こちらこのブログでもずっと追っかけてきたルノーサンクEVです。「Renault 5 E-Tech electric」という車名になりました。三菱日産アライアンスの一角で、これを作るEV子会社アンペアに三菱も出資することから、何らかのシナジーも期待して追いかけてきました。そしてついにお披露目なのですが、、コンセプトモデルそのままで登場して何と価格は400万円から超お値打ちでは無いですか!!去る2月26日(現地時間)、ついにルノーの次...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
ルノーサンク E-Tech electric2万5000ユーロ〜という衝撃的な車両価格を実現
こちらこのブログでもずっと追っかけてきたルノーサンクEVです。「Renault 5 E-Tech electric」という車名になりました。三菱日産アライアンスの一角で、これを作るEV子会社アンペアに三菱も出資することから、何らかのシナジーも期待して追いかけてきました。そしてついにお披露目なのですが、、コンセプトモデルそのままで登場して何と価格は400万円から超お値打ちでは無いですか!!去る2月26日(現地時間)、ついにルノーの次...
日本では今一ですがグローバルではかなり頑張っているのが韓国ヒョンデグループのEVです。しかし今回過去最大規模のリコールを起こしてしまいました。現代(ヒョンデ)自動車グループが大規模な電気自動車(EV)のリコールに乗り出す。2021年、電気自動車専用プラットフォーム(E-GMP)を前面に出して市場に進出した後、3年ぶりに最大規模の自発的リコールだ。現代自動車と起亜(キア)自動車は、今回のリコールでエラ...
株価を急騰させる程のニュースが飛び込んできました。日産ホンダEV協業検討のニュースです。[東京 13日 ロイター] - 日産自動車がホンダとの協業に向けて検討に入った。テレビ東京が13日、関係者の話として報じた。一方、日本経済新聞は日産がホンダと電気自動車(EV)関連事業での協業を検討していると報じた。テレビ東京の報道によると、日産は12日に取締役会で、ホンダとの協業の検討開始を決めたといい、今後、ホンダ...
どうも自動車産業には色々な政治的な軋轢や、時に、国際感情が事件を起こします。今回は、テスラのドイツ工場が放火によって創業停止に追い込まれたというニュースの紹介です。ドイツの首都ベルリン郊外にある米電気自動車(EV)メーカー、テスラの工場が5日、近くの送電設備の火災による停電の影響で操業を停止した。ドイツメディアによると、工場の環境への影響などを批判する極左団体が「テスラを妨害した」と犯行声明を出して...
三菱水島(岡山)工場から日産SAKURAが日産九州工場に生産移転!?三菱はどうする?
三菱と日産は、日産から三菱が生産を受託している形で日産SAKURAと三菱ekスロスEVの兄弟車を、三菱岡山工場(水島製作所)で生産していますが、、、今回日産が、水島から抜けるというショッキングなニュースが。東京 8日 ロイター] - 日産自動車(7201.T), opens new tabが三菱自動車(7211.T), opens new tabに生産を委託している軽乗用車のうち、電気自動車(EV)を自社工場へ移す方向で検討していることが8日までに分かっ...
久々に水素燃料電池車両の記事を書きます。小生が初期型アウトランダーPHEVを購入した翌年の2014年にトヨタから燃料電池車「MIRAI」が発売されたので当時はPHEVに次はFCVか?とも感じた時期もありました。結果、燃料電池車は普及せず、今日に至っています。時を10年経て、2024年ホンダの『CR-V』が、新型燃料電池車『CR-V e:FCEV』として日本市場に復帰というニュースですホンダ(Honda)のSUVを代表するモデル『CR-V』が、新型燃...
祝!新型トライトンとエクスフォースが「iFデザインアワード2024」受賞!
今日は良いニュース。三菱トライトンとエクスフォースが、国際的なデザインアワードで表彰されました。おめでとうございます!三菱自動車はこのほど、新型1トンピックアップトラック「トライトン」と新型コンパクトSUV「エクスフォース」が、iFデザインアワード2024のプロダクトデザイン分野で受賞したことを発表した。「新型『トライトン』では勇猛さ、新型『エクスフォース』では軽妙さ等を表現しながらも、三菱自動車のデザイン...
今日は、世界最大の米国のクルマ市場における、電動車両の今後を象徴するヴェンチャー企業の動向報告です。(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、リビアン・オートモーティブは21日、需要の低迷と経済の混乱に対処する中で、従業員の10%削減と、ウォール街の予想を大きく下回る生産計画を明らかにした。同社はこの日、2023年10-12月(第4四半期)決算を発表するとともに、今年の生産計画については前年並みの5...
いいね!納車後のユーザーに最新ヘッドライトを交換 トヨタRAV4
今日はトヨタのユーザー向けのちょっと羨ましいサービスを紹介します。何と納車後のクルマのヘッドライトを最新のモデルのものに交換してくれるとの事!トヨタ自動車は21日、納車済みの車のヘッドランプを最新モデルに交換する初のサービスを始めた。まずはSUVの「RAV4」を対象とし、反響を踏まえ他の車への拡大も検討する。料金は14万8500円。 トヨタ車の定額利用事業を行う「KINTO(キント)」と手がけ、ウェブサイトで受け付け...
愛車アウトランダーPHEV GN0Wプチカスタム 「アームレストボックス小物入れ」
今日は久々小生の愛車についての記事を書きます。小生、愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されてから早くも2年が経ちました。当初は純正のシンプルなオプションのみで乗っていましたが、少しづつ通販などでアクセサリーを追加して楽しんでいます。先代と違ってGN0Wは人気車種となったので、多くのサードパーティからアクセサリーが発売されて楽しいです。今回は、A通販で「アームレストボックス アクセサリー小物入れ...
今や新技術は中国から?BYD「スーパーDM(デュアルモード)」テクノロジー搭載したPHEV発表へ
今日は恐るべき中国企業BYDの話題です。既にPHEVの販売台数では世界NO1になっています。米投資家ウォーレンバフェット氏も株主です。BYDは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024において、「スーパーDM(デュアルモード)」テクノロジーを搭載した欧州初のプラグインハイブリッド車(PHEV)を発表する。新エネルギー自動車(NEV)とEVバッテリーの世界的なリーディングメーカーを標榜するBYDは、ジュネーブモー...
三菱自、インドネシアで現地生産の軽商用EV「L100EV」発売
今後の経済成長が期待できるインドネシアで三菱が売る商用車EVの話題です。 三菱自動車工業のインドネシアの合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は15日にジャカルタで開幕したモーターショー「インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)」で、軽商用電気自動車(EV)の新型「L100EV」の販売を開始した。 販売価格は3億2000万ルピア(約307万円)から。ジャカルタ東郊ブ...
スマホの普及やデジタル決済、EC化が進んでいるアメリカで三菱がクルマもデジタル画面で購入できるプラットフォームを構築中です。三菱自動車の米国部門は、業界初のデジタルソリューション「ClickShop 2.0」を立ち上げた。このサービスでは、三菱自動車のウェブサイトと販売店のウェブサイトをディーラーのショールームに繋げ、顧客に前例のないショッピング体験を提供することを目指す。ClickShop 2.0を通じて、三菱自動車は米国...
今日は、三菱と似たようなセグメント、デザインテイストを持つジャガーランドローバーの電動車両に関する話題です。英国の自動車メーカーであるJLR(ジャガー・ランドローバー)は、全ブランドでEV投入計画を減速させる姿勢を示した。開発期間の確保と、PHEV(プラグインハイブリッド車)の需要急増に対応するためだ。同社は2026年までにランドローバーブランドから6車種のEVを投じる計画であったが、これを見直し、JLR全体で6車種...
ソニー・ホンダの作る、BEVアフィーラは、セダンから発売されることが発表されていますがそのあとに、SUV、小型EVと続くことが公表されました。ソニーグループとホンダが共同出資するソニー・ホンダモビリティは2020年代後半までに電気自動車(EV)を3車種投入する。25年のセダンを皮切りに、27年に多目的スポーツ車(SUV)型、28年以降に普及価格帯の小型車を発売。主力の北米で米テスラに対抗できる車種をそろえる。EV新興勢のラ...
三菱『ランエボ』復活の 期待を込めて「エボXI」大予想!レスポンス誌より
いつの時代も三菱といえばランエボとパジェロですが、この2枚看板が無い今、どうしても復活待望論が絶えません。三菱を代表するスポーツセダン『ランサーエボリューション』=ランエボ。惜しまれつつも10世代目の「X」に設定された「ファイナルエディション」の登場で幕を閉じたのが2015年のこと。系譜が途絶え10年が過ぎようとしているが、復活への期待は今も絶えることはない。加藤隆雄社長はかつて、「計画はないが、要望がある...
MINI初のクロスオーバーEV『エースマン』、2024年4月発表へ
BMWグループMINIから「エースマン」という新型車が出るという事は、小生注目していましたがいよいよ公開間近とのことです。MINIブランド初のクロスオーバーEVとして、4月に発表が予定されている新モデル『エースマン』。その最終デザインを完全プレビューしよう。(予想CG)エースマンは、2014年に登場した「5ドアハッチバック」以来、10年振りの新モデル名の誕生となることでも話題だ。そのボディサイズは、全長4075mm(160.4イン...
