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徒然素心ひとりごと https://mind-monologue.hatenablog.com/

[徒然]…時間があるときに、[素心]…そのとき感じたことを、[ひとりごと]…感じたままにつぶやく、エッセイときどきコラム風

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2024/01/28

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  • 生きる! 心にゆとりを取り戻し、空を見上げる余裕を!

    「今日、誰のために生きる?」を読んで、いろいろ考えさせられ、どうにも不思議な気持ちになりました。 この本は、私たちが忘れていた大切な〝こころ〟を、遠くアフリカの200人ほどの小さな村が教えてくれます。それは老若男女問わず、みんなが普段の生活の中で自然と実践していることだったりします。長老の村長から3歳の女の子まで、みんなが気づかせてくれます。まさに作者が言っているとおり、〝喜びとは?失敗とは?仲間とは?仕事とは?そして幸せとは?〟…生きることのすべてがこの本に詰まっているような気がしました。そして、ところどころに散りばめられているSHOGENさんの絵がとても美しい! で、なにが不思議かっていう…

  • サイバーセキュリティについて思うこと…、そろそろ組織全体ひいては社会全体で取り組む時期では⁉

    生成AIのリスクは以前から叫ばれていますが、ついにこんなニュースが…、 生成AI悪用しウイルス作成、有罪判決…IT知識なくとも「1ヶ月ぐらいで簡単に作れた」(2024.10)https://www.yomiuri.co.jp/national/20241025-OYT1T50209/ 生成AI悪用し楽天モバイルに不正アクセス、1000件以上の回線入手し転売か…容疑で中高生3人逮捕(2025.2)https://www.yomiuri.co.jp/national/20250226-OYT1T50205/ 楽天モバイルでまた不正契約、売却された回線使いPayPayでチケット代詐取か…別の中高生3…

  • 「等」ってなに?

    某社の社内規程(管理規程、対策基準)改訂の支援をすることになって、既存文書を見せてもらったんですが、 社内コンプライアンス確立等の観点から… リスク部門体制の組成、役割等について定め… 社内外からサイバーセキュリティに関する脆弱性情報等を収集し… 全従業員を対象とした教育等を実施し… などやたら「等」が使われているんです。この「等」ってなんですかね? 実際に「この場合の「等」は何を指しますか?」と聞いてみたのですが、ほとんどのケースで明確な答えは返ってきません。もちろん文書の構成や流れから「等」を使ったほうが据わりのいい場合もあるし、文書を読んだほぼ全員が同じ「等」の中身をイメージできるのであ…

  • おじ散歩solo in 京都三尾 静かな山寺を巡り、自分と向き合う、そして墨と戯れ

    何かに誘われたのかのように、急に京都三尾へ行きたくなって…。 京都駅からバスで約1時間、高雄バス停に降り立った瞬間、新緑には早いのに、雨上がりの草や葉の香りに包まれて思わず深呼吸、すると肩の力が抜けて全身リラックス…なんの魔法だろうか? ■ 高雄山神護寺 高雄バス停から結構な石段を下り清滝川、赤い高雄橋は神護寺参道の入り口。長い石段の参道をゆっくり上っていくこと約400段、息が切れかけた頃、ようやく立派な楼門が見えてきた。山寺にふさわしく、緑に囲まれて堂々とした風格で迎え入れてくれました。 金堂に入り内陣で手を合わせていると、住職が「お線香を薫きましょうね」と。どうやらこの日最初の訪問者だった…

  • 〝引き際〟について考えていくと、働き方と進退のあり方がみえてきた

    常々、思っていたことなんですが…。 会社員にもスポーツ選手と同じような、「トレード(交換移籍)」があってもいいのではないか? 会社員にも、必要な時に一定期間、必要な人材を貸したり借りたりする「レンタル移籍」みたいな制度もアリなんじゃないか? 会社員にもスポーツ選手と同じような「引退」という儀式があってもいいのではないか? というわけで、多少の無理は承知で、会社員とスポーツ選手の進退についてざっくり比較してみました。 始めるとき、スポーツの選手の場合は、スポーツ推薦やドラフト会議のような制度があり、私たちはその華やかさばかりを目にするけど、その裏では多くの選手が会社員と同じように所属先を探してい…

  • グローバルリスクに立ち向かう…日本も決して他人事じゃない!!

    世界経済フォーラムが、「グローバルリスクレポート2025」を発表。 毎年1月に開催される世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)に合わせて発行され、今回で20回目。世界中の経営者、学者、政治家など900人以上を対象にした調査レポートなので、毎年興味をもって目を通している。 こうして時間軸で並べて俯瞰してみると…、 時間が経つごとに「環境」や「技術」、ついで「社会」に関するリスクが上位にあるようにみえる。 地球規模の「環境」リスクが急速に広がっているにもかかわらず、一方で、自国第一主義を掲げて国際的な枠組みを無視する輩がいたり…、武力で相手を屈服させようとしたり…(戦車の燃費って300m/L…

  • 管理職の悲哀と歓喜 …マネージャvsスペシャリスト

    先日、30歳代の中堅社員がポロっと「管理職になりたいとは思わない」と。理由を聞いてみたら、「管理職に魅力を感じない、それよりもスペシャリストとして成長していきたいから」と言う。 その選択肢〝アリ〟だと思う…って、軽く言ってしまったけど、本当によかったんだろうか? 最近では高度な専門知識や専門技術を持つ人に対して、スペシャリスト/エバンジェリスト/フェローなどの肩書を用意している会社もある。でもね…、サラリーマンを続ける以上、普通はヒエラルキー階層に従い、昇進すればするほど高い権限(もちろん責任も)を手に入れることができるし、中間管理職を経ていないと上級管理職や役員への道は開かないし…、なにより…

  • 管理職退職…IT統括部長の退職に隠された真実

    顧客のIT統括部長が急に退職されることになって…。 社内のOAシステム(いわゆる情報システム)、FAシステム(工場の生産系システム)を一手に統括推進するやり手(少なくとも傍からはそう見えた)の責任者だけに、抜けた穴はどうする? 何よりもご本人の心中はいかばかりか? 食事をする機会をもらったので、この際だから、なにがあったのか突っ込んで聞いてみた。 辞める理由は? もしかして何かやらかした? いきなり地方工場への異動辞令がでた。複数の部下から不満や悲鳴が人事にあがっていて、〝マネジメントに問題あり〟との事らしい。 〝仕事は単に生活のためで、言われたことを粛々とこなせばいい〟と思っているメンバが多…

  • 後を絶たない企業の不祥事、その度に問われる企業風土、そして危機管理の弱点を暴露

    企業の不祥事が後を絶たない。今度はフジテレビ。イライラ、モヤモヤするのは、役員など組織トップの体たらくな発言、そして危機管理広報の弱さ。 1回目(1月17日)の誰の目から見ても他人事のような粗雑な会見。そして異例の10時間越えになった2回目(1月27日)の会見。コンプライアンスとか、ガバナンスとかあったものじゃない‼ 港社長は「先日(1/17)の会見はテレビ局としての透明性、説明責任を欠くもので、カメラから逃げたと言われても仕方ない。メディアの信頼を揺るがしたことを痛感している」…と述べたが、大企業のトップが、やった結果を非難されてはじめて気づくとは、何とも情けない。さらに、 事態を甘くみた不…

  • 1.17のつどい…阪神淡路大震災から30年、祈りと助け合い

    毎年やってくる忘れられない日。1995年1月17日(月)午前5時46分、あれから30年。当時の悲惨で哀しい体験が蘇ります。長かったような、あっという間のような…。 今年の灯籠で象る文字は「よりそう」。神戸から東日本大震災、能登半島地震をはじめ、そのほかのすべての被災者に向けて。 毎年の事ですが、灯篭に火を灯すとき〝あの日の朝〟を思い出しつつ、助かったことへの感謝と、神戸だけでなく日本各地で被害にあわれた方々へのお見舞いと復興を心からお祈りしました。 「♫しあわせ運べるように🎶」…何度聞いても涙が出ます。いつまでも歌い継がれていきますように。 神戸には今でもあちらこちらにその痕跡が残っています。…

