日本に今の所発売予定がないPHEVで気になるトヨタ車があります。それが新型C-HRです。トヨタ・モーター・ヨーロッパは11月6日、小型SUVのトヨタ『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の生産を、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・トルコ(TMMT)で開始した。新型にはC-HR初のプラグインハイブリッド車(PHEV)も設定され、TMMTで現地生産される。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力152hp/6000rpm、最大トルク19.4kg...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
日本には発売予定のないトヨタ新型『C-HR』PHEV、トルコで生産開始
日本に今の所発売予定がないPHEVで気になるトヨタ車があります。それが新型C-HRです。トヨタ・モーター・ヨーロッパは11月6日、小型SUVのトヨタ『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の生産を、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・トルコ(TMMT)で開始した。新型にはC-HR初のプラグインハイブリッド車(PHEV)も設定され、TMMTで現地生産される。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力152hp/6000rpm、最大トルク19.4kg...
KUHL JAPANによる三菱「デリカ」ベースのカスタムカー、ブラーバ「オーカス」が凄い
KUHLさんが作ったデリカD:5ベースのカスタムカーブラーバ「オーカス」がカッコいいです!! 国産車の様々なカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、新ブランドの「VRARVA(以下ブラーバ)」シリーズから第2弾としてコンプリートカー「ORCUS」(以下、オーカス)が登場することを明かし、2023年6月14日にデザインを初公開しました。このクルマに対し、SNSなどでは様々な意見が集まっています。 クール...
アウトランダーPHEV プチカスタム 「ステアリングガーニッシュ」を貼ってみた
小生、愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されてから早くも1年8ヶ月が経ちました。お気に入りの一つが今回のステアリングです。太くて、断面が真円ではなく握りやすくエンボスがついていて感触も素晴らしいです。新採用のデュアルピニオン方式になったパワーステアリングと相まって、2トン以上のクルマを操るのがとても気持ちの良いハンドルです。デザインも気に入っていますが、車に乗って一番最初に目にするのがステ...
三菱中国から撤退を「EV競争負け」でなく選択と集中と報じるカートップ誌
世界最大の電動車両市場である「中国」から完全撤退する事になった三菱自動車。1970年代から商用車で参入し、その後早くから合弁会社を設立し、40年以上にも渡り、中国のお客様に三菱車を乗っていただいたのですが、時代の変化が激しく、今回この様な決断に至りました。三菱自動車は、10月24日に中国市場において広州汽車集団股份有限公司(以下広州汽車)との合弁事業を解消し、中国市場からの撤退を正式に決めた。おりしも「東京...
中国BYDがテスラを世界販売台数で上回り、EVトップ企業になる日が近づいている
世界の電気自動車市場を引っ張ってきたテスラですが、ここにきてその長年の首位ポジションを脅かす企業が登場してきました。中国BYD社です。中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の10月の電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)販売台数はまたもや過去最高を更新し、四半期ベースの世界の完全EV販売台数で初のトップの座に近づいた。7-9月(第3四半期)はテスラがBYDをわずかに上回っていた。 B...
EV迄の時間稼ぎは全てPHEV?トヨタクラウンスポーツPHEV搭乗記紹介
ジャパンモビリティショー2023で並んでいたクラウンスポーツにPHEVパワートレインが搭載される様です。 トヨタは2023年10月6日、新型SUV「クラウンスポーツ」を発表しました。HEV(ハイブリッド)モデルが11月頃、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルが12月頃に発売される予定です。 新型クラウンスポーツは、16代目「クラウン」シリーズのうち、「クラウンクロスオーバー」に次ぐ第2弾モデルとして登場します。 ボディサイ...
今後のEV欧州基準車?プジョーの新型『E-3008』が良いかも
プジョーは11月1日、ミドルクラスSUV『3008』新型のEV『E-3008』(Peugeot E-3008)を、スイスで開幕したチューリッヒモーターショー2023でワールドプレミアした。E-3008は、プジョーが属するステランティスの新世代EV向けプラットフォーム「STLAミディアム」を初めて使用する。EVパワートレインは、2WDの「210hp」、2WDの「230hpロングレンジ」、4WDの「320hpデュアルモーター」の3種類。リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は最...
ベストカー誌の新車スクープネタは話半分で聞いておいて良いことが多いのですが、三菱電動車両に関するスクープを紹介します。 2022年6月、日産との共同開発で登場した軽自動車規格のBEV、三菱 eKクロスEV。兄弟車の日産 サクラともども人気で、2022年のカー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。そのeKクロスEV、早くもフルモデルチェンジの計画があるという!!※本稿は2023年8月のものです文、予想CG/ベストカー編集部、写真/三菱自...
2000万円超えの弩級PHEV登場 BMW新型「XMレーベル」4.4ℓPHEV
今日はBMWから弩級PHEVが日本発表されましたので、紹介します。ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2023年10月27日、BMW「XM」のラインナップに、システムトータル出力がBMW Mモデル最強となる新型「XM Label(XMレーベル)」を追加し、販売を開始しました。 新型XMは、2022年9月に世界初公開されたBMWのSUVシリーズであるXモデル初のM専用モデルであり、BMW Mモデル初のプラグイン・ハイブリッド・モデル(PHEV)です。日本でも...
アウトランダーPHEVの兄弟車、日産「エクストレイル」マイチェン2024北米ローグ公開 三菱は?
アウトランダーPHEV GN0Wと兄弟車として開発された、日産エクストレイル(北米名ローグ)のマイナーチェンジ情報が入りました。 日産の米国法人は2023年10月16日(現地時間)、新型「ローグ(日本名:エクストレイル)」2024年モデルを発表しました。 マイナーチェンジを実施しフロントデザインなどが大きく変更されたほか、最新のコネクティッド機能が追加されました。 ローグは、米国日産におけるベストセラーカーのミドル...
2023年11月17日、米国スバルは6代目となる新型「フォレスター」を世界初公開しました。 ロサンゼルスオートショー2023でお披露目されたモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。【画像】これが新型フォレスター! 全面刷新されたデザインを画像で見る!(31枚)6代目となった新型フォレスター6代目となった新型フォレスター「森に住む人」を由来とするフォレスターは、1997年に初代、2代(2002年)、3代目(2007年)、...
三菱アウトランダーPHEVの年次改良の情報がそろってきました。三菱が、「アウトランダーPHEV」の改良日本発売を予定しています。 三菱アウトランダーは、ブランドの上位SUVとしてラインナップされ、現行モデルは2021年12月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。 2024年モデルとして年次改良が実施される新型アウトランダーPHEVでは、2022年の改良時に特別仕様車として設定されていた「BLACK Edition」のベース車を、中...
ふんわりアクセル」はもう古い? いまや「メリハリアクセル」がイケてる?
クルマの電動化に伴って、人間の乗り方、ドライビング方法も変化が必要なようですが、、現実には?「ふんわり」は時代遅れ!? アクセルの踏み方は時代とともに進化しています 中身が違うとはいえ、見た目は変わらないガソリン車とハイブリッド車。(アウトランダーPHEVのアクセルブレーキ)運転席に乗り込んでも、それほどの差を感じないかと思いますが、最適な運転操作の方法には、意外なほど大きな違いがあります。 ガソリン車...
なんだかいつものカーオブザイヤーとは違う趣の賞が三菱パジェロに送られました。三菱自動車は7日、初代パジェロが歴史に足跡を残した名車を顕彰するNPO法人「日本自動車殿堂」の「歴史遺産車」に選定されたと発表した。同車は本格オフロード4WD(四輪駆動車)として昭和57年に発売され、国内のRVブームや4WDブームを牽引(けんいん)した。令和3年の終了まで4世代にわたり計325万台が生産された。170カ国に...
気になるニュース「自動車運搬船の相次ぐ海上火災は「EVが出火原因」?」
今日は、電動車両乗りにちょっと気になるニュースを紹介します。クルマは、長距離の場合、運搬船で運ばれることが多いです。しかしそこにはリスクもあるようです。2023年7月下旬、ドイツからエジプトに向かっていた自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」が火災を起こし、オランダ沖で座礁した。 積載していた3783台のほとんどはドイツ系自動車メーカーのもので、そのうち498台(約13%)が電気自動車(EV)だった。同船は201...
EV不慣れなドライバーは事故りやすい!? 国交省が加速性能の違いに注意喚起
今日は、特に内燃機関車から、電動車両に乗り変えたばかりのユーザーに対して、注意喚起を目的とした、国交省が作ったビデオが興味深いので紹介します。今までエンジン車しか乗っていない人が、レンタカーや代車、買い替えなどで急にEVを運転した時、「こんなはずじゃなかった…」と、クルマの挙動の違いにとまどって、事故を起こしてしまうかもしれません。 国土交通省の物流・自動車局がYouTubeチャンネルで、「電動車とエンジン...
