「かん太」「ぷうちゃん」が可愛すぎる!
下関と韓国釜山を結ぶ航路として、古くから親しまれている関釜航路。現在では関釜フェリー(日系)・釜関フェリー(韓国系)による共同運航が行われています。阪九フェリーの「ふねこ」を筆頭に、フェリー会社がこぞってマスコットを生み出している中、関釜フェリーにもオリジナルキャラクターが誕生しました。その名も「かん太」「ぷうちゃん」という、かわいいトビウオの兄妹です。▲関釜フェリー「はまゆう」かん太&ぷうちゃん...
【2023年9月】関釜フェリー「はまゆう」船内紹介(釜山~下関)
日本と朝鮮半島を結ぶ海上航路として、長きにわたり親しまれている関釜航路。現在は日系の関釜フェリー(はまゆう)と、韓国系の釜関フェリー(ソンヒ)の2隻による共同運航が行われています。今回は関釜フェリー「はまゆう」の船内についてご紹介します。日系ということもあり、船内設備は国内航路とほぼ同じです。国際フェリー初心者でも、安心して利用できるのではないでしょうか。▲釜山港に停泊中のはまゆう目次1 4甲板 1-1...
JR沿線ちくごマルシェに筑後のゆるキャラ登場!はね丸地味に6年ぶりじゃん
9月16日、JR博多駅改札前で「JR沿線ちくごマルシェ」が催されました。これに合わせて、鹿児島本線沿線からご当地キャラクター数体が登場するというので、さっそく見に行ってみることに。筑後のみんな、よっすー。10時半に会場入りすると、すでに大勢の来場者や利用者で賑わっていました。動線の邪魔にならないように待つこと数分、まずは大牟田市マスコット「ジャー坊」が出てきました。▲ジャー坊(大牟田市)現在、福岡県内のご当...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(2)―釜山でお土産探し
光州を出発後、散々な目に遭いながら釜山に戻ってきました。これにて韓国鉄道の旅は終了です。ここから帰国モードに切り替え、下関行きの関釜フェリーに乗るべく、釜山港国際ターミナルに向かいます。乗船時間はまだ先ですが、余裕をもってチェックアウトしようという魂胆です。目次1 関釜フェリーのチェックイン13時からOK!2 値上がりした南浦洞のシアホットク3 ロッテ百貨店でゴージャス体験4 関釜フェリー「はまゆう」に乗...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 1日目(2)―慶全線を乗りとおす
2023年9月、5年ぶりに韓国を訪れました。今回のおもな目的はKORAILムグンファ号の乗車です。昼食を済ませ、釜田駅から順天行きムグンファ号1943列車に乗車します。この日のゴールは、ホテル最寄りの光州松汀駅です。先はまだまだ長い!目次1 高速化された慶全東線(釜田~順天)2 順天駅前で暇つぶし3 ローカル色濃い慶全西線(順天~光州松汀)4 光州地下鉄に初乗車5 ラブホ色残る「ATHENE MOTEL」に一泊高速化された慶全東...
今年もイオンモール福岡で「三重県フェア」が開催されました。前回に続き、三重県内のご当地キャラクターが登場するというので調べると、桑名商工会議所のマスコット「ゆめはまちゃん」も来ることが分かりました。おっ、初見じゃないですか!じつは2020年夏、ゆめはまちゃんネタを求めて桑名に行ったことがあります。ただ商工会系のキャラですから、街中を歩いてもそう簡単に登場するわけではなく、ついに無収穫のまま後にしました...
宗像市夏の恒例イベント「赤間駅前カムカム祭り」が、ついにコロナ騒動を乗り越え、4年ぶりに開催されました。今年は例年にない猛暑ですから、マスコットの無参加を覚悟していましたが、なんと「むなかたのテンちゃん」が来てくれることになりました!テンちゃんがこのイベントに参加するのは今回初です。精力的なPRや遠征もあって、認知度は年々高まりを見せています。それだけに、登場すればたちまち盛り上がるでしょう。期待し...
ゆるキャラ紹介-北海道新篠津村の『おこめちゃん』、と「新しのつ青空まつり」
暑い・・・暑すぎです。8月23日、北海道の札幌市中央区で観測史上最高の36.3度、新篠津村で35.3度など30度以上の猛暑日となりました。30度以上の気温の場所が複数ありました。札幌は1994年の36.2度を上回り、24日も35度を観測しています。そんなニュースで名前が出た新篠津村は札幌から自動車で50分北東にある人口2800人ほどの村です。その村で8月26日、4年ぶりに新篠津村の自治センター前会場『新しのつ青空まつり』が開催される...