昨年末からBEVは失速か?と言うニュースが続いていますが、確実に電動化に前向きな人も増えているとも言われます。実態は果たして?若い世代を中心に、電気自動車(EV)への許容が徐々に進んでいるようだ。 経営コンサルティング業務を行うリブコンサルティング(東京都千代田区)が12月、「自動車ユーザー2万人WEBアンケート調査結果」を発表した。その結果は、日本の自動車ユーザーにおけるEVに対する意見の多様性を浮き彫りに...
サンフランシスコから、衝撃の自動運転車を住民がボコボコにのニュースが、、、、Googleの次世代技術を開発するX(旧Google X)発の自動運転車開発企業であるWaymoの自動運転車が、カリフォルニア州サンフランシスコで群衆に破壊されるという事態が発生しました。 A Mob Just Vandalized A Waymo Self-Driving Car And Set It On Fire. The Videos Are Nuts - The Autopian https://www.theautopian.com/a-mob-just-vandalized-and-s...
残念!アップル、EV開発計画ついに断念-生成AIにリソースをシフト
アウトランダーPHEVに乗り始めて、このブログを書いてきた10年前から、個人的に注目してきたことが、アップルの自動車への参入計画です。この度、衝撃の計画断念が米ブルームバーグに報道されました。(ブルームバーグ): 米アップルは電気自動車(EV)を開発するという10年がかりの取り組みを中止する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社史上最も野心的なプロジェクトの1つを断念することになる。 アップルは2...
昨年のジャパンモビリティショー以降、少し良い方向に変わってきたのかな?と期待できるのがホンダです。ミニトヨタの様な全方位戦略で、軽自動車しかヒットが出ない苦しい状況が続きましたが、電気自動車の本気度がいよいよ明らかになってきました。 ホンダが、カナダで電気自動車(EV)の新工場建設を検討していることがわかった。車載用電池の単独生産も検討している。2030年頃までの稼働を目指しており、重要市場に位置...
BYDに続き韓国ヒョンデもクアッドモーターで先行?日本の電動車両は遅れ気味か?
小生、気になるので海外各社のモーター数が多い電動車両を記事化してきました。今回紹介するのは韓国ヒョンデ社の電動車両です。2024年1月10日、ヒョンデモービスは、次世代のモビリティ技術「e-コーナシステム」を搭載したBEV(バッテリーEV:電気自動車)の新型「モビオン」をCES2024で初公開しました。 新型モビオンは、これまでにないような横移動や斜め移動、ピボットターンなどの動きを実現しています。 このダイナミック...
三菱アウトランダーPHEVの三菱コネクトを使った、スマート充電サービスの実証事業を開始
アウトランダーPHEVオーナーで、東京電力、中部電力管轄にお住まいの方にちょっと気になる実証実験が始まります。2月15日、三菱自動車、MCリテールエナジー、Kaluza、三菱商事の4社は、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると発表した。スマート充電サービスとは、社会全体のエネルギーコスト低減と電動車ユーザーにとって魅力的な充電環境の提供を目的とした...
ホンダ、新型軽商用EV「N-VAN e:」は「e:L4」「e:FUN」「e:L2」の3タイプ 2024年春発売予定
ホンダが売れそうなEVを今年発売するのはご存じでしょうか?それは実は商用車です。しかも3タイプもあるとは!!本田技研工業は、2024年春発売予定の新型軽商用EV(電気自動車)「N-VAN e:」に関して、「e:L4」「e:FUN」「e:L2」の3タイプをラインアップすることを、同社公式Webサイトで公開している。3タイプは、スタンダードモデルの「e:L4」、フレンドリーなスタイルとナチュラルな室内空間を目指した「e:FUN」、新車オンライン...
EVとPHEVのどちらにすべきか。考え出すと夜も眠れません。どうすればいいですか?小生は10年PHEVに乗って、自分にPHEVがたまたま合ったので良かったのですが、その間ずっと内燃機関車に乗っていて、今を迎えていたら、本当に迷っていたかもしれません。以下にその道しるべとなる手引きが、、自宅に充電設備があり、電動走行を楽しみたいというのであれば、購入の選択肢にEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)が挙が...
発売された新型トライトンの受注が好調とのことです。トライトン発売前の先行受注が好調! 上級グレードが人気2024年2月15日に販売を開始した三菱自動車の1トンピックアップトラック「トライトン」。販売開始に先駆けて2023年12月21日より先行注文を受け付けていたが、2月13日時点で約1300台を受注。月販台数計画200台の6倍以上と好調な滑り出しを見せている。【画像】タフさとスタイリッシュさが人気の秘密?三菱自動車はその内...
今日は、興味深い三菱新型トライトンのデザイナーの方の対談がありましたので紹介します。タフな1tピックアップトラックとして、世界約150ヶ国で販売されてきたトライトンが、12年ぶりに日本市場へ帰ってきました。アウトランダーやデリカミニで勢いに乗っている三菱デザインですが、この新型のスタイリングも好評です。そこで、内外装をとりまとめたデザイン本部の吉峰氏に、デザインの意図を聞いてみました。●力強さだけでなく先...
今更聞けないアウトランダーPHEVに家庭で充電しないで乗るってアリ?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります今日は、「アウトランダーPHEVに家庭で充電しないで乗るってアリ?」についてです。アウトランダーPHEVは、自宅で充電しないでもエンジンが積んでありますからガソリンさえ...
欧州の電動車両市場も、HVおよびPHEVが復権?BEVは最初の壁に
昨年前半までの、EV一色モードから、昨年の後半から急激に、EV一色を見直す動きや、データーが取り上げられ、論調は、「電動化は進むが、BEVだけでなくHVを入れたものになる」(内燃機関が残る)との傾向が強く出ています。米国と中国は特殊事情が多く、あくまで大市場の傾向であると言えますが、世界のトレンドをリードするEU欧州でも同様なようです。欧州自動車工業会(ACEA)によると、2023年の欧州連合(EU)27カ国の新車登録...
マジか!?中国の極氪(ジーカー、15分500Kmの急速充電電池を自社開発!?
そこまで来たか!?というEV電池技術のニュースが中国から入ってきました。中国の新興EV(電気自動車)メーカーの極氪(ジーカー、正式社名は極氪智能科技)は2023年12月14日、超急速充電に対応したリン酸鉄系リチウムイオン電池を自社開発したと発表した。同社が「金磚電池(金のレンガ・バッテリー)」と名付けた新型電池は、15分間の充電でEVの航続距離を500キロメートル伸ばすことができるという。極氪は2021年3月、中国の民営...
まもなく日本に上陸!? 全長4.1mのジープ最小コンパクトSUV 新型「アベンジャー」
今日は、元はアメリカで生まれ、クライスラーを経て今はフィアットを含むステランティスグループとなったジープの電動車両を紹介します。個人的にデザインが素晴らしいSUVとなっています。ジープ「アベンジャー」は2023年1月からヨーロッパ市場に向けて投入されているモデルです。日本国内では耳慣れないモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。ジープのなかでも最小モデル! アベンジャーの日本導入は? ジープ「アベン...
中国が、電動車両のメッカになっていることはいうめでもありませんが、ここにきてPHEVの存在感、評価が増してきています。今日はその話題です。急激なEV(電気自動車)シフトを続けてきた中国の自動車業界で、エンジンを併用するPHV(プラグインハイブリッド車)の競争力を再評価する声が高まっている。「PHVとEVは今後も長きにわたり併存するだろう。新エネルギー車市場における比率は、それぞれ半分ずつになる可能性が高い」。中...
ベストカー誌の2024年2月10日号にパジェロ復活のスクープが掲載されていたので紹介します。勿論三菱公式ではなく、ベストカー常々これを煽ってくれている記事なのですが、ガセネタもありますが今回はもしや?と思う内容ですが。追記デイリーでチェックいただいている方失礼しました。今朝は更新できてませんでした。10:11かつては三菱の屋台骨であったものの、2019年に惜しまれつつ日本での販売を終了した三菱パジェロ。以来、流れ...
羨ましい!アウトランダーPHEV Pグレードベースのブラックエディション発売
昨日朝民放の情報番組をつけていたらアウトランダーPHEVのTVCMが流れました。見慣れた「電動の自由」編でしたが、、、➡︎□アウトランダーPHEV 電動の自由編に関する過去記述CMの最後にぶら下がりで、静止画ですが「ブラックエディション」(Pグレードベース)発売の告知がありました。ついに出たんだなと思いました。昨年まではGグレードベースのブラックエディションでしたが、標準装備が満遍なく網羅された、これが現状の「全て盛り...
