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審神者「ふぅ~……寒い……」鯰尾『主、マフラー。外だし、もう夜なんだからちゃんと巻いて』審神者「ん……」鯰尾『駅までの道はわかる?』審神者「わかんないけど、多分まわりの人たちについて行けば辿り着くでしょ」鯰尾『わお。 まあ、みんな電車だろうからね。今回はそれでいいんじゃない?』審神者「流れに身を任せます」人の流れる方へ歩く審神者「あ、クリスマスツリー。 写真撮りたい」鯰尾『いいけど、疲れてるんじゃない?...
審神者「避けようのない嘆きも、悲しみも。大吉も、三日月宗近も。あとそれと、ついでにこんのすけも。すべて君が覆してくれ、まめのすけ」まめのすけ『まめ?』まめのすけスタッフ「はい、それじゃあまんばちゃんと一緒に撮りま~す」もちんば「もち? もちもち!?」審神者「お前のことだよ、もっちー」鯰尾『まめのすけ1周年おめでとう!大本丸博ぅ~、まめまめ~!』まめのすけ『まめまめ!』...
審神者「どうしてこうなった」鯰尾『おめでとう主、大吉だあ!からんからんから~ん!』ヽ(審>Д<)ノどうしてこうなった!?...
骨喰「…………。あの後も大変だったんだな」審神者「(こくこく)」骨喰「化粧をしていた審神者はどうなったんだ」鯰尾「主がそんなどたばたをかましている間にいなくなってた」骨喰「そうか。 火傷はしていないか?」審神者「そこは大丈夫。寒さで若干冷めていたから火傷するほどではなかった」骨喰「それは不幸中の幸いだったな」審神者「これが1800円のどら焼きセット」骨喰「モナカって意外と小さいんだな」鯰尾「実物の感じ...
17時 アニメイトカフェキッチンカー審神者「和セットのどら焼き1800円と洋セットのワッフル1800円。どっちにしようかなー」鯰尾『さっきのビュッフェって幾らだっけ?』審神者「4600円」鯰尾『アニメイトカフェってすげー商売してるよなあ』審神者「んー、さっき結構甘いの食べたから控え目にどら焼きでいいかな。飲み物は……いちごミルク飲みたいけど、寒いからゆず茶にしよう」鯰尾『モナカはどうするの? 俺? ...
鯰尾『へー。 チョコフォンデュ期間限定だったんだ。食べられてよかったね』審神者「うん。 滅多にできない楽しい食事ができました」もちんば「もちもちもっちー!」鯰尾『主、主。 これ兄弟が着たら似合いそう』審神者「あぁー……。 似合いそう」鯰尾『綺麗なホテルだなぁ……。主、よくここに入って食事できたね』審神者「門構えに怖気づいて引き返そうとしたら骨喰に止められた」鯰尾『はは、さすが兄弟』審神者「ホテルザマン...
鯰尾「わぁー、美味しそう。 デザートはあんなに酷い盛り方してたのに、最初のはこんなに美味しそうに盛り付けてたんだ」審神者「ケーキを食べる頃には時間もそんなになかったから」骨喰「どれも美味そうだったが、どれが一番美味しかった?」審神者「どれもこれも一番美味しかったよ。でも驚きがあったのはパンかな。見た目がコンビニとかに売ってるやつだけど、ものすごくサックサクで美味しかった」審神者「あとこのクリームパ...
審神者「大本丸博の中にもトイレは沢山あって、男子トイレが臨時女子トイレになったりもしていたけど、それでも長蛇の列だったね」骨喰「一番人の多いところだと1時間待ちぐらいはしていそうだったな」鯰尾「主、短いところに並んで30分ぐらいだったもんね。長いところだったらあれは1時間行ってる」骨喰「周辺の飲食店の女子トイレまで行列ができていた。女だけ偏って集まるとああなるんだな」審神者「私、人生でここまでトイ...
骨喰『倶利伽羅江の衣装……。これは飾っていいのか?映画を見ていないやつも今日は来て物見をするだろうに』審神者「私、倶利伽羅江のネタバレはものすごく慎重に扱っていたけど公式がこれをやってきたならもう何も隠さなくていいのかもしれない」審神者「骨喰……。 ようやく見つけた」骨喰『ようやく見つけてくれた』審神者「鯰尾は会場の右下、骨喰は会場の左上。こんなところまで貴方たちは対なのね」もちんば「……もち!もちもち...
