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2025年1月31日は陰暦月齢の暦では正月三日になりましたが季節の暦ではまだ十二月中の大寒、2月3日の陰暦正月六日から正月節・立春で新年春の始まりです
柳竹と鶯の絵 2025年2月の暦 旧暦は月の満ち欠けによる月齢の暦と季節を知るための二十四節気・七十二候の暦の2段階方式を採用しています。従って、今日2025年1月31日は旧暦の月齢の暦では正月3日で新年春ですが、季節の暦ではまだ大寒です。2月2日の大寒の最終日の節分を過ぎた2月3日から立春が始まり、新年の春が始まります。 【月齢の暦の令和七年正月 大の月(三十日)】西暦の新月2025年1月29日~新月前夜2月27日、陰暦新月の正月一日から新月前夜正月三十日までの一か月。 【季節を知る暦の令和七年正月節と正月中(三十日)】立春(2月3日~2月17日、正月節:陰暦正月六日~正月二十日)雨水(2月…
藤原定家『拾遺愚草』の花鳥和歌各十二首をテーマとした2025年カレンダー
2025年1月の暦 江戸時代以前の人々は現代のように秒単位で動く社会ではなく、月の満ち欠け(月齢)で日付を知り、二十四節気や七十二候で季節がわかれば生活を営んでいくうえでなんの不自由を感じなかったと思われます。 昔の人々の生活に触れてみたいと思い、昨年旧暦(太陰太陽暦)カレンダーを作成して、毎月ブログに掲載すると共に、部屋に吊り下げ、1年間使いました。 その結果、旧暦(太陰太陽暦)には西暦に見られる7日間の曜日と7日目に休むという1週間の繰り返し規則がなく、また、太陰暦の「日付の12カ月」と太陽暦の「季節を知る12カ月」の2段方式にしているため複雑でわかりにくく、使いにくく、世の中が太陽暦で動…