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35歳以上女の婚活市場の現実!私が結婚相談所で出会った男たち
もともと結婚願望はあまりなかった私ですが、40歳を目前にしたとき「やっぱり結婚したほうがいいのでは?」となぜか突然スイッチが入り結婚相談所に入会。そこで学んだこと、それは・・・・ 婚活市場において30代後半女に価値はないということでした。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる 酒井さんから、この先のことを聞かれ、戸惑いつつも自分の考えを伝えた。若干の気まずさを残しつつもこの日は解散した。帰宅後のお礼の連絡もお互い、いつも通りした。この時から私は酒井さんとのことを悩んだ。 たぶん、この人で申し分ないと思う。 一緒にいて、おかしい!え?どういうこと?「小学校からやり直し!」みたいな感覚になることは今までなかった。(なにその感覚) 顔もタイプではないが、普通。体型のバランスもいい。 服装も可もなく不可もなく。 コミュニケーション能力もこれまで婚活で会ってきたお方のなかではかなり高い。 でも、決め手がない気がする。 「決め手」ってな…
★ごあいさつ★30代後半独身女性の目線で恋愛・結婚をメインに、分析・考察したことを記事にしています。みなさまのヒントになれば幸いです。いいねやフォローの応援を…
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世にも奇妙な記念写真 本当は撮りたくないのだが、断り方がわからず「私は婚活相手とイルミネーション記念写真を撮ることは全く気になりませんけど?」風の回答をしてしまった。 酒井さんは「じゃ、撮りましょうか」と言った。 ええ、そうなりますよね。 そして、距離感が絶妙な世にも奇妙なものすっごいぎこちない記念写真を撮った。 係員に「もう少しくっついて」と言われたが、2ミリくらいしか動けなかった。 酒井さんの急襲 予想外のぎこちない写真イベントを終え、野外にあるカフェテラスのようなスペースでお茶休憩した。また、たわいもない話をしていた。そして酒井さんが唐突に言った。「何回か会ってるけど、ソノミさんは僕のこ…
こんにちは。 寒くて何かがぶっ壊れる寸前のミドサーソノミです。今日は最近気づいた表題についてです。 はい、表題そのままです。コロナ禍になり、動画やドラマ、映画を以前より観るようになった。特に最近は話題になるドラマをチェックすることが多い。ハマるものはハマるのですが、ハマらないものは全くハマらない。 (当たり前のことを書いています)この違いはなんなのか考えてみたところ、表題に行き着きました。ハマる 主人公:アラフォー ジャンル:仕事、恋愛、家族、ミステリー 割りとなんでも 設定:現代、ファンタジー、SF 割りとなんでも ハマらない 主人公:20代 ジャンル:割りとなんでも 設定:割りとなんでも …
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やっぱり3回目神話? これまでの恋愛の流れだと、 出会う 相手に気に入られ、アプローチされる 何回か会う そこまで嫌じゃなければ付き合う のパターンが多かった。酒井さんとの流れも今のところこれできていると思った。そして、今、イルミネーションを二人で見に行こうとしている。。こ、これは…!?告白される?、と、ドギマギした。 (ドギマギって初めて言葉で書いた。) だが、そんなことは表には出さず、イルミネーションを見ていた。 これは共感大のじしんあります! 少し先にメインスポット的なコーナーにフォトスポットがあり、係員が呼び込んで写真を撮ってくれるようになっていた。 係員は目に入る人全てに声をかけまく…
【結婚相談所に美人やイケメンはいないは嘘?】男女ともに容姿端麗者(男性はハイステータス職業従事)限定・写真審査制の結婚相談所なら外見重視の人は妥協せずに婚活できます
世間では、結婚相談所に登録する男女なんて残り物で、容姿のレベルが低い人しかいないと思い込んでいる人は多いですが、写真審査通過した容姿端麗な人(イケメン男性、美人、可愛い女性)しか会員になれない結婚相談所もあるのをご存知ですか? 男性会員に関しては、男性は写真審査だけでなく、上場企業・大手企業・外資企業・医師・経営者・弁護士・会計士・税理士・公務員・年収700万円のいずれかに該当するハイステータスな方のみ対象です。 さらに、男性会員は本人証明+各資格がわかる証明書(名刺、社員証、国家資格証明書、源泉徴収票等)の提示が必須で女性側も安心して結婚相手探しができます。