ジャパンモビリティショーにも出展「特務機関NERV」アウトランダーPHEV
エヴァンゲリオンから発したものなので、個人的には、短命に終わるかも?と思っていた三菱と「特務機関NERV」のコラボですが、意外にも際涯対策という社会課題解決ネタなので長く続いている印象です。今回のジャパンモビリティショーに出展された車は、早くも四号機にあたるようです。どんな状況にも対応するクルマはこれしかない災害対策車両は動く災害情報発信局 ジャパンモビリティショーでは、三菱からの車両提供によって導入...
日本トレンドリサーチ調査で「EVよりPHEVを購入したい」派が57.5%
昨今関心は高まっている様ですが、実際のところあまり未だ走り回っていないのが、日本における電動車両の実情です。今後の参考となる興味深い調査データが公開されています。日本トレンドリサーチは、グーネット中古車と共同で、事前調査で「普段車を運転する」と回答した全国の60歳以下の男女531名を対象に、「PHEVとEV」についてアンケートを実施し、結果を公表した。日本トレンドリサーチとグーネット中古車、「PHEVとEV」につ...
愛車アウトランダーPHEVにシラザン50イオンデポジットクリーナーを試してみた
小生、アウトランダーPHEV GN0W乗り換え時から、悩んでいることがあります。それがイオンデポジットです。ツートンカラーでルーフが黒を選択してしまったので、覚悟はしてこの色を買ったのですが案の定、メンテナンスには苦慮しています。(洗車の様子)納車後は、外部業者にガラスコーティングしてもらいましたが、持続力に鮒があったので自分でガラスコーティングをしてみました。それが【スプレー式ガラスコーティング】ゼウスク...
次期デリカD:5 「三菱D:Xコンセプト」 レポートCG誌を紹介
ジャパンモビリティショーで公開された、三菱D:Xコンセプトは、次期デリカの方向性を示唆するものとして、注目を集めました。個人的にも久々にワクワクする三菱への期待を高めるクルマでした。CG誌が小生が見れなかったインテリアの写真なども掲載していたので紹介します。ミニバンとオフロードの組合せは、多くのメーカーが試みているが、なかなか実現しない。BEV(バッテリー式電気自動車)で開発しようとしている海外のスタート...
ホンダ、GMとの「EV共同開発」中止!?改めて難しい自動車メーカー同士の協業
衝撃のニュースが飛び込んできました。ホンダがGMとの量産Evの共同開発を「中止」するというニュースです。先ずは日経本紙からホンダは米ゼネラル・モーターズ(GM)と進める量販価格帯の電気自動車(EV)の共同開発を中止する。コストを抑え2027年以降に世界で販売する予定だったが、両社が独自に手がける方が合理的と判断した。高級車や無人タクシーを含む連携は継続するが、EV戦略の見直しを迫られる可能性がある。(2020年当時...
ジャパンモビリティショー2023 個人的気になったクルマベスト⑩
先回の東京モーターショー2019から4年ぶりに観客を集客して行われたジャパンモビリティショー2023です。PHEVブログ的に気になった電動車両⑩選を紹介して今回のレポートを終了とします。①BYD 仰望ヤンワンU8 度肝を抜かれたコンセプトカーではない市販車②日産 ハイパーアドベンチャー 斬新なリアゲートの次期SUV。実写展示がなかったのが実に残念!③三菱 DXコンセプト 久々の三菱思い切った提案に拍手④ホンダ サスティナCと...
ジャパンモビリティショー2023観てきました。外資BYD &BMW
ジャパンモビリティショー2023のPHEVブログ的レポートブース別最終回は外資編として中国BYDと独BMWのクルマを紹介します。(撮影一部除き小生)先ず今回の東京ビックサイトで非常に多くの関心を集めていたのが中国BYDブースでした。正直言って驚きました。自分はブログを書いているので、随分前からこの企業は注目してきましたが、一般的に日本人には未だ馴染みの薄い企業です。しかし車好きには関心が高い人が多い様に感じました...
羨ましい!アウトランダーPHEV ダイナミックサウンドコンセプトに搭載のYAMAHAシステム
ジャパンモビリティショー2023で見たアウトランダーPHEVダイナミックサウンドコンセプトの視聴レビューがあったので紹介します。(小生は30分待ちだったので諦めて聞けませんでした)ジャパンモビリティショーの三菱ブースには、12台(一般公開日)というさまざまなモビリティが展示されている。今回はそのうちの1台を筆者は体感してきた。それがヤマハのサウンドシステム、「Dynamic Sound Concept」を搭載したアウトランダーだ。通...
ジャパンモビリティショー2023 見てきました。スズキ&ダイハツ編
普段は、軽自動車のメーカーの事は当ブログでは書きませんが、ジャパンモビリティショー2023でスズキ、ダイハツブースを見てきましたので、PHEVブログ視点で記事にします。(写真は小生がデジカメで撮ったものなので悪しからず)先ずはスズキブース。「eVX(SUVスタイルEVコンセプト)」です。スズキと言えばインドのトップメーカーで有名です。このクルマも今年の春にインドで初めて公開されたクルマです。➡︎□2023年2月記述インドでス...
ジャパンモビリティショー2023見てきました。スバル&マツダ編
ジャパンモビリティショー2023をPHEVブログ的に見てきた報告のその5は、1番電動化に遠かった2社マツダとスバルブースです。この2社も三菱同様、規模や体力ではトヨタにかないませんので、出展車も絞ってきています。というか、2社ともこれぞという1台しかコンセプトカーは出ていません。その2台を、先ずはマツダからWEBCGの記事と共に(写真は小生)「MAZDA ICONIC SPは、やっぱりクルマは楽しいものだ、いいもんだ、と理屈抜きに思...
ホンダ、GMとの「EV共同開発」中止!?改めて難しい自動車メーカー同士の協業
EVに関してホンダGMの組み合わせが頓挫する大きな発表がありました東洋経済の記事を紹介します。ホンダはアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発する予定だった量販価格帯の中小型EVについて、開発を中止すると明らかにした。「ガソリン車と同等レベルの競争力を持つ」(ホンダ)3万ドル(約450万円)程度のEVを目指していたが、「商品性と価格のバランスを取ることが難しくなったため」(ホンダ)という。量販EVの開発や...
東急ハーヴェストクラブVIALA熱海伊豆山 どこから海上花火が見やすいか?
ホームグラウンドである東急ハーヴェストクラブVIALA熱海伊豆山に愛車アウトランダーPHEVを駆って行ってきました。丁度熱海海上花火の日でしたので、最後にどこの部屋が見やすいかレポートします。(そこを見たい方はスクロールで前半飛ばしてください)渋滞を避けて早朝に出発。熱海親水公園の駐車場に。公園と糸川沿いを散歩して時間をつぶします。「熱海銀座おさかな食堂はなれ」というお店が8:00に開きます。ここはビュッフェ形...
マツダ『CX-90』に採用のパナソニック製フルディスプレイメーターが素敵!
昨今のクルマは、インターフェイスが非常に進歩して、どんどん情報が得やすいツールに進化しています。コックピットのドライバーディスプレイの進化もその一つ。今日はマツダ✖️パナソニックのディスプレイを紹介します。パナソニックオートモーティブシステムズのフルディスプレイメーターが、マツダの新型SUV『CX-90』(2023年4月発売)に採用された。パナソニックのフルディスプレイメーターがマツダの乗用車に採用されるのは、...
ジャパンモビリティショー2023見てきました トヨタ&レクサス編
今日は、PHEVブログオーナー視点で短時間ですが回ってきたジャパンモビリティショー2023報告のその④トヨタ編です。先ずはレクサスの展示車から、、次世代のフラッグシップEVコンセプト「レクサスLF-ZLコンセプト」です。。グリルレスなのですが、左右と下側が凄い造型になっていて、レクサスの新しい顔つきを示唆しています。(高級そうな微細な縞プレス)もはやスピンドルボディでもありませんね。ドアの開き方も斬新です。前ドアが...
ジャパンモビリティショー2023見てきました。ホンダブース編
ジャパンモビリティショー2023を、電動車両乗りPHEVブログオーナー視点でレポートします。今日はホンダ編です。今回から東京モーターショー改めジャパンモビリティショーになった事の象徴の様に、ホンダブースにはホンダジェット『HondaJet Elite II』と、空飛ぶクルマの1/5モデル電動垂直離着陸エア・モビリティ―『Honda eVTOL』。長い列はホンダジェットレプリカへの試乗でした。こちらは、無人タクシー「クルーズオリジン」です...
三菱車が今世界で一番ホットなのがASEAN各国です。(一番冷えているのが撤退を決めた中国かも)その中で、ベトナムで戦略車「エクスフォース」が、高い評価を受けました。めでたい!三菱自動車は、新型コンパクトSUV『エクスフォース』がVMARKベトナム・デザイン・アワード2023の「ベスト・トランスポーテーション・デザイン」カテゴリーで金賞を受賞したと発表した。三菱自動車としては、この賞を初めて受賞した。VMARKベトナム・デ...