北大阪急行9000系9005F「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」(千里中央-桃山台)
北大阪急行、千里中央ー箕面萱野間延伸開業に備えて増備される9000系車両に箕面ラッピングがほどこされています。8月1日から運行を開始したラッピングトレインを撮影してきました。9005Fは箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」と「モミジーヌ」がデザインされ、「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」という愛称となっております。なかなか来ないと思って待っていたら、夕方、回送電車で桃山台車庫から出庫してきました。の千里中央寄り2両は「モミジーヌ」ラッピングです。なかもず寄り2両は「滝ノ道ゆずる」ラッピングです。折り返しの「なかもず」行きを撮影しました。日没時刻が18:45だったので、明るいうちに撮影できました。「箕面四季彩(みのおしきさい)もみじ号」はまだこれからですね。紅葉シーズンには箕面の滝観光もよろしいです...北大阪急行9000系9005F「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」(千里中央-桃山台)
ある人から写真を2枚いただきました。いずれも鹿児島県のご当地キャラクターを写したもので、鹿児島県庁の「ぐりぶー」と、見たことのないキャラさんが一体写っています。なんでも、博多駅前で鹿児島観光物産展なるイベントが行われているらしく、2体はそれに合わせて登場したとのこと。ぐりぶーはともかく、もう一体が気になります。調べて見ると、その正体は志布志市観光特産品協会の「志武士ししまる」でした。▲ぐりぶー(鹿児...
ゆるキャラ紹介-宮崎県都城市ぼんちくん、とふるさと総務省の納税ランキング1位都城市2位紋別市
8月1日、総務省から去年2022年のふるさと納税の受け入れ額の資料が公開されました。ふるさとの納税の寄付額ランキングと受入件数は1位:宮崎県 都城市(みやこのじょうし)受入額約196億円、受入件数100万件2位:北海道 紋別市(もんべつし)受入額約194億円、受入件数129万件3位:北海道 根室市(ねむろし)受入額約176億円、受入件数83万件4位:北海道 白糠町(しらぬかちょう)受入額約148億円、受入件数93万件5位:大阪府...
【施設紹介】JR/のと鉄道七尾線 和倉温泉駅(石川県七尾市)
今回は石川県北部の七尾市にある、和倉温泉駅の様子をお送りします。和倉温泉は北陸を代表する温泉地の一つであり、塩分を豊富に含む強塩泉です。そのため、温泉をなめると強い塩っ気を感じます。同温泉旅館協同組合のマスコットキャラクター(所謂ゆるキャラ®)「わくたまくん」の足跡に触れるため、和倉へとやってきました。今回の物語は駅ホームから始まります。▲和倉温泉駅で、のと鉄道気動車と683系「しらさぎ」が邂逅する和倉...
ゆるキャラ紹介ー北海道西興部村セトウシくん、ウエンシリ岳『氷のトンネル』7月30日1日限定公開
2023年7月30日、北海道西興部村のウエンシリ岳の麓にある名所『氷のトンネル』が4年ぶりに一日限定で無料公開されます。西興部村(にしおこっぺ村)は地図で見ると旭川の右上辺りにあるオホーツク北部にある村です。天然の松茸もとれるみたいです。小さい村で面積の9割が森林です。その小さい村のウエンシリ岳の麓に『氷のトンネル』があります。住所は北海道紋別郡西興部村字上藻自然に積もった雪が川で溶けてトンネルのようにな...
ゆるキャラ紹介ー北海道奈井江町ヤルビー君、とキャッチフレーズ「ずどーん」7月18日はやいえの日
7月18日、北海道奈井江町が語呂合わせから「ないえの日」としました。奈井江町役場庁舎でセレモニーが行われ、役場庁舎には新キャッチフレーズの『ずどーん』の懸垂幕「今日も元気に、ずどーん。日本一の直線道路のまち奈井江町」が掲げられました。奈井江町の役場のほかに、JA新すながわ奈井江支所と、国道12号の歩道橋にも「ずどーん」の垂れ幕が設置されたそうです。日本一の直線道路は145Kmある札幌市から旭川市までの国...