3年前の再現なるか?北米日産ローグ改良→エクストレイル→三菱アウトランダーPHEV
今のアウトランダーPHEV GN0Wは、日産エクストレイル(北米ローグ)との兄弟車として開発されたのは、ご存じのとおりですが、日産ローグの方が先にお客様にわかるモデルチェンジ(MC)を入れてきました。果たして兄弟車はどうなるか??北米日産は「エクストレイル」の北米版、「ローグ」の改良モデル(2024年型)の価格を発表しました。販売価格は2万8320ドルから4万100ドル。初代ローグは日本名「デュアリス」の北米版(デザイ...
「曲がる太陽電池」搭載アイミーブ、オートモーティブワールド2024に登場
自動車の技術展覧会に、最新太陽電池の展示用ベース車に廃止された三菱アイミーブが使われて展示されているというお話。(三菱自動車の技術ではありません)PXPでは、ペロブスカイト材料とカルコパイライト材料のタンデム構造を用いた、高効率な「曲がる太陽電池」を研究しているが、実証EVはカルコパイライト材料を用いて検証を行なう。生産設備のパイロットラインの立ち上げが完了次第、変換効率18%前後のカルコパイライト太陽電池...
アップルカーについては2021年までは毎年のようにマスコミを騒がせて、日本や韓国のメーカーが提携先では?などの色々な噂が飛び交いました。当ブログでも何度も記事化しました。久しぶりに報道が出ました。3年ニュースが出ずにきましたが、果たしてどうなったのでしょうか?米アップルは長年進めてきた自動運転車プロジェクトについて、目標とする技術や設計の水準を引き下げる方向へと方針を転換した。 このプロジェクトにつ...
今更聞けないアウトランダーPHEVは車酔いしにくいって本当か?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります今日は、アウトランダーPHEVは車酔いしにくいって本当?についてです。これに関して2024年版として再記述します。最近は少し収まってきていますが、トヨタからプリウスが発...
従来の電動車両のカスタムカーは、外観やデザインのみに終わることが多かったのですが、ここにきて本当にメーカーがハイパワー化した特別仕様車を作ってくる流れができつつあります。今日は日産アリアのNISMO仕様ハイパワー車を紹介します。日産自動車が電気自動車(BEV)「アリア」の高性能バージョン「アリアNISMO」を公開した。ただでさえ速いアリアは、NISMOになるとどう変わるのか。走行性能を上げると、BEVとしての完成度に...
三菱 EV/PHEVと充電器をセットに!アウトランダーPHEVなど4車種に新リースプラン
三菱は、クルマ単体のリースやサブスクは既に展開していますが、今回は、クルマと充電器、V2H機器のセットリースを開始します。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下 三菱自動車)は、三菱自動車ファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西山 誠弘)と連携し、電動車(EV・PHEV)※1と充電器・V2H機器※2をワンパッケージにしたリースプランの販売を本日1月...
今更聞けないアウトランダーPHEVにトランスミッションはあるのか?
小生アウトランダーPHEVに初期型から10年乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説やメーカーの公式HPのQAに載っていない項目もあり、他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事もあります。今日は、「アウトランダーPHEVにトランスミッションはあるか?」についてです。結論から言うと、アウトランダーPHEVには初期型当時から、通常の内燃機関車にあるトランス...
個人的に今最も気になる電動車両の一つを紹介します。韓国ヒョンデの高性能EV「アイオニック5N」です。完成車で今夏に日本上陸とのことです。理由は単なるEVではなく、「乗って楽しそうなEV」だからです。1月12~14日まで開催された東京オートサロン2024に、ヒョンデは2024年夏に発売予定の高性能EV「アイオニック5N」を持ち込みました。そのアイオニック5Nに「Nパフォーマンスパーツ」(プロトタイプ)を装着したコンプリートモデ...
三菱「新型エクスパンダーHEV」にPHEV派生の新開発HEVシステム採用
今回、三菱のアセアン戦略車「エクスパンダー」に新開発で、日本未導入のPHEV派生HEV(ハイブリッド)が、登場です。非常に興味深いです。世界戦略MPVにハイブリッド登場 エクスパンダーは2017年に登場した3列シート7人乗りMPV(いわゆるミニバン)です。インドネシアで発売後はアセアン、中南米、中東などにも展開する世界戦略車となっています。 2019年には最上級モデルとしてエクスパンダー クロスが追加されました。 MPVなら...
寒さで縮むEVの航続距離、理由はドライバーにも?(米CNNより)
日本では流石に氷点下に気温が下がるのは、一部の地域に限りますが、北米の今年の寒波は猛烈で、シカゴなど大都市圏でも零下20度を超える日が続くなど電動車両に厳しい状況が浮き彫りになりました。(CNN) 全米が厳しい寒さに覆われる中、電気自動車(EV)の航続距離が短くなったと感じるドライバーも多いかもしれない。それには恐らく思い当たる以上の理由がある。米消費者団体の「コンシューマー・リポート」が幹線道路で...
日本自動車メーカー最大の危機SDV(Software Defined Vehicle)への乗り遅れ
ここにきて新たに覚えた言葉があります。SDV(Software Defined Vehicle)という言葉です。電動車両乗りとしては、覚えなくてはいけないと思って今後少しづつ調べていこうと思います。今回はその序章と思ってお付き合いください。日本の自動車メーカーにとって強みを弱みにしないためにも通らねばならない大きな関門だと思います。SDV(Software Defined Vehicle)とは、これまで業界がコネクテッドカーと呼んでいたものの概念が進...
将来のスタンダード?G(タンクターン)を披露したメルセデスEQG
ここにきて、世界の電動車両の進化として大きなトレンドが顕著になってきました。アイミーブやリーフが登場し、トヨタがプリウスでHVを投入した頃は、フロントもしくはリアのシングルモーター、アウトランダーPHEVが登場後、テスラやトヨタが追従してきたのが前後両方に配置されたツインモーター。(これにより4輪駆動電動車両が主流に)。そして遂に、リアに2モーターを配置したトリプルモーター、更には4輪全部の車軸にモーターを...
(納車直後)早いもので我が家のアウトランダーPHEV 22年式P型が、1月で納車2年になりました。(直近 ライトカスタム)先代から乗り継いで、8年待った甲斐のある素晴らしいフルモデルチェンジでした。コンディションはすこぶる良好で、特に注意してディーラーさんに申し伝えることもなく2年目の法定点検に出しました。航続距離は、週末ドライバーなので10000kmを超えた所です。22年が、コロナで4000、23年が6000kmでした。今年...
年初、世界のトヨタ、豊田章男会長のお詫びから始まるとは思いませんでした。
色々な意味で、自動車業界波乱の幕開けとなった2024年の年初です。世界トップの営業成績をたたき出したトヨタの豊田章男会長が異例の謝罪会見です。トヨタ自動車の豊田章男会長は30日、名古屋市内で今後のトヨタグループのビジョン発表のため、記者会見した。豊田氏は席上、ダイハツ工業や豊田自動織機などグループで認証不正が相次いでいることについて、「ご迷惑、ご心配をかけていることを深くおわび申し上げる」と頭を下げて...
「EV購入を依然ためらう消費者も 米ディーラーが実感」とウォールストリートジャーナル紙
電動車両の今後を占うのに、電動化が遅れている日本の市場だけを見ていると今一つピンとこないので、北米や中国などの記事をチェックするようにしています。今日は電動車両ピックアップトラックが人気のアメリカの事情を紹介します。フォードでは電動ピックアップトラック「F-150ライトニング」をはじめとするEVの販売が伸びている。ただ、全米で一様に需要が広がっているわけではない、と同社の広報担当者は話す。(フォード F150...
デンソーの燃料ポンプ搭載のアウトランダーPHEVリコール(GN0Wはセーフ)
三菱アウトランダーPHEVリコールの情報が出ていたのでびっくりしました。原因は昨年から死亡事故も出て大騒ぎになっているデンソー製の燃料ポンプです。自動車メーカーなど6社は、燃料ポンプの不具合でエンジンが止まるおそれがあるとして、あわせて36車種、およそ48万台のリコールを国土交通省に届け出ました。燃料ポンプは自動車部品メーカーのデンソーが製造したもので、同じ不具合でのリコールは国内で、合わせておよそ430万台...
三菱新型「トライトン」にバンコクで早くもキャンパー仕様が登場!?
三菱新型トライトンがいよいよ日本でも発売ですが、先行発売されているピックアップトラック天国のタイではいち早くキャンピングカー仕様が発売されているとの事。新型トライトンのキャンピングカー仕様は約890万円 フルラインアップが完成した新アスリートは、2023年11月29日から12月11日までの期間で、タイ・バンコクで開催された「モーターエキスポ2023」で一般公開されました。 その中で、見つけたユニークな仕様のひとつが...
オリジナル車再評価のきっかけに?オートサロン展示のWR-Vのカスタム
アウトランダーPHEVの競合であるサイズのSUVでありながら、当ブログでほとんど記事化していない国産SUVが、ホンダWRーVです。何故ならば今ひとつパンチが無いからです。しかし今回東京オートサロンに展示されたカスタムカーはちょっとアトラクティブです。ホンダWR-Vフィールドエクスプローラーコンセプト 大盛況のうちに幕を閉じた東京オートサロン2024だが、心に焼き付いたクルマを上げろと言われたら、その1台にホンダWR-Vを上...
