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#本好きな人と繋がりたい
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『烏衣の華 2』白川紺子
『烏衣の華 2』では、月季の恐れていたものが現れます。月季はそれに立ち向かうことができるのか。また、今回『後宮の烏』の登場人物たちも深く関わってきます。『烏衣の華 2』あらすじ男性を呪い殺す香炉の除霊を頼まれた月季は、香炉に取り付く女の幽鬼...
2025/02/27 22:54
本好きな人と繋がりたい
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リーダーで読む
O・ヘンリーといえば、ニューヨークだ。『O・ヘンリー ニューヨーク小説集』
『O・ヘンリー ニューヨーク小説集 』は、小説の中でニューヨークを舞台にしたものを厳選。それに当時の時代背景や風俗などの解説文が加えられたもの。こんな本を待っていたのです。当時の社会情勢や風俗を知れば、より物語がたのしめますから。O・ヘンリ...
2025/02/26 15:15
『そんなときは書店にどうぞ』瀬尾まいこ
『そんなときは書店にどうぞ』は、書店や出版社の人々との交流を描いたエッセイ。映画『夜明けのすべて』の舞台裏や書店とのやりとりが赤裸々に、そしてユニークに綴られています。個性豊かな書店(と出版社)の人々読み始めはちょっと不安でした。だって結構...
2025/02/26 15:14
『幸福な食卓』瀬尾 まいこ
『幸福な食卓』はとある家族のお話。この家族は普通じゃないかもしれない。でも、家族のかたちはそれぞれ。心が通じ合っていることこそが大事。『幸福な食卓』あらすじある日の朝食のとき、父さんが「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」と、言い出した。...
2025/02/26 15:13
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。多様性が叫ばれる今だからこそ、受け入れられた物語だと思います。「普通」や「幸せ」は、ひとりひとり違うものだから。『そして、バトンは渡された』あらすじ何人もの親の間を、バトンを渡...
禁忌の子 山口未桜(鮎川哲也賞・本屋大賞ノミネート)感想・レビュー
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
2025/02/22 17:17
「リカバリーカバヒコ」(本屋大賞ノミネート)青山美智子 感想・レビュー
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
2025/02/16 19:53
「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」光浦靖子 感想・レビュー
オアシズ光浦靖子のエッセイ「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」の感想・レビューをお伝えします。今なにしてるかと言うと、なんとカナダ留学をされています。留学と言うよりも、移住です。光浦靖子さんは頭いい方のイメージがありますが、ウィキペディアで自己アピールされたり、留学先ではご苦労もされたようです。
2025/02/11 10:26
「文豪社長になる」芥川賞・直木賞創設者菊池寛 感想・レビュー
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
2025/02/09 19:53
「キッチン常夜灯」長月天音(角川文庫)他シリーズ 感想・レビュー
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
2025/02/02 19:56
「食堂かたつむり」(小説)小川糸 感想・レビュー
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
2025/02/02 19:55
「とわの庭」(新潮文庫・文庫本)小川糸 感想・レビュー
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
2025/01/25 19:59
町田そのこ「コンビニ兄弟」最新刊4巻(新潮文庫)感想・レビュー
町田そのこさん著書の「コンビニ兄弟」の感想・レビューをお伝えします。面白いだけでなく、ほっこりする小説です。架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台です。テンダネスとは九州地区限定の架空のコンビニ。プロローグから始まる店長のエピソードに注目です。実写ドラマ化や映画化しても面白いではないでしょうか。
2025/01/19 17:24
「とにかくうちに帰ります」津村記久子 感想・レビュー
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
2025/01/19 17:23
「最高のアフタヌーンティーの作り方」「最高のウェディングケーキの作り方」感想・レビュー
「最高のアフタヌーンティーの作り方」と「最高のウェディングケーキの作り方」は、古内一絵さん著書の小説です。 こ
2025/01/19 17:22
青山美智子「木曜日にはココアを」他シリーズ感想・レビュー
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
2025/01/19 17:21
『面白すぎて誰かに話したくなる 蔦屋重三郎』伊藤賀一
『面白すぎて誰かに話したくなる 蔦屋重三郎』は、彼の生涯や写楽のプロデュース、当時の政治や経済を踏まえて時代の寵児・蔦屋重三郎を語る一冊。大河ドラマ『べらぼう』の副読本としてもおすすめです。蔦屋重三郎の生涯蔦屋重三郎(蔦重)は、吉原育ち。吉...