小生アウトランダーPHEVGN0Wに1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は、アウトランダーPHEVのEV航続距離についてです。アウトランダ...
東京モーターショー改めジャパンモビリティショー2023短時間ですが電動車両中心に見てきました。三菱ブースの次は日産ブースです。日産は、BEVコンセプトカー中心に意欲的な展示がされていました。メインステージの3台は写真を撮りましたので紹介します。こちらは「ハイパーフォース」と呼ばれるBEVスーパーカーです。ど迫力です。次期GTーRとも言われています。次は直線で構成されているのでCG?かとも見えますが、本物のモデルで...
東京モーターショー改め「ジャパンモビリティショー2023」に短時間ですが行ってきました。有明の東京ビッグサイトが会場です。TOC有明ビルという所に一般車SUVも停まれる平置き駐車場があるのでそこに愛車を停めて徒歩で5分ぐらいで会場に着きました。お目当ての三菱ブースに到着。そして今回一番見てみたかったMITSUBISHI D:X Conceptがステージ上で回っていました。“未来のデリカ”をイメージしたクロスオーバーMPVコンセプト/世...
なんだかんだ言って、ドイツの大衆車メーカーVWは、ディーゼル燃費不正発覚後の電動化で今後の動向が気になるメーカーの一つである事に変わりはありません。フォルクスワーゲンは9月19日、小型SUV『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の新型に、欧州でプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定すると発表した。新型ティグアンは3世代目モデルだ。新型ティグアンには、「MQB evo」車台を採用する。このプラットフォームによって、新...
過去記事にも取り上げていますが、三菱の中国撤退が正式に決まりました。今回はきちんとした情報をもとにしたいので日経の記事紹介としました。(写真は小生拾いを混入しています)日本車メーカーが中国事業を見直し始めた。三菱自動車が24日、中国の自動車生産から撤退すると発表した。急速な電気自動車(EV)シフトで割安な現地勢のシェアが高まり、強みである品質や燃費だけでは日本勢は勝ち残れなくなった。世界最大の自動車市...
兄弟車としての開発はこれが最後?三菱アウトランダーと日産エクストレイル
昨今ルノー日産三菱アライアンスの縛りの軟化や共同購買中止など今後の新車開発に大きな転換点を迎えた様にも見えます。そういう意味ではアウトランダーPHEV GN0Wはアライアンスが「最も強い時」に開発が始まり、完成したクルマだと言えます。2022年の記事ですが日産エクストレイルと三菱アウトランダーPHEVについてまとめた記事がモーターファンに載っていました。ご存知のとおり、日産と三菱(とルノー)はアライアンスを組んで...
シーケンシャルウィンカーはオワコン?先陣レクサスが最新車では採用せず理由は?
ハリアーやレクサスといった高級車はもちろんN-BOXなどの軽自動車にまで採用されていた流れるウィンカー。でも今やほとんど見かけることが少なくなった印象。あんなにはやったのに一瞬で時代が変わったのは一体なんで!?文:佐々木亘/写真:ベストカーWeb編集部思えばハリアーもやめた!! わずか5年足らずでオワコン? 流れるウィンカーが減ったワケ■トヨタとレクサスが先陣も新型モデルは採用されず……先代ハリアーのマイチェン時...
先日三菱加藤社長のインタビュー記事を紹介しましたが、それによるとルノー日産三菱アライアンスの縛りが緩くなっているという事でした。それを更に裏付けする様な記事が、、、仏ルノーは26日、提携関係にある日産自動車と三菱自動車との共同購買契約を解消すると発表した。ルノーなどは7月末に資本関係の見直しで最終契約を結んだ。共同で取り組んできた取引や契約の見直しを進めており、個社での意思決定を迅速化する。自動車の...
カーサイトcliccarに【歴史に残る車と技術】という特集がありそこに三菱の初期開発車の記事があったのでご紹介します。三菱最初の独自開発車は「三菱A500」だったのはご存知でしょうか。戦後、本格的に乗用車事業に進出した新三菱重工(三菱自動車の前身)から、1960(昭和35)年に三菱初の独自開発となる乗用車「三菱500」がデビューしました。三菱500は、1955年に政府が乗用車の開発を促進するために発表した、国民車構想に呼応...
既存車の価値やオーナー満足度を上げる素晴らしいトヨタアルファードの試みに拍手
今日はトヨタが初実施したアルファード/ベルファイアオーナー向けの素晴らしいロイヤリティアッププロモーションの話題です。三菱にもアウトランダーPHEVオーナー向けに是非やって欲しい要望を込めて紹介させて頂きます。トヨタ自動車とKINTOが展開する「KINTO FACTORY」は、新型「アルファード/ヴェルファイア」に独自のメーターデザインを追加するソフトウェアアップデートの提供を開始した。新たに加わるデザインは「Classic Ge...
小生アウトランダーPHEV GN0W Pグレード7人乗りを選びましたが、3列目シートは基本たたみっぱなしにしており、納車以降1年8か月殆ど活躍の場がなかったのが現実です。正に「宝の持ち腐れ」とはこういう事でしょうか。但し先日法事があり、初めて家族7人を載せる機会に恵まれました。いつも積み込んでいる、200Vケーブルや、レジャーシートなどを降ろしてラゲッジを空にして、ラゲッジネットとソフトトレイを外して降ろします。こ...
カー専門誌のGQは、他誌と比べて非常に写真のクオリティーが高いので好きです。今回トライトンの試乗記があったので紹介します。三菱自動車が、久々に日本に導入することを決めた世界戦略車である1tピックアップトラックのトライトン。北海道にある同社のオフロードテストコースで初めて実車確認をするとともに試乗した。日本ではあまり馴染みのないピックアップトラックだが、北米はもちろん、中東、豪州、そして東南アジアでは定...
今日はトヨタ北米の意欲的RAV4の特別仕様車を紹介します。トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、クロスオーバーSUV「RAV4」の2024年モデルを発表しました。新色が追加されたことなどが特徴です。グリーンの新色が追加に! 「ウッドランド エディション」も装備強化 トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、新「RAV4」(2024年モデル)を発表しました。 2023年後半にデリバリーが開始される予定としています。 RAV...
新型トライトンは日本で成功するか!?鍵は1ナンバー(トラック)登録か?
新型トライトン日本発売で盛り上がりを見せる気配のピックアップトラック試乗ですが、購入者サイドは冷静になる必要がある様です。7月26日にタイの首都バンコクにて3代目となる新型三菱トライトンがワールドプレミアされた。トライトンは三菱自動車が一部地域を除く世界市場で販売しているピックアップトラックとなり、2005年に初代がデビューしている。東南アジアではトライトンのようなピックアップトラックのニーズが高いのだが...
トヨタの攻勢に注目。ランクルにまた新型?。さらに大型SUVも追加!?
トヨタの大型車の攻勢が凄い。と当ブログで記載してきましたが、まだ続きがある様です・「ランドクルーザー250」と「ランドクルーザー70」、そして新型「センチュリー」と、最近のトヨタは魅力的なSUVを連続して発表しています。しかし、トヨタのSUV攻勢はまだまだ終わらないようです。2023年8月に開催されたランドクルーザー250とランドクルーザー70の発表会で、トヨタのサイモン・ハンフリーズ取締役・執行役員 デザイン領域統括...
三菱と日立、アウトランダーPHEVの使用済み電池活用の可動式蓄電池を共同実証
使用時にエコな電動車両に関する環境問題の最大は、バッテリー製造時の希少金属と、廃棄リサイクル問題だと言われています。今回はリサイクルに関しての三菱の取り組みについてです。三菱自動車と日立製作所は25日、電動車の使用済みバッテリーを活用した可動式蓄電池の共同実証を始めたと発表した。三菱自「アウトランダーPHEV」の電池を日立ハイテクの「バッテリキューブ」に搭載し、災害時などで実用性があるかを年内いっ...
日産『アリア』で北極から南極へ、赤道に到達…すでに2万km走破
電動車両のチャレンジとして非常に興味深いので、企画段階からずっと注目してきたのが、日産アリアによる北極から南極を目指すという無謀とも思えるポールトゥポールプロジェクトです。日産自動車は9月23日、EV『アリア』(Nissan Ariya)に乗って北極から南極までの約2万7000kmを走破中の英国の探検家、クリスとジュリーのラムゼイ夫妻が、中米エクアドルにおいて赤道に到達した、と発表した。◆極限の地形に対応するために39イン...