車種別で世界一はカローラではなくテスラモデルY?そして今年はBYDがテスラを逆転?
クルマの電動化に合わせて、従来の欧米日本中心の市場から中国を筆頭にグレートサウスの市場の拡大が重なって、世界レベルで自動車メーカーの攻防も激しさを増しています。当事者の自動車メーカーの方々は大変だと思いますが、これを面白がって見ていられる我々は、ある意味エキサイティングです。まるでエンタメの様です。2023年の第4四半期ではBYDがテスラを抜いてトップに立ったものの、2023年の1年間でEVも含めた全乗用車で、...
次世代電池搭載のトヨタ次世代EV「レクサスIS」航続距離1000kmか?!
世界的なEVの流れに遅れたと言われるトヨタです。無理やり作ったbz4xもパッとしませんでした。日本人としてはここからの大逆襲に期待したいところです。その先鋒になりそうなクルマが次期レクサスISのようです。JMS2023で公開されたレクサス LF-ZC●このクルマのPOINT・新開発の角形リチウムイオン電池を搭載する次世代BEV第一弾・前後トルク配分自在の進化型DIRECT4で自由自在のハンドリングを実現・車体をアルミで一体鋳造するギ...
凍てつく寒さの中で死んだテスラ車が並ぶシカゴのスーパーチャージャーステーション
日本でも寒い日が続きます。1年で一番寒い冬の時期ですが、アメリカでは例年にない厳しい寒波で死者も出ているそうです。そうなると厳しいのがBEVです。アメリカのイリノイ州では大寒波の影響を受けて、2024年1月中旬の気温が連日氷点下2桁を記録しています。アメリカのニュース専門放送局・Foxのイリノイ州局であるFox Chicagoが、寒さのあまりバッテリーの性能が極端に落ちて動かなくなってしまったEV(電気自動車)が後を絶たない...
祝!三菱アウトランダーPHEV 生誕10周年! 10年を振り返る。
2013年1月24日に三菱アウトランダーPHEV 初期型が、世界初のツインモーターSUV PHEVとして発売されました。今日は、そこから丁度10年目に当たります。誕生日、アニバーサリーデーおめでとうございます!(初期型アウトランダーPHEV)プラグインハイブリッドEVシステムを搭載した「アウトランダーPHEV」を公式発表(2013年1月24日販売開始)。EV派生型の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した「アウトランダーPHEV」。「i-M...
EV需要拡大が鈍化傾向で、国内メーカーの電動化戦略に変化はあるか
2024年年始の電動車両の世界的論調は、「BEV化が鈍化傾向で、各社の戦略に変化?」です。果たしてどうなる?脱炭素社会の実現に向けて、自動車業界ではメーカー各社がこぞって電動化戦略を発表している。2030年までの世界の主要自動車メーカーの電動化投資は計1兆2000億ドル(約170兆円)に上るともいわれ、日本の乗用車メーカー7社の投資計画も計20兆円に迫る勢いだ。しかし、23年には電気自動車(EV)需要の...
三菱「中国撤退」が日産・ルノー連合依存からの脱却につながる?
個人的には昨年の三菱自動車の中国撤退決定にはかなり衝撃を受けました。なんせ40年にも渡り中国国民に三菱車を愛していただける様に活動し続けてきたわけですから、いくらビジネスの選択と集中とはいえ、こんなにスッパリと決めてしまって良いのかと思いました。三菱にとってこの決断が今後どう働くのでしょうか、、、 三菱自動車工業(三菱自)が中国からの「撤退」による「選択と集中」経営を明確にして、いよいよ成長フェーズ...
ピックアップトラックの新型トライトンですが、用途によって色々な使い方がありそうです。荷台にルーフラック、サイドボックスをしょって、雪国のアウトドア仕様にカスタマイズした車が東京オートサロンに展示されました。それがこのトライトン「スノーシュレッダー」です。(*雪を切り裂くという意味ですね)東京オートサロン2024、三菱ブースの目玉はズバリ「トライトン」です。購入検討ユーザー的にはイメージカラーのヤマブキ...
ソニー×ホンダ共同開発の新車・AFEELAがCESの会場でPS5のコントローラー操作で登場!!
今やモーターショーではなくて米国CESが、電動カーのお披露目の場になっています。今年のCESに、話題のソニー×ホンダのBEVが登場しました。本ブログでは珍しいゲーム誌からの転載です。ソニーグループは、現在開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2024(CES 2024)の発表の中で、ホンダと共同開発する車・AFEELA(アフィーラ)のプロトタイプを発表しました。DualSenseで車を運転!?この発表では、ソニー・ホンダモ...
ドアハンドルの「グリップ型」から「フラット型」はトレンドとなるか?
今日は、普段はめったに話題にしないドアハンドル(ノブ)のお話です。まもなく、メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」が日本に上陸する予定です。 Eクラスはメルセデス・ベンツの中核となるEセグメントのモデルで、その歴史をたどると1936年に登場した170シリーズ(W136型)までさかのぼるといわれます。 Eクラスという車名になったのは1985年に登場したW124型から。まもなく日本上陸予定の新型Eクラスは、Eクラスの車名となって6...
いつになっても、期待が維持される日産の名車がスカイラインです。BEVになって甦るという情報もベストカー誌より。日産の超ビッグネームモデル、スカイラインの次期モデルが見えてきた。「次はクロスオーバーだけになる」という以前の情報から少し変わり、4ドアファストバックもあることがわかった!※本稿は2023年11月のものです文/ベストカー編集部、写真/NISSAN、ベストカー編集部(インフィニティ ヴィジョンQe) 米キャント...
修理が難しい「EV」「PHEV」 はディーラーで直すしかないのか?
ガソリン車であれば、街の車検屋さんなどで、点検してもらっても良いのですが、電動車両となると、かなり心配なので正規ディーラーさんに見てもらっている方が多いと思われます。この状況は、今後も続くのでしょうか?。 クルマとしてだけでなく、商品としても魅力的で市場競争力のあるバッテリー式電気自動車(BEV)が市販化されて10年以上が経過した。また、自動車市場に変革の波をもたらしたハイブリッド車(HV)を進化させプ...
NETFLIX 映画「終わらない週末」のテスラ激突シーンが怖い
NETFLIXは、映画やドラマを見れるだけでなく、ここでしか見れないオリジナルの映画やコンテンツを制作していて流石、世界規模だとお金があるなと思ってすごいのですが、今日はその中のオリジナル映画作品「終わらない週末」を紹介します。電動車両の危険な一面が垣間見れる作品です。原題「Leave the World Behind. 」製作年, 2023年. 製作国, アメリカ. 配信, Netflix.のんびり週末を過ごそうと、豪華な別荘を借りた一家。だが到...
ホンダがCESで新ブランド「Honda 0」世界初公開! 次世代EVを26年導入へ
ラスベガスから世界に向けて、ホンダが次世代の新グローバルEVシリーズその名も「ホンダ ゼロ」を発表しました!!これは注目です。2024年1月10日、ホンダは米国ネバダ州ラスベガス市で開催されている「CES 2024」にて新グローバルEV「Honda 0シリーズ」のコンセプトモデルとして、新型「SALOON(以下新型サルーン)」および新型「SPACE HUB(以下新型スペース ハブ)」の2台を世界初公開しました。 ホンダの「Honda 0シリーズ」...
「アウトランダーPHEV ACTIVE FIELD」は、Pグレートベースのモノトーンカスタム
開催中の東京オートサロン2024、今年は行くのを見送ってしまったのですが、あえて見たかったクルマをMOTA誌が紹介くださっていたので転載します。こちらの「アウトランダーPHEV アクティブフィールド」です。三菱の日記プラグインハイブリッドSUV・アウトランダーPHEV。『東京オートサロン2024』で展示されるアウトランダーPHEVのカスタムカーは、SUVとしての走破性や機能性に優れた同車をベースに、水辺を始めとしたアウトドアア...
三菱いきなり新型「トライトン」のカスタムカー「東京オートサロン2024」に登場
カスタムカーの祭典。今年の東京オートサロンが12日から開催です。三菱自動車工業は1月9日、2月発売予定の新型「トライトン」を中心に計7台の参考出品車を「東京オートサロン2024」(会場:幕張メッセ、会期:1月12日〜14日開催)に出展すると発表した。新型トライトンの純正用品装着車やカスタムカーを展示 会場に展示される新型トライトンは、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもと開発が進められ、内外装デザイン...
新型デリカD:5PHEV、コンセプトモデルデザインのまま2025年秋発売?!
コンセプトモデルの登場でにわかに2025年後半に三菱デリカD:5の時期型発売が噂され始めました。果たして??、、三菱がジャパンモビリティショー2023で世界初公開したのが、電動クロスオーバーMPV(マルチ・パーパス・ビークル)のD:X Concept。次期型デリカD:5を示唆するモデルだ。2025年秋登場予定の市販型はどうなるのか、検証していく。※本稿は2023年11月のものです文/ベストカー編集部、写真/MITSUBISHI、ベストカー編集部...
