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PVAが乾いたので席う作業を始めます。 資材 カーボンクロスはかなりありますが強度を担当する重要なところに使いたいのでホイールパンツのような消耗品には使いません。 積層用のポリエステルの布というものがあります。腰が強くて型になじみにくい、切り取ったり削ったりするとけば...
シリコン雌型の進捗状況です。 シリコンコーキング剤を盛ってから6日たって、そろそろ固まったかなと思って離型してみました。 大惨事 周囲(耳の部分)に指を突っ込むと「メリメリ」という感じではがれていきますが母型の部分ははがれません。 めくってみると強固に貼りついていま...
シリコン雌型は失敗だったので希望の綱は石膏雌型です。 表面を平滑に近づける エポキシ樹脂と黄色のラッカーで表面を強化した石膏型の表面を整えます。 2回目のラッカーを吹いた後の表面の状態はこんな具合で、ラッカースプレーだけあって吹き肌がウレタンをエアブラシで吹いたほどき...
シリコンのコーキングがどれくらいで硬化するのか建材関係のサイトで調べると表面から2mm硬化するに8時間、3mm硬化するのに24時間かかるという情報がありました。 シリコンを盛ったのが8月1日、一晩明けた8月2日の朝には表面に触れるようになりましたが中はブヨブヨしている状...
もらい物エンジンのチェック① ENYA SS35リング、OS52 FS サーパス
ラジコンを引退する人からいろいろともらいました。最近ラジコンを引退する人が多いのは無人航空機登録制度が関係しているのでしょうか。 SS 35 Ring もらい物の中にエンジンがありました。そのうちの一つのENYA SS35 Ringです。Uコン用はカタログに残っています...
石膏を流してから3日目の8月1日の朝になると石膏型が軽くカリカリに固まりました。水気が残っていると触ればひんやりするのですがそういうこともなくなっていました。そろそろかなという感じです。 石膏型をどうやって温存するか 石膏型でFRPの作成する例を見ると製品を脱型する場合...
離型剤の実験結果 二日経ってシリコンが固まったので離型剤の効果を試すことにしました。 離型の状態はこんな感じです。いずれも型の方にシリコンが残るようなことはなく、きれいに離型できました。PVAはシリコンの方にくっついています。カリ石けんで処理したものが最も簡単にはがれま...
ホイールパンツの石膏雌型は乾燥待ち、シリコン雌型は実験結果待ちという状態で工作ができないので日曜日は飛行場に行きました。 快晴微風ということで猛暑にもかかわらず年寄りたちが集まっています。この日は電動機が主力でした。 こてるNGHを飛ばそうとしたらエンジンがかかりませ...
石膏の雌型は乾燥中です。 日中の車の中は50℃くらいにはなるでしょうから陰干しよりも早く乾燥するでしょう。 石膏型は完全に乾燥させたうえでエポキシを浸み込ませて強化し、欠けたところなどの欠陥を修正し、ラッカーで表面を平滑にする必要があります。 その間にシリコンの雌型...
表面仕上げ 塗装してから2晩過ぎた塗面はカリカリにまではなりませんが水ペーパーを掛けられるくらいにはなりました。 スプレー塗装が終わった状態で結構きれいな状態になっているので石膏型が食いつかない程度にゴミやでっぱりをなくします。 母型のワックス処理 母型を土台に取り付...
石膏作業についての情報収集 話のネタとしてこれから僕がやる方法を紹介しますが石膏作業の賢いやり方はネットなどの情報を参考にすべきです。YouTubeにはためになる動画が沢山アップされています。 僕は石膏型を何回か作ってきましたが、新しい情報はないかなと考えて調べなおしま...
頑丈な雄型が必要 ホイールパンツの雌型をエポキシのFRPで作ろうとして微妙な結果になったなったので今回は石膏とシリコンの2種類の雌型を作ることにします。 一つの雄型から最初に石膏の雌型を作り、同じ雄型からシリコンでも雌型を作るのですから雄型は頑丈にしなければなりません。...