2025/01/14 11:18
古内一絵「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」他シリーズ感想・レビュー
古内一絵さん著書の「マカン・マラン23時の夜食カフェ」「女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび」「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」感想・レビューをお伝えします。マカン・マランの意味はインドネシア語で「夜食」です。ぜひドラマ化してほしい小説です。
2025/01/05 19:56
酒井順子「ガラスの50代」(五十代)(文庫本)感想・レビュー
エッセイスト酒井順子さんの「ガラスの50代」の感想・レビューをお伝えします。代表作「負け犬の遠吠え」から20年を過ぎ、50代後半を迎えた作者のエッセイです。50代は、すぐ忘れる、すぐ疲れる、ウォーキングで痩せないなどと変化が出てくる世代。酒井順子さんのエッセイを読んで、これからの人生を考えるきっかけにしませんか。
2025/01/05 19:55
【「好き」を言語化する技術】三宅香帆 感想・レビュー
【好きを「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない】の感想・レビューをお伝えします。作者は三宅香帆さん。書評家でもあり、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の作者でもあります。推しの魅力を言語化する方法、無意識を意識して言語化する方法が書かれています。
2025/01/05 19:54
「星を掬う」町田そのこ(本屋大賞・文庫)感想・レビュー
町田そのこさん著書の「星を掬う」の感想・レビューをお伝えします。「星を掬う」の読み方は「ほしをすくう」です。中公文庫で販売されています。主人公の千鶴はつらい現実を背負っていますが、結末は希望が見えてきます。文中名言が散りばめられており、心に響く1冊です。作者は「家族はやり直せる」と伝えたいのはないかと感じました。
2025/01/05 19:53
改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん
『東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』は、本好きにとっては旅行案内であり、宝探しの地図のような本。本好きのみなさん、ぜひこの本を片手に本屋目的で旅や散策を楽しんでみてください。西荻窪から始まる何がすごいってこの本、最初の街が西荻窪なんです...
2025/01/04 10:53
青山美智子「赤と青とエスキース」(文庫本)感想・レビュー
青山美智子さん著書の「赤と青とエスキース」の感想・レビューをお伝えします。主な登人物の約30年を描いた小説です。30年と長期間であるのにもかかわらず、悪人が1人も登場せずに安心して読める1冊です。伏線があり、結末で1つの物語となります。考察しながら読むのもおすすめです。数々の名言もあり、共感する箇所がたくさんあります。
2024/12/30 22:39
【Amazon本読み放題3ヶ月99円】年末年始はKindle Unlimitedで読書ざんまい
「ご趣味は?」と聞かれた「読書です」と言ってもいいかもしれないくらい本ばかり読んでる私にとってこの時代に生きてよかったサービスが、アマゾンの電子書籍読み放題サブスクKindle Unlimitedだ。 500万冊以上が月額980円で、月に1
2024/12/28 15:36
『茶柱の立つところ』小林聡美
俳優・小林聡美さんのエッセイ『茶柱の立つところ』。日々の出来事がコミカルに描かれています。今回、久しぶりに読んだけれど、肩肘張らない感じがとてもいい。肩肘張らないエッセイ若い頃やマダム時代も、日常をコミカルに描いていた小林聡美さんのエッセイ...