トヨタ クラウンスポーツRS PHEV 方針変更で急速充電リッド搭載!アウトランダーPHEV潰し?
トヨタのPHEVは、RAV4 PHEV、ハリアーPHEVプリウスPHEVなど、200V普通充電リッドのみで、急速充電には対応していませんでした。しかし年末に発売されたクラウンスポーツPHEVに、突然方針を転換、急速充電対応にしてきました。トヨタ自動車は12月19日、新型「クラウン(スポーツ)」のプラグインハイブリッド車(PHEV)を発売した。価格は765万円。 今回新設定したPHEVは、クラウンスポーツが追求する「楽しい走り」をさらに昇華さ...
ニッポンのお家芸が自動車産業であり、ニッポンは長年、日本製自動車を世界各国に輸出することで、資源のない国の重要な輸出産業として、外貨を稼いできました。しかしここにきて、思わぬ強敵が現れました。中国です。中国の自動車輸出台数が2023年、日本を抜き初の世界首位になる見通しだ。ロシアやメキシコに販売を広げたことに加え、電気自動車(EV)が全体をけん引した。世界の自動車市場で中国勢の影響力が強まる一方、流入を...
これからダイハツはどうなっていくのだろうか。 ご存じのように、ダイハツの生産モデルは日本市場においてはかなりのボリュームを占めている。軽自動車についていえば、そのシェアは32.5%(2023年1~11月の数値・全軽自協調べ)で、軽自動車だけでも52万台も売っているのだ。 はたして販売停止がどれだけ続くのかはわからないが、OEMを含めた軽自動車の月販が5.5万台を超える(2023年11月実績)ダイハツからの供給が途絶えてし...
ヤマハと三菱自動車がタッグ…最新の車載オーディオシステムとは
今年の三菱の注目にインドネシアでエクスフォースに搭載されたYAMAHAダイナミックサウンドシステム搭載車がどのような形で日本国内に登場するか?という事があります。浜松市に本社を置く大手楽器メーカーのヤマハが、三菱自動車と共同開発した最新の車載オーディオシステムの体験会が開かれました。梅田航平記者:「こちらの車にはヤマハの最新のオーディオシステムが入っていますが、まさに音に包まれ、ライブで音楽を聞いている...
三菱初売りチラシ2024 アウトランダーPHEV Pグレードは、602万円也
少し掲載が遅れましたが、ただいま開催中の三菱ディーラーさん(東日本三菱)の初売りチラシを転載します。おお〰︎っ!トライトン出てます。いよいよ販売ですね。これがディーラーさんに並んでたら大迫力です。但し、展示車を置くかは?です。三菱本社ショールームには並ぶでしょう。今年の売りはデリカD:5とデリカミニの特別車シャモニーです。個人的には薄っすら等高線の入ったスノーサバイバー(東京オートサロン2023に出展)の方が...
小生アウトランダーPHEVGN0Wに2年近く乗っていますが、このクルマ機能が多彩なので、未だによくわかっていない事もあったりします。取説を読めと言われても、800ページ以上もあって読む気にならない方も多いとお察しします。(しかもどこに情報があるか分かりにくい)なので他の口コミサイトなどで、素直な質問が交わされている事があります。それを紹介します。今日は、アウトランダーPHEVのタイヤ空気圧についてです。冬に要注意の...
来週に迫った東京オートサロンに日産が意欲的なカスタムカーを出展します。エクストレイルのカスタムカーです。■エクストレイルってコレだよ!! 無骨カスタム現行も似合うゾ5インチアップして前後バンパーを変えれば、こんなにも無骨キャラに!! このカスタムは結構。ド迫力エクストレイルから。こちらは車高を5インチアップした仕様で、前後バンパーもそっくりワンオフパーツに変更。どこか初代や2代目エクストレイルの無骨さをオマ...
三菱自動車 アウトランダーPHEV「電動の自由」篇 再放映中
年末に久々にアウトランダーPHEVのTVCMが、地上波で流れましたのでご覧になった方もいらっしゃると思います。思わずオーナーとしては「おっ!」と思って見てしまいます。素材は2022年と同じ「電動の自由編」です。アウトランダーPHEV登場、インテリアに、タンカラーのステッチが目立ちます。センターをカメラが抜けて3列シートを強調。ドライブモードダイアルを回してこのクルマならではのスノーモードからの、、砂漠に、「道に縛...
今日は青森のカーオーディオショップさんが、アウトランダーPHEVにDSPを後付けした模様を紹介します。本日は、MITSUBISHI アウトランダーPHEV へのDSPの取付けの様子をご紹介したいと思います。オーナー様からBOSEプレミアムサウンドの音があまり良くないので、どうにかしたいとご相談をいただきました。DSPについても興味があるという事でしたので、DSPについての説明とご提案をさせていただき、今回はアンプ内蔵DSPの取付けをご...
さてさて、2024年の年が明けました。今年はどんなクルマが発売されるのでしょうか?三菱オーナーとしては三菱の新車は注目したいものです。昨年のベストカーの記事を小生が修正して記述します。業績好調な三菱から今後登場するであろう4車種。その中でもピックアップトラックのトライトンは日本に12年ぶりの上陸!! トヨタのハイラックスにどこまで迫れるか注目だ。※本稿は2023年5月のものです文/ベストカー編集部、(小生が...
2023-2024熱海旅行 東急ハーヴェストクラブVIALA熱海伊豆山
クルマの記事ではありません。関心のないかたは➡︎□PHEVブログ クルマの記事だけ2023-2024年の年越しで、毎度の会員制リゾート「東急ハーヴェストクラブVIALA熱海伊豆山」に2泊してきました。大晦日から、渋滞を避けて早朝出発。熱海を行き過ぎて、伊東まで(この行き過ぎて戻るは混雑シーズンには有効)伊東マリンタウンの朝食「アジ定食」豚汁をつけてみました。アジは干物の素揚げで旨し。次に訪れたのは、昨年できた伊豆高原の新...
2024年令和年の年が明けました。皆様新年あけましておめでとうございます。本年もPHEVブログ何卒宜しくお願い致します。アウトランダーPHEVに2013年に初期型からのりはじめて、2月に丁度10年になります。そして2022年1月から乗り始めたアウトランダーGN0Wは、本当に素晴らしいハンドリングと、長距離ドライブを支援してくれる安全性能、更に最強レベルのエアコンや、給電機能まで装備して20代のころから考えたら「正に夢の移動手段...
2023年 PHEVブログご覧いただきありがとうございました
2023年も終わりです。2013年2月に初期型アウトランダーPHEVが我が家に納車されてから早くも10年が経とうとしています。2022年1月にGN0Wが納車されて、無事2年目を終えようとする年末です。最初はこの近未来車両についてゆくのがやっとでした。今や10年を経て時代がこのクルマに追いついてきた感があります。非常に素晴らしいクルマで、小生のカーライフを明るくするばかりか、購入を機に始めた「PHEVブログ」もすっかり趣味の日課...
愛車アウトランダーPHEVの思い出No.22 2023年後半
アウトランダーPHEV初期型が発売されてから来春で丸10年となります。小生は2013年2月にこの初期型に乗り始め、2022年1月に遂に待ちに待った新型アウトランダーPHEV 22型GN0Wが納車されました。初期型アウトランダーPHEVに乗り続けてきた思い出とともに、発売から半期別の思い出を振り返った記事を書いています。新型になっても1年を振り開ける意味で、続けようと思いました。(青字は記事へのリンクを貼っています)今回は第23回202...
愛車アウトランダーPHEVで行ったグランピングベスト10(コロナ後2023年版)
テントを張らずにキャンプができるグランピングは、アウトドア体験を時間を有効に使える非常に有益な手段です。アウトランダーPHEVは荷物をたくさん積んで、グランピングに出かけるには最高のクルマです。コロナ以降で愛車アウトランダーPHEVを駆って行ったグランピング施設 個人的ベスト10を紹介します。近年の新施設は、プライベートサウナや温泉が設備されているものもあって魅力を増しています。第1位 ◆山梨「Mt Fuji Camp Re...
愛車アウトランダーPHEV GN0W 累計10000km達成
2022年1月に遂に待ちに待った新型アウトランダーPHEV 22型GN0Wが納車されました。それから約2年、週末ドライバーなのでそんなに航続距離は伸びないのですが、コロナ禍もあって初年度は思ったように遠出できませんでした。2年目の今年は、おかげさまで福島県にもドライブ旅行に行けたので12月の頭に、熱海に行ったときに、累計航続距離10000kmを迎えました。この、航続距離メーターのキリの良い瞬間が好きです(笑)。1000km...
三菱自動車、新型「トライトン」公式発表「GLS」が498万800円、「GSR」が540万1000円
タイで既に発売済みの三菱トライトンが、年始に日本でも発売されます。今回お値段が提示されました。三菱自動車工業は12月21日、1tピックアップトラックの新型「トライトン」を2024年2月15日に発売すると発表した。標準グレードの「GLS」、上級グレードの「GSR」の2モデルをラインアップし、価格はGLSが498万800円、GSRが540万1000円。 この発表にあわせ、新型トライトンの説明会を開催し、CPS(チーフ・プロダクト・スペシャリス...