最強寒波の影響で寒いですね。 背中カイロが温暖効果高くておすすめですよ! さて、酒井さんのお話の続きです。 結婚と金の関係をどう推し量るべきか この頃は、なんだかんだアプリで誰かに会うことはできていた。 全くモテないというわけではなかったため、まだまだ婚活のなん足るゆえんをよく知らなかったのかもしれない。もしかしたら、初めて「結婚は生活、経済力は優先順位が高いのでは?」と真剣に考えたかもしれない。 (わかってるつもりだった。) もし、酒井さんと結婚したら共働きは前提。それはいい。しかし、自分が妊娠や病気になったら酒井さんの給料だけでやっていけるのか?と不安になった。 過去の恋愛データによると……
転職がきっかけで別れた? 2回目のデートが終わり、酒井さんのことを結構気に入っていた。見た目もさほど悪くないし、話も普通にできる。 スポーツとか気が合いそう。一つ気になったのが、勤め先だ。 カフェで話をしていた過去の恋愛の別れのタイミングに「自分の転職」をあげていた。その転職で今の会社に勤めているようだ。元カノは3年付き合っていたのに、別れるほど転職を嫌がったということ? それとも別の理由??転職した酒井さんとは結婚できないと思ったのか…?確かに年収400万だと共働き前提になりそうだけど…。 もしかして、プロフィールの400万って四捨五入の400万ってこと?など、いろいろ勘繰ってしまった。 と…
過去の恋愛について 初スカッシュは、酒井さんの親切なレクチャーもあり、楽しく過ごせた。汗をかいた後のメイク直しを3分くらいで終え、ジムを出た。(こういう時の時間との戦い感すごい)この後お茶しようと酒井さんが誘ってくれて、近くのカフェに入った。 このお茶でも酒井さんは話しすぎるでもなく、聞きすぎるでもなくほどよくコミュニケーションをとってくれた。お互いの恋愛についても少し触れた。酒井さん「ソノミさん、モテそうなのになんでこういう活動してるの?」ソノミ(私が知りたいかな~!!!泣)ソノミ「付き合ってもふられちゃうことが多いんですよね~あはは~」 ふられてばかりってどうなんだ? みたいな会話をした覚…
服装への不安を残しつつアポ当日へ 婚活相手との、2回目はアポでスカッシュをすることになり、服装や、化粧直しのことを考えて不安になっていた。が、時は過ぎるもので、万全な準備は叶わず、当日になった。 (この際の万全とはどういう状態なのかはもはやわからない) 酒井さんが行ったことあるだか、会社の知り合いだか忘れてしまったけど、酒井さんの知っているスカッシュができるジム?に行った。倉庫のような感じだが、ロッカールームやレストルームがあった。 着替えを済ませて、ストレッチコーナーで待ち合わせる。 結局、地味めなウェアを持参してきた。 (このときも不安感あり) ストレッチコーナーにはすでに酒井さんがいた。…
2回目はスポーツ 酒井さんの素直な感じに好印象を持った。帰宅してからお礼のメッセージと、次も会いたい旨を自分から伝えた。 酒井さんは2回目のデートもOKしてくれた。タイ料理店で、スポーツの話題で盛り上がったこともあり、2回目は何か一緒に運動しようと言ってくれた。 楽しい提案だ!と思った一方、二人で運動って何があるんだろう?と不安にも思った。 数日して酒井さんから具体的な提案をメッセージで受けた。 「スカッシュやってみない?」 このときの人生までスカッシュをやったことはなかった。 すぐに楽しそうだな、やってみたい!と思った。この提案は私にとっては嬉しかった。まず、数日かけて考えてくれた。(ように…
アラサー女子20代が羨ましかった 酒井さんと和やかに穏やかに食事をしていた所に、20代のアラサー女子が4名入店してきた。店内の客は酒井さんと私、アラサー女子グループの2組になった。 アラサーというくくりでは当時の私も同じだ。 だが、婚活界隈での20代と30代は違う。 例え、29歳と30歳だったとしても。 人間性という視点では年齢はあまり関係ないと思う。 その「年齢」が多くの意味を持ち、影響を及ぼすのが婚活だ。それを痛感し始めていた当時の私は、アラサー20代の女性に対して羨望のような、明後日の方向の恨みのような、嫉妬のような気持ちを抱いていた。 (一言で言うと病んでた。泣) 私の劣等感 さらに、…
初対面の移動って本当緊張するよね 私からタイ料理をリクエストしたため、お店は私が予約しておいた。 酒井さんと目的のタイ料理のお店まで歩いた。5分程度の道のりだったが、初対面の人との5分はなかなか緊張する。なんとか長いような短いような緊張の時間を過ごして、お店に入った。 メニューコミュニケーシヨン 平日か休日か忘れてしまったが、客は私たちだけだった。婚活アポ時の周りのお客さんって気になりませんか? 客がたくさんいて賑やかでも声が聞こえにくいし、客がいなさすぎるのも会話が店内に響き渡る(ような気がする)ため居心地が悪い気がする。 皆さんはどうですか?酒井さんとメニューを見ながら注文を考える。 酒井…
