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2月最初の3連休で行った京都最終日はレンターカーを借りて、郊外3か所を周ってきました〜 どこも次男君のところからは、車なら30分ほどで行けるけど公共交通機関で…
11月26日、福井の紅葉撮影の帰り道、以前から気になっていたこちらにも寄ってみました。1.朽木からの比良山。紅葉した比良山が綺麗♪2.3.興聖寺。前は何度...
慶長5年(1600年)、徳川家康が会津の上杉景勝の征伐のため出兵(会津征伐)、6月16日、家康は伏見城に宿泊して鳥居元忠と酒を酌み交わし、伏見城を預けました。家康の出陣中に五奉行・石田三成らが家康に対して挙兵。伏見城で、鳥居元忠らが1,800人の兵力で立て籠もる伏見城の戦いが勃発しました。元忠は、三成が派遣した降伏勧告を拒否して戦い続け、13日間の攻防戦の末、討ち死。享年62。元忠の首級は京橋口に晒されましたが、...
今日は10月15日であるが、我々曹洞宗の僧侶からすると、高祖道元禅師(1200~1253)が、宇治・興聖寺で開堂されたことを忘れてはならない。寛喜3年(1231)『弁道話』執筆天福元年(1233)深草の極楽寺旧址(観音導利院)に落ち着く(『伝光録』第51祖章)文暦元年(1234)懐奘禅師、観音導利院で道元禅師に弟子入り(『伝光録』第52祖章)嘉禎2年(1236)10月15日、興聖寺を開堂して集衆説法(『永平広録』巻1冒頭)『弁道話』について、江戸時代の面山瑞方禅師は安養院での執筆を主張しておられるが、現在の『弁道話』流布本では、執筆場所を示さない。陸奥正法寺に伝わる草案本では、興聖寺だとするが、それは間違いである。それから、1233年に極楽寺旧址に入ったことは、瑩山紹瑾禅師『伝光録』など、古伝が等しく認め...10月15日興聖寺開堂の日
先日、【7月14日懐奘禅師永平寺住持職に就位】の記事でも書いたが、道元禅師は夏安居中には夏安居を徹底して御修行されるが、解制となれば、何かの行動を起こされる場合がある。そこで、今回採り上げるのは、寛元元年(1243)7月16日のことである。この日、道元禅師は京都深草の興聖寺から、越前への移転を開始されたといわれている。なお、最古の伝記では、日付までは記さない。後に波多野雲州大吏義重、固請するに依りて、移りて越州に下る。寛元二年甲辰七月、吉祥山永平寺を草創す。『永平寺三祖行業記』「初祖道元禅師」章、訓読は拙僧以上の通りの記述で、永平寺(この時、正しくは「吉祥山大仏寺」であった)を草創したのが、寛元2年(1244)7月であったことを記すが、その前の越前への移転開始の日付は書かれていないのである。おそらく、最初...7月16日道元禅師が越前への移転を開始
宇治の街並みから仏徳山を巡る 京阪沿線ハイキング&ウォーキング
はい今回は京阪開催 宇治周辺を歩きます 1月から京阪電車えきからおでかけまっぷと題して ウォーキングルートをWeb配信中 今回はそれの4月分です 4月8日 9時30分 &n […]
2022年(令和4年)の冬に、普段は一般公開されていない寺が、特別に公開されると いうことで見て来ました。 京都市上京区にある臨済宗円通山本山の寺院・興聖寺」(こうしょうじ)です (興聖寺=織部寺) 興聖寺は江戸幕府が開かれた年=1603年に、虚応円耳(きいんえんに)という僧が開山し、大名で千利休の高弟の茶人でもある古田織部により建てられます。そのため “織部寺”としても知られます。 この古田織部という名前、恥ずかしながらおっさんは知りませんでした。この織部さん、この周辺ではかなり有名な方とのことです。 この寺は、江戸時代には後陽成上皇や後水尾天皇の勅願寺となり繁栄しました。 (通常は非公開だ…
以前から興味があった「京の冬の旅」この時期、観光バスで各テーマに沿って普段一般公開していない寺社仏閣を巡ってくれる🚌今回友達に付き合ってもらって参加したのは「茶人ゆかりの禅寺と伝統の味」コース本音を言うと8割がた、昼食の京料理に惹かれたんやけどねさて京都駅八条口から観光バスで出発平日だけど15名参加ですほんの数人かと思いきや、意外と多かったな~女性おひとり様参加も多かったわまずは出発してすぐに興聖寺とうちゃこパンフに載ってた襖絵鮮やかな青の世界で素敵天井絵も春夏秋冬素敵でした中庭にあったのは「降りつくばい」掘った先に手水鉢なんて珍しいわ~2カ所目は大徳寺聚光院ここは撮影不可だったけど狩野松栄・永徳の親子作の襖絵だったり茶人・千利休の茶室だったり庭園だったりと見どころはたっぷりです3カ所目は建仁寺の正伝永源院ここ...京都すごいわ
あるのは知ってたけど初めて参加した「京の冬の旅」🚌その中でも「茶人ゆかりの禅寺と伝統の味」コースもちろん京都のお寺も興味あるけど伝統の味にも惹かれるので選んだこのコース昼食は興聖寺の敷地内にある松山閣松山でコロナ対策でみんな前向きで食べたごま豆腐、湯葉、生麩、西京焼き、風呂吹き大根のゆず味噌などなど当たり前だけど京都感満載の仕出し料理どれも美味しかった~友達がちまき風に包んでる草餅が食べられないというので卑しくもあっさりもらって食べた量は少しずつなんやけどお腹いっぱいになったわ~特にこの風呂桶(正式名称知らずですんません)みたいな器に入った湯葉が思ったより量が多くてたっぷり味わえましたよん休憩はここ鶴屋吉信本店の2階で中庭を見ながらお抹茶と和菓子普段は腰に手を当ててぐい飲みする感じなんやけどそこは京都どすえ~お...京都すごいわ〜の食事編