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大相撲秋巡業岡山浦安場所の相撲場風景の3つ目です。関取衆の土俵入り、横綱土俵入り、国歌斉唱、関取衆の取組と続きます。まずは土俵入りから。更に、横綱・照ノ富士の土俵入りです。この巡業でも照ノ富士は稽古、取組はせず土俵入りのみでした。国歌斉唱は高安の奥さん、杜このみさんによるものでした。細川たかしの弟子であり、幼い頃から民謡で鍛えられただけあり、お母さんになってもよく通る声でした。そして、関取衆の取組へと続きます。関取衆の前に行われた幕下以下の取組では、岡山県出身の真庭山、瀬戸豊、西大司の3力士が土俵に上がり、3人とも勝ちました。この勝敗は巡業のお約束とはいえ、ご当所力士の勝利は巡業を盛り上げる為には絶対に必要ですよね。ちゃんと懸賞金もでる取組で、力士が土俵下に振って来る場面も少なくなく、面白い取り組みが続い...秋巡業浦安場所相撲場風景3
大相撲秋巡業岡山浦安場所の相撲場風景の続編です。巡業では、本場所では見られないイベントがあります。それも巡業の楽しみの一つですよね。まず、相撲甚句です。相撲甚句は、相撲の世界で土俵上で披露される七五調の俗謡で、相撲の伝統的な文化のひとつです。江戸末期から明治時代にかけて全国的に流行し、現在も各地に残っています。相撲甚句は、越後の盆踊り唄が起源で、土俵で余興歌や酒盛り歌として歌われていました。詞型や曲節にはさまざまなものがありますが、代表的なものには「櫓(やぐら)太鼓にふと目を覚し、明日はどの手で投げてやろ、アリャリャ、アリャリャセ」などがあります。相撲甚句には「まくら唄」「本唄」「はやし」などがあり、「まくら唄」には「前唄」と「後唄」があります。節は江戸相撲や京坂相撲など地方によって異なり、明治末ごろから...秋巡業浦安場所相撲場風景2
今年の大相撲秋巡業は浦安と倉敷で行われました。昨年はZIPアリーナで行われた岡山場所は今年は浦安体育館で行われました。今回は相撲見物だけでなく、彼の応援もありました。写真も多く撮ったので何回かに分けようかと思います。良い天気でした。かなり多くの方が詰めかけて盛り上がりました。その1は稽古場風景などを写真で紹介します。子供たちと相撲を取ったのは御嶽海、正代、阿炎など。特に宇良は中学生と相撲を取ると身長が変らないので場内の笑いを誘っていました。そして、今回の最大の目的である西大司に会うことができました。ご当地力士は地位に関係なく大関に匹敵する存在です。これからも活躍して欲しいので巡業でもしっかり応援しました。力士の風格は十分ついてきていると思います。これからも頑張ってほしいですね。次は巡業のイベントなどを取り...秋巡業浦安場所相撲場風景1