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#NOMACHIのブログ記事
  • 2023/09/15 15:53

    SNSが出来ぬ受入れた年寄りが可哀そう/元新居浜市別子山地域おこし協力隊から思う事

    私自身含めた、地域おこし協力隊と地域の関わり 私自身、氷見市の中山間地域で地域おこし協力隊(平成27年度~29年度)となり、 地域の人々に受け入れられ、そのまま定住した元地域おこし協力隊。 協力隊時代から、畑や田んぼの管理を任され、 1年目は、畑3反ほど 2年目、畑6反、田んぼ6反、草刈りのみの田んぼ5反 3年目、畑6反、田んぼ6反、草刈りのみの管理の田んぼ5反 4年目、畑12反、田んぼ6反、草刈りのみの管理の田んぼ5反、 今は、畑3反、田んぼ9反、草刈りのみの管理の田んぼ5反、くぬぎ山10反、 とオーバーワークがちで農林業に従事していますが、 正直年収は、低く最低賃金にも到達していない。 地域で培われてきた既存の農業で生計を成り立てるのは、相当に厳しい。 行政では、移住定住で先輩OBの活躍と称してPRされているが、 行政支援無しで民間相手に起業している人は、どれだけ存在するのだろう。 今回のY君の問題youtube動画に限らず全国の地域おこし協力隊制度の中で、 3年間の地域おこし協力隊任期終了後に、 「地域おこし協力隊の活動中に考えた事業で、地域にどれだけ恩恵を受ける人がいて、地域貢献になっているのか」 大抵の協力隊員が考えた事業は、誰かのパクリで、打ち上げ花火のような単発的なものが多く、自分だけ目立って地域に恩恵や地域貢献になっていないケースが多い。 「地域おこし協力隊退任後の、地域おこし協力隊活動内容で、起業し継続出来ているのか?」 地域おこし協力隊退任後に起業準備金として100万円支給される。しかし、起業しても3年経たずに辞めている人が多い。 この2つのビジョンを協力隊前にある程度抱いている人と、 そうではなく、なんとなく漠然的に田舎暮らしを楽しみたいと考えている人では、 赴任直後からの気合も違うし、地域の受け入れ度合いも異なる。 そして、なんとなく漠然と田舎暮らしを楽しみたいと考えている人は、 今回のY君のような結果、それに近い地域とは絡まないで自分自身の世界に閉じこもってしまう傾向がある。 そして、ごもっともらしい言い訳をして、その地域から逃げる・去っていく。 富山県内の地域おこし協力隊においても ・地域が儲からないドッグランやマルシェ(需要をリサーチせずに集客出来ず)

  • 2023/08/30 15:09

    facebook投稿でのタグ付け/情報発信・拡散

    facebook投稿でのタグ付け/情報発信・拡散 【中山間地域の実情】 高齢の農家さんは、作るのは上手でも売るのが苦手。 『良いもの作れば売れる』 そんな言葉で生産しても、 生産物が知られず苦しんだり、 廃業されている農家さんは星の数ほどいる。 仏生寺原木椎茸 かつて仏生寺椎茸では、15軒ほどの生産農家がいたが今では1軒 私自身は、そんな高齢の生産者の支援をするため facebookを使って記事を書き、書いた記事には有償広告を出し、 販路づくりを無償で行っている。 それが地域おこし協力隊であり、協力隊卒業しても 地域づくりに担う必要があると考えている。 県外へも中山間地域の農産物をもってPR活動 そうしなければ、 中山間地域は疲弊して、 益々少子高齢化に拍車がかかる。 富山県の中山間地域で あと10年を待たずに廃村する集落は 100以上あるだろう。 けど、誰もが 販路開拓を行わず傍観している。 【facebookタグ付けで情報拡散】 中山間地域が生き残るには、 そこで採れた産物が 買い叩かれる事無く売れること。 私のように農村体験イベント開催して 参加者が 『楽しかった』 と地域や特産品の情報拡散してくれることが大切。 速川活性化協議会の芋ほり体験 参加者が自らfacebookの投稿で @ アットマーク タグ付け 『 Nomachi(ノマチ) 』 や 『 稲垣信志 』 と投稿にタグ付けしてくれたら タグ付けされたページにも投稿が繁栄される。 そうすることで、 私自身が投稿を行わなくても 第三者によって最新情報が拡散される。 こうしたことを知らないで Facebookを活用されている人も多い。 また残念なことに facebookの利用で自分だけ楽しむ人は、 「タグ付け辞めてくれ」 と拒んでくる人も少なくない。 自分さえ良ければそれでよいのか? 他人に迷惑かけなければ、それで満足なのか? あと10年もしたら、 今の高齢な農家さんは、 生活の成り立たない農林業を息子や他人に譲渡は出来ない。 結果高齢の農家さんが作った 四季を感じられる路地で作られた 米も野菜も果物も食べられなくなり、 薬漬け、化学肥料まみれの合理化の農産物、 外国輸入の農産物が主流となるだろう。

