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【絵本】生きるとは何かを問いかける『葉っぱのフレディ-いのちの旅-』が凄く良い!って話
最近は絵本がマイブーム。「生きるとは何か?」を問いかける名作『葉っぱのフレディ』を読んだ。いやぁ、この絵本、凄い。分厚い哲学書に書かれてるようなモチーフを、一冊の絵本、短い文章の中で簡潔にまとめてる。読後の余韻も秀逸で、まさに心に響く一冊。
【絵本】想い出を積み重ねるのが人生/新年に『つみきのいえ』を何度も読む・・・って話
若い頃は新年を迎えるたびに「目標」だとか「抱負」を考えてたけど、この歳になるとそんなものよりも「変わらない事」が大事になって来る。絵本『つみきのいえ』を何度も読み返しながら、黒歴史・汚点だらけの自分の人生を振り返ってみた令和5年の正月。
【絵本】淡々と生きる老人の姿が崇高/『木を植えた男』は大人こそ読むべき絵本!って話
絵本は子供の時だけが読む時期じゃない。柳田邦男も言ってるように、子供が独立した年代になって読むのも、絵本を読むには良い時期。そんな訳で半世紀ぶりに絵本を読んだ。『木を植えた男』の主人公の老人、う~ん、真似は出来ないけど、憧れる生き方だな。