鯰尾『あーるーじっ。 俺と俺、どっちがかっこいい?』審神者「両方お前なのです」骨喰『新しい装いでは紐靴なんだな、俺たち』鯰尾『あ。本当だ。俺たちの服って紐だらけだけど、紐靴って履いたことないや』骨喰『主のが買っていた俺たちをイメージした靴が紐靴だったからそこと似せたのかもな』鯰尾『靴下も赤と紫だね。これなら見分けもつきやすそう』骨喰『ああ。ここまで違えば朝兄弟に間違って俺のを履かれる心配はなさそう...
骨喰『兄弟だ』審神者「うん。 ……可愛い」骨喰『…………』もちんば「もちー、もちー」もちんば「もっち!」審神者「…………」もちんば「もち?」審神者「……ごめん。だいじょぶ、元気」...
骨喰『今朝は結局大本丸博まで真っ直ぐ来てしまったから腹は減っていないか』審神者「ん、大丈夫」骨喰『昼時になったら皆キッチンカーへ行くかもしれない。数が多くて人もあまりいなかったが食べ物は早めに確保したほうがいい』審神者「うーん……、そうね。じゃあちょっと早いけどキッチンカーの方へ行こうか」キッチンカーアニメイトカフェスタッフ「ただいま整理券でのご案内をしています。現在お配りしている整理券は17時から...
審神者「個人的にこれが今回の大本丸博ベストショットかな」もちんば「もち」鯰尾「これは初期刀山姥切国広と誤解されても仕方ない」審神者「だってもっちが山姥切国広を出せってもちもちするんだもん」もちんば「もちもちっ!」骨喰「良い写真が撮れてよかったな、もちんば」もちんば「もっちー!」...
骨喰「結局ここで一緒に撮れたな」審神者「最初は普通に撮ってもらおうと思ったけど、並んでいる途中で思いついて。私の咄嗟の判断だった。欲を言えば鯰尾と骨喰を縮めてスタッフの人に位置調整してほしかったな……。わからなかったから並んでいるときに自分で「これぐらいかな?」「いや、もうちょっと横にして……大きい方が?それとも小さい方が?わからん……」ってなりながら御伴撮影のフリーズと必死に戦って予測で調整したから。...
審神者「骨喰だあ……」骨喰『豊国神社の宣伝だな』審神者「狐ケ崎さん……!」骨喰『まさか大本丸博にいるとは思わなかった』もちんば「もっちー」審神者「これ寄せてる?」骨喰『寄せていそうだ。あんたが持っている浴衣にも、こういう色合いのやつがあるよな』審神者「私は別に寄せてないよ?安売りしていたときにその中で一番可愛かったのがこういう色合いで桜のやつだっただけ」骨喰『ここは……。 信濃の所か』もちんば「もちもち...
審神者「歌仙……」骨喰『こういう春の雰囲気が似合うな』もちんば「もちもち、もちもち?」審神者「卵の形に三色団子の色に花。お花見欲張りセットみたい。綺麗だなぁ……お伴散歩でも鯰尾と骨喰を花まみれにしたい」骨喰『花まみれ……。……俺と兄弟はいないんだな』審神者「そうね。 別のところにいるのかも。 探そう」もちんば「もちもち、もっちー」...
審神者「新商品……。へー、ちょっと欲しいかも。あ、でも出発前の演練でさ」審神者「って言ってる人がいて、審神者証を見たら……」審神者「本当に熟練になっていたのよね。でも自分の審神者証を見たら一般だった。この差はいったい……」骨喰『十年経過で熟練になるんじゃないか』審神者「あぁ……。えー、審神者って年功序列なの?去年の出陣数とかの戦績や実力で判断してほしいわ」骨喰『一過性では意味がない。継続的な力を政府は重ん...
鯰尾「あえてなのか気づかなかったのか。結構スルーしてる人多かったね、ここの三日月」骨喰「上の横断幕がどうしても目を引いてしまうから、気づかなかったやつも多いかもしれない。特に右ではなく左側から入ったやつは目につきにくかっただろう」審神者「私は正規の入口を見る目的であえて逆走してじっくり見てたから気づけたけど、入ってテンション上がって先に進んじゃったらあんなひっそり出迎え爺さん人によってはスルーしち...
