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先日、仮縫いを終えたアイリッシュリネンのピンチバック・ジャケット。ようやく仕立てに入ってもらえる、と思ったところ、諸事情でキュプラの裏地が品不足で選択の幅が非常に狭くなっていることを知り・・。一瞬、ビスコースに変更しようかとも思ったのですが、表地も裏地もシワになりやすい生地にするのはいかがなものか、と思い直し・・。なんとかキュプラの裏地を調達して参りました。色はターコイズ。表と裏で全く別の色合いと...
仮縫いの準備はできたけれど/アイリッシュリネンのピンチバックジャケットの裏地探し
昨年の4月末に仕立て出ししたアイリッシュリネンのピンチバックジャケット。諸事情で少し時間がかかりましたが、遂に仮縫いの準備ができたとの連絡が。このタイミングで必要となるのが、持ち込むボタンと裏地です。ボタンは二つ穴ホーンボタンが手配済なのでよいとして・・。問題は裏地です。いつもだと英国B&B社からビスコースの裏地を取りよせておくのですが、今回は準備してありません。それというのも、ただでさえ皺になりや...
時計のオーバーホールに靴のオールソール・・。このところ、修理関係の出費が相次いでおります。今回は、2013年にバタク・ハウスカットで注文したオッドベストの修理であります。いかにも頑健そうな、H.E.BOX社のヘビーオンスのメルトン生地。9年ばかりの着用ではビクともしません。背中の生地も、H.E.BOX社のヘビーオンスなウール生地なので、こちらもノーダメージです。しかしながら、その裏では・・。薄くて柔らかなキュプラ(...
5月に裏地の取替え修理を依頼していたオッドベストが、ようやく戻ってきました。持ち込んだグリーンのキュプラ製裏地が、職人さん曰く「レディース向けの薄い生地」だったため扱いにくく大変だったそうです。※品番(AKP・・)を確認したら、本当にレディス向けでした。Pはプレタポルテの略なのだとか。<復活したオッドベスト>純正の裏地(キュプラ)も、かなり薄手だったため、手触りや着心地はあまり変わりません。持ち込んだグ...
今月の武蔵境クラスは菱つまみ。…菱つまみと呼ばれるつまみ方も、結構色々な形がありますがダリアっぽさもあるキュプラで作る二重の菱つまみです。2年前にもこのつまみ…
こんにちは、紗彩です今日は作品のご紹介沢山の作品をアップしました黒のみキュプラでその他は正絹で制作しています にほんブログ村↑参加しています。応援してくれると…
こんにちは、紗彩です昨日は久しぶりにユザワヤまで行ってきましたー朝からルンルン今回欲しかったものは、ペップキュプラコーム一越ちりめん日本刺繍釜糸そして、合皮←…
こんにちは、紗彩です待ちに待った連休が始まりましたやりたい事沢山今日は生地の厚みと練習用の生地の紹介しますこちらはベンベルグですキュプラって聞いたことはありま…
スーツの裏地やベストの背中の生地を何にするか。一般的には、ポリエステルかキュプラがよく使われるようです。英国の既製服や裏地屋さんでは、ビスコースもよく目にします(オンラインでは)。シルクやアルパカなどもかつてはよく使われていたそうですが、シルクは大変高価ですし、純粋なアルパカ裏地はデッドストックを探すほかないはずですので、あまり候補に挙がることはないでしょう。私個人は、ポリエステルがあまり好きでな...