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連休の最後の日にこてるNGHに載せたNGH GT-Proの調整をしました。 壁に立てかけていた機体を見ると違和感がありました。 尾輪が壁に付かないようにスタイロフォームの支えを胴体にはめていたのですが支えに引っ掛かってフィルムがはがれたようです。 受信機と点火ユニッ...
こてるNGHとモーターグライダールフト改を持って飛行場に行きました。 低速ニードルを絞りすぎるとどうなるか 動画を貼り付けます。 音量注意です。 NGH GT9-Pro、低速ニードルを絞りすぎたときの症状 低速ニードルを絞りすぎた状態でスロットルを3/4くらい開いた...
NGH GT9-Proは行程容積9cc、グローエンジンでは55クラスです。このエンジンでこれまで18ℓ近くのガソリンを消費しました。グローエンジンに換算するとその倍の40ℓ分は回したことになるんじゃないでしょうか。 使い方にもよるでしょうが46~60クラスのグローエンジ...
5月7日にこてるNGHを3回飛ばしたのですが、3回目の飛行でエンジンの息つきが何回か起きました。スロットル操作とあまり関係なく不意に失火ぽいサイクルが混じります。 点火系がおかしくなったとき(プラグコードが抜けかかったとき、センサーと点火ユニットの接触が怪しくなったとき...
模型用ガソリンエンジン用にスズキのCCISスーパーを使っていますがそろそろ使い切りそうです。 鉱物油を使ったのはRCGFの取説にならしは良質の鉱物油を使えと書いてあったため、「ほんとかな~」と思いながら1ℓ缶を買ったからです。 鉱物油には価格以外にメリットを感じなかっ...
NGH GT9-Proの金属音対策、合成油ではどうだろう:能書き編
ガソリンエンジン用の燃料ネタの続きです。 NGH GT9-Proは行程容積9cc、グローエンジンでいえば55クラスです。このエンジンでこれまで18ℓ近くのガソリンを消費しました。グローエンジンに換算するとその倍の40ℓ分は回したことになるんじゃないでしょうか。 謎の金属...
分かりやすい無人航空機登録説明動画(ラジコン機用)、リモートID機器
良い動画がアップされている! ラジコン機に特化した無人航空機登録のやり方を説明した動画をまた見つけました。 正直スマホだけで登録できるとは思っていませんでしたが、この動画はスマホだけで登録する要領です。 【更新版】2022/6/20施行 無人航空機(ラジコン飛行機)機体...
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、1か月ぶりの運転
こてるNGHを1か月ぶりに運転しました。マフラーの仕様やプロペラは前回の3月24日と同じです。 フルスロットルでの回転数はほぼ同じ。吹き上がりが悪いのも同じです。 同じ仕様でいくら回してもしょうがないので、3月24日の記事で「低速ニードルを絞ってみようかな」と書い...
僕はドローン登録システムが運用開始した去年の12月20日に登録申請したのですが無人航空機登録が成功した後に日本模型航空連盟(JMA)から「登録方法の案内があるまで登録しないでください」というアナウンスがされていることを知りました。 ラジコン技術を毎月買っていないし、JM...
前回のこてるRCGFの飛行ではサブマフラーと追加の小型サブマフラーのつなぎ目が緩み、内径5mmのレデューサーが外れました。 1回目の飛行を終えて裏返してみると、プリマフラーと左舷側(写真では下側)のサブマフラーの継ぎ目からオイルが漏れだしました。面倒くさいのですがカウル...
SAITO FA-80 GKの整備、取説の怪、エンジンへの塗装
クラブの会長の家で古い飛行機の再生(メカの積みなおし等)を手伝っている最中、ある機体でエンコンスティックを動かすとサーボがうなってエンジンがグラグラ動きました。 スロットルバルブが固着していてエンコンロッドでソフトマウントされているエンジンが押されたり引っ張られたりして...
こてるRCGFの調整をしました。飛ばすのに忙しくて写真はありません。 2回目の飛行まででエレベーターのリンケージをいじって、送信機側でトリムゼロ、サブトリムもゼロにしました。 3回目と4回目の飛行でラダーからエルロンのミキシングを詰めました。エルロンに触らうにどこまで...
今回も無人航空機登録についてです。 ラジコン電波安全協会推奨?の登録の仕方 ラジコン技術に登録要領が紹介されています。また、ラジコン電波安全協会(RCK)も動画をアップしてます。 RCK推奨?のやり方は、僕に言わせれば複雑というか錯誤を招くものです。 機体情報の入力...
