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女のみづうみ 1966 吉田喜重 (主演・岡田茉莉子) 松竹
女のみづうみ/川端康成の原作を基に、岡田茉莉子主演で描かれた官能的かつ詩的なドラマで監督は吉田喜重。高コントラストのモノクロ撮影が印象的で、監督のこだわりが随所に見られる作品ですが、人によっては退屈に感じるかもしれません。それでも岡田茉莉子の美しさは間違いないので、
どうも。男らしく乱暴な言動で弱い自分を強く見せようとするトランプ大統領にとって、よぼよぼの耄碌おじいちゃん扱いされることは精神的ダメージが大きいのではないでし…
阪急ブレーブスほかで名遊撃手として活躍した阪本敏三が亡くなった。彼の名前が出てくる映画がある。『闇を裂く一発』(68)(2013.7.3.)メキシコ五輪の射撃候補生の本多(峰岸隆之介)、同じく近代五種の中尾(平泉征)、フリーピストルの木村(青山良彦)は、ある日、本庁に呼び出される。3人は捜査会議の席で、東京の下町で起ったライフル魔事件を知らされ、子どもを人質に取って逃走中の犯人(佐藤允)を、最悪の場合は一発で射殺するよう命じられる。本多は江森(露口茂)、中尾は犬丸(加藤武)、木村は酒井(高原駿雄)というベテラン刑事とコンビを組んで犯人の後を追う。監督・村野鉄太郎、脚本・菊島隆三、撮影・上原明、音楽・山下毅雄によるこの映画は、3組の若手とベテランの刑事によるバディムービーとして見ても面白い。脚本の菊島は、黒澤明の...『闇を裂く一発』東京スタジアム