土日は飛ばすのに忙しくて作業が進みません。 水研ぎ 水性塗料にはいろいろありますが水が乾いた後でも硬化が進む製品もあるのかもしれません。カンペの水性スプレーは乾燥直後に水研ぎした感じと一晩置いて水研ぎした感じでは粘り具合に差がある気がします。 表面の9割以上が曇りガラ...
今日の工作はホイールパンツの母型関係です。 吹き付け塗装 飛行場でスプレー塗装をしました。 母型はこんな感じで4個いっぺんに吹きます。 1回目の塗装でハジキが出ました。「ゲッ」と思いましたが乾いてからさらに吹くと目立たなくなりました。 4回吹くとこんな具合です。色...
エポキシ樹脂が硬化するたびに次の工程が始まります。 自作ホイールパンツを作り直す 母型の作成④ 前日(7月20日)の夜、気温が下がってから1回目のタルク入りエポキシの1回目の研磨をしました。 上の研磨前の状態から下の状態になりました。スタイロフォームのケバはかなり消え...
昨日(7月19日)で施工したエポキシ樹脂が硬化したので次の工程に進みます。 昨日と同様、ホイールパンツの母型、EPP機の補修、キャノピーの3正面で作業します。 使う道具はこんな感じです。ガラス瓶に入っているのはスタイロフォームの粉です。軽量タルクは袋入りですからボトル...
エポキシ樹脂を混合すると樹脂を余らせるともったいないのでいくつかのエポキシ作業を同時に行うことになります。 今日の工作は、EPP機の補修、ホイールパンツの母型のエポキシ処理等にエポキシ樹脂を使い、樹脂の硬化時間や接着剤の乾燥時間を利用してキャノピーの塗装下地作ったりホイ...
ひとつ前の記事の続きです。一つの記事にまとめた方が良かったのですね。 先に作っておいた4枚のMDF板の形をサンドペーパーでそろえます。熱線カッター(というのかな?)のニクロム線が通るので滑らかにします。 ホイールパンツの母型はスタイロフォームで作ります。所望の厚さのブ...
FRPで自作のホイールパンツを作ろうと考えて贅沢にもエポキシ樹脂で雌型を作りました。 雑に作ったので樹脂が回っていないところがあるしピンホールもできています。 樹脂が回っていないところはこんな感じです。キャノピーのグラス張りのときに余った樹脂をすり付けましたがきちんと...
雨が続いて飛ばしに行けないので数日前からエポキシ作業を再開しました。 ホイールパンツやEPP機の補修もするのでエポキシが流れ出さないようにするためと強度を上げるための骨材も準備します。左から中空グラスの軽量なマイクロバルーン、バルサの粉、スタイロフォームの粉、グラス(一...
雑に扱っているEPP機はボロボロになっています。 こちらは販売業者の商品説明の写真です。原型をとどめていません。 モーターがグラグラしだしてフルスロットルにするとフラッターのような変な音を出し始めました。そろそろまずいかなと思っているうちに、手投げ前にモーターを全開に...
7日の朝に行ったエポキシ作業は暑さのせいか集中力が続かずミスがありました。 ホイールパンツは崩壊状態は脱しましたが樹脂が回っていないところがあります。もう一回エポキシを盛る必要があります。 主脚カバーは木目が完全に埋まるまでにはなりませんが確実にエポキシの層ができた状...
長らく放っておいた模型工作作業を再開しました。 エポキシ作業ですが、汗が作業中の表面に落ちると大変なので早朝の気温が上がる前に作業しました。 ヘタくそがモタモタしていると樹脂の粘度が上がって作業しにくくなりますから段取りをちゃんとしておかなければなりません。 キャノ...
クロッツで出しているオクタンブースターを譲ってもらいました。 なんかもらってばっかりです。日本語の説明書がついているところを見ると並行輸入品ではなくテクニックジャパンで出している製品のようです。 古めの品ですが未開封です。473mlということは1/2クォート、1/8ガ...
リモートID特定区域の人柱実験シリーズは好評?の内に終わりつつあります。IT原始人が大それたことをやったのですが生暖かい目で見守っていただけたようです。 次は緩いネタを書きたいと思います。 僕のラジコン部屋(納戸的な部屋の荷物をどけて工作スペースを作ったエリア)は冷房...
