苦手だった他者との分離がうまくできるようになってきた話
今でもあの時のことは鮮明に覚えている。 親に言われた お前は天皇陛下か!!!! と言う言葉と、あの時、肌にくっついて大嫌いだった合皮のソファーに太々しく座る小学生の自分と、それに激怒している母親との状況。 ある日、親戚が急に訪ねてきたんだけれど、物凄く楽しみにしていて、やっとレンタルできたビデオに夢中になっていたので、横でうるさく会話する声がとても鬱陶しくて、楽しい時間を邪魔されてる気分にしかなれず、不貞腐れていた。 誰が見ても私は顔や態度に、嬉しいや怒りの感情が出てしまう。その時は親戚が私のそんな態度に気づいて、気まずそうにしていたのも覚えている。(本当にごめんなさい。) 感受性が人より強す…
2023/09/06 01:52