メインカテゴリーを選択しなおす
<聚楽第(前編)>の”城門”を巡るー現在跡地は市街地内で”址碑”が立つが”移築門”は各所に伝わる
只今、城郭建造物の一つであります「城門」(『全国「城門」を巡る』シリーズ)をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単…
雲林院は、京都市北区紫野にある大徳寺の塔頭です。こちらも『源氏物語』ゆかりの寺院です。もとは、淳和天皇の離宮・紫野院として造成された。紫野一帯は野の広がる狩猟地であったが、桜の名所でもあった。文人を交えてたびたび行幸したという。その後仁明天皇の離宮となり、やがて皇子常康親王に譲られた。869年(貞観11年)親王が亡くなった後、僧正遍昭に託し、ここを官寺「雲林院」とした。884年(元慶8年)、遍昭はこれを花...
以前ブログで こんな記事書いてました【あくまで個人的な 私の選ぶ3大飯】 第1弾は【築地】、第2弾は【銀座】 第3弾は【福岡】、第4弾は【浦安】 第5弾は【地…
目次 1 さて、真珠庵を出た。2 てなことで、黄梅院を見にいく。3 枯山水のお庭が有名らしい。4 ところで、庭園の樹木をみて思った。5 大徳寺、黄梅院の地図。 さて、真珠庵を出た。 大徳寺の境内はえらく広い。 かの有名な利休の事件があった山
真珠庵の境内には紫式部の産湯として使用したと伝わる井戸が現存しており、紫式部ゆかりの地としても知られています。紫式部産湯の井戸紫式部の産湯に使われたと伝わる井戸。紫式部の母が、大徳寺塔頭の雲林院の観音菩薩に安産祈願に訪れたことから、真珠庵にある井戸水を産湯にしたのではないかといわれています。梵字が刻まれているそうです。この井戸は、現在も枯れることなく地下水が湧き出ているそうです。にほんブログ村 歴...
目次 1 今宮神社を通り過ぎて大徳寺に行く。2 大徳寺は一休禅師が開祖だそう。3 源氏物語絵巻の展示あり。4 狩野元信の襖絵、「西湖図」あり。5 大徳寺、真珠庵の地図。 今宮神社を通り過ぎて大徳寺に行く。 この時期、いろいろと特別公開がある
京都市北区紫野にある大徳寺の塔頭・真珠庵の特別公開に出かけて来ました。今回の特別公開では、本堂、現代作家が描く⽅丈襖絵書院 通僊院(つうせんいん)茶室 庭⽟軒(ていぎょくけん)⽅丈東庭「七五三の庭」、通僊院庭園『源⽒物語図屏⾵』が公開されています。真珠庵は、永享年間(1429年~1441年)に、大徳寺を復興した一休宗純を開祖として創建されました。応仁の乱により焼失し、延徳3年(1491年)に堺の豪商・尾和宗臨(...
秋の爽やかな気候に誘われて京都に行って来ました。今年に入りほぼ毎月行ってる京都は、旅行というより遠足になりつつあります。高速バスを使えば格安で行けて日帰り可能…
長崎名物 老舗菊水の大徳寺焼餅(大徳寺の梅ヶ枝餅)が昔ながらの味でめちゃウマ!
寺もないのに大徳寺。丸山遊女も食べた?ボリュームたっぷりの梅ヶ枝餅は長崎市民のソウルフード! 老舗きく水の大徳寺の焼き餅 大徳寺焼餅を焼く老舗「菊水」の奥さん 焼き上がった大徳寺焼餅 長崎名物 梅ヶ枝焼餅 老舗きく水 昔の写真 奥さんが若い! 長崎七不思議 寺もないのに大...
朝日新聞デジタル 禅寺、ハマる現代アート 「大徳寺塔頭 特別公開」
にほんブログ村にほんブログ村 ラグビー元日本代表 田中史朗が現代表にエール「しんどいことをしないと勝てない」(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニ…
慶長5年(1600)10月1日、石田三成は、徳川家康の命により、京の六条河原で斬首されました。享年41。辞世は筑摩江や 芦間に灯す かがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり三成の首は三条河原に晒された後、生前親交のあった春屋宗園、沢庵宗彭に引き取られ、京都大徳寺の三玄院に葬られました。大徳寺山門(金毛閣)大徳寺三玄院前の石田三成墓所石碑こちらには、石田三成の墓所があります。こちらの塔頭は、一般公開されておらず...