飛行場風景 午前中は快晴微風、雨が上がって飛行場はお花畑状態です。草刈の季節の始まりです。 メンバーが集まっています。うちのクラブは数からいったら小型の電動機が多数派です。 僕のこてるRCGFは過去の教訓を踏まえて電池とスイッチ、左右エルロンをつなぐときにコネクターロ...
こてるRCGF、こてるNGH共用の主翼を見た人から「翼が厚いね」と指摘されました。 確かに厚いような気がします。ほかの人の機体を見ると、パターン機でも3D機でも翼厚は10%くらいでこれが最近のはやりなようです。 人の言うことに左右されやすいのでこてるRCGFとこてるN...
ラジコン電波安全協会(RCK)にクラブ登録すると無人航空機登録の機体登録の仕方が、僕が去年の12月20日にした無人航空機登録のやり方とはかなり違った形になっています。 RCKお勧めのやり方では、 「メーカーの機体・改造した機体」を選択し、 製造者名で「日本模型航空連盟...
またサブマフラーネタです。 前回飛ばしたとき、1回目の最高回転数が9,300r.p.mだったのが4回目に降して回転を測ったら9,600r.p.mが出ました。 回転が上がったことを素直に喜べばよいのですが音がうるさくなった感じがしました。 前の記事にアップした写真です...
こてるRCGFの尾輪、4度目の正直、3代目こてるRCGFの設計に着手
尾輪の改修 こてるRCGFの尾輪を改修しました。4度目の正直になることを期待します。 操向レバーの先端がU字型のピアノ線から外れても方向舵との結合が完全に解けることがないように操向レバーの先端と方向舵を引きばねで固定しました。 タキシング、離陸滑走、着地、着陸滑走でピ...
こてるRCGFの再生㊱-2、カウル、キャノピー、動翼フィルム張り
塗装の道具を車からおろしたらお日様が出てきました。でも、風が出てきたのでやはり塗装は延期にして胴体以外の作業を進めます。 カウルとキャノピーの仕上げ、水平安定板と動翼のフィルム張り、コントロールホーンの取付け、主翼取付け部の細工、サブマフラーステーの製作とか結構作業があ...
こてるRCGFの再生㊲、動翼完成、クリヤ塗装、キャノピーの工作
動翼の完成 16日の夜に動翼のフィルム張りに続き動翼関連の作業を続けました。 フィルムを切り取ってそこに2mmくらい溝を掘ります。 エポキシ接着剤でコントロールホーンを取り付けました。ヒンジも取り付けて動翼は完成です。 クリヤ塗装 クリヤ塗装に出かけました。11時過...
こてるRCGFの再生㊳、水平安定板完成、塗装の修正、アラインメントピンの取付け、キャノピー
水平安定板のフィルム張り 水平安定板は胴体との継ぎ目ギリギリまでフィルムを張りたいので胴体に仮付けして胴体との継ぎ目をマークします。 かねて準備の型紙でフィルムを切り出します。 セオリーどおり下側から張ります。 ヒンジの部分は貼ってからフィルムを切るのが厄介なので最...
こてるRCGFの再生㊴、胴体ほぼ完成、メカ積み、水平安定板の取付け
金土日はいろいろと用事があって作業が進みませんでした。 が、用事の合間を縫って作業を続けました。 主翼止めラッチ 主翼の抜け防止のためのラッチ(こういうのもラッチというんですかね?)を取り付けます。 この機体はこてるRCGFを修理・再生するものですから先代こてるRC...
こてるRCGFの再生㊵、飛ばせる状態になったが、サブマフラーがまだ
脚、リンケージ関連の作業は先代のこてるRCGFから回収したものが使えますからサクサク進みます。 操縦舵面 動翼を取り付けます。 溝とヒンジの両方に30分硬化のエポキシ接着剤(ボンドクイック30)を付けて差し込みます。差し込んで可動範囲いっぱいに動翼が動くことを確認...
こてるRCGFの再生㊶、初飛行までもう一息、サブマフラー、キャノピー、カウル
前日(3月21日)の昼、自転車で買物に行こうとしたらタイヤの空気が抜けていました。虫ゴムを替えたのですが直っていません。手漕ぎの空気入れで空気を補充してもいいのですが「自転車の空気入れ」を使うことにしました。 サブマフラーの作業 喜んでいいのか悲しんでいいのか「自転車の...
