多様化する先生の役割 Diversifying Role of the teacher
English ここ数年、特にコロナ以降先生の役割ってのが変わって来てるなーって思います。 先生の仕事って、、、教える事 勿論、そうなんだけど。なんて言うか。日本とは違って、こちらでは教科書が無いので、先生によって教え方や使う教材が違うので、それぞれの先生のティーチングスタイルが違って当然。ってのが大前提にあった一昔前。 今は、先生は各学年で決められた教材を使って教えるってのが定着して来ています。ベテラン先生は経験があるので決められた教材であっても生徒の興味をそそるような授業展開が可能です。が、まだ経験の浅い先生達はクラウドにあげられたスライドをクリックしながら読み進めて行くと言う何ともドライな授業になります。 先生の質をある一定に保つ意味ではこの方法しかないのでしょうが、何とも味気ない。。。。と私なんかは思ってしまいます。最近では教材や教案を簡単にダウンロード出来るサイトなどもたくさんあるので、先生は自分の生徒に合わせた教材を作らなくても良いのです。これってシェフがレンチン料理を客に出してる感じに似てる。。。。 教えるには、自分の生徒を良く知る必要があり、その生徒やクラスに合わせた教材作りが必要です。例え以前教えた事がある内容であっても、年度やクラスが変われば生徒が違う訳で、少し調整したり、時には全く作り直す必要がある教材もあります。 それを、クリック一つでダウンロードした教材をそのまま使うとは。。。。。 シー!心の声を文字にしてはいけないと思いつつも。。。 教育はこれからどのように変わって行くのか?私の超個人的な見解です。 それは、 AI先生と人間先生とのティームティーチングによるハイブリット教育! これで、AIが得意とするものと人間が得意とするものを分担化して、子どもに完全に個別化された教育を提供する! これでしょ? だって、個別化プログラムって先生も作るけど、実際教室内で実地が100%で出来ない訳で。って言うのも結局、一人しかいない人間先生がある生徒に時間を取ってる間、他の生徒はどうなる? ハイブリット教育で徹底的に子どもにあった教育が無駄なく実現できるのでは?と私は期待しています。 The Role of the Teacher I think the role of the teacher has been changing over the past few years, especially af
2022/11/13 15:09