衝撃!三菱自動車、中国生産正式撤退 工場はEVメーカー「AION」が引き継ぎ
日本企業にとって、本当に中国はビジネスが難しい国です。当ブログでも何度となく記述してきました。世界レベルでは検討している三菱も事中国事情となると話が別です。三菱自動車は中国での自動車生産停止を正式に決定した。広州汽車集団(GAC Group)との合弁会社、広汽三菱汽車(GAC Mitsubishi Motors)については存続の可能性を残しつつも、中国での投資からは撤退する見通しとなっている。広汽三菱の長沙工場(湖南省)は、広...
いつ実用化されるか注目の的だったBEV用の夢の技術「全固体電池」。2027年にトヨタと出光というタッグで実装が実現するという発表が行われました。出光興産とトヨタは、バッテリーEV(BEV)用の次世代電池「全固体電池」の量産化に向けた協業を開始した。固体電解質の量産技術開発や、生産性向上、サプライチェーン構築に取り組み、2027年~28年の全固体電池実用化実現を目指す。BEVはトヨタのマルチパスウェイ戦略における重要な選...
ジャパンモビリティショーに展示はやっぱり次期デリカD:5か?!
三菱がジャパンモビリティショーに展示するコンセプトカーがチラ見せになりました!これは?、、、もしかして??? 三菱自動車工業は10月11日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー 2023(プレスデー10月25日~26日、特別招待日:10月27日、一般公開日:10月28日~11月5日)で、電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを世界初披露すると発表した。 また、7月にタイで発表し、2024年初頭に国内投入を予定して...
朗報!三菱「デリカミニ」「トライトン」「エクスフォース」が2023年度グッドデザイン賞受賞
いよいよ年末が近くなり、各種今年のアウォードが発表される季節になりました。その先陣を切って日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」が三菱に決まりました。「G」マークでお馴染みのグッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨を行ってきた賞で、60年以上の歴史があります。モノだけでなく、コンテンツや地域などへの取り組みなど、幅広い商品、サービスなどが対象になっています。「202...
米ホンダ「モトコンポ」を電動スクーター「モトコンパクト」にして復活発売
待ってました!と言わせる良い提案が米国ホンダから。何と往年の「モトコンポ」をEVにして発売とのこと【THE 視点】本田技研工業のアメリカ現地法人アメリカン・ホンダ・モーターは9月14日、超小型EVスクーター「モトコンパクト」を発表した。1980年代に日本で販売していた折りたたみ型の第一種原動機付自転車「モトコンポ」が事実上復活したことになる。「モトコンパクト」は、かつての「モトコンポ」をオマージュしながら、都市...
アウトランダーPHEVのオフロード性能を、十勝ATで三菱車と比較レビュー記事
モーターファン誌が十勝TATに取材に行った最大理由は新型トライトンの試乗です。実はこのテストコースで他の三菱車の試乗も行われています。新型アウトランダーPHEV GN0W発売時には正規にこのコースは完成していなかった為、このようなオフロード試乗会はありませんでした。(千葉袖ヶ浦でジャーナリストを呼んで舗装路試乗会が行われました)(又、発売後に千葉オートランドを借りてアウトランダーGN0W乗りとして非常に興味深い...
アウトランダーPHEV 夏休み大雨の中走行で レーダーが解除された
今年のお盆休みに福島に愛車アウトランダーPHEVを駆ってドライブ旅行に出かけました。本来なら風光明媚な磐梯吾妻スカイラインを走ったのですが、あいにく関西を直撃した台風7号の余波を受けて前が見えない程の土砂降りに。走行自体は、悪環境に強いアウトランダーPHEVの良さが出て無事走り抜けましたが、、、初めてフロントレーダーが効かなくなる警告が出ました!ちょっとビックリしましたが、あまりの豪雨の為に、グリルの中ま...
日本車は世界レベルで見ると好調なようですが、例外的に悲惨な状況になっている国があります。それが中国です。好調な欧・米・日市場に対し、深刻な停滞が見えているのは中国市場となります。4~6月期の日本車メーカーの中国工場出荷台数は前年比23%減と落ち込み、市場シェアは15%にまで落ち込みました。ピークの2020年が24%であったわけで、近年の凋落は著しいものがあるのです。トヨタの中国連結子会社の営業利益と、中国合弁企...
ボルボ、24年初頭でディーゼル車の製造を打ち切り EV専業へ着
ここにきて、EV化一辺倒から、内燃機関回帰に戻すメーカーも出てきている中、本当に脱化石燃料を進めそうな会社もあります。スウェーデンのボルボ社です。(現在は中国 浙江吉利控股集団傘下) スウェーデンのボルボ・カーズは19日、ディーゼル車の製造を2024年初頭で打ち切ると発表した。ボルボは30年までに世界で販売する新車すべてを電気自動車(EV)にする目標を掲げており、「脱化石燃料」を着実に進める。 ボルボは昨年11月...
韓国ヒョンデ ドイツで開発した高性能スポーツEV「IONIQ 5 N」とは?
日本ではほとんど見れないのですが、個人的には気になっているのが韓国ヒョンデ(現代)社の電動車両です。今日はその中から高性能スポーツEV「IONIQ5 N」を紹介します。ヒョンデの高性能スポーツEV「IONIQ5 N」はサーキットだけに限らず公道での満足度も高いモデルだ。今回はより具体的に5Nの全貌を見てみよう。■ サーキット走行も考慮したシステムサーキット走行を可能にするため、各種専用システムが新開発されている。まずインテ...
愛車アウトランダーPHEV GN0Wの足元を「なんちゃってブラックエディション化」
愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されて随分経過しました。実車を見ずにPグレートのツートンカラーをオーダーしましたが、結果非常に満足しています。ブラックエディションが、2022年11月に発売されましたが、ガーニッシュ迄ボディ色で統一されていて、ボディに厚みを感じる見え方が気に入っています。➡□過去記事 グレードによる違い(外観はどれがかっこいい?)羨ましく思ったブラックエディションのフロント及び...
トヨタがEV開発加速…組み立て中の車両が自走、航続距離は1000キロに倍増
テスラが始めたクルマ作りの方法のイノベーション車台一体成形「ギガプレス」。これにより既存のクルマメーカーはコスト競争で脱落か?とも思われました。しかし流石世界のトヨタ。独自の「ギガキャスト」で追随です。トヨタ自動車が、2026年に発売する次世代電気自動車(EV)の開発を加速させている。未完成の車両が組み立て工程で自走する新たな生産方法の実証を始めたほか、大型鋳造部品を作る新技術「ギガキャスト」の生...
三菱トライトン オフロードで見せた「とんでもない実力」レビューを紹介
今日は新型トライトンの十勝TATでのモーターファン世良耕太氏の試乗レビューを紹介します。特に増岡さんの横で乗った時のレビューが興味深いです。新型トライトンは旋回内輪に軽くブレーキをかけることで旋回性を向上させるアクティブヨーコントロールシステム(AYC)を適用したのが特徴だ。砂利のワインディングロード(未舗装路)を走る際は、AYCが入るGRAVELモードを選択して走ると修正操舵が減り、平均車速が上がることがテス...
来春デビュー!? 最強の「GRMN プリウス」 ハイパワーPHEVトレンド勃発か?
納車が進んで、街でその姿を見るようになったのが新型プリウスPHEVです。トヨタ車は人気が出ると特別仕様車の期待が高まります。人と違うクルマに乗りたい欲を上手く喚起する会社です。cliccar誌がプリウス PHEVをベースにした「GRMN プリウスの予想を載せています。第5世代となるハイブリッドシステムを搭載し、2023年1月10日に正式発売された現行プリウス。半年間で4.8万台以上を販売しており、その後も月販8,000台ペースを維持...
三菱「スターキャンプ2023」会場にデリカデリカミニ×Colemanコラボラッピング車両登場
今年も三菱スターキャンプ2023が静岡朝霧の「ふもとっぱらキャンプ場」で無事開催されたとのことです。会場に噂のデリカミニ コールマン仕様の実車が初展示された様です。過ごしやすい気温になったのが9月9日~10日に、静岡県富士宮市のキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」で開催された三菱自動車工業主催のアウトドアイベント「スターキャンプ2023 in 朝霧高原」だ。 三菱自動車のスターキャンプは1991年に初開催されてから、...
BEV一辺倒にブレーキがかかった気配を感じるニュースをデトロイトモーターショーからの報告です。北米有数規模のモーターショーが13日、アメリカ・ミシガン州で開幕しました。電気自動車普及にむけての課題もみえています。バイデン政権は先月末、電気自動車への移行を促すため、自動車メーカーなどに155億ドル日本円でおよそ2兆2500億円の財政支援を行うと発表しています。13日に開幕したモーターショーではEV関連の展示も行われ...
三菱自動車は「ジャパンモビリティショー2023」に電動ミニバン?次期デリカD:5出展?
