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・チコリーChicoryちこりーキク科、地中海原産。和名を「キクニガナ菊苦菜」といい明治初年には導入していたが最近まであまり普及しなかった。多年草、耐寒性でよく日のあたる場所を好み水はけがよい栄養豊富なアルカリ性の土壌に育つ。6、7月に種をまいて草丈1.5mに成長し8、9月に掛け薄紫色の2cmほどの可愛らしいきれいな花を咲かせ観賞用、青色染料にしている。朝に咲いて夕にはしぼむ1日咲きをする。苦味があるが花をエディブルフラワーとして食用にもする。秋には成長が止まり堀あげて苦味が強いことから葉の上の部分を切り落とし肥大した根株がふたたび土の中に戻される。土でおおい、または、暗い10℃の所に置き、軟白栽培すると、ひと月して地表に20cmほどに成長する。軟化、白菜(アブラナ科)を小さくしたような紡錘状に結形し淡黄...[チコリー]食生活について語ろう