新大宮商店街に『Raiz(ライース)』さんがオープンしたという記事を発見🎵 以前行った中華料理屋さんが1年くらいで閉店したなぁと思っていたら、そちらの場所にできたとのこと✨ 昔行ったことがある奈良の『アコ
今月も今日を含めてあと3日で終わりですね~。あっという間の10月そして、11月もあっという間に終わりそう。瞬間で年末になりそうな勢いです。昨日は朝から夫のお客様。帰った瞬間におろしのきしめんを食べて、お出かけいたしました。 京都に住んでいますので、地方から来た友人がいるときにしか京都観光などはしないのですが、昨日は突然時間に余裕が出来まして、近くにあったお寺へ。大徳寺...
京都の大徳寺は1315年に創立され、20を超える塔頭を有する大きな禅宗寺院です。禅宗寺院の伽藍配置は下の写真のように山門や法堂が一直線に並びます。大徳寺の一般参拝客は通常この伽藍内に入ることはできません。伽藍の中でも有名なのは「利休木像事件」で知られる山門の金毛閣です。この金毛閣の2階に千利休の木像を置いたことで、豊臣秀吉は山門を通るたびに利休に足で踏みつけられていると激怒し、切腹させるに至ったという話...
龍安寺の石庭 今日は朝から今にも雨が降りそうな天気で、午後から少しの間、雨が降るという予報がでていた。朝からずっと雨が続くようであれば、ホテルの部屋でゆっくりと過ごそうと思っていたのだが、この予報だと観光が出来そうだなと判断し、傘を持って出かけることにした。 2日目のトップバッターとして訪れたのは、龍安寺の石庭。この庭も見てみたかった場所だったのだ。たぶん今までに行ったことがあると思うんだが、ここも記憶に残っていない寺の一つ。おそらく石庭というのにそれほど興味が沸かなかったのだろう。 ところが大人になって、この龍安寺にある石庭には15個の石があり、どの場所から見ても15個を一度に見ることができ…
京都の旅(2023.6)〜今宮神社・大徳寺・岡崎神社とグルメ達〜
こんにちは。今回の旅行記は、コロナの行動制限が無くなったこともあり、久しぶりに京都に行ってきた際のものです。まずは、東海道新幹線で京都駅を目指します。京都の街は外国人観光客が多いためか、マスクをしてい
かのスピルバーグも息を呑んだという美しいモミジの参道で名高い大徳寺塔頭 高桐院。2017年の夏から19年の秋まで2年以上の修復工事を経て拝観再開されましたが、直後にコロナで拝観休止となりそのまま再びの修復工事とのことで長期の拝観休止となりました。当初の発表では工事は2022年までとのことでしたがいまだ拝観休止の状態が続いていて再開は未定とのことです。また拝観できるようになるのが待ち遠しいです♪(写真は拝観休止...
1ヶ月振りくらいの京都^ ^ このまま京都駅から50系統の市バスに乗って北野天満宮へ。 ここはかなり久しぶり^ ^ まだまだ若くて元気な頃、近くで当時の彼女と同棲してた地域。 金閣寺と北野天満宮の中間辺りに2年ほど住んでました。 その頃に初詣でに行った際、5千円拾った記憶があります。 もちろんそのまま、落とし主の代わりに賽銭箱に投入^ - ^(ちょっとはこっちにも御利益あるように) こちらは花手水 初めて見たんやけど、生花がこんなに! ものすごく良い香りで癒されました^ ^ これは撫牛(なでうし) この牛と自分の身体の悪いところを交互に触ると治るらしい^ ^(しっかり肩・頭・心を) お祭りのよ…
暑いーーーもう夏やん一番苦手な季節がやって来た・・・葵祭の日。路頭の儀を見に行く前に、大徳寺に立ち寄った。絶賛特別公開中の本坊伽藍を見るため(6/4まで!)。まずは受付の大徳寺茶所へ行き、拝観料2,000円を納めて番号札を受け取る。20分ごとにツアー形式で25人ほど
大徳寺の大クスとクマゼミの鳴き声の大合唱 - 長崎市梅香崎神社(大徳寺公園)
蝉の王様「じゃごろ(長崎弁)」。シャーシャーシャーシャーうるさいぐらいの熊蝉の声、でも長崎を訪れていた僕には美しく聞こえました。 梅香崎神社("寺もないのに大徳寺" 大徳寺公園)のクマゼミ 梅香崎神社の大クス 令和元年(2019年)7月25日 村内伸弘撮影 動画撮影&制作:...