札幌市地下鉄のホリデーテーリングの『なんぼくん・とうみちゃん・ほうくん』
7月15日(土)から10月29日(日)まで北海道札幌市で札幌市営交通による小学生を対象としたスタンプラリー『ホリデー・テーリング2023』が開催されています。夏休みや休日を利用して参加するスタンプラリーです。以前は『サタデーテーリング』として開催されていましたが、2013年から『ホリデー・テーリング』にリニューアルしました。土・日・祝日限定の地下鉄乗り放題『ドニチカキップ』大人520円、こども260円『地下鉄専用1日乗...
【旅行記】JR西日本どこでもきっぷで行くお大尽旅 3日目―切符の落とし穴にはまる⇒思い付きで解決
あっという間に最終日の3日目を迎えました。この日はそのまま福岡に戻っていくルートをとらず、新幹線が利用できるという強みを生かして、遅い時間まで近畿地方に滞在する予定です。この日やることは3つ!一にスーパーはくと乗車、二にKTR8000形乗車、三に養父市で所用を済ませることです。もし時間に余裕があれば、道の駅ようか但馬蔵横の温泉施設にも立ち寄りたいと思います。目次1 東西に細長い鳥取県を進む2 スーパーはくと...
【旅行記】JR西日本どこでもきっぷで行くお大尽旅 2日目―北陸の地方私鉄に立ち寄る(富山地鉄&福井鉄道)
なんとしても、新幹線の敦賀延伸までに北陸地方の各私鉄を乗っておきたいと考えています。全区間制覇できなくても、少し乗れればそれで良いのです。そこで、2日目の行程中に富山地方鉄道と福井鉄道を加えました。目次1 元西武レッドアローで宇奈月温泉に行く2 宇奈月温泉を出ると雨が降っていた3 福井鉄道フクラムに乗る4 381系特急やくも&鬼太郎列車で深夜の鳥取へ元西武レッドアローで宇奈月温泉に行くこの日は6時に目覚め...
キリスト教圏では正月までクリスマスモードが続くみたいですが、日本ではもう正月の純和風モードへと一変しています。そんな年の瀬に、大寒波が日本列島を覆いました。今月上旬に「どこでもきっぷ」で訪れた北陸地方はもちろんのこと、滋賀県なんかも雪に覆われ、一面銀世界と化したそうですって。ここ数年、毎年冬に東北まで行くのが恒例でしたが、今回は見合わせて正解でした。寒波が来たのはけして、北日本だけではありません。...
【施設紹介】JR山陰本線 倉吉駅(鳥取県倉吉市)―スーパーはくとが足を延ばす駅
今回は鳥取県中部、倉吉市にあるJR倉吉駅をめぐります。鳥取県第3の都市・倉吉の玄関口にあたり、全列車が停車する主要駅です。倉吉の中心部からは若干離れており、上井駅と名乗っていた時期もあります。また、1985年までは当駅と山守を結ぶローカル線、倉吉線が分岐していました。▲市街地に面した倉吉駅南口駅舎は一般的な橋上式を採用しており、自由通路が駅の南北を結んでいます。▲土産物店「くらよし駅ヨコプラザ」▲倉吉駅自由...
【施設紹介】JR武豊線 武豊駅(愛知県武豊町)―電化された近郊ローカル線の終点
今回は愛知県南部、武豊町にある武豊駅をめぐります。駅番号はCE09。大府駅から伸びてきたJR武豊線の終着駅にあたり、名鉄河和線が近くを通っています。大方複線化され、特急も走る名鉄側とは対照的に、武豊線は日中2両編成のワンマン列車が走る単線ローカル線で、おまけに最近電化されたばかりと、両者の間には力差が見え隠れしています。とはいえ、利用者数の点では一応、JR側も奮闘しているみたいです。▲コンパクトな武豊駅駅舎...
富士急行の元京王5000系&元205系を激写!(大月駅⇔上大月駅)
▲JR大月駅駅舎▲大月駅前ロータリー▲大月市立図書館マスコット「ツキッピー」パネル▲大月桃太郎伝説自販機▲富士山がデザインされた大月市マンホール▲大月駅に停車中の富士急行6000系(元205系初期車)▲大月~上大月駅間を走行する富士急行6000系(元205系初期車)▲国道20号線を横断する▲上大月駅に到着▲上大月駅は棒線ホームの無人駅だ▲上大月駅駅名標▲真新しい待合室がたつ上大月駅かつては趣ある待合室があったそうだ▲大月駅に停...