今年の電気自動車の話題は「転換が遅れている」とブルームバーグ
ニューヨークから世界の金融、市場情報を発信しているブルームバーグが今年の電気自動車の話題をまとめています。 今年の電気自動車(EV)の話題を一言で言えば、EVへの転換はなされているが、そのペースが遅くなっているということだ。EVと競争中の内燃機関車が歴史の中に消える時間も、それだけ遅れているという分析だ。ただし、タイをはじめとする東南アジアのような新興経済成長国でのEV市場の成長幅は大きかった。 ブルーム...
年忘れアウトランダーPHEVオーナー向けカルトクイズ一気に再掲載
今日は新型アウトランダーPHEVオーナーの方、納車待ちの方にクイズです。小生の愛車、アウトランダーPHEV GN0Wの細部をマクロレンズで接写しています。日ごろ見慣れたクルマですが、実は細部をまじまじとみているわけではありません(自分も同じです)さて以下はそれぞれどこの部分か推測ください。(今年の2月に掲載した全4回96問を1回にまとめて掲載しています)普段は絶対にその角度からは見ていないものもあります。特に⑤は、自...
『デリカミニ』CMが「消費者を動かしたCM展開 特別賞」受賞
今年の三菱のグッドニュースと言えば、何といってもデリカミニのヒットでした。クルマも良かったのですが、プロモーションも素晴らしかったと思います。三菱自動車は、軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』のテレビCMが、「BRAND OF THE YEAR 2023」で「消費者を動かしたCM展開 特別賞」を受賞したと発表した。三菱自動車がこの賞を受賞するのは初めて。「消費者を動かしたCM展開」は、CM総合研究所が主催し、優れたCM展開で業績...
コンセプトモデルに近い形で実車化!ルノー5(サンク)Eテック エレクトリックの市販モデル
このブログでも2021年来何度も取り上げてきたルノー5を電動化して発売するという計画ですが、いよいよ市販版の公開が近づいてきているようです。しかもコンセプト車をほぼそのまま現実化した凄いつくりのようなので期待が持てます。ぜったい日本に入れてくれ! キュートさがたまらん!! 新型ルノー5(サンク)の市販モデル画像が公開! 2024年のジュネーブショーで、ルノーの傑作コンパクト「5(サンク)」がBEVとして復活...
年末に欧州から、三菱の新型電動SUVの発表というニュースが飛び込んできましたいったいこれは?? 今回、存在が明らかになったのは、欧州で発売されるという100%電動の「純電動SUV」。このモデルについて三菱は「三菱の電動化計画における新たな重要なステップを表しており、欧州ラインナップのさらなる拡大を表しています」と説明します。 同車の詳細についてはほとんど明らかになっていませんが、三菱はアンペールと共同でこ...
年末最後に自動車業界今年最大のニュース!ダイハツ認証不正で全車種出荷停止
今年も残りわずかとなったところで、自動車業界今年最大級のニュースが飛び込んできました。自動車メーカーのダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で新たに174件の不正が見つかったと発表し、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。一連の不正について、奥平総一郎社長は記者会見で「お客様の信頼を裏切ることとなりおわび申し上げます」と述べて陳謝しました。ダイハツ工業では、ことし4月、海外向けの乗用車の衝突試...
新型RVRとして日本導入期待の三菱エクスフォースのハードルとは?
三菱エクスフォースは、インドネシアで生産し、アセアン諸国はもちろん、南アジアや中南米、中東、アフリカにも展開する予定のクルマです。今の所日本への導入の予定はありませんが、、以下ベストカー誌より。三菱のコンパクトSUVエクスフォース。新興国向け車両という位置づけだが、一説にはRVRの後継という説もあり目が離せない。しかも最近、アクセサリーまで公開されてこいつがまたいい仕上がりなのだ。日本導入を期待してチェ...
トヨタEV用新プラットフォームとバッテリー技術で実現する次世代EV。セリカも?
トヨタのセリカと言えば今はなき往年の名車ですが、非常に良い商標です。豊田章男会長も復活を望んでいるとか、、EV化して復活の声も上がっています。(Yao 氏による予想図)トヨタとレクサスは、モジュール式EV用プラットフォームによって、小型スポーツカーから大型SUVまで多様な新型車投入が可能になった。このプラットフォーム(名称未定)を最初に採用するのは、2026年に登場予定のレクサスのセダンで、先ごろ開催されたジャパ...
1月にアメリカでCESが開催されます。本来は電気見本市なのですが、昨今の電気自動車はここで発表される事も多く、注目ですが、今回はホンダのEVが登場する様です。ホンダ(Honda)の米国部門は12月6日、米国ラスベガスで2024年1月に開催される「CES 2024」において、新たなグローバルEVシリーズをワールドプレミアすると発表した。ホンダは2050年に、全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指している。その実現に...
ルノー、日産、三菱アライアンスの記者会見が久々にパリで行われました。今後のアライアンスの方向を示す上で重要です。先ずはNHKニュースから、日産自動車とルノーは、提携関係にある三菱自動車工業とともにフランスのパリで記者会見を開き、インドでEVの共同開発を検討するなど資本関係を対等な立場に見直したあとも協業関係を続けていく考えを強調しました。日産とルノー、それに三菱自動車の3社は、日産とルノーが資本関係を対...
ステランティスグループも電動化を志向する自動車メーカーで、プジョーらと共にジープも配下にあります。今日はジープのPHEVを紹介します。ジープは11月14日、電動SUV『ラングラー4xe』(Jeep Wrangler 4xe)の2024年モデルの受注を欧州で開始した。2024年モデルでは、ラングラーを象徴する7スロットグリルを小変更した。ブラックのテクスチャーを施したスロット、ニュートラルグレーのメタリックベゼル、ボディ同色のサラウンドを...
国産ラージSUV中で、三菱アウトランダーPHEV1位に!(ベストカーWEB)
ベストカー誌による、競争の激しい国産大型(日本基準)SUVでのベストカーを事前の人気投票後、評論家による審査投票で決める企画でアウトランダーPHEVが優勝しました!めでたい。 SUVのなかで最もラインナップが充実しているこのクラス。事前投票で1位となった三菱アウトランダーは押し切れるか? それともライバルのZR-V、エクストレイルが逆転優勝なるか!?※本稿は2023年10月のものです文/渡辺陽一郎、清水草一、諸星陽一、岡本...
今日は個人的には革新的だと思う、仏ルノーの「EV充電用のAirbnb」システムについてです。佐藤達郎 Official Columnist多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論)日本ではまだまだ本格的普及に至っていないEV車(電気自動車)だが、ヨーロッパでは2035年までにガソリン車とディーゼル車の禁止が決まっていて、本格的導入がすでに始まっている。なかでもフランスでは、すでに100万台のEV車が走っている。(Renault - Plug Inn (...
三菱に加え2024年は日本メーカー4社が軽商用EV市場に参戦! メリットと懸念点とは
2022年は日産三菱から軽EVが発売され、「日本のEV元年」ともいわれました。そして2024年は「日本のEV商用車元年」と言われています。2024年には、スズキ、ダイハツ、トヨタ、ホンダから新型軽商用BEVが投入される予定です。 まさに「軽商用BEV元年」と言えそうですが、そこにはどのような背景があるのでしょうか。(先頭を切る本年末発売の三菱新型「ミニキャブEV」) 日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会の...
ゲームの中ですが、三菱「コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」いいね!
ゲームの中で走っている三菱のコンセプトカーがありますそれが、三菱「コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」です。プレイステーションのゲームソフトとして1997年に発売された「グランツーリスモ」。当時、ハイクオリティな3Dデザインで描かれた実在のクルマが、リアルな挙動で操作できる点が人気を呼び、以後20年以上にわたってシリーズ化されています。 最新作「グランツーリスモ7」は2022年に発売...
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こちらこのブログでもずっと追っかけてきたルノーサンクEVです。「Renault 5 E-Tech electric」という車名になりました。三菱日産アライアンスの一角で、これを作るEV子会社アンペアに三菱も出資することから、何らかのシナジーも期待して追いかけてきました。そしてついにお披露目なのですが、、コンセプトモデルそのままで登場して何と価格は400万円から超お値打ちでは無いですか!!去る2月26日(現地時間)、ついにルノーの次...
日本では今一ですがグローバルではかなり頑張っているのが韓国ヒョンデグループのEVです。しかし今回過去最大規模のリコールを起こしてしまいました。現代(ヒョンデ)自動車グループが大規模な電気自動車(EV)のリコールに乗り出す。2021年、電気自動車専用プラットフォーム(E-GMP)を前面に出して市場に進出した後、3年ぶりに最大規模の自発的リコールだ。現代自動車と起亜(キア)自動車は、今回のリコールでエラ...
