Timeeよりレスポンスが良い!ひみ里山くらぶ(Nomachi)の関係人口で新たな取り組み、筍工場支援
【農業の担い手不足、即対応】 ちょっと前(6/15,16)の話ですが、 筍工場の社長から電話があり、 「缶の並び替えがしたい。明後日日当1万円で男性3名ほど集まらないか?」 と相談を持ち掛けられた。 18㎏ほどある缶の移動、力仕事で、男性が必要なのだろうと想像が着く。 けれど、社長に対して、 「男性3名は、厳しいかも。女性も含めてでよいか? 日当を辞めて、男性も女性も同額で時間給での支払いと、 初めての作業なので2日にわけて対応したい。」 を社長に提案して、承諾を得られた。 4月の筍加工工場の様子 地域のお母さんたちと混じってお手伝い 【余談・中間的立場の必要性】 これから富山県の中山間地域の農林業に特化した働き方、募集の仕方、作業内容に対しても、 中間となる立場の人、地域の要望、都会の人々の能力内容、その両方を理解しながら、双方が歩み寄れるような人材が必要。 これは、Timeeなどの人材派遣では、出来ないローカルな強み。 しかし、現時点で、富山県内において農家と都市住民の個性や特徴を理解している中間的立場の人材が不足している。 本来なら、そうした中間支援的な役割を地域おこし協力隊が行えばよいのだが、 残念なことに富山県でなリアリティな中山間地教育を行っておらず、格好ばかりのパフォーマンスでしか行われていないと感じる。 その理由として、かつては、地域おこし協力隊も農村部にも入り込んで農業支援をチャレンジしてきたが、ことごとく失敗。(消滅可能性都市ワースト3の朝日町、南砺市、氷見市での地域おこし協力隊活動実績を調べてもらえれば、その地域での定住率は、ほとんどゼロ。 また、農林業に特化した協力隊活動ミッションを3年間継続して行い、その後事業として起業した人材は、数名でしかない)。 けれど、こうした失敗を失敗と認めず県や市町村の行政は反省していないように感じる。 行政は、失敗と認めず成功したと思わせるような報告を行い、上っ面だけの協力隊の肩を持ち、 地域の不平不満を置き去りにして地域の疲弊し、著者は、加速的に進行していると地域側の意見を耳にすることが多い。 結果、富山県内で行なわれている地域おこし協力隊業務内容は、農村支援が機能不全となっているように感じ、
2024/06/28 18:04