【施設紹介】西武新宿線 本川越駅(埼玉県川越市)―小江戸散歩にもってこいの終着駅
今回は埼玉県中央部、川越市にある本川越駅をめぐります。駅番号はSS29。「時の鐘と蔵のまち」という副駅名が付与されています。西武新宿線の終点にあたり、JR(川越駅)や東武(川越市駅)よりも中心部よりに立地しています。ちなみに、当駅から小江戸のランドマーク「時の鐘」までの距離は、およそ1.1キロといったところです。JR・東武川越駅までの距離は、これにプラスして700メートル程度とみるべきでしょう(筆者調査による)...
今回は新潟県中央部、柏崎市にある柏崎駅をめぐります。JR信越本線の日本海縦貫線区間にあたり、同駅~新潟をむすぶ越後線が分岐する主要駅です。▲柏崎駅駅舎駅舎・駅前ロータリーともに立派な造りです。駅前にはアーケード付きの商店街が伸び、徒歩圏内には市役所庁舎があります。まさに柏崎市中心部というべき立地です。▲柏崎駅前通りと商店街▲柏崎市役所庁舎▲改札口▲待合室・観光案内所(えちゴンの看板がある!)▲駅名標・洗面...
京津線にインターアーバンを見た!併用軌道で京阪800系を撮る
京都市地下鉄に直通する京阪京津線は、「地下鉄電車が道路を走る」とよく言われがちです。大型電車が併用軌道を走る様子は、レイルファンでなくても注目する珍風景として、ながく親しまれています。今回はそんな京津線の撮影に挑戦するべく、滋賀県大津市をたずねました。まずは定番の撮影ポイントを求めて、JR大津駅から歩きだします。▲大津市マンホールJR大津駅から街中を歩くと、やがて琵琶湖が見えてきました。ここで石山坂本...
今回は山形県中央部、大江町にある左沢駅をめぐります。北山形と同駅を結ぶJR左沢線の終点にあたり、平野部と山間部の境界に立地している駅です。▲左沢駅駅舎▲駅前ロータリー▲左沢駅前に延びる駅前通り▲大江町商工会マスコット「日本一くん」顔出しパネル駅前で現地のご当地キャラ(所謂ゆるキャラ®)情報をGETしました。大江町商工会マスコット「日本一くん」のパネルが置かれています。イラストと着ぐるみで若干見た目が違ってい...
2021年10月16日、京都鉄道博物館の5周年記念セレモニーが行われました。開館直後の10時半から行われた式典には、同館マスコットの「ウメテツ」も参加。イベント復活の機運が高まる中、マスコットの活用も復活の兆しを見せています。京都鉄道博物館には、開館10分前に到着しました。入口ではすでに大勢の来場者が、開館の時を今かと待ち続けています。どうやら0系の車内公開がお目当てらしく、大半が未就学児をともなう親子連れです...
【旅行記】秋の乗り放題パスで行くキャラ活旅 6日目―暇つぶしに四国まで行くゼイタク
すっかり冷え切ったこの時期、早朝からの行動ほどしんどいものはありません。6時前に目覚めた僕は、朝食にしようとブースを出ました。朝食の準備はすでに整い、レジ前にパンとフライドポテトが用意されています。快活CLUB定番の朝食をさっと済ませ、6時20分頃に店を出ました。店から徒歩数分の場所にあるJR平田駅から、今日の移動は始まります。やってきた中央西線始発の中津川行きは、JR東日本の211系でした。トイレ前のクロス席...
【旅行記】秋の乗り放題パスで行くキャラ活旅 3日目―わざわざ三重県に寄り道した理由は
3日目は彦根から東京を目指します。単に東海道本線を上るだけでは面白くありません。名古屋から三重県津市に立ち寄るミッションを用意しました。イオン津店のイベントにゴーちゃん・シロモチくんが登場するというので、それを見てから東京に移動したいと思います。目次1 伊勢鉄道経由で津を目指す2 イオン津店でつぅキャラ2体を撮れ!3 東京までの長距離移動を耐え抜く伊勢鉄道経由で津を目指す快活CLUBのパン朝食を食べてから...
【旅行記】秋の乗り放題パスで行くキャラ活旅 2日目―ウメテツ&夜行ひこにゃんを制覇
2日目からいよいよイベント訪問に入ります。まずは1か所目、京都鉄道博物館の5周年セレモニーですが、なんでも10時半から始まるとのこと。時間に余裕があるため、まずは京阪京津線の併用区間を撮影してみました。目次1 道路を走る地下鉄電車を撮れ!IN京阪京津線びわ湖浜大津駅2 京都鉄道博物館のウメテツがやってきた3 渓谷の秘境駅・新旧保津峡駅をたずねて4 大谷吉継の墓で猿に遭遇!マジびびるわ5 ライトアップされた彦根...
