学校・ゲーム・教科書では出来ない学び・気付き/農村体験のメリット
【生きる術、リアルな農村体験】 NOMACHIの農村体験は、関係人口づくり。 その中から移住定住につながる人が少人数いてもよい。 ゆえに他団体のような参加者が楽しむだけで、農家が疲れるようなイベントや農村体験では行っていません。 (※農家さんの基調な時間を割く場合の農村体験は、有償では実施しています。) お客様扱いをしないことは、結果、参加される方が、田舎の暮らしの現実と理想のギャップを 体感することととなり、中途半端や生半可な気持ちの切り替え、気付きにもなって 田舎移住を受け入れる側と、田舎移住を希望する側の双方にメリットとなる。 また、田舎移住に繋がらなくても、関係人口という、地域に住まなくても 地域での暮らしを自分の環境や条件にあって体感することが 田舎と都会の人々の双方のメリットとなる。 NOMACHIの関係人口のイメージ 行政や補助金漬け、持続性を考えない関係人口づくりイメージ 1月から3月 椎茸摘み取り体験 保育園児も対応可能 最小年齢参加者は、2歳児 【失敗は成功の母】 今時の教えでは、 ・長所だけを伸ばし、短所は排除 ・必ずうまくいく ・皆で仲良く失敗には触れない 上記のようなことを売りにした学校教育やセミナーがはやっているように私は感じているが、 農業や地域に溶け込むことは、上記のことでは出来ない。 故に移住してみたら、農地が思ったよりも貸してもらえない とぼやく都会人が多いこと。 それは、地域との入り方を間違っているから。 私たち(50代以上)が若い頃は、 「失敗は成功の母」 ・・・失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということのたとえ。 と昔はよく言って失敗しながら学んできたたものだし、 学校でも職場でも、失敗しても許してくれる懐の温かさが世の中にはあった。 2022年から参加しているI君 林業という体験で、様々な失敗を重ねて成長している 【参加資格で質の高い関係人口づくり】 しかし、今はクレーマーやモンスターペアレント、いんちき講師の影響で、 失敗させること、叱ることを、批判することを「悪」として捉えて、失敗させない時代のように感じる。
2025/04/10 07:50