  • 墨と戯れ…ことしも嬉しいことがいっぱいありますように😊

    呑んで食って、呑んで食って、呑んで寝て、呑んで食って寝て、呑んで、呑んで…。そんな気ままな三賀日。 やりたいことはたくさんあれるけれど、今年は、あえて自然の風に身を委ねてみようかな…なんて思っています。 そんななか思い出すのは、テレサ・テンさんの名曲「時の流れに身をまかせ」。あらためて聴いてみると、そこには深い意味が隠されているのではないか…と気づきました。 「わたし」が身をゆだねているのは、〝今〟は目の前にいる「あなた」なのだけれど、実は「あなたを想うこれからの時」なのではないか…と。 「あなた=愛人」というのはとても不安定な存在。しかし不安定だからこそ強い愛情でつなぎとめようとする存在、そ…

  • 今年の出来事…奇跡と幸運の日々 いろんなことがあったけど、おかげさまで無事に過ごすことができました

    今年あった大きな出来事…。 3月:父が逝った 昨年から入退院を繰り返していた父が逝った。96歳、歳男を8回も迎えることができたなんて…本当に大往生。午前4時過ぎに病院から電話があって急ぎ駆け付け、午前6時、最期は苦しむこともなく、静かに逝ったのが幸いでした。 寡黙だけど頑固で短気な典型的な昭和の親父。私が小さいときは、仕事やゴルフでほとんど家にはおらず、そのくせ突然、切符買ってきたからと土曜の夜から夜行に乗って旅行(山歩きが多かった)に出かけたり…。受験、就職、結婚など事あるごとに過剰に世話を焼き、ありがたい…を通り越して逆に鬱陶しくもあった。孫ができてからは好々爺に。よく母と二人で海外や温泉…

  • 清水寺で発表された今年の漢字 vs. 熊野本宮大社で選ばれた来年の漢字…「思」が世界への優しさを語る

    12月12日は「いいじいちじ」の語呂合わせから「漢字の日」とされているらしく(知らなかった…)、今年も京都・清水寺で「今年の漢字」が発表されました。 前日の11日には熊野本宮大社で一文字揮毫が行われ、〝来年の一文字〟は「思」。 宮司はノルウェーのオスロで行われた、日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞授賞式でのスピーチを聞いて、自らこの漢字を決めたということで、「人が人を思う優しさが世界の平和に繋がる。来年は災害がなく平穏な年となるようにとの思いを込めました」と。 代表委員の田中さんのスピーチとともに、「思」がこれからも受け継がれていくことを願います。 (熊野本宮大社 公式Instagra…

  • 組織風土は簡単には変えられない。初対面の会議での不快な態度にドン引き😠することも…

    世の中にはいろんな社風の会社があるもので…。ごく稀にですが、初対面にもかかわらず、15分ほどで気持ちが挫けるというか、テンションが下がるというか…。最近も…、 保険A社。先方の出席者は統括部長、マネージャ、上級アーキテクト、ITスペシャリストが各1名の4名。 それぞれの立場で役割りをもって出席されているはずなのに、約1時間のミーティングの間、統括部長以外、どなたも一っ言も発言されず。専門的なことをアーキテクトの方に質問しても、アーキテクトの方は統括部長の顔を窺うのみで、答えるのはなぜか統括部長。そんな様子だけで判断するのは乱暴ですが、 上司を立てる…といえば聞こえはいいが、(ぶっちゃけ)上司は…

  • 墨と戯れ…御朱印をお手本に、いっとき瞑想の世界へ

    御朱印をいただいて帰ったら、その御朱印をお手本に墨と戯れております。 神職さんが目の前でサラサラと書き上げる御朱印は、まさに芸術。味のある御朱印の書体を眺めながら、墨の香りに癒されていましたが、自分でも書いてみたくなって…。 とはいっても書は小学生の頃に習ったきりで、お恥ずかしながら我流の域は出ませんが、時間をかけて墨をすって、いい香りがしてきたら呼吸を整えて、イザ半紙に向かいます。自然と背筋が伸びて集中できる時間です。お香をたくとなおさら落ち着いた気持ちに包まれます。 最初の打ち込みは緊張します。何枚か書いているうちに、なんとなくそれっぽくはなるものの…、枚数を重ねたからといって、決して上手…

  • おじ散歩friends in 秩父 神秘のパワーと優しい昭和のかおり

    自然と歴史とビールをこよなく愛するおじさん達。 今回の舞台は秩父。紅葉はどうだろう? 曇り空、雨にあたりませんように。 ■三峯神社 最初は屈指のパワースポットといわれている三峯神社へ。伊弉諾尊と伊弉册尊がご本尊ということで、9月に行った淡路島の伊弉諾神宮とのご縁を感じる。 鳥居の両脇にも小さな鳥居が、そしてその前には狛犬ならぬ狛狼。この不思議な光景のせいもあり、鳥居をくぐった途端、ピンと張った霊場感に包まれたよう。標高約1100mに鎮座しているからか、冷たい空気が緊張感に拍車をかける。 境内の参道では、どこまでも天に向かって伸びる杉並木が神秘的で力強い空間を演出。一同、神妙な面持ちで張り詰めた…

  • おじ散歩solo 神秘的な異空間…六甲比命大善神社へ

    すこ~し不思議な知人の紹介で六甲比命大善神社へ。そこはうわさ通りの神秘的な異空間だった。 六甲山上バスで最寄りの「アスレチックパークGREENIA」停留所に降り立ったのが午前10時。この日はGREENIAが休場日だったこともあり周りには誰もいない。SNSに多くの人が投稿してくれていたおかげで行き方・目印がとても役に立ったが、それでもひとりで人気のない山の中に分け入るのは不安! 人間って不安と期待と寂寥感が交錯すると、つい独り言を発してしまう(私だけ)? 「風が気持ちいい…」「紅葉はまだなんかね…」、そのうち「本当にこの道であってる?」とか「人の気配が全くないけど!」とか…。だから「心経岩・六甲…

  • 企業価値向上の鍵は…揺るぎない羅針盤、そして従業員のエンゲージメント

    前作、前々作に続き、もう少し企業経営について考えてみたいと思います。 というのも、「船井電機が倒産」のニュースを目にしたからです。10月24日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたとの事。民事再生でも会社更生法でもなく「精算」であり、またひとつ純国産ブランドFUNAIが消えることになりました。 ショック!! しかし残念ながら、前々作で取り上げた書籍が語っていることが、いくつも当てはまります。 結局は〝負の連鎖(製品の国際競争力の低下→異業種への進出→さらなる経営の混乱)〟のアリ地獄から抜け出せなかったという事でしょうか? 残念でなりません。 企業組織というのは、最後の〝拠り所〟はやは…

  • 経営の根本に宿る存在意義=企業にとってパーパスとは何か探ってみた

    「〇〇経営」という言葉が氾濫しています。「ESG経営」「CSV経営」「タイムマシン経営」「パーパス経営」「ウェルビーイング経営」「人的資源経営」などなど…。そして呼応するかのように、経営戦略や経営改革、企業価値の創出などと銘打ったセミナの多いこと! しかも「〇〇流…」やら「〇〇から学ぶ」から果ては「間違いだらけの…」まで、興味をくすぐるタイトルの数々。 どれも素晴らしいのですが、こんな広告を目にするにつけ思いだすのは、本田宗一郎さんの言葉。京セラを創業して2・3年目の若かりし稲盛和夫さんが、初めて本田宗一郎さんと出会った有馬温泉での二泊三日の経営セミナで、講師に招かれた本田宗一郎さんが開口一番…

  • 日本企業の挫折と復活ついて考えた…モヤモヤする日本ブランドの現状

    きっかけは家電量販店へ行った時の衝撃からでした。 テレビ売り場では、Hisense(中国資本)、REGZA(東芝かと思いきや中国資本、その東芝も上場廃止)、シャープ(台湾資本)の中国系ブランドが幅をきかせていて、日本ブランドのPanasonicやSONY、船井電機は隅に追いやられているありさま。薄々とは感じていましたが、実際に今の勢力構成を目の当たりにすると、素朴に「何故だ⁉」…やはりショックです。 それもそのはず、財務省財務総合政策研究所などのレポートによると、 2008年 日本ビクターはケンウッドと経営統合(2011年 JVCケンウッドに吸収合併) 2009年 パナソニックが三洋電機を子会…