今年は東京モーターショー改めジャパンモビリティショーがあります。三菱自動車はこのほど、10月25日~11月5日(一般公開は10月28日~)に東京ビッグサイト(江東区有明)を中心に開催される「ジャパンモビリティショー2023」において、「冒険心はいつもあなたの中にある。いつだって誰だって、どこにいたって冒険はできる。」をブーステーマに出展し、三菱自動車ならではの“冒険心を呼び覚ます心豊かなモビリティライフ”を提案す...
再開した十勝研究所内の十勝アドヴェンチャートレイルで開催された報道向け試乗会場での三菱加藤社長のモーターファン誌の取材が大変興味深いので紹介します。(なお、写真は小生が拾ってきたものを加えています)三菱が元気だ。国内販売は半期ベースで2021年上半期以来、3基連続前年比増。2020年にエクリプスクロスPHEV、21年にアウトランダーPHEV、23年にeKクロスEV、そして今年デリカミニ、来年初頭にはトライトンと話題の新型...
PHEVミニバンの流れは中国から?広州汽車のアルファードより大きいPHEV登場
従来の定説は、床を低くして室内の広さを確保しなければならないミニバンには床下に電池を収める必要のある電動車両は向かないという事でした。(価格が高くなりすぎるという点も)デリカD:5にPHEVがないのもその理由です。しかしここに来て、非常に大型の高級ミニバンが続々中国から発売されて来ます。多くは電動車両なのでこの定説はもはや覆されるかもしれません。 広州汽車が「トランプチ」ブランドからリリースするミニバン「E...
今日は電動車両乗りが遠出の時に助かるEV充電スポット、充電インフラの増強計画についてです。従来の「箇所」「基数」目標から「口数」目標に変わった意味は如何に?EV=電気自動車の普及の課題となっている充電インフラの整備を強化しようと、経済産業省は、2030年までに全国に設置する充電設備の数値目標を大幅に引き上げ、30万口とすることを盛り込んだガイドライン案をとりまとめました。政府は、2035年までに新車販売のすべて...
新型センチュリー発表会に展示は、今後予定の「ヴェルファイア PHEV」か?!
以前から当ブログでは、床下にスペースのあるSUVは、電池を床下に積めるので電動車両向き、床下にスペースのないミニバンは、電動車両に向かない(なのでミニバンの電動車両が無い 例デリカD:5 PHEV)と言ってきましたが遂にトヨタが先にヴェルファイアPHEVを発売しそうです。アルファードは2002年に登場したミニバンです。従来のミニバンで主流だったFR(後輪駆動)レイアウトではなくFF(前輪駆動)を採用し、低いフロアと高い室...
「三菱ランエボ エンブレムキーホルダーコレクション」ガチャガチャ発売!
今日は三菱ランエボの話題です。とは言ってもランエボのカーエンブレムが、ガチャガチャになって復活購入できるという事です。株式会社ジュウロクホウイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:赤松 武雄)は、三菱自動車工業株式会社監修のもと、歴代ランサーエボリューションのカーエンブレム、㏚ロゴを重厚なメタル素材で精巧に再現したキーホルダ―を、2023年12月から順次、一般小売店カプセルトイ売場(通称:ガチャガチャ)にて発...
電動車両乗りを、複雑な心境にさせる衝撃の光景「中国EV墓場」
今日は中国から、電動車両乗りにとって衝撃の写真をご紹介します。それが「EV墓場」です。中国浙江省の省都、杭州の郊外にある古びた小さな寺院からは、膨大な数の電気自動車(EV)が雑草やゴミの中に放置されている光景が一面に見渡せる。それはまるでEVの墓場のようだ。(中はシェアサイクルバブル崩壊後の自転車墓場) 中国国内の少なくとも6都市に、不要になったバッテリー駆動車の似たような集積地がある。杭州のそうし...
月間自家用車のPHEV、オススメ3モデル「ランダーvsRAV4vsプリウス」
10年前は選択肢がアウトランダーPHEVしか無かったPHEV車も、今は複数のメーカーから選べる時代になりました。特に力を入れているのがトヨタさんです。月刊自家用車が、PHEVパワートレインからユーザーのニーズに合わせて違いを紹介しています。ハイブリッド車とバッテリーEV車のメリットを上手に融合しているプラグインハイブリッド車。ハイブリッド車と比べると少し価格が高めゆえに見逃しているユーザーも多いだろうが、宿る性能...
小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は、アウトランダーPHEVの基幹部品「PDUって何?」について...
今更聞けないアウトランダーPHEV「マルチアラウンドビューモニターが解除されて困る」について
小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は「マルチアラウンドビューモニターの前進時のカメラ表示時...
三菱デリカミニに「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」が特別オプションとして設定
今年1月に東京オートサロンに展示された「デリカミニミーツコールマン」のラッピング装備が、特別オプションとして販売されることになりました。三菱自動車はこのほど、軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」のアウトドアイメージを高めるデザインを採用した「デリカミニ×Colemanコラボラッピング」を特別オプションとして設定し、9月9日(土)〜2024年3月31日(日)までの期間限定で販売すると発表した。税込価格は新車の場合で76...
今日は、10年の間にGDPで日本を抜くとも言われているグレートサウスで存在感を増しているインドネシアのお話です。三菱が現地でEVを生産します。三菱自動車はインドネシアで小型の電気自動車(EV)の生産に乗り出す。同国での新車販売に占めるEV比率は1%程度だが、政府はEV産業誘致に力を入れており、中韓の自動車メーカーが相次いでEVの現地生産を始めている。新車販売で9割以上のシェアを持つ日本勢はEVで大きく出遅れており、電...
EVとハイブリッドカー、ディーゼル車、いちばん燃料費が安く済むのはどれ?
今ガソリンも電気も高いですよね。先日アウトランダーPHEVレギュラー満タンにすると1万円かかって「高い!」と思いました。クルマの維持費として一番大きいのは燃料費だろう。エンジン車であればガソリン(軽油)代、EVであれば電気料金がどれだけかかるかというのは気になるところだろう。もちろん、燃料費はクルマ自体の燃費/電費性能に左右される。そこで、同じサイズ感のクルマ同士で、燃料費がどれだけかかるのかを比較して...
三菱のEV生産の工場岡山県水島工場が開所80周年を迎えました。おめでとうございます!三菱自動車の水島製作所(岡山県倉敷市)が1日、開所から80周年を迎えた。現在は同社の軽自動車、軽電気自動車(EV)の生産拠点の位置づけで、2022年度に日本で販売されたEVの半数超は水島で製造したという。加藤隆雄社長は式典で「カーボンニュートラルという大きな目標に向かうためには、水島製作所の役割はさらに重要となる」と述べ、より一...
トヨタ、「センチュリー」V型6気筒3.5ℓPHEV 新モデルワールドプレミア
個人的に注目のトヨタ3.5ℓPHEVパワートレインを積んだ車が公開されました。何とセンチュリーです。しかもSUVっぽくなって新登場です。トヨタ自動車は9月6日、「センチュリー」の新モデルをワールドプレミアした。価格は2500万円で、同日から注文の受け付けを開始し、2023年中の発売を予定している。なお、センチュリー(セダン)は継続して販売される。 新しいセンチュリーは、「The Chauffeur」というコンセプトを掲げ、常に本質...
今月開催されたドイツ、ミュンヘンで開催されたミュンヘンモーターショーの状況を、ご紹介します。今年は日本メーカーは展示ベタ降りだったようで、もっぱら欧州勢vs中国勢の様相だったようです。【ミュンヘン=林英樹、上海=若杉朋子】欧州車大手がエンジンとモーターで動くプラグインハイブリッド車(PHV)に力を入れる。開催中のドイツ・ミュンヘン国際自動車ショーではBMWなど独車大手が電気自動車(EV)と並べてPHVを目玉とし...
アウトランダーPHEV いま自動車評論家が本当に欲しいクルマはこれ! マイホット20の17位
今日は、ENGINE誌の「41人の自動車のプロたちが欲しいと思ったクルマ」を公表という記事を紹介します。評論家、石井昌道誌がアウトランダーPHEVを選出しています。自動車評論家41人がもう一度自分の本音と正直に向き合い、
ランボルギーニの次期BEV「ランザドール」2028年登場予定
今日はランボルギーニの次世代新型BEVその名も「ランザドール」をご紹介します。アウトモビリ・ランボルギーニは8月18日(現地時間)、新型EV(電気自動車)のコンセプトモデル「ランザドール(Lanzador)」を、米国で開催されたモントレー・カーウィークで発表した。 ランザドールは、将来のピュアEVとなる、ランボルギーニ市販モデル第4シリーズの具体的なビジョンを示すコンセプトカー。 ランザドールは、最低地上高が高めに設...
今更聞けないアウトランダーPHEV「三菱コネクトWiFi」について
小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は「三菱コネクトWiFi」についてです。Q:三菱コネクトの車内...