今回は岡山県北部、新見市にあるJR新見駅をめぐります。駅番号はJR-V18。伯備線から姫新線が分かれているほか、2駅先の備中神代から分岐する、芸備線の列車も乗り入れています。特急「サンライズ出雲」「やくも」の停車駅です。伯備線は同駅を境に、南北で大きく性格が異なります。以南は1~2時間に1本の普通列車が設定され、山陽本線と同じく、115系や213系が使われていますが、以北は3~4時間に1本しか設定されておらず、車両も1...
【施設紹介】青い森鉄道/JR大湊線 野辺地駅(青森県野辺地町)―はつかり停車駅も今は昔
今回は青森県東部、野辺地町にある野辺地駅をめぐります。東北新幹線の新青森開業までは、特急も停まる一主要駅でした。現在は青い森鉄道とJR大湊線の列車が発着しています。また、かつては野辺地と七戸を結ぶ南部縦貫鉄道も分岐していました。東北新幹線(七戸十和田駅)との接続を期待されましたが、設備老朽化と経営難には勝てず、1990年代末に休止。復旧されることなく廃止を迎えました。▲野辺地駅 駅舎外観駅舎は典型的な「...
【6両運転】左沢線始発325Dに乗る(山形~寒河江~左沢)【キハ101】
まさか、左沢線の始発が7時台とは思ってもいませんでした。もっとも、左沢線内で最も早く列車が出るのは、5時52分発の左沢駅ですが、山形駅を列車が出るのは、それから1時間以上も後のことです。今回は山形を7時3分に出発する325Dで、左沢線を終点まで乗りとおします。目次1 早朝の山形駅でキハ101が6両になる瞬間を激写!2 チェリン一色の寒河江駅でトイレ休憩3 2両になって終点左沢へラストスパート4 まとめ早朝の山形駅でキ...
【施設紹介】JR姫新線/智頭急行 佐用駅(兵庫県佐用町)―地下道で切符を買う駅
今回は兵庫県北西部、佐用町にある佐用駅をめぐります。JR姫新線と智頭急行が接続するほか、特急「スーパーはくと」「スーパーいなば」も停車する主要駅です。姫新線は一駅先の上月までが神戸支社の管轄ですが、ここ佐用が運行上の結節点として機能しており、当駅始発の列車が多く設定されています。▲佐用駅を正面から眺めてこの駅はやや特殊な配置をしていて、まず入ってすぐの場所に待合室が、そこから地下道に入った中に窓口・...
埼玉県西部の山奥深く、秩父市にやってきました。今回は西武秩父駅を起点に、市中心部を通って秩父駅を目指します。秩父らしいものを見つけようと、「道の駅ちちぶ」にも立ち寄りました。▲御花畑駅に進入する秩父鉄道デキ505号機+セメント列車秩父鉄道御花畑駅御花畑駅は西武秩父駅から歩いてすぐの場所にありました。その場所は若干奥まった場所にあり、駅周辺は狭い路地に囲まれています。古いローカル私鉄の雰囲気を残している...
【モリゾーとキッコロは今】愛知万博跡地「モリコロパーク」を歩いた(愛知県長久手市)
なんか「あの人は今」的な書き方になりましたが、まあそういうことです。2005年に愛知県長久手町(当時)・瀬戸市・豊田市で開催された、愛知万博「愛・地球博」からはや16年。テレビでこれほどかというほど、頻繁に報道されたことは今でも覚えています。その中でも特に、僕の興味を引いたのはもちろん、マスコット「モリゾー」と「キッコロ」でした。当時はまだ、ゆるキャラ(R)という言葉が一般的ではなく、マスコット単体での...
【旅行記】新造船やまとで行く大阪・奈良・京都旅(6)―恐るべきしかまろくんの実力
東大寺の金剛力士像を見たところで、そろそろ奈良を発つ時間になりました。ここからは歩いて近鉄奈良駅に向かい、最後にチョットだけ「しかまろくん」について調べたいと思います。行きと同じ表参道からではなく、片隅から東大寺を出ると、そこにあったのは歴史を感じる路地でした。左右には白壁が並び、歴史都市の趣と日常が混在する不思議な光景でした。奈良のシカといえば奈良公園ですが、ずいぶん離れたここにもいます。道脇の...