  • ウェルビーイングの重要性を考えた…しかしそこには感覚のギャップも

    最近よく耳にする〝ウェルビーイング(Wel-being)〟。直訳すると「良い状態」ですが、WHO世界保健機構の憲章がわかりやすく、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(Wel-being)にあること」と定義されています。 単に「幸せ/満足」ということではなく、〝心身ともに良い状態であること/その状態を持続すること〟だと理解しました。そう考えると、どうやら私たちや社会にとってとても重要なキーワードのよう。 ウェルビーイングをより知ろうとすると、「ポジティブ心理学」という言葉に行き当たりました。「ウェルビーイン…

  • 歳を重ねるということ…私なりのサクセスフル・エイジングの秘訣

    昨日(9月23日)またひとつ歳を重ねました。「おめでとう」と言ってもらえることはもちろん嬉しいですが、ここ数年は、〝歳を重ねる〟とはどういうことか…を考えてしまいます。歳を重ねていく…ということは、経験豊富で知識に溢れ、日本や世界の情勢に明るく、難しい漢字もよく知っていて、それでいて包容力があり温厚で厳しいという勝手なイメージを持っていて、私にはそれが伴っているだろうか? それに相応しい顔つきになっているだろうか?と。その意味で、自分はまだまだ…イヤ、ここ数年、むしろ停滞しているのではないかと感じるほどです。 最近、「サクセスフル・エイジング」という言葉を耳にするようになりました。どうしたら〝…

  • おじ散歩duet in 琴平~淡路 行ってみたかった2つのパワースポットへ

    ■一生に一度はこんぴらさん …ということで、金刀比羅宮へ。実は「こんぴらさん」は愛称で、「ことひらぐう」という読み方が正式だそう。確かに「こんぴら」だと「金比羅」と変換されるけど、「ことひら」だと「金刀比羅」と変換される。 江戸時代、大流行したお伊勢参り。自由な旅がままならなかった中、せっかく江戸からお伊勢さんまで来たのだからと京や大坂まで足を延ばし、中にはこんぴらさんまで…という人もいたらしい。 さて、まずは金刀比羅宮の表参道に構える「こんぴらうどん」、「かき揚げぶっかけ+温玉トッピング」でチャージ。 コシのある本場讃岐うどんにサクサク揚げたてのかき揚げが、胃袋に染みわたる。ご主人が「これか…

  • アメリカに存在する〝ふたつのノマド〟…これが現実⁉

    ■ひとつめ:デジタルノマドワーカー 興味深い記事を目にした。 「デジタルノマドは今や普通の存在に、1,810万人の労働者が増加」 MBOパートナーズが8月20日に発表した報告書によると、「デジタルノマドは現在、米国の労働力の11%、1,810万人を占めている」との事。 驚いたのは、 「デジタルノマドの平均年齢は37歳。64%がZ世代またはY世代(ミレニアル世代)。X世代が25%」 「デジタルノマドの44%が独立したワーカーで、56%が従来の雇用型のワーカー」であり、「従来の仕事を持つデジタルノマドの 14% が、雇用主は自分がデジタルノマドであることを知らない」 ということ。 私の周りにもPC…

  • セキュリティ人材がいないのではなく、問題は…採用する企業側の制度・仕組みだった!

    先日、大手企業・セキュリティ統括部門の責任者の方との面談の中で、「セキュリティ人材が採用できない」とのお嘆きを聞いた。セキュリティ人材不足は、同社に限った話ではなく、大企業・中小企業を問わずどこも頭を抱えている課題。現時点で需要に対して11万人不足しているとの調査報告もある。 この対策として経済産業省は、 高度セキュリティ人材の育成(情報処理安全確保支援士)の推進 地域ワークショップの充実化 などを挙げているが、単に人を教育すれば済む問題なのだろうか⁉ 私もこれまでセキュリティ人材を企業に紹介したことがあるが、たいていの場合、企業側の〝前提条件〟でダメになることが多い…優秀であればるほど…。 …

  • 疑問解消!糖質ゼロビールの謎 ……でも本当に気にしなければならないのは?

    暑い日が続く毎日、冷えたビールがうまい! ただ私の場合、血糖値が高めなので、最近は「糖質0」を謳っている商品を選んでいました。しかし常々、疑問に思っていたことが…、 ビールの製造工程で必ず糖が発生するはずなのに、なぜ「糖質0」が実現できたのだろう? 「糖質0」なのに、あのビールテイストを実現するためには、甘味料や添加物を用いているのでは? そもそもビールって甘くないけど、糖質ってどれくらい? で、よく飲むビールについて比較してみました(数値は各社のHPから)。 各社とも、「添加物および人口甘味料は使用しておりません」とのこと。 さらにキリンビールお客様相談室によると、「商品に甘味料をはじめとす…

  • 使ってみないとわからない…家電製品は簡単に交換できないので…

    〝実際に使ってみないとわからないこと〟…、例えば洋服や靴。試着した時には「いいねぇ」って思っても、いざ使い始めると〝なんか、しっくりこない〟…みたいな。 洋服や靴なら、購入後しばらくは返品・交換してくれるけど、家電製品はそう簡単にはいかない。 家電製品の場合、店員さんの事前の説明や取扱説明書だけではわからない…事前に十分吟味したつもりでも、使ってはじめてわかること、気づくことって結構ある。例えば、 テレビ:視聴予約したらテレビがついていなくても自動で電源が入ってほしい(今度のはテレビがついてないとダメみたい)/視聴予約や録画予約一覧が確認しにくい/番組表が見にくい(〝慣れ〟の問題かも…) 冷蔵…

  • 個性的でおもしろい…今、あらためて関西私鉄と駅名

    「三宮」→「神戸三宮」に、「梅田」→「大阪梅田」に、「難波」→「大阪難波」に駅名が変更されて久しいが、いまだに違和感がある。幼き頃から冠なし駅名に馴染んできたので、なにか別モノのように感じると同時に、例えば、「東京上野」「東京渋谷」「名古屋栄」などと言わされているようで、なんか気持ち悪い。生まれ育ったのが阪急沿線だったので、余計に思い入れが強いのかも…。 にしても誰が決めたのだろう? 鉄道会社が独断で決めたとも思えないんだが…。駅名改称の目的や効果などをあらためて調べてみると、背景や思惑が言え隠れして、なかなかおもしろい。そして新たな発見も…。 お問い合わせさせていただいた鉄道会社の皆さん、お…

  • 多様性の時代とはいうけれど…多様性って、魔法の言葉じゃありません!

    たまたま似たようなテーマの本に巡り会って…。私たちが気軽に使う〝多様性〟について考えさせられた。 まず前回のブログで書いた〝エコーチェンバー/フィルターバブル〟。これを教えてくれた書籍の中で、 「多様性豊かなチームであるにもかかわらず、支配的なリーダが登場すると、チーム全体が支配的なリーダに意見を合わせ始める傾向がある」 と、恐ろしくも同意できることが書かれている。知らないうちに言いたいことが言えない雰囲気が蔓延する組織って本当に危険! つい、昨今の防衛省の不祥事に重ねてしまった。 自衛官ら218人を処分 海幕長交代へ 特定秘密めぐる違反などで NHK 防衛省・自衛隊 防衛省 違反や不…

  • 思い込みとグローバルリスク…脅威はネット社会に生きる我々のすぐ近くにある

    フェイクニュースが溢れている。先の、東京都知事選挙、ウクライナへの軍事侵攻、イスラエルとハマス戦闘など、わざと情報操作や偽情報で相手を撹乱させる情報心理戦から、 能登半島地震での無関係な写真投稿やインプレゾンビ、コロナ禍での様々なデマ情報など、愉快犯や収益目的、 はては「水素水を飲むと美容効果がある」や「抗がん剤は意味がない、〇〇を飲めばガンと闘う細胞ができる。厚生労働省はひた隠しにしているが…」といった都市伝説的情報まで。 まことしやかに話す人…情報源を聞くと、ほとんどが「ネット情報」。 NHKがTikTokに投稿されている動画を独自に分析したところ、誤情報や根拠のない情報などが含まれる動画…

