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【高耐食性の頼もしい設備】フッ素樹脂ライニング設備の設計選定上の注意点を解説 主にタンク
フッ素樹脂ライニング設備(Fluororesin lining)について解説します。高耐食性の設備として、グラスライニング設備に次ぐ重要設備。設計上気を付けるポイントがガラスとは違います。フッ素樹脂ならではの特徴をまとめました。設備と言って
先日、仮縫いを終えたアイリッシュリネンのピンチバック・ジャケット。ようやく仕立てに入ってもらえる、と思ったところ、諸事情でキュプラの裏地が品不足で選択の幅が非常に狭くなっていることを知り・・。一瞬、ビスコースに変更しようかとも思ったのですが、表地も裏地もシワになりやすい生地にするのはいかがなものか、と思い直し・・。なんとかキュプラの裏地を調達して参りました。色はターコイズ。表と裏で全く別の色合いと...
アイリッシュ・リネンのピンチバックジャケット、ついに仮縫いの時が来ました。
昨年の4月に注文したアイリッシュリネンのピンチバックジャケット。遂に仮縫いの時がやってまいりました。頭の中にだけ存在していたものが、こうして実体をもって現れると、やはり感動します。胸の丸っこいパッチポケット(プリーツ入り)は、大昔のビスポークジャケットの写真を持ち込み、再現していただいたものです。巾着みたいで可愛いので、是非取り入れたかったのです。下側が膨らむようになっているので、一杯にモノを詰め...
仮縫いの準備はできたけれど/アイリッシュリネンのピンチバックジャケットの裏地探し
昨年の4月末に仕立て出ししたアイリッシュリネンのピンチバックジャケット。諸事情で少し時間がかかりましたが、遂に仮縫いの準備ができたとの連絡が。このタイミングで必要となるのが、持ち込むボタンと裏地です。ボタンは二つ穴ホーンボタンが手配済なのでよいとして・・。問題は裏地です。いつもだと英国B&B社からビスコースの裏地を取りよせておくのですが、今回は準備してありません。それというのも、ただでさえ皺になりや...
革靴を長く長く履きたいけれど:ライニングの品質見極めの難しさ
グッドイヤー製法の革靴は、手入れと修理を怠らなければ、10年、20年と履ける(かも)・・とよく言われます。実際に20年経つと、どんな状態になるのか?30年履き続けるのは無理なのか?あれこれ考えているうちに、月日は吹っ飛ぶように流れまくり、いつの間にか手持ちの靴がだんだん20歳を迎えるようになってきました。時の流れのなんと早いことか・・。それでは「20年経った革靴はどうなるのか?」私なりの答えは、こ...