続《弥生の大阪・京都 日帰りひとり旅》〜「禅宗の枯山水」を訪ねて〜
雅な雛飾りや有職の装飾品を拝見した後は、急ぎ京都へ🚞 うって変わって、禅宗の枯山水を拝見しに大徳寺にやってまいりました。 枯山水とは、水を用いず、地形によっ…
一の傳でランチ 大徳寺聚光院 京菓子司末富本店そしてあぶり餅
予約したランチのお店に向かいます錦市場近くの一の傳京都の西京漬けの専門店で、ランチのみの営業西京漬けが大好物な私たち。。家でのお昼ご飯に銀だらの西京漬けは...
京都市内、北大路、船岡山公園近くにあるうどん屋さん「一麦七菜」。大徳寺や今宮神社が近いのもあって、いつも賑わってるお店。これまでに何度か訪問しています。▼2022年9月 訪問時の記事▼▼2021年11月 訪問時の記事▼この日はお昼の営業時に訪問。
京都を1日ガッツリ歩いた記録の3回目、最終回です。 大徳寺 船岡山 建勲神社 船岡温泉 チキンカツ定食 表千家・裏千家 京都御苑 京都駅 大徳寺 大きな伽藍をもつ大徳寺にやってきました。 大徳寺は豊臣秀吉や加賀前田家、大友宗麟、千利休などと深い関係があり、その関係で現在の茶道三千家とも深いつながりがあるようです。 狩野永徳の国宝の障壁画が見られるという聚光院の特別公開ですが、料金が2,000円でビックリ。他に方丈庭園なども鑑賞できるようですが、ちょっと見てみようかなというライトな層には厳しい価格。 souda-kyoto.jp 公開している塔頭は20あるうちの4~5くらいでしょうか。昔そのうち…
京都市内、北大路の大徳寺前にあるお蕎麦・うどんのお店「徳寿」。一休さんでもお馴染みの【大徳寺】の前にあり、普段から観光客賑わってるようです。この日もお昼時な事もあってほぼ満席。お店に入るとお出汁の香りが広がっていて良き。メニューは、名物の「
京都府南丹市美山町にある「美山かやぶきの里」以前再放送されていた渡瀬恒彦のドラマ おみやさん2006年第5シリーズ第4話で登場するなど多くのロケ地になっている場所です。100台は入りそうな駐車場から見えるかやぶきの里。集落の入り口にあるレトロなポストも良い
人ごみに懲りて、二日目は人のいないところへ! 大徳寺に向かいました。 大徳寺そのものは、今改修中で入ることができません。 そのせいか、人は少なく、良い雰囲気です。これぞ大人の京都! 大徳寺には多くの塔頭があります。 塔頭とは、 禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔 (多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院のことです。 大徳寺の塔頭の一つ、千利休の菩提寺である聚光院では国宝が特別公開中。 狩野永徳の障壁画、表千家7代如心斎が利休を偲んだ茶室など、中でもお庭が素晴らしく40分のツアーはあっという間です。撮影禁止なのが残念無念😿 聚光院から芳春院に抜…
■初秋の『大徳寺』と枯山水庭園擁する『興臨院』(京都府京都市)
目次臨済宗大徳寺派の大本山『大徳寺』へ「一休さん」が再興したお寺大徳寺を形成する様々な「塔頭」枯山水庭園擁する「興臨院」へ玄関の美しいリフレクション 臨済宗大徳寺派の大本山『大徳寺』へ 和菓子の「松屋藤兵衛」さんでお目当ての和菓子「松風」を購入した後、お
京都旅日記⑤秋のお寺と枯山水の石庭を巡る 龍安寺・大徳寺(瑞峯院)
こんにんちは。アラフォー独女のMOMOです。(プロフィールはこちら)* * * * *2022年10月某日、5泊6日で20年ぶりに京都へ旅をしました。今回は京都で訪れた龍安寺・大徳寺(瑞峯院)と、その枯山水の石庭のご紹介です。枯山水(かれさ
大徳寺「 方丈 」 修理現場公開 京都府教育委員会では、文化財建造物に対する理解を広く深めることを目的に、毎年11月の文化財保護強調週間にあわせて修理現場の公開を実施しています。 今年は、大徳寺「 方丈(国宝)」の修理現場が無料公開です。 今回の京都行きのお目当てが、これ! がーん! 90分待ち!! 10時半ごろには着いたのに、既に90分待ち。 あぁ~、力が抜ける ・・・ あきらめるかぁ 2020年に東寺「 御影堂 」の修理現場公開にたまたま出くわして、とてもよかったので、期待していったのになあ。 残念 。 (その時の東寺の記事はこちら ↓ ) 「 仏殿 」の修理もしているようでした。(めずら…
大徳寺方丈(国宝)屋根裏の木材の間から大工道具の「ノミ」が発見された。 長さ23cm、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたという。[NHK]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
一麦七菜北大路、船岡山公園近くにあるうどん屋さん「一麦七菜」。大徳寺や今宮神社が近いのもあって、いつも賑わってるお店。これまでに何度か訪問しています。▼2021年11月 訪問時の記事▼この日は夜の営業時に訪問。ご家族連れのお客さんが数組おられまし
青蓮山 福聚院 慈眼寺(→神奈川県横浜市都筑区中川7丁目)は戦国時代後期の1571(元亀2)年に僧の浄海が開山した真言宗豊山派寺院で、創建時は大徳寺といいました。戦国時代中期の永禄年間(→1558年~1570年)に火災に遭い、現在地に移ったようです。江戸時代には星宿山 蓮華蔵院 王禅寺(→神奈川県川崎市麻生区王禅寺)の末寺でした。慈眼寺は江戸時代後期の1830(文政13)年に編纂された『新編武蔵風土記稿』都筑郡大棚村の条に次のように...