  • 社内規程…既存文書体系や改定の手順をみるだけでも、その会社の風土が分かる

    企業経営に重要な、 ESG:Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス) 3G:Global(グローバル)、Group(グループ)、Governance(ガバナンス) GRC:Governance(ガバナンス)、Risk(リスク管理)、Compliance(法令遵守) どれにも「ガバナンス」が含まれているのは、「健全な企業経営と自身による管理」が特に大事…ということか? それにしても、「ガバナンス」に限らず、どれも取り立てて言われなくても〝あたりまえ〟の事のように思うが、〝あたりまえ〟を維持し続けるのはそんなに難しいことなのか? さて、最近2社から、…

  • 「My完成曲線」…論文、提案書、プレゼン資料など、完成度を高めるために

    論文、提案書、プレゼン資料、コラムなど資料を作成する機会は多いと思いますが、〝私の場合〟の完成までの道のりを発見。名付けて「My完成曲線」。 「My完成曲線」の特徴は、 実際は ①②③ ともにきれいな曲線・直線ではなく、いずれも蛇行しています。蛇行…つまり失敗や見直し、書き直しを繰り返しながら、少しづつ完成に向かっていく…という感じ。 納期・期限があるので、必要な想定時間を ①=②=③ として逆算してスタート。ただし完成=納期・期限では、あまりに余裕がないので、A(数日~1週間)を予備日に。 ちなみに、なぜ ①=②=③ なのかというと、 いきなり始動(②)するより、準備期間(①)を設けたほうが…

  • 〇〇ハラスメント、言ったもん勝ち…みたいな解釈は間違っているんじゃないか⁉

    以前のこと、エレベータに乗り合わせた同僚の女性に、おもわず「今日も綺麗ですね(本当にそう思ったので)」と声をかけたら、一緒にいた同僚の男性に「あっ、セクハラ!」と言われた。理由を聞いたら、「ほかに乗り合わせた女性が〝嫌な思い〟するかもしれないから」だと⁉ 「なんでオメーが代弁してる? それともオメーが今〝嫌な思い〟でもしたのか?」、「そもそも、その解釈は正しいのか?」 セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラなど、さまざまなハラスメントが問題となるたびに、「自分の意図ではなく、相手が不快に感じたらハラスメント…」みたいな報道がなされるし、昔受けた、社員教育でも講師は同じようなニュアンスの説明だっ…

  • プロジェクトXにはならないけど、名もなきプロジェクトを経験した私たちへのエール

    NHK「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」が復活して2ヶ月余り。Season1もほぼ欠かさず見てました。 時代背景は変わろうとも根底にある共通のキーワードは、 絶対に成功させるという執念/技術者としてのプライド/情熱 友情/役職を超えた絆/垣根を超えたチーム 挫折と成功/逆転の発想 そして欠かせないのが、〝厳しくも人間味あふれる親父のようなリーダ〟の存在。 実は私も某製造業の出身で、若いころは情報通信機器の開発に携わりました。入社当時「〝企業は金なり〟というけれど、ウチは〝企業は人なり〟だからね」と言われたのが印象的でした。今でもその文化は、ちゃんと根付いているように思います。 一方で当時、時に…

  • おじ散歩world in EGYPT その④、いまだ余韻に浸りつつ…徒然雑記

    実際にそこに行って、観て、触れて、空気を吸って、全身で感じて、初めて知ることばかり。体感することが何より大切…あらためて実感!! 1日目:ツタンカーメンの黄金のマスクがあるエジプト考古学博物館 2日目:ルクソール東海岸…ルクソール神殿、カルナック神殿 ルクソール西海岸…王家の谷、ツタンカーメン王の墓、ハトシェプスト女王の葬祭殿、メムノン巨像 3日目:ハン・ハリーリ市場、アズハル・モスク、カイロタワー 4日目:ピラミッド、クフ王のピラミッド内部、スフィンクス 何回かに分けて振り返って、結局4回に。それだけ魅力的な国だったし、いまだに夢のよう…本当に自分がかの地に立っていたんだろうか? で、最後の…

  • おじ散歩world in EGYPT その③、ピラミッド…大きい、大きい、想像の100倍大きい

    実際にそこに行って、観て、触れて、空気を吸って、全身で感じて、初めて知ることばかり。体感することが何より大切…あらためて実感。 1日目:ツタンカーメンの黄金のマスクがあるエジプト考古学博物館 2日目:ルクソール東海岸…ルクソール神殿、カルナック神殿 ルクソール西海岸…王家の谷、ツタンカーメン王の墓、ハトシェプスト女王の葬祭殿、メムノン巨像 3日目:ハン・ハリーリ市場、アズハル・モスク、カイロタワー 4日目:ピラミッド、クフ王のピラミッド内部、スフィンクス 前回 おじ散歩world in EGYPT その②、ルクソール43℃もなんのその、想像をはるかに超える圧倒的迫力 - 徒然素心ひとりごと の…

  • おじ散歩world in EGYPT その②、43℃もなんのその、想像をはるかに超える圧倒的迫力

    実際にそこに行って、観て、触れて、空気を吸って、全身で感じて、初めて知ることばかり。 1日目:ツタンカーメンの黄金のマスクがあるエジプト考古学博物館 2日目:ルクソール東海岸…ルクソール神殿、カルナック神殿 ルクソール西海岸…王家の谷、ツタンカーメン王の墓、ハトシェプスト女王の葬祭殿、メムノン巨像 3日目:ハン・ハリーリ市場、アズハル・モスク、カイロタワー 4日目:ピラミッド、クフ王のピラミッド内部、スフィンクス 前回 おじ散歩world in EGYPT その①、カイロの街の驚きの連続 - 徒然素心ひとりごと に続き、今回は世界遺産めぐりを。 どれも言葉では言い尽くせないけど、少しでも今の気…

  • おじ散歩world in EGYPT、驚きの連続

    思いがけずエジプトへ行けることになって…。 学生の時に映画「ナイル殺人事件」を観て以来、一度は行ってみたいとずっと憧れていた場所。昨日夜に帰国したんですが、一日経った今でも夢の中にいるよう。世界的な歴史遺産はもちろん、雄大なナイル川、街や市場の雑踏と活気、クラクションがやまない道路、そこを悠然と横断する人達…、なにもかもが圧倒的な世界…それがエジプト! 実際にそこに行って、観て、触れて、空気を吸って、全身で感じて、初めて知ることばかり。体感することが何より大切…あらためて実感。 ちなみに国土は日本の2.7倍、その約90%は砂漠…有名なサハラ砂漠。ちなみにサハラとはアラビア語で砂漠という意味、だ…

  • 社員を確保したい企業と、転職サービス・退職代行サービスとの、矛盾と共存

    「中途採用を募集しても、良い人材が集まらない」とはよく耳にする話し。 一方で転職を支援する会社は多く、各社は年齢別や業種別など緻密なサービスを展開している。CMも盛んなところをみると、この業界は儲かっているのだろうか? それとも動労人口が減少していく中、限られた人材をいかに確保するかに躍起なのだろうか? 驚きを通り越して衝撃! だったのはこのニュース…、 就職後3年以内に離職した人の割合は32.3%。約1/3が3年以内に離職とは、採用する側からしたらたまったものではない。しかし本当に驚くのは、今年4月に入社したばかりの新入社員がもう辞めたいと⁉ たった数週間でその会社の何が分かる? 数週間で分…

  • おじ散歩solo 亡き父と天王寺七坂をブラブラ

    先日、父の四十九日法要と納骨で一心寺さんへ。 思い返せば父とはいろんな所へ行って、よく歩いたなぁ…。というわけで、一連の法要を終え、魂を入れてもらった位牌を携えて、思い立って天王寺七坂散歩。いただいた「夕陽丘お寺マップ」を見ながら、谷町筋と松屋町筋に挟まれた7つの坂を上ったり下ったり。 まずは一心寺前の〝逢坂〟から…、ここが逢坂? 今は車の往来が激しい国道25号線、昔の面影はどこへやら。逢坂(おうさか)って大阪をかけてるのか? 大阪も昔は大坂だし…ちゃうわ!大阪も大坂も〝おおさか〟や! 安居神社へと続く〝天神坂〟。坂を下っていると自転車を押しながら上がってくる年輩のおっちゃんが息を切らしながら…

  • 「性格が顔に出る」というけれど、〝生き様〟こそが顔を創るのではないかな!?

