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・ヤラピンJalapinやらぴんさつま芋の芋、茎を切るとしみでてくる皮の近くに多く含む皮の近くに多い乳白色の粘質性の液体で空気に触れると黒くなる。料理用語では「あく」としている。さつま芋を鉄鍋に入れて煮沸して湯あか、ボイラーの缶石(スケール)を取り除いたりでき清缶作用があるとし利用できる。これは、分解してできるヤラピノール酸Jalapinolicacidによる石灰塩、マグネシウム塩の沈殿防止作用を持つことによる。ヤラピンはヤラピン酸の石灰塩でこれを分解すればヤラピノール酸(オキシパルミチン)とブドウ糖等の糖(オリゴ糖)にヤラピノール酸分解するといわれる。水に不溶でエーテルに溶ける、熱に強い糖脂質(長鎖脂肪酸と糖類の化合物)とし存在する。腸の蠕動運動を促進し便をやわらかくする緩下剤(かんげざい)として便秘、...[ヤラピン]食生活について語ろう
・剥茸むきたけキシメジ科、ブナ、担子菌類に属しミズナラ、ブナ、カエデなどの雑木林の枯れ木の根元に秋口9~11月に群生して見られるきのこ。10cmの半円を描いて柄が短く黄褐色をして肉厚で粘性があり表皮がむけやすく名前の由来となる。香りがないが独特の食感、食味がよく炒め物、鍋物、汁の実にしている。毒きのこのツキヨタケと混じって生(は)えていることもあるので採取に際しては気をつけないとおう吐、腹痛、下痢などの食中毒の危険がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[剥茸]食生活について語ろう