審神者「はっちー!」審神者「加州!」鯰尾『この景趣の前だけ人が多すぎて見る前にわかった』骨喰『人気だからな、加州も』審神者「山姥切国広!」もちんば「もっち! もっちもっちもっち!」もちんば「もっちー!」審神者「山姥切国広がいるだけで無駄にテンション上がるもちもち野郎……」鯰尾『………ねえ、主ぃ』審神者「んー?」鯰尾『陸奥守も蜂須賀も加州も山姥切国広も。全員二十四節気の景趣にいたのに、なんで歌仙だけ屋敷...
審神者「海もち」もちんば「もち」骨喰『…………。藤の景趣は二十四節気の中でも思い出深い』審神者「宝探し、一緒にしたね」骨喰『ああ。眠れない夜や何かがあった時。よくここへ散歩に来て色んな話をしたな。……主殿。 スマホの充電が問題ないなら兄弟も呼ばないか』審神者「うん。 今日はでっかい充電器持ってきたから大丈夫。 鯰尾も呼ぼう」鯰尾『呼んだ?』審神者「呼んだ」鯰尾『飛び出た! へへ、楽しんでる?』もちんば「...
審神者「どーしよう。 どこから行こう」骨喰『あそこは? 何か配っているみたいだ』貰う審神者「これは……。鶴丸人形のクリアファイル!」骨喰『丁度いい。 先程の写真を入れておこう』審神者「そうね。 潰れちゃうといけないから……。結構いろいろ配ってるね。 この辺は展示物なのかな?」骨喰『企業ブースというやつじゃないか』審神者「もちもちマスコット何処で売ってるんだろう。鯰尾と骨喰の内番服のやつが欲しいのです」...
鯰尾「………これかあ。なんで兄弟だけ踏み台に乗ってるんだろうね」審神者「私の方が格下であることを永遠にこの胸に刻み込む為」骨喰「そんなんじゃないだろう」鯰尾「あ、わかった」審神者「……?」鯰尾「この為のスペース!」審神者「ひでぇ思い出の割り込み乗車だ」骨喰「くす。 だが、この方がバランスが取れている」鯰尾「俺がいることによりバランスが取れる、これぞ俺たち」審神者「ただのバランスの悪い写真が鯰尾の乱入に...
記念撮影館審神者「18番、18番。荷物は外の荷物かごに置いて」鞄の中のもち袋に閉じ込めたもちんば「もちー、もちー」審神者「うるせえ!私が撮り終わって出てくるまでもちもちするな」鞄の中のもち袋に閉じ込めたもちんば「もちもち、もちもち……」骨喰『もちんば。 また後で写真を撮ろう』審神者「カーテンしめて。撮影開始ボタンを押すまでははじまらないのね。っていうか何この背景、何処ここ。 何処のお屋敷の庭?こんな...
審神者「それから山姥切国広の布の洗い方とか、山姥切国広と五虎退本丸では最初期食事どうしていましたか?「審神者が頑張るしかないです。 でも、五虎ちゃんは手伝ってくれて、それを見ていたらまんばちゃんもなんだかんだ手伝ってくれて」みたいな話とか」鯰尾「うちは最初期どうしての、食事」審神者「そんなん歌仙が全部やってくれるに決まってんじゃん」骨喰「得意だからな、歌仙は」審神者「寧ろ手伝いで余計なことしたり、...
鯰尾「我慢できてえらいじゃん。 いい子、いい子。我慢したぶん溜め込んだものがあるなら俺たちが聞くよ?」審神者「……そのままの相手をそのまま受け留めるんじゃなくて、自分の好きなようになってくれる相手が好き。誰がどんなに好きにしても構わない刀剣男士と刀剣乱舞が好き。だから刀剣乱舞は人気……事実その通りだと思うから、私は審神者のそういう「好き」がすごく苦手。自分の好きに変えたいなんて思わないでほしい。彼らが...
審神者「今まで色んな人がもっちを撫でてくれたけど、あの人が一番撫でてくれた」もちんば「もちもち、もっちー!」鯰尾「もちんばも嬉しそうだね」もちんば「もち、もっちー!骨喰「人間好きだからな、もちんばは」審神者「もちんばがペンギンに捕食対象とみなされてペンギンを怖がっている話とかもした。そこから山姥切国広の話になって全体の話の8割りぐらい山姥切国広の話してた」鯰尾「主も血迷って歌仙にしたとはいえ、最初...