    不思議な映画でした。 百年の夢 デジタル・リマスター版 あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・作品情報 - 映画ナタリー 厳しい山間に暮らす老人たちを丁寧に描いたドキュメンタリー映画。朝起きて、祈りを捧げ、水を汲み、仕事をして…、毎日同じことを黙々と繰り返す日々。働いて、笑って、泣いて、歌って、我慢して、耐えて、そして静かに懸命に生きている。 そんな中でも特に印象的なのは、登場する人たちの〝生き様〟が刻まれた「顔」、そして「瞳」。もはや生きることに迷いはなく、瞳は輝いていて、だから厳しい顔をしていても、私には〝穏やか〟な表情に映ります。彼らは何も言わなくても、歴史が創りあげた「顔」が雄弁に、…

  • 新たな組織のカタチ…「アライアンス組織」はどうですか?

    先日、某大手の営業さんと顧客訪問した時のはなし。 営業:「新組織・新体制になったので、上司のご挨拶をさせていただきたい」と申し出たところ、 顧客:「そんな無駄なことはしなくていい」とピシャリ! そう…私も常々、毎年この時期に繰り返される〝恒例行事〟を不思議に思っていた。 新年度に上司の挨拶は必要か? 上司は〝挨拶パフォーマンス〟の体なんだろうけど、新年度の数ヶ月間、営業は挨拶スケジュール調整に追われ営業活動は停止する、いわば営業の空白時間帯になってしまうのに。 そもそもなぜ毎年、組織変更を行うのだろう? しかも組織変更の主旨説明はあるが、過去の振り返り(反省や課題)は聞いたことがない しかも、…

  • 「挑」と「逃」は見た目似ているけど大違い…好奇心にフタをしない!

    新年度を迎え、期待と不安が交錯する時期。そこで…、 「挑」も「逃」も旁(つくり)は同じ「兆」。でも意味は正反対。「兆」は、文字通り〝ものすごく多い・大きい〟という意味と、兆候というように〝きざし〟という意味がある。 そこから考えると、 「挑む」は、〝きざし(=チャンス)を感じたら、自分の手で大きなことに取り組め〟ということなんだと想像できる。「扌(てへん)」が示す通り〝自分の手で〟というところが重要だね。 一方「逃げる」は…? 〝逃げる=距離を置く〟と考えると、時には距離を置いたほうがいいときもあるし、〝逃げる=逃避する〟は、どうしようもなくなった時の最後の手段と考えると、必ずしも「逃げる」こ…

  • 日本のデジタルは逆行してる!? デジタル行政…ペーパレス化はまだまだ先が長い!

    先日、父が静かに逝った。亡くなったのは悲しく、寂しいが、96歳の大往生。ここまでよく頑張った! で、葬儀の後、自治体をはじめ、年金事務所、税務署、保険会社、銀行やカード会社などに対して様々な手続きが山ほど…まぁ、たくさんある! 中でも「父の戸籍謄本(言ってみればさながら、この世の卒業証書)」がいろんな手続きの添付資料として必要なんだが…。ちなみに父の住民票は神戸市東灘区で、本籍は東京都杉並区。 死亡届けから2日後:於、東灘区役所 本籍が東京都杉並区である旨を伝えると、 「本籍地が東灘区でない場合、戸籍に反映するまで1週間程度かかります」と。反映は本籍地の自治体で行われるとの事で、その場で杉並区…

  • 「営業の技術者満足度」と「技術者の営業満足度」が「顧客満足度」に直結…営業と技術は両輪!

    私は技術職なので、営業スタッフの力添えがないと立ち行かない。きっかけを作ってもらえれば、それなりにアプローチもできるだろうけど、とても自分でドアノックする自信はない。だから営業スタッフには感謝と尊敬の念を抱いているが、中には〝これは絶対ないな!〟と感じることもある。事実、うまくいったためしがない! ① 金額優先で受注しようとするケース 新規顧客からの初受注の場合に多く、破格の金額で見積り金額を提示しようとする。 「受注できたら、今後、継続して案件が期待できるんです。次の案件で割増請求するから、今回は安くして…」 仮に今回受注しても次があるとは限らない(ないことも多い)し、次の案件で金額を割り増…

  • こんなところにウルトラマンがいた!

    ちょうど照明の逆光が光の巨人を! 思いがけない再開に心が震える、感激! そういえば2年ほど前にも会ったぞ! その時ウルトラマンはゼットン(めちゃめちゃデカい!)との壮絶な戦いの後、「さぁ、光の星へ帰ろう、ウルトラマン」というゾフィーの呼びかけに、 ・私は一人の人間と共存している。彼の命を維持するために、私はこのまま地球に残る ・人類はまだ幼い。私は人間が生き延びる可能性をわずかでも高めるために地球に残る ・私の命は彼に渡して、この体はこの星の未来の人間に任せたい と。 M78星雲にも帰らず、こんなところで地球を見守っていてくれたなんて。 ウルトラマンシリーズが長く続くの真の魅力は、 なぜ怪獣や…

  • 日本の景気動向…素人調べと数字のマジック

    2024年3月4日 「日経平均株価 終値で初の4万円台 史上最高値を更新」 メディア各社が一斉に報道。 「好景気→企業活動活性化→モノやサービスが売れる→企業収益を増やす→日経平均株価は上昇」…ならわかるけど、〝好景気という実感はない〟というのが多くの巷の声。 どういうことか?…素人ながら考えてみた。調べてみると、恥ずかしながら知らないことばかり。 そもそも「日経平均株価」って? 東証上場銘柄のうち代表的な225銘柄をもとに計算される指標、そしてその225社とは誰でも知っているビッグネームだった。 そこで素朴な疑問…日本に企業はいくつある? 総務省統計局の「経済センサス-活動調査」 統計局ホー…

  • 「シン・空白の法則」宇宙の法則…というか大原則⁉

    先日、ちょっと不思議なことが…。 新たな仕事の問い合わせが1週間のうちに相次いで3件、まったく別の方向から。「なんだ?急にどうした?」 しかも既存の取引先のひとつ(長年お世話になっている大口顧客)からの仕事が、徐々に少なくなっていく中での出来事。仕事が減っていくことに焦りはあったものの、「自分は正社員のつもりで新サービスの立ち上げもしてきたけど、所詮、委託業者だしなぁ、正社員が増えるとそちらを優先するよなぁ…」などとも思っていたので、おもしろくはないけど、とりたてて〝深追い〟はしなかった。 そんなタイミングだったので、なおさらビックリ! よく言う「空白の法則」って、「新しいことを始めるなら(新…

  • マイナンバーカード…意味不明、ストレスだらけ!

    住民票が必要になったので、マイナンバーカードを携えコンビニで交付サービスを受けようとしたら、こんなメッセージが…? 前はできたのに、なぜ急にできなくなった? 数少ない利用シーンのひとつなのに💢 で、その足で区役所に行ったら、 担当者:「証明書の有効期限が切れています」 私:「は~?だってカードに記載の有効期限は、2027年〇月〇日ってなってるやないですか?」 担当者:「それはカードの有効期限で、証明書の有効期限ではないんです」 私:「なにそれ! じゃぁ証明書の有効期限って、どうやって知るん?」 担当者:「証明書の有効期限は5年なのです。カード交付した時に説明したはずなんですが…」 私:「5年後…

  • 心に響くビジョン、魂を感じるタグライン、そしてコンセプト動画

    先日、何かの広告で目にした「一滴のこころ」というキャッチコピーが引っ掛かり(少し〝こころ〟が弱っていた時でもあったので)、調べたらスリーボンド社(スリーボンドユニコム)の創業理念だった。「貴重なエネルギーの漏れを未然に防ぎたい」という願いが今に受け継がれているそう。その〝一滴〟が心に沁みる! そして、イメージソング「一滴のこころ」 スリーボンドイメージソング「一滴のこころ」 - YouTube 作詞=社員、作曲=社員、歌=社員、出演=社員、なんと粋な! これだけでも風通しの良い元気な会社だということが伝わってくる。 同業では、 100年企業のセメダインのミッションは…「つけるが、価値」 150…

  • 梅の香り…幸せの香りと薫り! 古い記憶も呼び覚ます?