前の記事のとおり6月20日以降に登録したリモートID機能なしの機体が増えてきたのでリモートID特定区域の変更届を出そうとしましたが昨日は「システムメンテナンス中」でした。 昨日の夜、システムメンテナンス中に来たメールです。29日に出した変更届は受理されたようです。 一...
リモートID特定区域変更届を再度提出しなければならない 昨日に続き、10機以上の機体の登録記号(6月29日に登録した分)の連絡を受けました。 なぜこの日になって増えたかと言えば、個人登録をしようとしたが添付する写真が悪いとかの理由で登録が進まない機体をクラブ名で登録しな...
6月24日の記事で書いたように改正航空法施行後に新たに機体が登録されることに備えて練習しました。 実際に変更届を出してみる 今日(29日)、「2機登録したのでよろしく」という連絡が来ました。練習の成果を発揮する機会が思いのほか早くやってきました。 登録記号を教えてもら...
僕らのクラブでは、僕が登録した1機を除いてまだ6月20日以降に登録した無人航空機はありません。 備えあれば憂えなしということで、特定区域で飛ばす機体が増えたらどうすりゃいいのか調べました。 「よくある質問・お問い合わせ」を開くとこんなQ&Aがありました。変更届を出せば...
リモートID特定区域とその上空を飛ばすラジコン機を紐づける意義は?
今回は(今回も?)理屈っぽい記事で、リモートID特定区域(以下「特定区域」という) の届出の作業をしている間の感想です。 特定区域のオンライン届出で、特定区域はクラブが届け出た特定区域とその上空を飛ぶ無人航空機の登録記号を紐づける仕組みだなと感じました。 郵送による紙...
リモートID機能なしの無人航空機が1機登録されたので、その機体のためのリモートID特定区域の届出を6月20日に出しました。 ただし、こういう理屈には今も釈然としていません。リモートID機能なしの機体を登録したいから特定区域を届け出ておこうというのが正しい順序だと今でも思...
6月20日にオンラインでリモートID特定区域の届出を出した後、ラジコン電波安全協会(RCK)からメールが届きました。事態が激しく動いていますね。 一日で3本投稿するのは初めてです。 メールはこんな感じです。 国交省航空局の「屁理屈」は覆っていないが一部妥協はしている ...
リモートID機能なしで飛ばしたら違法状態になる機体の登録番号が取れたので東京航空局の「屁理屈」が通じない状態になりました。 これでリモートID特定区域の届出の実験ができます。施行日の初日の一日間で第2段階までの実験ができることになります。 実験の様子の前に移る前に私見...
リモートID特定区域人柱実験:無人航空機登録(リモートIDなし)
改正航空法が施行されました。テレビのニュースでも流れています。無人航空機登録もシステムの運用初日に試しましたからリモートID特定区域人柱実験も早速始めます。 リモートID特定区域の届出ができる状態にするための準備なのですが別の目的もあります。 改正航空法施行後はリモー...
ムラゴンの解析ツールで僕のブログの閲覧状況を見るとリモートID特定区域関係の記事の閲覧数が多いという結果が出ていて、人気?の自作グロー燃料の記事の閲覧数を上回っています。 ご期待?に応えるべく頑張って投稿しなければなりません(変な義務感だな~)。 6月20日の改正航空...
リモートID特定区域人柱実験は6月20日から始めます。 その前に、リモート特定区域のオンラインでの届出の練習をしました。 機体登録が完了したら即座にリモートID特定区域の届出を出せるようにするためです。 ドローン登録システム(DRS)にログインして、 下の方にスク...
文字だけの記事です。 去年の12月20日、ドローン登録システムの運用初日に7機分を登録申請しました。この経緯は当時のブログにもシリーズもの?として投稿しました。初回は「無人航空機登録要領、どうすりゃいいの? 人柱になってみようかな」でした。 当時はラジコン業界がより簡...
リモートID特定区域の届出問題です。 ラジコン電波安全協会(RCK)から届出を取り下げざるを得ないという旨のメールが来ました。 文面からは悔しさがにじみ出ています。僕の感想ではRCKがリモートID特定区域の届出を「郵送」で送れと指示したのは国交省とそれなりの調整がつい...