BMWの電動要人警護車両、新型「i7 プロテクション」が凄い
今日は、当ブログでは初めての「要人警護車両」という分野のクルマを紹介します。こういうニーズはあるんですね。しかもBMWのBEVです。独BMW AGは8月9日(現地時間)、世界初となるバッテリEVモデルの要人警護車両として新型「i7 プロテクション」と、ガソリンモデルの「7シリーズ プロテクション」を発表した。2つのモデルはドイツのミュンヘンで9月5~10日に開催される「IAA Mobility 2023」で初披露されるほか、納車は2023年12...
国内初の本格EVキャンピングカー「T-01/カーステイとHWエレクトロ作
今日は珍しく電動キャンピングカーの話題です。国産初のキャンピングカーBEVが出ました。カーステイは8月9日、HWエレクトロと国内初の本格的EVキャンピングカーブランド「moonn(ムーン).」の第1号モデル『T-01(タイプ ワン)』を共同開発し、先行予約を開始した。予定販売価格は1150万円より。T-01はHWエレクトロの中型EVバン『ELEMO(エレモ)-L』をベースに、カーステイが大型家電やベッドなどを設置したリビングを荷室スペー...
クルマの電動化、内燃機関車の発売を制限する傾向は世界的潮流です。一方で、地域や国によりその温度差は非常に大きく、更に国の中でも政党や、マスコミによって論調が異なるのが一般的です。今日は、日本のマスコミに対する記事を紹介します。(BMWi7 audi Q4etron tesla model3)今年上半期の新車の販売台数が発表された。EVシフト推しのメディアは血税バラまきの補助金には一切触れず、「EVが売れに売れた!」と大騒ぎ。この手の...
三菱エクスフォースに電動パワートレインは積めるのか?日本導入の鍵
タイで発表された三菱の新型コンパクトSUV「エクスフォース」ですが、カートップ誌の記事とともに今後の日本導入の可能性について考察します。(写真は小生がカートップ以外各所から拾ってます)最近勢いのある三菱が、今度はアセアン地域に特化したコンパクトSUVを発表した。それが「エクスフォース」だ。 このモデルは、アセアン地域でのコンパクトSUVの使われ方にこだわって開発した、5人乗りのコンパクトSUVという立ち位置で...
今更聞けないアウトランダーPHEVシリーズを書いていて凄い資料を見つけてしまいました。その②
小生足かけ10年以上アウトランダーPHEVに乗っています。先代アウトランダーPHEVが発売された2013年1月の前年末に、実車を見ずに、この時代を先駆けた世界初のツインモーターPHEVを予約するという今思うと、よくそんな勇気があったという、暴挙に出ました。(笑。おかげで、ハラハラドキドキの愛車生活を送ってきました。このクルマ非常に斬新で複雑でユニークなクルマなので乗っていて飽きません。未だに新たな発見があったりします...
今更聞けないアウトランダーPHEVシリーズを書いていて、凄い資料を発見してしまった!その①
小生、先代初期型アウトランダーPHEVに、2013年から丸9年、新型GN0Wに2023年から1年半乗っています。自称「世界でPHEVに最も長くのっている男の一人」(あくまで素人という括り)です笑)。何故そう言えるかというと三菱が世界初のツインモータープラグインハイブリッドシステムを有するこのクルマを世界に先駆けて本国日本で発売したからです。そして、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取...
三菱「タイ・レムチャバン工場」での新型トライトン製造レポートが興味深い。
今日は、取材力が凄い!ベストカーWebがわざわざ三菱タイ、レムチャパン工場まで新型トライトンの製造ラインを見に出張した記事を紹介します。日、三菱自動車はタイ・バンコクでASEAN市場の主力車種であるピックアップトラック「新型トライトン」を正式発表した。順次各国・地域で発売され、最終的には100カ国以上(日本市場にも2024年初頭に導入予定)で年間20万台規模の販売となる、まさに三菱の屋台骨車種が登場したわけだ。今...
今更聞けないアウトランダーPHEV「バッテリーはどうやって冷却しているのか?」について
小生アウトランダーPHEVに先代に9年、新型に1年半、累計足掛け10年以上乗っていますが、この電動車両は、内燃機関車とは大きく異なる点があり、しかも取り巻く環境や技術進歩が年々大きく進むので、よく勉強していないとついてゆけません。自分なりに少しづつ勉強した事をまとめていますので、過去記事の抜粋などを併せてご紹介したいと思います。今日は「バッテリー冷却方式」についてです。PHEVに乗り始めた当初の心配として駆動...
完全電動化を表明している唯一の国産メーカーホンダの、個人的には注目していたクルマが発表されました。北米用のアキュラブランドのBEV「ZDX」です。ホンダは、北米で2024年初頭に発売を予定している新型EV Acura「ZDX」、「ZDX Type S」を、米国カリフォルニア州のモントレー半島で開催されている「Monterey Car Week」で世界初公開した。Acura(アキュラ)ブランド初のEVで、ゼネラルモーターズ(GM)の「Ultium(アルティウム)」バ...
新型トライトンを受けての、三菱『パジェロスポーツ』次期型デザイン予想は?BYベストカー
最近の三菱は、デリカミニ、トライトン、コルト、エクスフォースなど意欲的な新車の発表が続くのでつい調子に乗って、パジェロも復活するのでは?などの憶測が流れます。今回はトライトンの派生として、アジアで展開中のパジェロスポーツのCGが出ました。019年8月で、惜しまれつつも生産を終了した三菱『パジェロ』。その血統は兄弟車の『パジェロスポーツ』に受け継がれ、日本への導入こそないもののアジアを中心に人気を博してい...
スバルが電動化を急加速!? 「新型BEV」28年末までに7車種投入
電動化が遅れている会社にスバルがあります。なので当ブログで記述が少ない会社です。そんな中久々にそして唐突に電動化加速のニュースがあったので紹介します。スバルが思い切って、BEV(電気自動車)に舵を切りました。 2023年8月2日に同社の第1四半期決算説明会が開催され、そこで発表された「新体制による方針」のなかで、その詳細を明らかにしたのです。 それによると、2030年にBEVの販売比率をグローバルで50%とする新...
今更聞けないアウトランダーPHEV「ドアロックがかかった状態から助手席ドアを空けるには?」
小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は「ドアロック」についてです。Q:ドアロックに関してなので...
三菱新型 トライトン 新型日本導入はダブルキャブ(4枚ドア)仕様、トヨタハイラックスの競合車に
新型トライトンの日本発売仕様は公式には未確定と記事化したばかりですがResponceにはダブルキャブと記載されています。【三菱 トライトン 新型】日本導入はダブルキャブ仕様、トヨタ『ハイラックス』に真っ向勝負7月26日、三菱自動車工業は主力モデルとなるピックアップトラックの『トライトン』をフルモデルチェンジ、タイ王国の首都バンコクで世界初公開した。盛大におこなわれたワールドプレミアの様子を現地の写真とともに紹...
今更聞けないアウトランダーPHEVは直流DC交流ACどっちで動いている?
小生アウトランダーPHEVには、先代初期型(2012年2月)から乗り継いで足掛け10年以上乗っています。自称「世界で一番長くPHEVに乗っている男の1人」です。プラグインハイブリッドシステム自体が、従来の内燃機関車に比べて、非常に複雑なパワートレインであること。そしてその中でも三菱は非常に画期的でユニークなアプローチのクルマ作りをしているので、未だによくわかっていない事もあったりします。技術説明などは、少しづつ調...
今更聞けないアウトランダーPHEV「ガス欠でも電気が残っていたら走れるのか?」
小生アウトランダーPHEVGN0Wに小生1年半以上乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は、アウトランダーPHEVは「ガス欠になっても電気があれば走...
トヨタが新型「ランドクルーザー250」初公開! 9年ぶりに今秋発売!
日本ではちょっと大きすぎるかな?というクルマが海外ではちょうど良いサイズな場合があります。そして日本でも敢えて大きなクルマに乗りたい方もいらっしゃいます。そんな御仁に魅力的なニュースが三菱新型トライトンが9年ぶりに日本でも発売される事が決定した事に加え、こちらのトヨタ新型ランドクルーザーが9年振りに発表されました。何と丸目と四角目2つの顔が用意されました!トヨタ自動車は2023年8月2日(水)に、「新型ラ...
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日本に今の所発売予定がないPHEVで気になるトヨタ車があります。それが新型C-HRです。トヨタ・モーター・ヨーロッパは11月6日、小型SUVのトヨタ『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の生産を、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・トルコ(TMMT)で開始した。新型にはC-HR初のプラグインハイブリッド車(PHEV)も設定され、TMMTで現地生産される。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力152hp/6000rpm、最大トルク19.4kg...