    この季節、街を歩いていると風に乗ってどこからともなく甘い香りが…。ふと立ち止まり、周りを見ると…そう梅の木。 毎年のことだけど、梅の香りってなんて幸せな気持ちにさせてくれるのだろう。こうやって写真を眺めているだけで、あの甘く優しく幸せな香りが漂ってきそう! そして、古い記憶も呼び覚ます不思議な香り。 (何年か前)北鎌倉駅に電車が着いて駅に降り立ったとたん、ふわっと甘い香りに包まれたときの何とも言えない幸せな気持ち。 (15年ほど前)京都は北野天満宮で息子の合格祈願をしたときに、甘い香りにふと緊張感がほぐれたこと(自分が緊張してどうする!)。 (30年ほど前)阪神淡路大震災に遭遇したものの、傍ら…

  • 飲み会いろいろ…せっかくなら楽しく飲んで、おおいに笑おうじゃないか!

    日常が戻りつつある中、年末年始と飲み会の機会も増えてきた。今私はフリーランスなので、お世話になっている契約先の会社から声をかけてもらうわけだが、会社によってこんなにも色が違うのか…とあらためて感じた次第。 たとえば中堅のF社。 枠にとらわれない自由な社長(ただしビジネスへのポリシや信念は揺るがない) 優秀で明朗快活な秘書(ワークスタイルも趣味もなにもかもセンス抜群) ムードメーカの営業マン(モノ売りではなく全員が顧客目線のコーディネータ) 優秀な技術者(それぞれが強みを持っていてバランス感覚にも優れている) といった、まるでドラマのような布陣。だからなのか仲間が仲間を呼んで、笑いが絶えず、全員…

  • メール誤送信…減らしたいなら抜本的に見直そう!

    メール誤送信…古くて新しい永遠の課題。つい最近も、顧問契約していただいている会社でメール誤送信(セキュリティ・インシデント)が発生。 その時、社内に向けたマネジメントからのメッセージは…主に以下のような内容。 ① 当本部内で情報セキュリティ事故(メール誤送信)が発生、今期〇回目 ② お客様の信頼を失うのは一瞬 ③ ヒューマンエラーを出さないように、より慎重に緊張感をもって対応を ④ 悪い出来事ほど、迅速な報告を ⑤ 誤送信対策のプラグインが稼働しているかを確認せよ なるほど…でも、どことなく違和感を覚えざるを得ない! なぜか? ②③のような精神論を繰り返しても誤送信は防げない! 人の意識を変え…

  • LIFE SHIFT 恩返しと私の100年Life

    今日は一粒万倍日…だからというわけではないけれど、ずっと考えていた私の100年Lifeをデザインしてみようと思う。 「LIFE SHIFT =100年時代の人生戦略=」を発刊(2018年)直後に読んで衝撃を受けた。この本きっかけで、それまでぼんやりとしか考えていなかった自分の100年Lifeを真面目に考えはじめ、考えているうちにLIFE SHIFT2 も発売されてしまい(こちらは2021年)、それからさらに3年近くが経ってようやく…と言う感じ。 60代半ばを過ぎ、おかげさまで今の自分の働き方スタイル(=フリーランスのポートフォリオ・ワーカーlike)がとても心地いい(もちろん辛く、苦しいことも…

  • 1.17…また忘れられない日がやってくる 能登半島地震は他人ごととは思えません

    1995年1月17日(月)午前5時46分、それは突然やってきた! 体が突き上げられ、横で寝ていた家族に覆いかぶさろうとしても思うように動けない。ガラスが割れる音、なにかが倒れる音、建物が悲鳴をあげる。世も明けぬ暗闇の中、何が起こったのかまるで分らない…。 1月1日の能登半島地震も突然の出来事だっただろう。とても他人ごととは思えない! テレビではどのチャンネルでも報道に切り替わり、ずっと「大津波警報!」「高台に逃げてください!」「海岸や河川から離れてください!」「命を守る行動を!」と叫び続けている。途中から気分が悪くなり(地震の映像はどうしたって29年前を思い出す)、気にはなるけどテレビを消した…

  • 清水寺の今年の漢字、熊野本宮大社の来年の漢字

    今年を表す漢字は清水寺が有名だけど、熊野本宮大社の来年の漢字(一文字揮毫)には元気をもらったよ! 今年の漢字は「税」。なんかそのまんま…洒落もオチもなく、明るい印象もなく、心に刺さるわけでもなく、なんで? 納税は義務なので避けては通れないけど、あまりお近づきになりたい漢字ではない。目を背けるな!…と言うことだとすれば、誰かの差し金じゃないかと邪推してしまう。 (音羽山・清水寺HPより) ちなみに去年の漢字は「戦」、ウクライナ侵攻、コロナ、温暖化など、こちらも重く苦しい印象。 一方、企業が選ぶ今年を表す漢字は、「変」がトップで、「耐」「忍」が続く。 変化・変革を謳いながらも人件費や物価の高騰など…

  • 旅情をそそる懐かしい思いで…連絡船にて

    先週、函館で青函連絡船・摩周丸に会って、懐かしい思い出がよみがえり、当時を思い出しながら旅情にひたってみました。 (いずれも2024年12月20日撮影) まだまだハナタレだった社会人2年目から、全国展開のシステム構築にSE(システムエンジニア)として携わっていた。当時はOA(Office Automation)が全盛で、1~2年かけてシステムを設計・開発、その後、全国の支店・営業所を回ってシステムのセットアップ、現地調整、トレーニングを行った、今の私の原点ともいえる仕事。 ■ はじめての北海道、昭和59年(1984年)冬 仙台~盛岡の後、花巻空港から千歳空港に向かう予定だった。翌日9時に札幌支…

  • おじ散歩duet in 函館 雪と戯れ、戯れられ!

    なぜこの時期に函館? 雪と戯れたかったから。 前週まで雪はなくヒヤヒヤしたけれど、函館の雪は私たちの訪問に合わせて期待どおりに迎えてくれて、すばらしい演出をしてくれましたよ。 雪降る五稜郭に感激! 土方歳三の最後…ということは知っていたけど、五稜郭タワーであらためて幕末の歴史を学びました。箱館→函館の由来も。春、一面の桜🌸もきっと綺麗だろうな。 函館山から100万ドルの夜景。午前中の雪もすっかりあがって、澄んだ空気の中、ガイドブックそのままの写真を撮ることができました。ちょうどクリスマスイベントで、港には大きなツリー、花火のおまけ付き。港に摩周丸、遠くに五稜郭タワーも。夜景ってなんでこれほど人…

  • 小さな葉っぱの中に広がる果てしなく大きな世界! リト@葉っぱの切り絵展

    小さな1枚の葉っぱの中に、こんな大きな…大きな…大きな 世界が広がっているんだね。 実物のあまりの小ささ、繊細さに圧倒される! しかも、それぞれの葉っぱの中にはストーリーがあって、動物たちが生きていて、歌っていて、優しさに溢れ、私たちを妄想の世界へと導いてくれる。 たとえばこの作品。タイトルは「素敵な空が見えるよ、明日もきっと」。森に暮らす動物たちが、「今日もいっぱい遊んだね。空を見上げれば、あっ、流れ星。よし、ボクは風船で空に浮かんで捕まえるよ。ボクは長い鼻で吸い込むよ。オレは月に乗せてもらうぜ! 周りはやんやの大騒ぎ。明日も嬉しいことがいっぱいありますように」って感じ? 「キミが見つけた秋…

  • おじ散歩solo 鈴虫寺で聴いたス・マ・ホのおはなし

    鈴虫寺は正式には「妙徳山 華厳寺」といい、京都・嵐山の南にあり、通年(本当に春夏秋冬)鈴虫が鳴いていることから「鈴虫寺」という愛称で親しまれています。私が訪れたのは数年前の今頃12月。寒い冬の時期だったにもかかわらず、書院には鈴虫の鳴き声であふれていて、とても不思議な空間でした。 ここを訪れた折にお聞きしたお話しが、今も心に深く残っているのでご紹介します。 およそ30分の鈴虫説法のポイントは概ね以下のようなことでした。 ----- 人には大切なことが3つあります。 1つ目は【素】…良いことも嫌なことも、すべて自分自身であるのだと認めて受け入れなさい 2つ目は【磨】…どんな時も、たとえ苦しく辛い…

  • 強い人、弱い人、なぜ人はすぐ勘違いするのだろう?