天王寺で大和路快速に乗った僕は、奈良で列車を降りました。ここからは奈良観光タイムです。何も考えず、ただ王道の観光地をめぐるだけ。「大人の修学旅行」を意識しながら、2時間かけて奈良を散策しようというのが今回のテーマです。ただ一つ、その中でも最優先事項があります。それが・・・しかまろくんネタの収集!です。これさえ守れたら、あとは何をしても構いません。そんじゃ行きましょうか。奈良駅でなぜか三重のご当地キ...
【施設紹介】JR草津線/信楽高原鐵道/近江鉄道 貴生川駅(滋賀県甲賀市)
今回は滋賀県南部、甲賀市にある貴生川駅をめぐります。所属路線はJR草津線・信楽高原鐵道・近江鉄道本線。うち近江鉄道の駅にはOR37という駅番号が与えられています。草津線列車のうち、半数に近い列車が同駅で折り返すなど、運行上の要地といえる駅です。▲貴生川駅南口駅舎は橋上式で、東西方向に線路が、南北方向に自由通路が通っています。▲貴生川駅北口北口は甲賀市中心部、言い換えると旧水口(みなくち)町中心部に面してい...
V字型の観光ローカル線!磐越西線乗りつぶし旅(郡山~会津若松~新津)
郡山と新津を結ぶJR磐越西線は、SL列車も走る東日本随一の観光路線です。喜多方を境に環境が異なり、東側は磐梯山麓・会津盆地を走る電化路線、西側は阿賀野川(阿賀川)沿いを走る非電化路線になっています。今回はそんな磐越西線を乗り潰すべく、郡山にやってきました。これから会津若松行きの普通列車に乗って、まずは電化路線を制覇していきますよ。郡山~会津若松:猪苗代湖&磐梯山が美しい絶景区間待っていたのはE721系の2...
【旅行記】続・Go To 夏旅2020 4日目(1)―朝の高松港でフェリーウォッチ
4日目は青春18きっぷを使わず、高松近辺を散策する日に決めました。この日は目的地への長距離移動がないため、朝もゆっくり起床できます。8時ごろにベッドを出て、まずは一階のコンビニへ。ここで軽食を買って朝食後、大浴場でひと風呂浴びました。部屋で1時間ほど体を冷やしてから、10時をめどにチェックアウトします。▲今回宿泊したJRクレメントイン高松(左側)右は同じJR四国系列のシティホテル、JRクレメント高松外に出てみる...
【旅行記】続・Go To 夏旅2020 3日目(1)―秘境にして最難関!予土線を制覇せよ
3日目最初にして最大の難関が待っていました。予土線です。この日は宇和島から予土線を完乗して、窪川・須崎・高知を通り、最終的に高松を目指す予定です。全体的に本数の少ない区間を通りますが、中でも予土線は最凶クラスといえます。その成立過程や環境から、予土線は「四国版三江線」といえるのではないでしょうか。そんな予土線ですから、当然本数も少ないわけでして、江川崎から窪川までの区間は1日たったの5往復しかありま...
【旅行記】続・Go To 夏旅2020 2日目(4)―特急宇和海という最強にして最終手段
松山駅でさっと夕食を済ませ、特急「宇和海27号」で宇和島を目指します。この日、わざわざ特急を使っても宇和島に到達したい理由がありました。翌朝の予土線始発4810Dに乗るためです。この4810Dを逃すと、次に宇和島を出る窪川行きは、9時33分発の4814D「しまんトロッコ」までありません。3日目は予土線を通って須崎に立ち寄り、そのまま土讃線を上って高松に戻る予定です。さすがに特急ワープの乱発はしたくありませんし、鈍行...
【旅行記】続・Go To 夏旅2020 2日目(3)―予讃線鈍行乗り継ぎ旅
逆時計回りプランを発動させたからには、もう後戻りできません。予讃線をただひたすら西に進んで、最果ての宇和島を目指していきます。途中、観音寺・伊予西条・松山で10分以上の休憩時間があります。ちょうど財布が寂しくなってきたので、観音寺駅前にあるゆうちょATMで引き出すことに。まずは高松から来た4129Mで、観音寺を目指しますよ。▲多度津駅に留置中の7200系(121系)多度津で待っていたのは7000系でした。空いたボックス...