一麦七菜北大路、船岡山公園近くにあるうどん屋さん「一麦七菜」。大徳寺や今宮神社が近いのもあって、お昼時過ぎた時間に行ったけど結構お客さんも居ました。店に入ったらお出汁の香りが店内に広がってて良い感じ。注文したのは「九条ネギ(賀茂ねぎうどん)
4/9(土)、コロナ第7波が押し寄せる前に、年度替わりのストレス発散に京都を歩いてきました。ポロシャツ1枚でも暑いぐらいの良い天気に恵まれて。 今回は 大徳寺 をメインに、千本通り 、そして、等持院 。 2回に分けて記事にしますが、前半は、大徳寺周辺(①~④)です。 大徳寺へ行こう 京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」で降りて、京都市営バスで「大徳寺前バス停」まで。 ここで、京都市営バス を使う時に、便利なアプリを紹介します。 「 歩くまち京都 バス・鉄道の達人 」 目的地を入力すると、現在地からバス・地下鉄・JR・私鉄・徒歩を組み合わせた経路を瞬時に提案してくれます。大いに助かっています。 京都…
春らしい、お出かけ日和が続いている 京都でも、そろそろお花見の時期 お花見といえば、お弁当 老舗京料理の店から、色々なお弁当が そんなお薦めのお弁当の中の1つが 大徳寺近く京料理、仕出しの「さいき家」のお弁当 京都伊勢丹、京都大丸、大手スーパー等の催事にもよく出ている この「さいき家」のだし巻きが絶品 出汁の旨味がきいていて、ふんわり焼きあがった 大きめのだし巻きはは、食べ応えも十分 たいていのお弁当に、このだし巻きが入っている 私のお薦めは、鯖寿司4切れとだし巻き3切れ 穴子寿司5切れとだし巻き3切れ 酢飯はやや甘め 鯖寿司は、さっぱりと 穴子寿司は穴子がやさしい甘さで、やわらかく美味しい …
以前から興味があった「京の冬の旅」この時期、観光バスで各テーマに沿って普段一般公開していない寺社仏閣を巡ってくれる🚌今回友達に付き合ってもらって参加したのは「茶人ゆかりの禅寺と伝統の味」コース本音を言うと8割がた、昼食の京料理に惹かれたんやけどねさて京都駅八条口から観光バスで出発平日だけど15名参加ですほんの数人かと思いきや、意外と多かったな~女性おひとり様参加も多かったわまずは出発してすぐに興聖寺とうちゃこパンフに載ってた襖絵鮮やかな青の世界で素敵天井絵も春夏秋冬素敵でした中庭にあったのは「降りつくばい」掘った先に手水鉢なんて珍しいわ~2カ所目は大徳寺聚光院ここは撮影不可だったけど狩野松栄・永徳の親子作の襖絵だったり茶人・千利休の茶室だったり庭園だったりと見どころはたっぷりです3カ所目は建仁寺の正伝永源院ここ...京都すごいわ
今回は京都市北区にある 大徳寺 を少しばかり紹介します。 ここの宗派は【臨済宗大徳寺派大本山】だそうで、その大本山と言う格式にふさわしい数多くの塔頭を従え、国宝など貴重な文化財の数々などそれら
さて昨年末に行った京都の旅において、この上洛 2020ブログも4つ目となりまだ続き今回は【寺社編】となります。 京都と言えばやはり寺社であることは間違いないのでしょうが、今回は昨年(※2019年)