サブマフラーの取付けの目途がついて初飛行が近づきました。 初飛行はキャノピーとカウルの塗装が終わる前に済ますつもりですが残りの作業を焦らずに進めます。 サブマフラーステー 胴体を見ていろんな懸念材料が出てきました。底板は2mmバルサです。これに直接サブマフラーのステー...
天気予報では土日は天気が崩れそうです。天気が良くて風が弱いという金曜日(3月25日)に初飛行をしようと頑張りました。 尾輪 かなり前の記事で自作の尾輪の写真を上げましたが、この尾輪は自分で作ったものではありません。ジャンク箱から出てきました。誰かが機体(Apolloだっ...
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、白髪染めサブマフラーの実験
このシリーズの前回の記事は3月1日投稿の「世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラーの実験」でした。 その後、こてるRCGFのサブマフラステーと一緒にNGH GT9-Pro用サブマフラーの後部ステーができました。 3月1日の記事で「...
最後の準備 実際飛ばすにはいろいろな準備が必要です。 サブマフラー周り 胴体側の補強用の合板に塗ったエポキシが硬化したのでサブマフラーを取り付けました。 サブマフラーにステーを取り付けた状態でステーに両面テープを貼り貼りつける位置を決めます。 こてるNGHでサブマフ...
こてるRCGFの再生は初飛行を終えたことで一段落し、初飛行の結果を踏まえた改修の段階に入りました(ということになるのかな?)。 また、未完成のカウルとキャノピーを完成させるための追加の作業が残っています。 キャノピーとカウルが塗装完成になる前にも飛ばしたいので飛行に必...
こてるRCGFの改修の一環として小型サブマフラーのテールエンドを作り直すことにしました。 以前の記事にも書いた「氷曲げ」でテールエンドを作ることにしました。 冷凍庫で凍らせて、コマを当ててまげたら「グキッ」という音がしました。うまく曲がるときは「キチキチキチ」という手...
快晴微風の好条件の中、こてるRCGFとルフト改をもって飛行場に行きました。 修理した尾輪の具合はどうでしょうか三度目の正直です。 2回目の着陸の後調べると操向レバーと方向舵の連結が解けていました。三度目の正直ではなく二度あることは三度あるになりました。壊れなくてよかっ...
土曜日午前の試験飛行で壊したこてるRCGFの方向舵と尾輪を直しました。 型紙を作ってフィルムを切り出して張りました。 オラライトが重なったところは色が濃くなって、「破れたところを修理したんだな」といことはわかりますがそれほど違和感がありません。貼りやすい所が破れたのは...
まともな調整飛行ができていないこてるRCGFの初飛行の仕切り直しのやり直しに再度挑戦です。 キャノピーのフレームを塗ったので見ばえは良くなりました(良くなったような気がします)。木目調塗装のカウルはいい味を出しているんじゃないでしょうか。 数十グラムの重量増加を忍んで...
無人航空機登録とリモートID、ラジコン電波安全協会に問い合わせてみた
リモートID機器のお値段が驚愕の4万円超えであることに衝撃を受けてラジコン機1機に1個ずつのリモートID機器の搭載という事態を防ぐことができないかラジコン電波安全協会に問い合わせてみました。 ラジコン電波安全協会の見解は? 具体的なやり取りをすべて掲載しませんが、僕の印...
ラジコン飛行機ではビンテージグライダーや古典機で実機感を出すため木目調シートや0.4mmとかの薄い合板を張る(貼る)技法があります。僕の仲間でも木工用のバルサをオイルステンで染めた上にウレタンクリヤを塗って古典機感を出している人がいます。 今回は木でないものに木製感を出...
日本ラジコン電波安全協会(RCK)から手紙が来ました。保険の有効期限はまだだよな、何のお知らせかなと思って開けてみました。 RCKによる代行登録 皆さんの所にも来ましたか? RCKの会員のラジコン機の無人航空機登録をRCKが代行する仕組みが動き出すようです。 ラジコ...
こてるRCGFの改修と追加の作業②、マフラー尾管の交換、カウルの工作、その他
土曜は荒天、日曜日はアクセス路がぬかるんでいるようなので飛行場に行きません。おかげで作業が進みます。 マフラー尾管の交換 氷曲げで作ったパイプをトリミングして小型サブマフラーの尾管を取り換えます。左側の新作は真円断面の部分を斜めに切ったので出口の切り口がきれいな楕円形に...