KUHLさんが作ったデリカD:5ベースのカスタムカーブラーバ「オーカス」がカッコいいです!! 国産車の様々なカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、新ブランドの「VRARVA(以下ブラーバ)」シリーズから第2弾としてコンプリートカー「ORCUS」(以下、オーカス)が登場することを明かし、2023年6月14日にデザインを初公開しました。このクルマに対し、SNSなどでは様々な意見が集まっています。 クール...
小生、愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されてから早くも1年8ヶ月が経ちました。お気に入りの一つが今回のステアリングです。太くて、断面が真円ではなく握りやすくエンボスがついていて感触も素晴らしいです。新採用のデュアルピニオン方式になったパワーステアリングと相まって、2トン以上のクルマを操るのがとても気持ちの良いハンドルです。デザインも気に入っていますが、車に乗って一番最初に目にするのがステ...
世界最大の電動車両市場である「中国」から完全撤退する事になった三菱自動車。1970年代から商用車で参入し、その後早くから合弁会社を設立し、40年以上にも渡り、中国のお客様に三菱車を乗っていただいたのですが、時代の変化が激しく、今回この様な決断に至りました。三菱自動車は、10月24日に中国市場において広州汽車集団股份有限公司(以下広州汽車)との合弁事業を解消し、中国市場からの撤退を正式に決めた。おりしも「東京...
世界の電気自動車市場を引っ張ってきたテスラですが、ここにきてその長年の首位ポジションを脅かす企業が登場してきました。中国BYD社です。中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)の10月の電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)販売台数はまたもや過去最高を更新し、四半期ベースの世界の完全EV販売台数で初のトップの座に近づいた。7-9月(第3四半期)はテスラがBYDをわずかに上回っていた。 B...
ジャパンモビリティショー2023で並んでいたクラウンスポーツにPHEVパワートレインが搭載される様です。 トヨタは2023年10月6日、新型SUV「クラウンスポーツ」を発表しました。HEV(ハイブリッド)モデルが11月頃、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルが12月頃に発売される予定です。 新型クラウンスポーツは、16代目「クラウン」シリーズのうち、「クラウンクロスオーバー」に次ぐ第2弾モデルとして登場します。 ボディサイ...
プジョーは11月1日、ミドルクラスSUV『3008』新型のEV『E-3008』(Peugeot E-3008)を、スイスで開幕したチューリッヒモーターショー2023でワールドプレミアした。E-3008は、プジョーが属するステランティスの新世代EV向けプラットフォーム「STLAミディアム」を初めて使用する。EVパワートレインは、2WDの「210hp」、2WDの「230hpロングレンジ」、4WDの「320hpデュアルモーター」の3種類。リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は最...
ベストカー誌の新車スクープネタは話半分で聞いておいて良いことが多いのですが、三菱電動車両に関するスクープを紹介します。 2022年6月、日産との共同開発で登場した軽自動車規格のBEV、三菱 eKクロスEV。兄弟車の日産 サクラともども人気で、2022年のカー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。そのeKクロスEV、早くもフルモデルチェンジの計画があるという!!※本稿は2023年8月のものです文、予想CG/ベストカー編集部、写真/三菱自...
今日はBMWから弩級PHEVが日本発表されましたので、紹介します。ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2023年10月27日、BMW「XM」のラインナップに、システムトータル出力がBMW Mモデル最強となる新型「XM Label(XMレーベル)」を追加し、販売を開始しました。 新型XMは、2022年9月に世界初公開されたBMWのSUVシリーズであるXモデル初のM専用モデルであり、BMW Mモデル初のプラグイン・ハイブリッド・モデル(PHEV)です。日本でも...
アウトランダーPHEV GN0Wと兄弟車として開発された、日産エクストレイル(北米名ローグ)のマイナーチェンジ情報が入りました。 日産の米国法人は2023年10月16日(現地時間)、新型「ローグ(日本名:エクストレイル)」2024年モデルを発表しました。 マイナーチェンジを実施しフロントデザインなどが大きく変更されたほか、最新のコネクティッド機能が追加されました。 ローグは、米国日産におけるベストセラーカーのミドル...
2023年11月17日、米国スバルは6代目となる新型「フォレスター」を世界初公開しました。 ロサンゼルスオートショー2023でお披露目されたモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。【画像】これが新型フォレスター! 全面刷新されたデザインを画像で見る!(31枚)6代目となった新型フォレスター6代目となった新型フォレスター「森に住む人」を由来とするフォレスターは、1997年に初代、2代(2002年)、3代目(2007年)、...
三菱アウトランダーPHEVの年次改良の情報がそろってきました。三菱が、「アウトランダーPHEV」の改良日本発売を予定しています。 三菱アウトランダーは、ブランドの上位SUVとしてラインナップされ、現行モデルは2021年12月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。 2024年モデルとして年次改良が実施される新型アウトランダーPHEVでは、2022年の改良時に特別仕様車として設定されていた「BLACK Edition」のベース車を、中...
クルマの電動化に伴って、人間の乗り方、ドライビング方法も変化が必要なようですが、、現実には?「ふんわり」は時代遅れ!? アクセルの踏み方は時代とともに進化しています 中身が違うとはいえ、見た目は変わらないガソリン車とハイブリッド車。(アウトランダーPHEVのアクセルブレーキ)運転席に乗り込んでも、それほどの差を感じないかと思いますが、最適な運転操作の方法には、意外なほど大きな違いがあります。 ガソリン車...
なんだかいつものカーオブザイヤーとは違う趣の賞が三菱パジェロに送られました。三菱自動車は7日、初代パジェロが歴史に足跡を残した名車を顕彰するNPO法人「日本自動車殿堂」の「歴史遺産車」に選定されたと発表した。同車は本格オフロード4WD(四輪駆動車)として昭和57年に発売され、国内のRVブームや4WDブームを牽引(けんいん)した。令和3年の終了まで4世代にわたり計325万台が生産された。170カ国に...
今日は、電動車両乗りにちょっと気になるニュースを紹介します。クルマは、長距離の場合、運搬船で運ばれることが多いです。しかしそこにはリスクもあるようです。2023年7月下旬、ドイツからエジプトに向かっていた自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」が火災を起こし、オランダ沖で座礁した。 積載していた3783台のほとんどはドイツ系自動車メーカーのもので、そのうち498台(約13%)が電気自動車(EV)だった。同船は201...
今日は、特に内燃機関車から、電動車両に乗り変えたばかりのユーザーに対して、注意喚起を目的とした、国交省が作ったビデオが興味深いので紹介します。今までエンジン車しか乗っていない人が、レンタカーや代車、買い替えなどで急にEVを運転した時、「こんなはずじゃなかった…」と、クルマの挙動の違いにとまどって、事故を起こしてしまうかもしれません。 国土交通省の物流・自動車局がYouTubeチャンネルで、「電動車とエンジン...
エヴァンゲリオンから発したものなので、個人的には、短命に終わるかも?と思っていた三菱と「特務機関NERV」のコラボですが、意外にも際涯対策という社会課題解決ネタなので長く続いている印象です。今回のジャパンモビリティショーに出展された車は、早くも四号機にあたるようです。どんな状況にも対応するクルマはこれしかない災害対策車両は動く災害情報発信局 ジャパンモビリティショーでは、三菱からの車両提供によって導入...
昨今関心は高まっている様ですが、実際のところあまり未だ走り回っていないのが、日本における電動車両の実情です。今後の参考となる興味深い調査データが公開されています。日本トレンドリサーチは、グーネット中古車と共同で、事前調査で「普段車を運転する」と回答した全国の60歳以下の男女531名を対象に、「PHEVとEV」についてアンケートを実施し、結果を公表した。日本トレンドリサーチとグーネット中古車、「PHEVとEV」につ...
小生、アウトランダーPHEV GN0W乗り換え時から、悩んでいることがあります。それがイオンデポジットです。ツートンカラーでルーフが黒を選択してしまったので、覚悟はしてこの色を買ったのですが案の定、メンテナンスには苦慮しています。(洗車の様子)納車後は、外部業者にガラスコーティングしてもらいましたが、持続力に鮒があったので自分でガラスコーティングをしてみました。それが【スプレー式ガラスコーティング】ゼウスク...
ジャパンモビリティショーで公開された、三菱D:Xコンセプトは、次期デリカの方向性を示唆するものとして、注目を集めました。個人的にも久々にワクワクする三菱への期待を高めるクルマでした。CG誌が小生が見れなかったインテリアの写真なども掲載していたので紹介します。ミニバンとオフロードの組合せは、多くのメーカーが試みているが、なかなか実現しない。BEV(バッテリー式電気自動車)で開発しようとしている海外のスタート...