株価を急騰させる程のニュースが飛び込んできました。日産ホンダEV協業検討のニュースです。[東京 13日 ロイター] - 日産自動車がホンダとの協業に向けて検討に入った。テレビ東京が13日、関係者の話として報じた。一方、日本経済新聞は日産がホンダと電気自動車(EV)関連事業での協業を検討していると報じた。テレビ東京の報道によると、日産は12日に取締役会で、ホンダとの協業の検討開始を決めたといい、今後、ホンダ...
どうも自動車産業には色々な政治的な軋轢や、時に、国際感情が事件を起こします。今回は、テスラのドイツ工場が放火によって創業停止に追い込まれたというニュースの紹介です。ドイツの首都ベルリン郊外にある米電気自動車(EV)メーカー、テスラの工場が5日、近くの送電設備の火災による停電の影響で操業を停止した。ドイツメディアによると、工場の環境への影響などを批判する極左団体が「テスラを妨害した」と犯行声明を出して...
三菱と日産は、日産から三菱が生産を受託している形で日産SAKURAと三菱ekスロスEVの兄弟車を、三菱岡山工場(水島製作所)で生産していますが、、、今回日産が、水島から抜けるというショッキングなニュースが。東京 8日 ロイター] - 日産自動車(7201.T), opens new tabが三菱自動車(7211.T), opens new tabに生産を委託している軽乗用車のうち、電気自動車(EV)を自社工場へ移す方向で検討していることが8日までに分かっ...
久々に水素燃料電池車両の記事を書きます。小生が初期型アウトランダーPHEVを購入した翌年の2014年にトヨタから燃料電池車「MIRAI」が発売されたので当時はPHEVに次はFCVか?とも感じた時期もありました。結果、燃料電池車は普及せず、今日に至っています。時を10年経て、2024年ホンダの『CR-V』が、新型燃料電池車『CR-V e:FCEV』として日本市場に復帰というニュースですホンダ(Honda)のSUVを代表するモデル『CR-V』が、新型燃...
今日は良いニュース。三菱トライトンとエクスフォースが、国際的なデザインアワードで表彰されました。おめでとうございます!三菱自動車はこのほど、新型1トンピックアップトラック「トライトン」と新型コンパクトSUV「エクスフォース」が、iFデザインアワード2024のプロダクトデザイン分野で受賞したことを発表した。「新型『トライトン』では勇猛さ、新型『エクスフォース』では軽妙さ等を表現しながらも、三菱自動車のデザイン...
今日は、世界最大の米国のクルマ市場における、電動車両の今後を象徴するヴェンチャー企業の動向報告です。(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、リビアン・オートモーティブは21日、需要の低迷と経済の混乱に対処する中で、従業員の10%削減と、ウォール街の予想を大きく下回る生産計画を明らかにした。同社はこの日、2023年10-12月(第4四半期)決算を発表するとともに、今年の生産計画については前年並みの5...
今日はトヨタのユーザー向けのちょっと羨ましいサービスを紹介します。何と納車後のクルマのヘッドライトを最新のモデルのものに交換してくれるとの事!トヨタ自動車は21日、納車済みの車のヘッドランプを最新モデルに交換する初のサービスを始めた。まずはSUVの「RAV4」を対象とし、反響を踏まえ他の車への拡大も検討する。料金は14万8500円。 トヨタ車の定額利用事業を行う「KINTO(キント)」と手がけ、ウェブサイトで受け付け...
今日は久々小生の愛車についての記事を書きます。小生、愛車アウトランダーPHEV GN0Wが2022年1月に納車されてから早くも2年が経ちました。当初は純正のシンプルなオプションのみで乗っていましたが、少しづつ通販などでアクセサリーを追加して楽しんでいます。先代と違ってGN0Wは人気車種となったので、多くのサードパーティからアクセサリーが発売されて楽しいです。今回は、A通販で「アームレストボックス アクセサリー小物入れ...
今日は恐るべき中国企業BYDの話題です。既にPHEVの販売台数では世界NO1になっています。米投資家ウォーレンバフェット氏も株主です。BYDは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024において、「スーパーDM(デュアルモード)」テクノロジーを搭載した欧州初のプラグインハイブリッド車(PHEV)を発表する。新エネルギー自動車(NEV)とEVバッテリーの世界的なリーディングメーカーを標榜するBYDは、ジュネーブモー...
今後の経済成長が期待できるインドネシアで三菱が売る商用車EVの話題です。 三菱自動車工業のインドネシアの合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は15日にジャカルタで開幕したモーターショー「インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)」で、軽商用電気自動車(EV)の新型「L100EV」の販売を開始した。 販売価格は3億2000万ルピア(約307万円)から。ジャカルタ東郊ブ...
スマホの普及やデジタル決済、EC化が進んでいるアメリカで三菱がクルマもデジタル画面で購入できるプラットフォームを構築中です。三菱自動車の米国部門は、業界初のデジタルソリューション「ClickShop 2.0」を立ち上げた。このサービスでは、三菱自動車のウェブサイトと販売店のウェブサイトをディーラーのショールームに繋げ、顧客に前例のないショッピング体験を提供することを目指す。ClickShop 2.0を通じて、三菱自動車は米国...
今日は、三菱と似たようなセグメント、デザインテイストを持つジャガーランドローバーの電動車両に関する話題です。英国の自動車メーカーであるJLR(ジャガー・ランドローバー)は、全ブランドでEV投入計画を減速させる姿勢を示した。開発期間の確保と、PHEV(プラグインハイブリッド車)の需要急増に対応するためだ。同社は2026年までにランドローバーブランドから6車種のEVを投じる計画であったが、これを見直し、JLR全体で6車種...
ソニー・ホンダの作る、BEVアフィーラは、セダンから発売されることが発表されていますがそのあとに、SUV、小型EVと続くことが公表されました。ソニーグループとホンダが共同出資するソニー・ホンダモビリティは2020年代後半までに電気自動車(EV)を3車種投入する。25年のセダンを皮切りに、27年に多目的スポーツ車(SUV)型、28年以降に普及価格帯の小型車を発売。主力の北米で米テスラに対抗できる車種をそろえる。EV新興勢のラ...
いつの時代も三菱といえばランエボとパジェロですが、この2枚看板が無い今、どうしても復活待望論が絶えません。三菱を代表するスポーツセダン『ランサーエボリューション』=ランエボ。惜しまれつつも10世代目の「X」に設定された「ファイナルエディション」の登場で幕を閉じたのが2015年のこと。系譜が途絶え10年が過ぎようとしているが、復活への期待は今も絶えることはない。加藤隆雄社長はかつて、「計画はないが、要望がある...
BMWグループMINIから「エースマン」という新型車が出るという事は、小生注目していましたがいよいよ公開間近とのことです。MINIブランド初のクロスオーバーEVとして、4月に発表が予定されている新モデル『エースマン』。その最終デザインを完全プレビューしよう。(予想CG)エースマンは、2014年に登場した「5ドアハッチバック」以来、10年振りの新モデル名の誕生となることでも話題だ。そのボディサイズは、全長4075mm(160.4イン...
昨年末からBEVは失速か?と言うニュースが続いていますが、確実に電動化に前向きな人も増えているとも言われます。実態は果たして?若い世代を中心に、電気自動車(EV)への許容が徐々に進んでいるようだ。 経営コンサルティング業務を行うリブコンサルティング(東京都千代田区)が12月、「自動車ユーザー2万人WEBアンケート調査結果」を発表した。その結果は、日本の自動車ユーザーにおけるEVに対する意見の多様性を浮き彫りに...
サンフランシスコから、衝撃の自動運転車を住民がボコボコにのニュースが、、、、Googleの次世代技術を開発するX(旧Google X)発の自動運転車開発企業であるWaymoの自動運転車が、カリフォルニア州サンフランシスコで群衆に破壊されるという事態が発生しました。 A Mob Just Vandalized A Waymo Self-Driving Car And Set It On Fire. The Videos Are Nuts - The Autopian https://www.theautopian.com/a-mob-just-vandalized-and-s...
アウトランダーPHEVに乗り始めて、このブログを書いてきた10年前から、個人的に注目してきたことが、アップルの自動車への参入計画です。この度、衝撃の計画断念が米ブルームバーグに報道されました。(ブルームバーグ): 米アップルは電気自動車(EV)を開発するという10年がかりの取り組みを中止する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社史上最も野心的なプロジェクトの1つを断念することになる。 アップルは2...
今日は日産の電動化の今後を予見させる、欧州のBEV化のお話です。日産自動車は、欧州で販売するキャシュカイ、ジューク、エクストレイルの電動化モデルを2025年から順次発売していく予定で、本格的なEV展開に向けて準備を進めている。日産で欧州部門を担当する専務執行役員のギョーム・カルティエ氏は、同社のハイブリッドシステム「eパワー」の人気を基盤に、2030年までに世界総販売台数の半分以上をEVにするという目標に向けた取...
