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・百足海苔Mukade-moriむかでのりムカデノリ科の日本全国の沿岸の潮間帯(しおまたい:満潮と干潮のあるところ)、岩礁に分布する紅藻類で、20~40cmに生長する。ひらたく細長い主軸の両側より対生して羽、糸状に0.2~5cm伸びムカデのような形を基本としているが場所によって形がかなり変化する。12月から翌年の4月、冬から春にかけて群生し5~6月ぐらいになるとしだいに黄色から白色になり枯れてしまう。地方によって海藻サラダや刺身のツマ、みそ汁の実として食用にしている。塩蔵塩抜き100g中にエネルギー10kcal,水分93.7g,蛋白質0.6g,脂質0.1g,炭水化物4.2g,灰分1.4g,Na220mg,K6mg,Ca85mg,Mg120mg,P9mg,Fe0.8mg,Zn0.1mg,銅0.01mg,マン...[むかでのり]食生活について語ろう