  • 2023/08/10 15:35

    農産物のブランドは地元に愛される/どれだけ知っていますか?氷見産ブルーベリー、梅、米、サツマイモ、マコモタケ、原木椎茸

    【農村体験・ブルーベリー摘み取り体験】 昨日8/9㈬から NOMACHIのブルーベリー摘み取り体験が始まり、 氷見市、高岡市、富山市、黒部市などから15名の参加者が訪れて大盛況だった。 今年度は、あと8/16、23~27まで実施。 フェイスブックのみで応募し、16日は、キャンセル待ち、23から27日も参加者の時間待ちや人数確定待ちで、 募集人数も残りわずか、もう止めてもよいくらいまでになっている。 今年は、1か月以上まとまった雨が降っておらず、昨年よりも収穫を心配してくれる参加者はありがたいし、 数はそこそこなっているが、数珠なりではないことで、摘み取りに時間を要することもあるけれど、 農家さんの苦労や天候不順を理解し、楽しんでくれる参加者は、非常にありがたい。 こうした参加者は、やみくもに参加者を募るのではなく、意識して企画運営しないと難しいが、 おそらく、意識しているようでされていない生産者や団体が大半だろう。 NOMACHIは、農家さんが苦手な、 ・農村体験のイベント企画から運営、 ・施設や設備などの補助金申請から報告書作成支援、 ・ブランド力向上 を通常のコンサル企業よりも1/5以下で支援している。(※支援者からは、あなただけが苦労して収益にもならないことをしてバカだと言われ、知らない人は、通常コンサルと同等までの品質をやって当然だと価格を意識しない。) 【田舎からのブランド力は地道な継続性】 今回のブルーベリー摘み取り体験イベントもマナーの良いお客様を絞り込むには、 ・戦略的な有料広告での集客力、 ・参加申し込みのときにマナーの悪い客層の見極め力、 ・ブルーベリー以外の農産物への販路拡大 が大事であり、 やみくもに集客を行うと、単に参加者だけが楽しみ、次の生産物に繋がらない。 主催者だけが疲れるイベントで次年度以降は継続できない、 そんな補助金漬けや、内内のイベントを多く繰り返しているのが富山県の現状。 結果、生産者の高齢化に伴い生産物のブランド向上にはつながらず、 衰退した中山間地域、特産品を多く見てきた。 先日もある人に対して 「ブランド力を作るとはどう考えていますか?」 と尋ねたら、考えることも、自分の意見もなく 「それが解っていたら、苦労しない」

  • 2023/02/27 09:29

    原木椎茸をフレンチで頂けます/コスパも最高3300円13品目ランチコース

    氷見市仏生寺特産の原木椎茸が フレンチで美味しくいただけるお店 富山県南砺市福光にあるオーミリュドゥラブィ 1月から3月頃まで、仏生寺原木椎茸をつかったコースがいただけます。 13種類のお皿 ワンドリンク付いて3300円 食べ始めから食べ終わりまでシェフの楽しいトークを交えて ゆっくりの2時間で野菜の素材をいかしながら大食いの私も満腹 ドリンク これだけは、雪の多い富山で果物は厳しく他県産もあり 画僧取忘れ ドリンクメニュー どれも自家製 サス(カジキマグロ)の昆布締め カジキマグロを 富山市では、サス 南砺市では、寒さのため濁って"ザス" 昆布締めにしていただきました ブロッコリーの味噌漬け シェフ曰く 軸に野菜の素材のうま味がある 通常捨てるブロッコリーの軸を味噌漬けで やわらかくいただきました オーミュリーの料理は、フレンチでありながら、 時折富山の郷土料理をちりばめて 野菜の素材のうまさを引き出している。 揚げピザ(納豆&キノコ) シェフお得意の油揚げをピザ風にカリっとピザ風に焼いた一品 カリカリにならず、中は油揚げのフワッと感がある ここでも他のキノコと一緒に仏生寺椎茸 野菜たっぷりエビの生春巻き シェフはドS 妻がセロリ嫌いというのに、あえて挑戦し食材に入れてくる 今回も生春巻きにセロリも入っていたが、独特の臭さを消して 美味しく仕上げて妻もペロリ セリ科のイタリアンパセリのわき役できらり 椎茸とカリフラワーのミートソース 仏生寺椎茸をソテー ミートソースに負けないアクセントをかもしだしていました セロリのヨゴシご飯 ここでも通常使わないセロリの葉っぱをヨゴシ ヨゴシは、富山の郷土料理 ゆでることで、セロリの苦みを抑え 炒めることで美味しく、富山県産コシヒカリのバターライスをいただきました 絞め鯖と焼きビーツ あぶらの載った絞め鯖 甘味があり泥臭くない焼きビーツ ビーツの葉っぱのヨゴシ 仏生寺椎茸づくし フキノトウバター 椎茸ココット 椎茸ソテーシャンピニオンソースあえ ソースの中にも粉末椎茸が入っているとのこと すごい・・・!!! カリフラワーの冷製スープ