ベストカー誌は2024年にアウトランダーPHEVのハイパワーモデルが登場すると予想しています。好調な販売を見せているアウトランダーPHEVにハイパフォーマンス仕様を投入する計画が進んでいる。昨年1月の東京オートサロンで参考出品されたアウトランダーベースの「ビジョンラリーアートコンセプト」、これの市販バージョンだ。 ラリーアートは、WRCやダカールラリーなどで鍛えられてきた三菱のモータースポーツブランド。 その伝統...
そろそろ春の訪れを感じるこの頃ですアウトランダーPHEVは、4WDで悪路に強い、しかも総航続距離が長く遠出に最適、しかも大きな荷室で1500W給電が使えるとアウトドアレジャーカーとして素晴らしいポテンシャルを持っています。今回はサーフィン雑誌NALUの専用車になっているという記事を紹介します。三菱アウトランダーPHEVがNALU号になってから何度か海に行った。もうすっかり寒くなったので海に入る回数は減ったが、その周辺への...
新型アウトランダーPHEVにも標準で搭載されている置くだけスマホワイヤレス充電ポートですが、どうも巷でもどの車種でもうまく充電できないと課題が多い様です。そんな中で、、、ワイヤレス充電器は、Qi対応スマートフォンを充電コードにつなぐことなく置くだけで充電することができるアイテムで、卓上のものなど日常グッズとしても定番化しているほか、クルマの快適装備としても見かける機会が多くなっています。 メーカーによっ...
三菱ミニキャップミーブは、世界の商用EVの草分けです。今後世界で需要が高まると予想される分野です。三菱自動車工業は2月16日、軽商用EV(電気自動車)「ミニキャブ・ミーブ」の生産を、インドネシアにおける生産合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)で2024年から開始すると発表した。海外での生産は初めてとなる。 ミニキャブ・ミーブはワンボックスタイプの軽商用EVで、駆動用バッテリーと小型...
プジョーは2月24日、ミドルクラスモデルの『508』シリーズの高性能電動モデル「508 PSE」(Peugeot 508 PSE)の改良新型を欧州で発表した。「PSE」とは、プジョー・スポール・エンジニアードの略だ。508 PSEは、プジョー508をベースに開発された高性能なプラグインハイブリッド車(PHEV)となる。PHEVパワートレインは、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」エンジンが、最大出力200psを発生する。フロントとリアに...
マツダは、日本ではCX–60に独自のPHEVパワートレインを導入しましたが、北米ではひと回り大きい日本未発売のCX–90に、PHEVパワートレインを初導入してきました。マツダの米国部門は2月7日、新型最上位SUV『CX-90』(Mazda CX-90)のプラグインハイブリッド車(PHEV)のベース価格を、4万7445ドル(約620万円)と発表した。今春、米国市場で発売される予定だ。◆2.5リットル直4エンジンにモーターを組み合わせて323hpCX-90のハイライ...
先週三菱の中期経営計画が発表されました。今回は非常に注目すべき内容だったので速報します。以下は公表を受けてのベストカー誌の記事です。 2023年3月10日、三菱自動車は都内で会見を開き、2025年度(2025年4月~2026年3月)までの新中期経営計画「Challenge 2025」を発表。今後3年間の経営計画と、今後5年間にグローバルへ投入する新型車スケジュールを一部公開した。■新型BEV軽スーパーハイトワゴンは2026-2027に発売??「ホ...
新型アウトランダーPHEVオーナーの方、納車待ちの方にクイズです。第③回目。小生の愛車、アウトランダーPHEV GN0Wの細部をマクロレンズで接写しています。日ごろ見慣れたクルマですが、実は細部をまじまじとみているわけではありません(自分も同じです)さて以下はそれぞれどこの部分か推測ください。まず最初は、比較的既視感のあるところばかりだと思います。果たしてどこでしょうか?正解はこちらでした!ドアノブの一部や、フロ...
今日は、若者のクルマ離れにEV化が加担(加速化)してしまっているのでは?というお話です・ソニー損害保険は1月5日、20歳の若者を対象に実施した「2023年 20歳のカーライフ意識調査」というアンケートの結果を発表した。その結果によると、運転免許保有率は61.2%で、2022年発表の調査から4.0ポイント上昇した。また、「車を所有している大人(自分より上の世代の人)は格好いいと思う」という質問には、約半分にあたる全体の53.4...
パジェロミニは、1994年に登場した本格軽SUV。当時大人気だった本格SUV「パジェロ」のデザインや悪路走破性を踏襲したモデルとして、兄貴分と同様に人気を博しました。 1998年には2代目が発売されるも、2013年で生産が終了。以後復活を望む声や噂は多く聞かれるも現在まで、次期型は存在せず公式の発表もありません。 直近では、歴史あるデリカの名前とコンセプトを継承した三菱新型「デリカミニ」が発表されたことなどもあり、...
非常に有難いことに、WBC日本代表戦第1ラウンド初戦を東京ドームで見る事ができました!大谷翔平選手のリアル二刀流を生で見る事ができました。これは今後も含めてもう日本では無いかもしれません。物凄い160kmのボールを投げて、、そしてフェンス直撃のタイムリーも!体の大きさも勿論、その桁外れのプレーの一挙手一動に目が釘付けでした。最後のヒーローインタビューも含めて、日本が誇る素晴らしい選手だなと思いました。村上...
今日は、元トヨタにプランニングコンサルをしていたという方が、新型プリウスの購入を見送ったというお話。果たしてその理由は?1月に新型プリウス2.0L HEV仕様が発売された。オーダーが殺到し、実際の納車はかなり先になる見通しだ。来る3月にはPHEV仕様が発売されるといわれる。マーケティング/ブランディングコンサルタントで、戦略プランナーとしてトヨタを担当したこともある山崎明氏は、自身購入を詳細に検討した結果、「購...
アウトランダーPHEVオーナーとしては非常に関心があったのですが、エントリーを諦めたイベントが三菱岡崎製作所で開催された「三菱PHEVオーナーズミーティング」です。結果のレポートがあったので紹介します。今年は初代アウトランダーPHEVの発売から10年。三菱社員の中からお客様に感謝の意を込めたイベントを開催したいという声が聞こえてきた。また自動車のEV化が進む中、より多くのお客様にPHEVの性能を認知してもらう必要があ...
今はまだ寒いですが、春になったらアウトランダーPHEVを駆ってアウトドアに出かけようと思います。GETNAVIにアウトランダーPHEVの1500W給電を使った家電の提案があありましたので紹介します。キャンプ場ではBBQやコーヒーを楽しんだり、夜には真っ暗闇のなかで映画を鑑賞したりするのも醍醐味のひとつだ。給電ができるEVに家電を載せて出掛ければ電源も安心。アウトドア初心者でも手軽に調理やシアターを体験できる。※こちらは「Ge...
2023年は後から見ればきっとPHEV戦国時代の幕開けであったという年になると思われます。トヨタから三菱からPHEV首位メーカーの座を奪うべく戦略車新型プリウスPHEV Zグレードが発売されます。遂にスペック価格が公開されました。トヨタ自動車は、『プリウス』新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)を「Z」グレードに設定し、3月15日に発売する。価格は460万円。今回、Zグレードに設定するPHEVモデルは、コンパクトかつ大容量な駆...
今日は新型アウトランダーPHEVオーナーの方、納車待ちの方にクイズです。第②回目。小生の愛車、アウトランダーPHEV GN0Wの細部をマクロレンズで接写しています。日ごろ見慣れたクルマですが、実は細部をまじまじとみているわけではありません(自分も同じです)さて以下はそれぞれどこの部分か推測ください。それではスタート。最初の8か所です。如何でしょうか?今回は難問です。普段はまじまじと見ていない部分だからです。それで...
日経ビジネスに三菱加藤社長の単独インタビューがありましたので紹介します。加藤隆雄社長(以下、加藤氏):今後の需要を読むのが非常に難しくなりました。欧州連合(EU)は規制を強化して、EVを普及させようとしていますよね。 一方、お客様の本当の声を聞くと、PHVへの需要がかなり強いのが正直なところです。世界の自動車業界が一斉にEVに向いていますが、本当にそうなのか。もう少し見る必要があると感じています。 新型ア...
トヨタの社長交代自体も大ニュースですが、電動車両乗りとしては、EVに出遅れたトヨタが今後どうEVを立て直すのか?ここに注目です。トヨタは、1月26日に発表した役員人事について記者会見を行なった。4月1日付けで行なわれる役員人事では、内山田竹志会長が退任し、豊田章男社長が会長に、佐藤恒治執行役員が社長に就任する。佐藤恒治氏は記者会見で、新体制のテーマは「継承と進化」と定義。継承すべきは、豊田社長がこの13年間...
小生以前から注目の日産のチャレンジがあります。それがBEVアリアカスタムカーでの北極南極走破「ポールトゥポール」です。今日は走るアリアのカスタムカーが公開されたので紹介します。日産は、英国の探検家のクリス・ラムゼイ氏が冒険に使用するために製作した「アリア」のカスタムモデルを公開しました。日産とラムゼイ氏はこの車両を用いた北極から南極までの遠征を計画しており、この冒険は2023年3月から始まる予定です。日産...