こてるRCGFの改修と追加の作業③、脚取付け部のカバー、カウル、その他
こてるRCGFが飛ぶことが分かったので一安心ですが終末段階の作業を進めます。 脚取付け部のカバー カバーは7mm厚のザ・スリムで作ることにします。 見映えの要素が大きい部品ですから脚取付け台とサブマフラー室の壁に点付けで接着して主脚が外れるとかの外力が加わったら他の部...
工作が進んでもう少しでカウルとキャノピーの塗装の段階になります。 カウル 浮き上がったグラスを削り取りましたがエポキシを改めて塗ったのでスタイロフォームがむき出しになっている所はほぼなくなりました(と思います)。ガソリンは浸み込まなくなっているので機体に取り付けて飛ばせ...
こてるRCGFはキャノピーとカウルの塗装が終われば完成です。試験飛行段階から実運用段階になるという感じです。 カウルとキャノピーの準備 塗装の前にカウルの重量を測ると24gでした。マイクログラスを貼る前の19.6gから4g強増えています。また、寸法がかなり大きいキャノピ...
30日にアップした記事で写真をアップできなかったので投稿しなおします。 前の記事は削除します。 29日にエアブラシが壊れたのですが、一晩明けていじっていたらプチッという音がしてエアが通るようなりました。なぜ故障したのか、なぜ直ったのかわかりませんが使えるようになったの...
3月31日の午後、カウルとキャノピーの色塗装が終わった状態で初飛行の仕切り直しをしました。 Yahooの天気予報では午後になると風速3mになるとのことでしたが飛行準備をしているうちに正面(滑走路から見て真横)からの風が4~5mになってきました。 離陸させましたが風で機...
先代のこてるRCGFはカウルが白です。キャノピーを除く機体全体がバルサ(一部ヒノキ)なのでカウルだけ質感が変わって僕としては違和感があります。 こちらはこてるNGHです。先代のこてるRCGFの後に作ったこてるNGHではバルサのクリヤ仕上げの部分との違和感を少なくするため...
こてるNGHのサブマフラーの作業をしているときに脚取付け部のザ・スリム製のカバーが変色しているいることに気が付きました。触るとブヨブヨしています。 外してみるとリンゴやナシに固いものがぶつかって茶色くなったような感じになっています。エポキシ樹脂の膜の...
こてるRCGF、初飛行の仕切り直しのやり直し、またまた初期故障
4月2日、再生こてるRCGFの初飛行の仕切り直しをやり直すため飛行場に出発しました。 設計図ではいい感じでしたが実物を真横から見るとずんぐりしています。 機首はスピンナーを付けた方がかっこよくなるような感じです。 1回目はAPC12×7を地上で10 100r.p.m...
こてるRCGFの尾輪が2回連続で外れました。というよりは尾輪止めが外れて尾輪が脱落しました。 ほかの機体では外れたことがないので故障探求しました。 尾輪と方向舵の連結が解けてぐるっと尾輪が回って操向レバーが尾輪止めを横からこじったからかもしれません。 少々のことでも...
フレームのないキャノピーに違和感があるのでフレームを塗りました。 ウレタンを吹くのは面倒なので白の水性スプレーを使いました。 水性スプレーにはいろいろな製品がありますが、アサヒペンの多用途水性スプレーとアレスコの水性スプレーは乾けば(乾燥して反応が進めが?)水研ぎがで...
NGH GT9-Proはグローエンジン同様エンジン各部からの油漏れが多いのでエンジン周りはオイルで汚れます。 そのおかげで別の記事で書いたように脚取付け部のカバーが侵されました。 カバーを調べるグズグズになったところが広範囲なので修理できるような状態ではありません。新...
今年6月以降はRCKに登録しているクラブに所属していない人のラジコン機、クラブで管理している空域(特定空域)以外で飛ばす機体(スロープソアリングとか)、ラジコン機ではないドローン(マルチコプター)にはリモートID機器を搭載しなければならなくなります。 どなたかのブログで...
昨日(4月4日)の夕方にリモートID機器の発売元のTEAD株式会社に問い合わせたところ、今日(4月5日)の朝、回答のメールが届いていました。 さすがIT企業、対応が早いですね。 お値段も聞きましたが回答がない所を見ると店頭価格は販売店が決めるようです(オープン価格?)...