木曜日(5月26日)夕方からこてるRCGFの新作キャノピーの製作を始めました。 作り方は従来どおりの慣れた工法なので1日で骨組みの組立て、ノッチとラッチ回りの工作、スタイロフォームの切り出しと接着まで完成しました。 ノッチ周りはこんな具合になっています。 金曜日の朝...
NGH GT9-Proの金属音対策、合成油ではどうだろう:実践編
内燃機関をまともに学んだ者でもないのに以前の記事で合成油でエンジンを回したら音が小さくなるだろうと能書きを垂れました。 能書きだけではしょうがないのでひまし油燃料のときと同じように鉱物油で回したときと合成油で回したときの違いを実際に調べることにします。 ひまし油のとき...
こてるRCGF用の新作キャノピーの整形が終わりました。 整形が終わった段階で20gを切ることができました。 もう一度機体とのなじみ具合を点検しました。 現行(旧作)はこんな感じ。 新作はこんな感じです。前の方が寝て、僕の好みの形になりました。 水性ウレタンを一回...
飛行場の草刈りは機械に負担を掛けないため地面や草が乾いたときにやるのが適切です。 先週末の雨で緩くなった地面が固まって草は乾いているが明日は雨になるという天気予報ということで草刈りをするのは今日がチャンスです。クラブの草刈り担当その2の僕は飛行場に草刈りに出かけました。...
水曜日は快晴微風の好条件で僕を入れて飛行場に4人集まりました。皆さん無人航空機登録が進みつつあります。 僕が苦労したアカウントの開設は皆さん順調にできたようです。人によってつまづくところが違うようです。 僕らのクラブはラジコン操縦士登録(ラジコン保険の加入)を義務付け...
RCGF Stinger 10cc REを合成油系混合燃料で回す
6月4日土曜日、飛行場に出かけました。 鉱物油系のガソリンがほぼなくなってきたのでNGH GT9-Proに続きRCGF Stinger 10ccc REも合成油で運転することにします。プロペラは非常にリーズナブルなお値段のJ.X.Fの13×6です。製造元は実用ドローンの...
新作キャノピー製作の次の工程はエポキシ樹脂でのマイクログラス貼りですが、そのステップに進んでいません。これには理由があります。 今回のキャノピーにマイクログラスを貼るのに必要な樹脂は2g以下です。しかしエポキシ作業をするときは樹脂の量がある程度以上ではないと正確な混合比...
ラジコンを引退する方から塗装完成状態のMKのサイレント50を頂きました。 動翼はヒンジを差し込んであるだけ、艤装は一切していませんがご覧の通りの素晴らしい出来です。 僕の機体は近くで見るとアラが目立つので「30㎝以内に近づかないで見てね」と頼んでいるのですがこの機体は...
僕らの飛行場は滑走路の周りがカヤの茂みになっていて、着陸でそこに突っ込むとホイールパンツがズダボロになっていきます。 普通に離着陸させても飛行場の草の丈が数センチありますからスパッツで草をかき分けている状態です。着陸させるときに「パキッ」と音がして裂け目ができることもあ...
土日は天気が悪くなりそうなのでこてるRCGFを飛ばしに出かけました。 同じガソリンエンジンでも音が違うということを記録するため動画を撮りました。 RCGF 10cc REはNGH GT9-Proに比べて金属音の成分は少ないような気がします。 燃料はNGH用と同じスズ...
雨が止んで快晴微風の好条件の中、飛行場に出かけました。 飛行場に向かう途中の河川敷にこんなのが係留されていました。アサヒのスーパードライですが数年前はメットライフ生命?のスヌーピーの絵が描いてある飛行船が同じところに係留されていました。同じ機体なんでしょうか。こういうも...
連休の最後の日にこてるNGHに載せたNGH GT-Proの調整をしました。 壁に立てかけていた機体を見ると違和感がありました。 尾輪が壁に付かないようにスタイロフォームの支えを胴体にはめていたのですが支えに引っ掛かってフィルムがはがれたようです。 受信機と点火ユニッ...