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熊本・大分大地震(平成28年熊本地震)から8年半、改めて思うことと新たに思うこと
8月中旬に撮影した鶴屋百貨店から見た熊本城。天守閣は元の勇姿を取り戻したとはいえ、城域全体の復旧の続いている。復旧の完了は2052年(令和34)頃とのこと...
<相互技術移転>TSMCの日本進出の背景を推理 ~台湾が欲しかった日本の潜水艦造船技術のへ見返り~
世界最強の半導体メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)が2月24日、熊本工場で開所式を開いた。宮城県への力晶積成電子製造(PSMC)の工場の進出など、台湾の半導体工場の日本進出が相次いでいる。 TSMCは世界最先端の半導体製造技術を誇っており、回路線幅12~16 nmのロ
2月13日の過去記事に「1989年の年末につけた史上最高値3万8915円の奪回が視野に入ってきました。」と書きました。2月22日終値ベースで、史上最高値を超えました。また「皆が投資するようになれば、4万円~5万円も夢ではないと思います。」とも書きました。3月1日の終値ベー
九州は熊本県で起きている経済活性化の話を聞いて、基本的にはワクワクを感じています
半導体業界が活況な中で こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。 先日のニュース記事で、世界的な半導体メーカー「TSMC」の工場が開所式を向かえるというものがありました。 外...
↓この写真をクリック*応援してねTSMC半導体工場完成第2工場建設も決定政府最大1.2兆円余補助NHKのニュースの見出しである。昨日はTSMC熊本工場の開所式が行われた。建設場所は熊本県菊陽町で、熊本市内から阿蘇に向かう国道57号線を少し北へ入ったところ。決定してからものすごい勢いで物事が進んだ。建設業の人手不足が指摘される中で、三交代の突貫工事。それでも約2年の工期でこれだけの工場が建設出来たのはさすがに日本の技術力。この工事のせいで銅線や圧着端子が一般の電気工事店から消えて、納期が未定で泣かされたことも。新たな工場は地上4階、地下2階で敷地面積は東京ドーム4個分というからかなり広い。半導体を製造するクリーンルームは国内最大規模と言われている。工場では自動車や電化製品に使用される回路線幅、12ナノから2...TSMCの半導体工場が完成
うちに帰ってニュースを見ていたら、なんと台湾半導体メーカーのTSMCが、日本政府等の補助金や顧客要望などの条件が整えば、日本に第2工場を建設すると発表したそうです。意思決定などスピーディーだと思った反面、顧客はAppleなどかなとか思ったり、中国の動向がきな臭くなっているため、リスク分散の思惑があるのかもしれませんね。...
TSMC日本法人Japan Advanced Semiconductor Manufacturing(株)の製造工場の建設が今年4月21日、熊本県菊池郡菊陽町(きくようまち)でスタートした。 先月末の熊本放送の記事、「熊本県内求人倍率は7月九州トップに TSMC効果か」を読むと、TSMC進出に伴う製造など関連産業での雇用増加が進んでいる。熊本労働局が発表した7月の有効求人倍率は、前の月より0.01ポイント上昇して1.47倍となり、九州では最も高く、全国...
台湾TSMCの海外投資をめぐり種々コメントが飛び交う。半導体ファウンドリ企業の雄、TSMCの一挙一動に大きな関心が寄せられているのだ。日本経済新聞が6月17日付で「TSMC熊本工場の計画認可、経産相 最大4760億円補助」と題する記事を掲載したことを受け、台湾と中国で新工場建設と日本法人の経営シナリオに関する記事が掲載されている。 台湾の報道の例として中時新聞網6月18日付「台積電去設廠 日本比老美有江湖道...
日本政府は、①民間企業と協力し国内の新世代半導体製造拠点を改善することを決め、また、②米国政府と協力し2025年から2029年の早い段階でそれを達成するよう努める。次世代半導体は量子コンピューターなどの分野で使用されており、経済の安全にも欠かせないもので、政府は安定供給を確保するため大量生産体制の構築を強化していく構えだという ─ 共同網(中国共同ニュース)は6月16日付記事で報じた。 日米両政...
世界を代表する半導体ファウンドリ大手、TSMC日本法人の製造工場の建設が4月21日、熊本県菊池郡菊陽町(きくようまち)でスタートした。出荷開始は2024年12月を予定している。 現地熊本発の4月21日付報道(一分あまり)が同日、YouTubeに掲載されているので本記事に転載する。 TSMC熊本工場の建設投資は約86億米ドル。新しい工場は菊陽町内の工業団地に建設され、約1...