    YouTubeでいかりや長介さんのメッセージを聞いて心が震えました。聞き返す度に、新たな気づきがあります。 いかりや長介名言・格言 - YouTube 人って基本は優しい気持ちを持っていると思うんです。優しい気持ちって言うのは、人を思いやる心…とでもいうのか。でもさ、良かれと思ってしたことで、逆に嫌な思いをすることも。実際に経験したことを挙げると、 駅で車いすの人が切符を買おうとしていたので、「どこまで行くんですか?」と声をかけたんだけど、きつい口調で「おかまいなく!」と言われた。 繁華街で前から来た歩きスマホの若者を避けて動線を譲ったのに、すれ違いざまに肘が触れて、その瞬間「チッ」って舌打ち…

  • 自立した人材で自律したチーム! 組織力の評価にはぜひ成熟度モデルを!

    某日・某社CIOのつぶやき。 「私はね、他社で起こったセキュリティのインシデントの記事を目にしたとき、すぐに当社のセキュリティ担当者に『ウチは大丈夫なのか?』と問い合わせしている。すると、『調べますので少々お待ちください』といって持ち帰り、1週間後くらい経ってやっと報告があった。その後も、やはり持ち帰って何日か経ってから報告…ということが繰り返された。それでも『ウチは大丈夫か?』と聞き続けている」 なぜか! こっちが聞かなくても、自発的に報告してくるように意識付けしてるんだよ すぐに報告できるということは、日頃からモニタリングができているということだよね。モニタリングの必要性に気づいて、仕組み…

  • 日本の教育が危ない(Wedge11月号特集から) でも日本には博士ちゃんたちがいる!

    若者の表現力や文章力が乏しいと感じる今日この頃、新幹線の中で読んだWedge11月号の特集…「日本の教育が危ない」。ページを開くと、いきなり表情のない金太郎飴君たちの挿絵が飛び込んできて…。 気持ち悪いこの絵が、まさに、まさに、まさに、現代社会を表しているよう。 思い返せば中学・高校では、教科に関係なく「詰め込み式の暗記」が要求された。全員に同じように、当たり前のように、得意な教科も苦手な教科も。 英語では、ひたすら単語、文法、慣用句を(もっと、リスニングやスピーキングの機会を!) 日本史や世界史では、ひたすら年号を(文化、宗教、哲学とともに、歴史の流れを!) 数学ですら、ひたすら問題を解く定…

  • おじ散歩friends in 川越 小江戸も人の波…

    自然と歴史とビールをこよなく愛するおじさん達。 急に寒くなった11月中旬、川越でおじ散歩。今回はゲストも交えて9名、こりゃおじ散歩と言うよりシニアクラブの遠足だわ。 駅の観光案内所では小江戸散策マップが3種類、お姐さんによると「何度も川越に来てもらえるように」だって。土曜日だからか駅は人が多い。というわけで、北風の中、川越駅からスタート。 最初は「喜多院」へ…のはずが、だんだん観光客の姿もなく普通の住宅街を進む、だけど誰も何にも言わない、気づかないのがおじ散歩。路地、生垣、畑、並木、なんてことない景色もむしろ新鮮。 たどり着いたのは「天然寺」。おかげで「水琴窟」の澄んだ音色を聴くことができたし…

  • 人は矛盾に満ち溢れている…いや、自分のこと! これも個性といえるのか?

    突然、思いがけず「あなたの性格は?」と聞かれて、言葉に詰まり、ちょっと焦った。 自分の性格が分からないというよりは、いろんな面が思い浮かんできて、とっさに一言では言い表すことができなかった…というのが正しい。 自分では凡人中の凡人と思ってきたが、考えれば考えるほど混乱してきたので、ここはまじめに整理してみることにした。 私って…とてもヒトコトでは言えない様々な側面を持ち、しかも相反する性格が同居していて、矛盾だらけな人間だということにあらためて気が付いた(実は、うすうす気づいていたけど…)。さらにややこしくしているのが、「表に出がち」の性格が時と場合によって変わること…特に「隠したい」「嫌い」…

  • 〝あとづけ〟で理屈を説明されてもなぁ…

    経済学に数学は不可欠だけど、最近の経済学は数学なのではないかと感じるほど。 卑近な例では昨年から続いている物価上昇。商品やサービスの値段が上昇するのは、「需要が供給を上回っている」や「円安がすすみ輸入品の価格が上昇している」など様々な要因が考えられるけど、いずれにしても〝お金の価値が以前よりも低くなる〟ということ。 そうなると、働き手は賃上げを要求する。現に経団連も、「ことし以上の意気込みと決意をもって、各企業に継続的な賃上げ」を求めている。 経団連 春闘基本方針の原案判明 各企業に継続的な賃上げ求める NHK 春闘 素人考えだけど、賃金が上がれば、人件費が商品やサービス価格に跳ねて、…

  • おじ散歩solo 六甲山から1000万ドルの夜景を

    100万ドル…じゃなかった、1000万ドルの夜景が見たくなって、思い立って六甲山へ。 行きも帰りも迷わず遠望車(山下側)へ。行き(上り)は車両に一人、暗闇に車両の灯りだけ、聞こえるのは風の音とガタン・ゴトンと車輪の音。人間界から離れて、どこか知らない魔界行きの列車に乗っているような不思議な気分。 10分で山上に到着。さすがにホグワーツ城はなかったけど、さっそく展覧台へ。風は冷たいが空は快晴、絶好の夜景日和。久し振りの景色にやっぱり感動! 神戸方面の夜景、左に六甲アイランド、右にポートアイランド、ポートアイランドの沖合には神戸空港。神戸空港の先、対岸に浮かんでいるのは関西空港かな。 さらに西側、…

  • 個性がなくなっていく…。仕事は楽しく!

    最近街中を走っている同じクラスの車って、メーカに関係なくみんな同じ顔に見えない? で、あらためて周りを見回してみると、家電にしても、銀行や保険会社にしても、同じカテゴリーに似たような商品やサービスが溢れていて、どれも同じような価格で、機能や品質には大きな差はなく、選ぶのに困るほど。 そんな時「プロセスエコノミー(尾原和啓著)」に載っていた興味深い4象限マトリクス。これを参考に少しアレンジしてみた。 Ⓒは、市場は大きいものの一定の市場を奪い合う…いわばレッドオーシャン領域で、敵(競合)は多く、早い者勝ち(でも競合も真似をするので寿命は短い)、ブランド力が優勢(でも価格勝負になりがち)。多くの商品…

  • 雑談で人となりを知る!

    最近、人と人とのつながりが希薄になっている気がしている。 転職が普通の出来事になり、一つの職場に定着する期間が短くなっていること…どこも人手不足で売り手市場の現状ではなおさら。転職で高みを目指すのは悪いことではないけれど、目標を共有する/意思疎通を図る/共感するなど組織として成熟していくためには頭の痛い問題で、一つのプロジェクトを成し遂げると、その経験とノウハウをもって次の会社へ…なんてことはよく聞く話し。それでも会社は抜けた穴を補充しようと懲りずにまた正社員を募集する(そんな賭けみたいなこと、いつまで続ける?)。 加えてWeb会議などリモートでも仕事ができることが実証されて、対面の機会が減っ…

  • 優勝監督に学ぶリーダーの資質

    阪神タイガースに続き、オリックスバファローズが優勝! 岡田監督は就任1年目(18年前は就任2年目)で、中嶋監督はみごと3連覇、…関西ダービーが楽しみ! 若い選手が中心にいるとチームに勢いがでるが、やはり監督の存在に依るところも大きいと思う。 ということで優勝に導く監督の手腕…について考えてみた(どなたにもお会いしたことがないので、勝手な印象と妄想が多分に含まれています)。 岡田監督は、「気遣いができる大阪のおっちゃん」…という印象。加えて戦略家。第一次政権の時は「JFK」という鉄壁のリリーフ陣で勝ちパターンをつくり、今年は8番に木浪をおいてトップバッターにつなげる得点力アップ作戦が機能した。い…

  • ついに「あれ」が現実に! 横田へも届け!