2021年の8月に北米アウトランダーの発売を見て、(この段階でPHEVの日本発売は非公開)小生が勝手に、アウトランダーPHEVオーナーが、新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できる事⑩項目」という内容の記事を書いておりました。2022年1月新型アウトランダーPHEV 22型が我が家に納車され、10ヶ月が経過しました。改めてこの10項目に関して個別にレビューしてみたいと思います。今回は航続距離編です。④EV航続距離も、総航続距離...
おめでとうございます!!期待以上の結果とはこのことです。いや~素晴らしい!サッカーW杯の日独戦ではありませんが、グローバルな土俵でのチーム日本の快挙では!!ちなみにおさらいですが、このレースとは、、、 アジアクロスカントリーラリー(英名/Asia Cross Country Rally、総称/アジアンラリー/AXCR)とは、アジア各国を基点とした山岳部やジャングル、海岸、プランテーション、サーキットなど、「アジアらしい」地域...
何だかんだ言っていつまでも人気で、日本人にブランド力がある三菱の看板車がデリカD:5です。三菱自動車工業は11月17日、オールラウンドミニバン「デリカD:5」特別仕様車「JASPER(ジャスパー)」を発売した。価格は442万5300円。 ジャスパーは、運転席パワーシート、運転席・助手席シートヒーター、電動サイドステップ、エレクトリックテールゲートなど機能装備が充実した「G-Power Package」(8人乗り)をベースに、アウトドア...
2021年の8月に北米アウトランダーの発売を見て、(この段階でPHEVの日本発売は非公開)小生が勝手に、アウトランダーPHEVオーナーが、新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できる事⑩項目」という内容の記事を書いておりました。➡□過去記事「新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できること」2022年1月新型アウトランダーPHEV 22型が我が家に納車され、10ヶ月が経過しました。改めてこの10項目に関して個別にレビューしてみ...
やっと走っている姿を見る様になった、日産サクラと新型エクストレイルですが、いきなり11月は受注停止のニュースが飛び込んできました。[東京 3日 ロイター] - 日産自動車は軽自動車の電気自動車(EV)「サクラ」とハイブリッド車のスポーツ多目的車(SUV)「エクストレイル」の注文を10月末から一時停止していると明らかにした。受注が好調で、半導体不足の影響などで納期が1年以上も先になるなど長期化しているた...
9月に既報済ですが、中国に新型アウトランダーに第3のパワトレイン「1.5リッターターボ、48Vマイルドハイブリッド」が積まれたクルマが発売になりました。三菱自動車の中国における生産・販売合弁会社である広汽三菱汽車有限公司(広汽三菱)はこのほど、新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」を広汽三菱にて生産し、11月19日より販売開始したことを発表した。新型アウトランダーは「威風堂堂」を商品コンセプトに掲げた三菱自...
小生も愛車を駆ってキャンプに行くのを楽しみにしています。(テントを張らないグランピングですが)昨今はキャンプと電動車両との相性が良いことに気が付かれたキャンパーも少なくないように思われます。面白い数字がある。日本オートキャンプ協会が発表した「オートキャンプ白書2021」によれば、2020年のオートキャンプ人口は610万人と2019年の860万(ちなみに2013年から2019年まで7年連続で増加していた)に比べると約3割減になっ...
2021年の8月に北米アウトランダーの発売を見て、(この段階でPHEVの日本発売は非公開)小生が勝手に、アウトランダーPHEVオーナーが、新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できる事⑩項目」という内容の記事を書いておりました。➡□過去記事「新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できること」2022年1月新型アウトランダーPHEV 22型が我が家に納車され、10ヶ月が経過しました。改めてこの10項目に関して個別にレビューしてみ...
かねてから、RAV4 PHEVZグレードのパワトレインを流用したクルマが、レクサスNX、ハリアーと次々と発売されてきました。最後に一番シャーシや足回りが優れたベース車と目されるトヨタPHEVの真打ち、レクサス新型RX「RX450h+バージョンL」(AWD)が発売になりました。レクサスはラグジュアリーSUV『RX』を7年ぶりにフルモデルチェンジし、11月18日より販売を開始した。全面刷新を遂げたRX新型は、新たなブランドアイコン「スピンド...
2021年の8月に北米アウトランダーの発売を見て、(この段階でPHEVの日本発売は非公開)小生が勝手に、アウトランダーPHEVオーナーが、新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できる事⑩項目」という内容の記事を書いておりました。➡□過去記事「新型アウトランダーPHEVに乗り換えたら期待できること」2022年1月新型アウトランダーPHEV 22型が我が家に納車され、10ヶ月が経過しました。改めてこの10項目に関して個別にレビューしてみ...
何とこの夏、EV先進地域の米国カリフォルニア州で、電力不足が発生し、EVへの充電を控えるよう要請が出る事態になったという。これはいかがなものかという事態です。EV(電気自動車)の普及を阻む大きな壁のひとつが充電ピーク時の電力逼迫とされる。これを防ぐことにつながるような新たなビジネスの種が生まれている。EVを「蓄電池」として活用し、互いに電力を融通しあう。2027年には世界で150億ドル規模の市場になると見込まれ...
欧州でこの上半期、レクサスNX 450+(PHEV)が結構売れているという記事を見ました。レクサス(Lexus)は10月14日、2022年1~9月の欧州市場における電動車(ハイブリッド車とPHEV、EV)の販売結果を発表した。総販売台数は2万7778台。前年同期比は29%のマイナスだった。(アウトランダーPHEVとレクサスNX 450+PHEV)ハイブリッド車の車種別の販売実績では、『UX』のハイブリッドが1~9月、9081台を売り上げて最量販車に。新型を投...
遂に23年新型5代目プリウスが公開されました。そして事前の予想通り、今回はPHEVが同時公開(発売は2023年春 HVのみ年末から先行1)になりました(又名前はZグレードか?)新型プリウス 車両概要1.「Hybrid Reborn」のアイコンとして、よりワクワクするエモーショナルなデザインへシフト『感性に響く』スタイリッシュな外形デザイン●プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラッ...
少し前になりますが、三菱の上半期決算が報告され、円安の恩恵もあり好決算となった様です。又、注目のASEAN向け新型車「XFC」は2023年度に本当に発売されることが、発表されました。三菱自動車工業は11月2日、2022年度 第2四半期(2022年4月1日~2022年9月30日)の決算を発表した。 第2四半期の売上高は前年同期(8905億6700万円)から30.1%増となる1兆1581億9200万円、営業利益は前年同期(251億8600万円)から236.0%増の846...
年末に電動車両の購入を検討されておられる方に朗報です。予算が尽きるかもと言われている令和4年度の補助金に追加予算が付く予定です。
気がつけば、昨年新型アウトランダーPHEVの記事ばかり書いてきて、エクリプスクロスPHEVの事は殆ど記事にしてきませんでした。(逆にアウトランダーPHEV公開前はエクリプスクロスPHEV随分と書きました)今回マイナーチェンジだそうで久々のニュースです。 三菱自動車工業は11月10日、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」の一部改良を実施するとともに、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配した特別仕様車「BLACK Edit...
年末に決まるいわゆる「日本カーオブザイヤー」でない方の、日本殿堂の方の「カーオブザイヤー」に三菱ekクロスEVが、日産サクラと共に選出されました。おめでとうございます。NPO法人の日本自動車殿堂は8日、最優秀賞にあたる「2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」に日産自動車の軽自動車の電気自動車(EV)「サクラ」と三菱自動車の軽EV「eKクロスEV」を選んだ。三菱自の車が同賞を受賞するのは初めて。日産は21年度のハ...
初期型アウトランダーPHEVに乗って9年。新型アウトランダーPHEVに乗って1年弱、足掛け10年。遂に我が家に念願のモード3EV充電器が設置されました。(今回停めさせてもらっている実家の駐車場改装を機に導入しました)長年の夢だったので素直にうれしいです。今回導入したのが、パナソニック製の「ELSEEV(エルシーヴ)hekia(ヘキア)S Mode3」という機種です。Panasonic社は業界では比較的多くの機種を取り扱っていますが、今回は...
習近平の長期政権が決定し、今後とも国を挙げての経済発展を推進しようとする姿勢が強い中国です。EVに関しても、道路交通法規を国が緩和してでも、自動運転などの実証実験が行われているようですが、ちょっと危ない事故のニュースが複数飛び込んできています。中国上海市にある自動車研究開発施設「上海国際汽車城研発・創新港」で6月22日午後、新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」のテスト車両が駐車場ビルの3階か...
小生、1月の新型アウトランダーPHEV納車直後に、近所の施工業者さんで、ガラスコーティング加工をしてもらいました。最初のうちは良かったのですが、半年を過ぎて、水垢汚れがめだってきました。やはり水洗い中心では持たないようです。そこでYouTubeを見て、自分で上から加工しなおそうと思い買ったのが今回の日本ライティングという会社が作っている「ゼウスクリア シラザン50 」(Lサイズ60㎖)です。A通販で12000円以上しまし...