2024/12/26 21:19
【2年ぶり】神保町ブックフェスティバルは夫の付き添いのはずでした
こんにちは!マレーシアに留学していたゆうなです2023年の9月からマレーシアに留学していたゆうなです。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生…
2024/12/25 00:25
「臨床の砦」「命の砦」(レッドゾーン)夏川草介 感想・レビュー
夏川草介さん著書の「臨床の砦」「命の砦」の感想・レビューをお伝えします。夏川草介さんは、現役の医者でもり、小説家でもあります。コロナ禍の長野県の病院を描いた、この2冊は未知の病に立ち向かう医師・看護婦たち、パンデミックになりつつある病院の様子が描かれています。
2024/12/22 20:24
「人魚が逃げた」青山美智子(php研究所)感想・レビュー
青山美智子さん著書の「人魚が逃げた」の感想・レビューをお伝えします。青山美智子さんは、本屋大賞の常連でもあり、読書好きにファンが非常に多い作家です。文庫本もたくさん販売されており、「赤と青とエスキース」「木曜日にはココアを」「リカバリー・カバヒコ」「月の立つ林で」などの作品があります。表紙デザインは、田中達也さんです。
2024/12/07 10:11
「この世にたやすい仕事はない」津村記久子(新潮文庫)感想・レビュー
津村記久子さん著書の「この世にたやすい仕事はない」を読みました。 この本の感想・レビューをお伝えします。 NH
2024/12/07 10:10
「52ヘルツのクジラたち」(原作本・本屋大賞)感想・レビュー
町田そのこさん著書「52ヘルツのクジラたち」(原作本)の感想・レビューをお伝えします。2021年に本屋大賞受賞、2024年に杉咲花さん主演で映画化されました。文中に印象に残った言葉があります。「気持ち悪い」「嫌い」「辛い」「怖い」などと言われますが、著者が何を伝えたいのかをはっきりと理解できる作品です。
2024/12/07 10:09
『図書館のお夜食』原田ひ香
『図書館のお夜食』は、書店員や司書など、年齢も経歴も違うスタッフたちが、自分と仕事について向き合っていく物語です。 作中、本の中に登場する料理が「まかない」として提供されます。それが本当に美味しそうで…! もしもこんな図書館があったら、ぜひ
2024/11/14 13:16
「わたしの知る花」町田そのこ(中央公論新社)感想・レビュー
「わたしの知る花」の感想・レビューをお伝えしています。著者は2021年に本屋大賞を受賞し、映画化された「52ヘルツのクジラたち」や「コンビニ兄弟」「ぎょらん」で知られる町田そのこさんです。悲しくて優しい物語です。大事な人に想いを伝えること・人をいちぶの事実だけで判断してはいけなことを教えてくれます。
2024/11/10 22:04
読書初心者は併読しない方がいい理由 読書方法のおすすめは?
「併読」とは、複数の本を同時進行で読むことです。読書慣れした方には、おすすめの読書方法ですが、読書初心者や、まとまった読書時間を確保できない方には、おすすめしません。併読は、上級者の読書方法です。併読できない方はしなくても構いません。併読か1冊かよりも、確実に読了することが大切です。最適な読書方法で読みましょう。
2024/11/09 18:33
「婚活マエストロ」宮島未奈(文藝春秋)感想・レビュー
「婚活マエストロ」の著者は宮島未奈さんです。2024年本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」、その続編「成瀬は信じた道をいく」に続く新刊で、文藝春秋より発売されました。「成瀬は天下を取りにいく」同様、とても面白い小説です。成瀬の名言が光る前作と違い、今回は地味な在宅Webライターが主人公です。
2024/11/05 20:28
「傲慢と善良」辻村深月(本)怖い?刺さる?感想・レビュー
「傲慢と善良」は、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんのダブル主演で映画化されました。原作本の感想・レビューをお伝えします。著者は本屋大賞受賞作「かがみの孤城」「ツナグ」など、映画化・ドラマ化された小説が多い辻村深月さん。登場人物リンク作品が多いことでも知られています。辻村深月作品は、読む順番まで決まっているのだそうですね。
2024/10/31 20:27
ブックカフェとは本の持ち込みができるカフェ!利用方法を説明します
「ブックカフェ」とは、何なのでしょう。ブックカフェの仕組み・使い方・自分の本の持ち込みなどを説明しています。本に囲まれて、じっくりカフェで読書をすると、贅沢な気持ちになれます。本の扱い方は、カフェによって違います。それぞれのブックカフェのマナーを守って、ゆったりと過ごすようにしたいものです。
2024/10/27 10:14
坂本司著の本「ショートケーキ。」感想・レビュー
「和菓子のアン」などのアンシリーズで知られる坂元司さん著書の「ショートケーキ。」を読みました。感想・レビューをお伝えします。ショートケーキといえば、いちごのショートケーキが定番です。あのようなショートケーキは日本だけなのでそうですね。ショートケーキが好きな方、苦手な方、どんな方も読みやすい1冊です。
2024/10/27 10:13
毎日新聞出版『ある行旅死亡人の物語』感想・レビュー
「ある行旅死亡人の物語」は、共同通信社の2人の記者が取材した、ある1人の行旅死亡人を調べた実話です。数々の残された証拠から、1つの点を線に結びつけるような地道な作業をひたすら繰り返します。途方もない作業を重ねて、ついに身元が判明します。行旅死亡人の身元が判明することは、めったにありません。記者魂を感じる1冊です。
2024/10/27 10:11
2024/10/14 20:26
子ども(子供)が読書を好きになる方法はコレ!大人も読書好きになる?