    「ダメな子ほどかわいい」って言うでしょ。私にとってはタイガースがまさにそんな存在。これまでなんど期待させられて、裏切られたことか。だからマジックが出ても、M1になっても、まだまだ…。 それでもやってくれた! 堂々と「あれ」が「優勝」といえる! そしてまさに嬉しかったのは、梅野、岩崎、岩貞らが、同期の横田慎太郎の背番号「24」を掲げてくれたこと。 阪神 横田慎太郎さんのユニホームが宙を舞う 同期入団・岩崎が手に持ち「横田の思いも背負って」栄光の架橋で登場/阪神タイガース/デイリースポーツ online 伝説のバックスクリーン3連発のひとり、岡田監督が胴上げされる瞬間も涙が滲んだけど、それ以上に背…

  • 続・〝心をこめる〟ということ

    〝心〟が気になり始めると、向こうから〝心〟がやってきた。 空港でタクシードライバーが言った「POB」という言葉。 POB(Passenger on Board)… 乗客が車に乗った、つまり〝あなたに集中する〟という意味の略語だそう。決してサービスの押し売りをするのではなく、相手を尊重し、相手の様子を観て(見るのではなく)、話を聴き(聞くのではなく)、さりげない…だけど心からのおもてなしをするという。これはサービス業に限ったことではなく、日々、接する人(顧客だけではない、上司、同僚、友人、家族など)に対してもPOBの気持ちで接しようと筆者は言っている。 前回、私なりに考えた「心をこめる」=〝心か…

  • 〝心をこめる〟ということ

    街を歩いていて⇧こんな看板をみかけますよね。単に「準備中」でも十分なんだけど、あたまに「心を込めて」と付いていると少し温かみを感じる。 ところで「心を込めて」ってどういうことかな?「気持ちを込めて」とは違うのかな? そんな中、たまたま読んでいた本に「心を込めたおもてなし」という言葉が出てきて…。相手(この小説ではお客様)に対して〝心をこめて〟料理を作り(もちろん献立を考えるところから、素材を厳選し、料理して配膳まで)、話を聴き、おもてなしすることが、人との信頼関係をつくり、ひいては豊かな人生つながっていくという。逆に〝心が込もっていない〟と相手はもちろん、傍から見ていてもすぐ感じるという。わか…

  • 太陽は罪な奴 by 〝na Relo〟

    昨日、「NHK MUSIC SPECIAL サザンオールスターズ シン・日本の夏ライブSP!!」観ました。サザンど真ん中の私にとって、アッという間の時間でした。まるで会場にいるように元気をもらいました。 サザンに好きな曲は数あれど、「太陽は罪な奴」はイントロが流れたとたん一気に…気持ちは青春へ! 「高気圧はヴィーナスたちの交差点 愛欲にときめくステージ…」を懲りずに追いかけて、「Aクラスの姐ちゃんたちの放射線 悩殺によろめくステージ」に挑むも、何度も撃沈したあの頃。何十年も前のことです。 で、今日、あらためてもう一度聞きたくてネットを検索してたら、「na Relo」というグループを発見。 この…

  • イライラと年齢との関係…心のバランス

    身近にいつもイライラしている人がいる。 自分の言うことに取り合ってもらえない 前はできていたことができなくなった 欲しかったものを買いに行ったが売り切れていた タクシー呼んだのに待たされた 近所が騒がしい などなど。 そのイライラはどこからくるのかというと…ほとんどの場合〝自分の思い通りにならない〟ことが要因。 それでもグチってるだけならまだいい、愚痴を言って発散するということもあるだろうからね。 ただこの状態が続くと…、愚痴が文句(言ってみれば外向きの攻撃)になり、そして不安(言ってみれば内向きの攻撃)になってくる。 なんであの人は人の話しを聞かないんだ!⇒無視されてるのかな? 本気でやれば…

  • 会社は利益を追求するもの、しかし一歩間違えると…

    言うまでもないことだが、 会社は〝利益〟を追求しないと、事業を継続することはできない 利益は商品やサービスを〝売って〟得られるもの 商品やサービスを買ってくれるのは〝顧客〟 顧客は〝欲しいもの〟を買う だから会社は顧客が欲しいもの(ニーズ)を〝製造・販売〟する 製造・販売のためには〝設備や人材・人財〟が不可欠 その原資として〝利益〟が必要 つまり、1~7 の繰り返し。 言い換えると、 ①企業活動は、顧客のニーズがあってこそ ②顧客ニーズがさまざまな製品やサービスを生み出し、企業が持つ独自性の創出へとつながり、 ③製品やサービスがサプライチェーンを介して顧客に選ばれ認められた時、社会全体の価値連…

  • 今さらですが…Webオンライン会議の心配り

    ようやくコロナ禍が収束したとはいえ、Webオンライン会議はもはやビジネスツールとして定着した印象がある(メリット/デメリットはあるが…)。いまさらながら、実際にWebオンライン会議で気にかけていること(気になったこと)を挙げてみた。 私が気にかけているのは…、 ■「本日の参加者は誰?」問題 自分がファシリテータの場合は、会議の最初に本日の参加者を紹介する。お客様とのミーティングの時はまずこちら側の参加者を紹介し、相手にも参加者を紹介してもらうよう促す。会議室に参集して一つのウィンドゥで参加する(される)場合はなおさら。 ■「誰が発言している?」問題 お客様が会議室に参集して一つのウィンドゥで参…

  • 局所的な言葉の慣習…おもしろかったり、おどろいたり、あきれたり

    先日、大学病院への紹介状を書いてもらったんだけど、封筒の宛名に「△△科 〇〇先生 御侍史」って書いてあって…? なにこれ? 早速調べてみたら、 御侍史:先生に直接手紙を出すのは失礼なので、お付きの方にお渡ししておきます という意味が込められているそう。 ほかにも「御机下」。 御机下:先生に直接お渡しするのは畏れ多いので、机の下に置いておきます 確かに医師は偉い存在ではあるけれど、医師同士でそこまでへりくだらなくても…、そこまで崇め奉らなくても…。 昔の名残りとはいえ、病院という独特な空気を今に伝えているようで、すごい慣習だね。 ところでこれらは脇付のようなので「▢▢様御中」みたいな、おかしなこ…

  • あなたでないと~コーヒーと砂糖とミルクの法則~

    家のプリンターが壊れた。最新機能を知りたかったので家電量販店へ。。ここで買うかネットで買うかは価格次第(悪いけど…)。 PC・プリンターのコーナーをウロウロしていると、お兄さんが声をかけてくれて、これまでの使い方や希望などを聞くなり、「それなら最新モデルの〇〇がいい!」と。 「あぁ、そうなんだ」と呟いたが最後、それからは立て板に水のごとく〇〇の機能について細かい説明が始まり、締めに「何かわからないことはありますか?」と聞かれたので質問すると、息つく暇もなくまた同じような説明が始まり…。 その機能は何に役立つのか(私にとって何が嬉しいのか)、他機種との価格の差はどこにあるのか…が知りたかったのに…

  • 文書力を高める唯一の方法

    以前から文ビジネス書が書けない社会人が多いと感じている。 文書構成の基本は「起承転結」だけど、起承転結を意識するなら、起→承→転→結と一直線に繋がっていくのはもちろん、「起」も「承」も「転」も、すべて「結」に向かっていてほしいんだよな。 例えば「業績論文・業績発表」…昇進試験の時に書いたり、プレゼンしたりすることも多いアレを例にとると、 〝担当業務概要→アプローチ→成果〟みたいなサラッとしたきれいな流れが割と多い。 おもしろくない! そのアプローチだけで、こんな立派な成果にはたどり着けないだろう? 何のトラブルもなく成功した?ウソでしょ! 自分の役割りは何なのか? その時自分はどう考え、どう動…

  • 木を見て森を見ず~AIに負けるな~

    「木を見て森を見ず」と言うのは、「全体像を見失ってはいかん!」という教訓。 「木を見てから森を見る」のは各論(木、枝・葉)に引っ張られて全体像(森)を整理するのが難しい。だから「森を見てから木を見る」ことが大切。 このことって実はいろんなことに当てはまるような気がしていて、 で書いたこともそう。 ほかにも例えば、「リスクのアセスメント業務」を行うとき、私は、いきなりフレームワーク(枝・葉)を持ち出す前に、まず全体像(森)から押さえたいと考える。 対象の事業、規模は? リスク認識は? リスク管理体制/危機対応態勢は? 実態が伴っているか? リスク管理規程/リスク管理手順などルールの体系はどうか?…

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