審神者「そういえばメール見て早くここに来た感じですか?」隣の審神者さん「メール?」審神者「このメールは対象の方のみにお送りしています。ファストケットをお持ちの方は8時~9時に来てくださいって謎のメールが昨日来ませんでした?」隣の審神者さん「え? 私それ知らない……。ちょっと待ってください……。 ……やっぱり私には来てないです」審神者「!?」骨喰『10時30分の全員に誤送信されたわけじゃないんだな』もちん...
審神者「人来たーーー!」骨喰『もう少し早く撮っておけばよかったな』審神者「時間あったのにねえ。……おひとり様だし話しかけてみようかな。でもなぁ……うん、やっぱやめておこう」その後、暫くして隣の審神者さん「その服可愛いですね。 手作りですか?」審神者「……!!?いえ、これは売ってるやつでネットでも買えますし、池袋とかにお店もあるんです」隣の審神者さん「ああ、そうなんですか。和服みたいですごくいいですね」審...
審神者「わぁ……警察? いや、普通の警備の人?めっちゃ制服着てる……スタッフの人が検査するんじゃないんだ」骨喰『警察でも警備でも、ああいうのは制服を着ているだけで犯罪の抑止力になる。たとえハッタリだとしても服装は大事だ』審神者「そういえば某ゲームでも、暴力団とそれに胸ぐら掴まれた詐欺師がそこに偶然通りかかった警察官のコスプレをして街の安全を守る不審者に翻弄されるシーンがあったわ」骨喰「それはさすがにフ...
鯰尾「やっぱ間違いだったんだ、あれ」審神者「だったら誤送信メールが欲しかったですよ。朝方本当に大混乱したもん……」骨喰「だがそのお陰でいいこともあったじゃないか。現地に着いたあとの解決も早かった」鯰尾「……? いいことって?」審神者「それはこれからお話します」...
審神者「昨日、どこまで話したっけ?」鯰尾「幕張メッセ目指して歩いたところまで。まだ到着はしてない」審神者「そーでした。 じゃあ続きを話すね」...
審神者「という感じでぇ~。看板に従って幕張メッセを目指したんですよ」骨喰「事前に具体的な情報を仕入れておいて正解だったな。案内がわかりやすいとはいえ、何も詳しく知らなかったら混乱していたかもしれない」審神者「そもそも幕張メッセが3つあるの今朝まで知らんかった」鯰尾「3つあると言うか……。美術館の本館と別館みたいな関係でしょ」審神者「それでも私はでっかいのが一つぼーんってあるのを想像していたもん。ビッ...
鯰尾「その条件で行き先本丸博じゃないんだ」審神者「他の審神者さんについて行けば大丈夫神話はこれで崩れた」骨喰「今回は場所が場所だったからな。そういうやつも居たということだ」審神者「私に対する世界からのミスリードが激しすぎるわ」鯰尾「大袈裟だなぁ。だけど嵌らなくてよかったじゃん。そのままその人たちを追い駆けて夢の国に到着した主の話も、ちょっと聞いてみたいけどね。あははっ!」審神者「歴史改変、駄目絶対...
鯰尾「んーっ。明太子おにぎり、辛くて美味しいー。お茶も欲しいな」審神者「はいはい」骨喰「ささみチーズもうまい。米粒が小さいのがいいな」鯰尾「俺は海老天のやつや舞茸のやつも食ってみたかったんだけど主が食べ切れないかもしれないからってこのラインナップになったんだ」審神者「舞茸は私も食べたかった。……それでね、そのまま何事もなく幕張に着くはずだったの」鯰尾「はずってことは何かあったの?」骨喰「結果的には何...
東京審神者「京葉線はどこだ。4番線、4番線……あれ? 違う?おかしいな。 4番線って書いてあるのに……」骨喰『主殿。 あれじゃないか』京葉線→審神者「あれは……アドベンチャーライン!この線の上を歩いて行けばどんな馬鹿でも何も考えなくても誰でもゴールに辿り着ける指示厨の極み……!私はただこの線の上を歩いてナレーションの通りに進めばいい。……あれ? でも前に同じ名前の路線なのに行き先が違って大パニックになったこ...