読書が子供に与える影響は、「語彙力がつく」「想像力豊かになる」「集中力が高くなる」など、メリットが多いそうです。私が子供の頃は、本を読む環境が整っていたように思います。そして「そこそこ読書をする大人」になりました。幼少期の私の環境をお伝えします。そして読書習慣を身につけることは、大人でも遅くはありません。
2024/10/14 20:24
『追想五断章』米澤穂信
『追想五断章』は五つの小説を探すミステリ。『氷菓』のアニメを見て以来、ずっと読みたかった米澤穂信作品です。 『追想五断章』あらすじ 伯父が営む古書店に居候する菅生芳光は、北里可南子という女性から「父親の書いた五編の短編小説を探してほしい」と
2024/10/11 10:19
文字のしおりTHE WORLD クラウドファンディング
文字のしおりとは、正文社印刷所という会社が考案した、読んで字のごとく文字の(切り抜かれた)栞です。 Threadsのフォロワーさんにご紹介いただいてからというもの、自分でも購入し、正文社印刷所のSNSをフォローするなど、文字のしおりにハマっ
猫にまつわるアンソロジー『猫はわかっている』
人気作家による猫小説アンソロジー『猫はわかっている』。ミステリ、社会問題、ドタバタエッセイ風など、作家ごとに猫との関係性が違っていて興味深い作品ばかりです。 世界を取り戻す 村山由佳 仕事に家庭に忙しい女性編集者が、取材先の動物病院で瀕死の
2024/10/11 10:18
『うろんな客』エドワード・ゴーリー
『うろんな客』は、大人向けのブラックユーモアに溢れた絵本。そして、柴田元幸さんの翻訳センスがすばらしい。 BSの読書番組『あの本、読みました?』で紹介され、読んでみました。怖いような、それでいて面白いよう、不思議な物語でした。 「うろん」と
2024/10/06 14:45
『ラインの虜囚』田中芳樹
『銀河英雄伝説』の田中芳樹先生の『ラインの虜囚』。ナポレオン没後のフランスを舞台に、ひとりの少女と、彼女を助ける3人のおじさんたちの冒険譚。 冒険と活劇、そして謎解きが加わり、子どものようにワクワクしながら読みました。 『ラインの虜囚』あら
2024/10/06 14:44
『明治大正 翻訳ワンダーランド』鴻巣 友季子
翻訳家・鴻巣友季子さんの『明治大正 翻訳ワンダーランド』は、明治・大正時代の翻訳者の功績について書かれた本。 昔の翻訳家は、未知の欧米の風習や文化の描写を創意工夫・悪戦苦闘の末、翻訳していたのです。 悲劇がハッピーエンドに?明治のトンデモ翻
2024/10/06 14:40
「東京ハイダウェイ」古内一絵 感想・レビュー
「東京ハイダウェイ」の感想・レビューをお伝えします。著者は古内一絵さんです。「マランマランシリーズ」や「百年の子」「鐘を鳴らす子供たち」「星影さやかに」などを書かれている作家さんです。「ハイダウェイ」の意味は「隠れ場所」です。大都会東京で隠れ場所を見つけて、再生する会社員たちの小説です。
2024/09/29 20:24
読書の秋と言うのはなぜ?「読書週間」とは?2024年はいつ?
秋はいろんなことがしやすい季節「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」などと言われます。なぜ「読書の秋」というのでしょう。秋には「読書週間」もあります。どちらも言われるようになったきっかけがあります。「読書の秋」「読書週間」のきっかけと秋の読書フェアについて説明しています。秋の夜長に読書は、おすすめです!
2024/09/29 20:22
「バリ三行」松永k三蔵(芥川賞)感想・レビュー
「バリ山行」は、2024年上期芥川賞受賞作品です。「バリ山行」の感想・レビューをお伝えします。山登りの小説です。「バリ」とは「バリ島」のことではありません。芥川賞作品ですが、難しい内容ではありません。「バリ山行」の掲載雑誌は「群像」です。著者は松永k三郎さんです。「カメオ」という作品でデビューされました。
2024/09/23 19:57
「ツミデミック」一穂ミチ(直木賞・短編集)感想・レビュー
「ツミデミック」は、2024年上期直木賞受賞作品です。単行本を読みました。「ツミデミック」の感想・レビューをお伝えします。とても面白い本です。直木賞作品ですが、難しい内容ではありません。著者はBL(ボーイズラブ)作品をたくさん執筆された大阪出身の一穂ミチさんです。「ツミデミック」とはどんな意味かも説明しています。
2024/09/19 20:25
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