  • 2023/02/19 22:45

    議員もプライベートで参加する農村体験・里山体験・自然体験

    2月17日の農村村体験 2/17(金)は、Nomachi(ノマチ) の農村体験に3名参加。 facebookのみの募集でも、おかげ様で1月から平日も含めて日々来訪、延べ60名以上の参加となっています。 はじめに殖菌の打ち込み作業を体験 話をしながら手を動かしておしゃべりに花が咲く 2時間ほどで100本の原木に殖菌を完了 次に原木椎茸摘み取り体験 傘の開いた椎茸を選んで摘み取り 摘み取った椎茸は、すべてお買い上げで全量お持ち帰り こんな大きな椎茸をとったぞーの記念ポーズ 本日は、氷見市の銘菓 カシュカシュボンボンのスポンジケーキ を差し入れで 皆で、細越の鳩麦茶で満喫 菅沢さんから、クヌギの木から、栗の木の話題になり 昔は、栗を蒸して、針で栗の皮に穴をあけて、糸を通して干したものをおやつとして食べた という、新たな氷見の昔のおやつの話を聞くことができた。 農村体験と議員と行政職員 2月17日は、富山県県議会議員として、初めて菅沢裕明さんが訪れてくれました。 菅沢さんの素晴らしいところは、氷見市一刎(ひとはね)という小さな集落育ちですが、 私が活動する氷見の各地域を定期的に廻られ、地域住民の方々と腰を据えてお話しをされていく。 なので私自身も 「あちこち、くまなく中山間地域に足を運んで、地域住民とコミュニケーションをとれている人だなー」 という感想でした。 私自身も過去には、2時間ほど対話もしたこともあります。 そして、菅沢さんと思いが同じなのは、 氷見市の産業のすばらしさは、小さな手仕事の一次や二次産業が家族経営でなされていること。 特に中山間地域の人々が兼業農家をしながら地域の環境整備や保全、景観維持をしていることに関しての菅沢さんは熱い思いがあり、共感出来る。 菅沢さん以外にも、これまで農村体験を行った議員さんは、穴倉氷見市議会議員と石崎魚津市議会議員の2名。 この二人は、平生からの活動においても中山間地域に携わっており地域の皆さんと接して共感が出来る。 かたや残念なのは行政職員の農村体験は、氷見市においては、部長クラス以上が3名のみ。 氷見市ではないが、南砺市や七尾市、小矢部市の若手市職員が1名ほど参加してくれた。

  • 2023/02/09 08:29

    【田舎体験・農村体験】原木椎茸作業(無償学習・関係人口中上級者向)

    氷見の里山で農村体験・関係人口づくりを365日実施中 氷見の里山で田舎体験・農村体験をしてみませんか? 移住定住や農業を生業とした転職で、失敗しないリアルな農村体験を365日行っています。 他団体やマスコミでは、楽しいことばかりを並べて、移住したあとに 「こんなはずじゃなかった」 「こんなこと聞いていない・想定外だ」 なんて移住者の悲劇を最近よく耳にします。 私自身も移住者であり、上記のような失敗移住者の愚痴をよく耳にしながら今もなんとか踏ん張っています。 地方創生は、西高東低。 西日本では、地方創生、地域活性化において先駆的な地域が多く 先駆的な地域では、初めから地域のネガティブなことや、マイナス面をオープンにして 移住希望者に納得してもらって移住が増えている地域もあります。 具体的には、「集落の教科書」という地域や集落での営みを書いたガイドブック。 北陸においても、七尾市高階地区 や 魚津市片貝地区 では、 集落の教科書が作成され、地域を見えるかしてきている。 しかし、東日本の影響が強い北陸での地方創生や移住斡旋は、 地域に住んでまもない地域おこし協力隊や、 2から3年周期で担当部署が変わる行政職員が担当になっていて、 地域のドロドロした実情をしらない若者が移住斡旋を行っているので、 本当の意味での移住の実態を語ろうとはしてきていません。 ゆえに、富山県でへき地に住む移住者で定住する率は極めて少なく、 地域おこし協力隊の定住率が6割だと自慢していますが、途中で退任した人は数に含まず、 地域おこし協力隊を退任後は、しがらみが少なく雪の心配や地域行事で週末拘束されない 街中に引っ越しをしている地域おこし協力隊OBも少なくないです。 NOMACHIでは、移住してから失敗や後悔をして欲しくないために 他では教えないリアルな田舎体験、農村体験を 完全予約制で365日受入れしています。 今回の農村体験メニュー NOMACHIの体験メニューは、参加者に合わせた体験メニューではありません。 日々、春夏秋冬メニューが異なります。 それは、地域で暮らす人々の生活の営みに合わせたメニューだからです。 今回紹介するのは、2023年2月1日に行われたメニューであり、 その前後に同じメニューかといったら異なります。

  • 2022/09/30 00:10

    食味値91点の高評価!美味しいお米富山県産氷見市里山のコシヒカリ

    富山県で美味い米生産地の氷見市。その氷見の中山間地域脇之谷内で作ったお米。平成30年度の米価格を公開。新米は、10月初旬から出荷予定。美味しいお米の品質は、外部検査機関での検査報告資料も公開中。消費者と生産者が一緒になって築く新しい農業スタイル・地域支援型農業で、地域活性化を築きます。

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