初回アポからクセの強さを見せつけていく女 プロフィール◯、メッセージ◯の酒井さんと初めて会うことになった。できれば昼カフェがよかったのだが、どうしても都合がつかず、夕食をとることになってしまった。(後ろ向き)こういうときは、とにかく自分ご食べたいものが食べられるお店にいくようにしている。(勝手)酒井さんから「なにか食べたいものある?」と聞かれたので、ラッキーと言わんばかりに、自分の食べたいものをリクエストした。この頃、私はタイ料理にハマっていた。婚活の初回ごはんタイ料理ってどうなんでしょう?女性はタイ料理好きの方多いイメージだが、男性はどうなんだろう。辛いのダメなら一発アウトだよね…。 といっ…
こんにちは。 1月の日にちが2桁になり、急に何かの焦りを感じ始めました。ソノミです。今回は31歳頃にあった婚活アプリでのお話です。 表題の通り、恋愛と婚活のプロセスの違いを痛感したできごとです。 プロフィールは◯ いつものようにアプリを駆使してやり取りできそうな人を探していた。この頃はもう自分からいいねをすることに抵抗はなくなっていた。(何度も書いていますね。)そんな時に目に入ったのが酒井さんだ。 イケメンではないが、顔の造形は整っている。 頭髪はありそう。 写真も画素数的に古くなさそう。 スポーツや健康に関わる会社に勤める。 年齢34歳 趣味スポーツ 年収400万 プロフィール上、大きな欠点…
輪島さんがなぜそこまで気弱ちゃんやお礼にこだわるのかがどうしても理解できなかった。 もう0に近いHPを使いきるつもりで輪島さんの本心に迫った。(命懸け) ーなぜ2回誘った?輪島「絶対悩んでるし、助けたかった。」ーお礼の必要性についてどのように助言したのか?輪島「僕だったら、年上の先輩にプライベートでよくしてもらったらお礼を言っているよ、だったかな。」ー輪島さんはこれを私に話して、最終的にどうなりたいのか?輪島「自分のやってることって若い女性からするとどう思うのか知りたかった。自分モテないからさ。」 …『自分モテないからさ』!?!!?!!? なぜ、この話にモテが出てくる!? 既婚50代子あり男性…
避けている相手ほど声だけでわかったりする 一週間ほどたった。 輪島さんを警戒しつつも、これ以上深くは関わらないようにしようと心に決めて仕事をしていた。 総務に用事があっても輪島さんのことは視界に入れないようにしていた。 (端から見たら不自然だったことでしょう。) ある日、残業をして、帰り支度をしていると後方からふいに声をかけられた。 「ソノミさん、今帰り~?」 一瞬聞こえないふりをしようかと迷ったが、定時を過ぎた静かなフロアでそれは許されなかった。そう。輪島さんだ。 久々に軽くパニクった ひきつりつつも(マスクがあって良かった)後方を振り返った。ソノミ「ぁ、あ!お疲れ様ですー!!」 輪島さん「…
その日は仕事中にも時折、輪島さんのやばさがフラッシュバックして恐怖におののいた。 匿名で社内コンプラ通報しようかと何度も考えた。しかし、気弱ちゃんの話を聞いたわけでもなく、証拠不十分な点もあり、諦めた。 いまだに何だか悔しい。 気弱ちゃんにも事情がある そして、気弱ちゃんの立場を想像してみて、同情する気持ちと怒りがわいた。 親子ほど年の離れた上司の誘いを断るのはなかなか難しかっただろう。 でも、会社をやめるなら断ってもよくない?なんであんな意味不明な誘いにのったのよ? 気弱ちゃんと面識はあるが、しっかり話をしたことがないので、実態はよくわからない。 そもそも、このようなことを私と話し合える間柄…
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輪島さんの相談内容にめまいを起こした。 その場で倒れないようにすることだけを考えていた。 輪島さんの話の衝撃ポイント 内々で聞いた話を直接本人に伝える。 頼られていないのに悩み相談を受ける気マンマン。 親子ほどの年齢差の異性の部下をサシ飲みに誘う。 この場合奢るのは当然なのに、礼がないと不満を言う。 それを顔見知り程度の社内女性(ソノミ)に話す。 ちなみに輪島さんは既婚者。成人した子供がいる。 やばい。 やばいおじさんが社内にいたとしか表現ができない。 できればその場で 「あんたみたいな奴がいるからどんどんコンプラが厳しくなるんだ!ボケ!!!」 と言いたかった。 部署は違えど上司に匹敵する立場…
あけましておめでとうございます。 みなさん今年もよろしくお願いいたします。 健康第一に一年を楽しんでいきましょう! 今回は先日職場で起こった憤り案件を書きたいと思います。 登場人物 ソノミ(ミドサー) おじさん社員、輪島さん(55歳くらい。係長クラス) 気弱ちゃん(29歳) おじさん社員こと、輪島さんの部署は総務だ。 ソノミとは部署が異なるのだが、仕事上の接点があった。深い話はしたことないのだが、おじさんにしては話しやすく、プライドの高さを感じさせない、天然ボケのような印象があり、部署のゆるキャラ的な存在なのかなと思っていた。先日、総務に用事があり、声をかけると、人がおらず輪島さんしかいなかっ…
前回までのお話 お試しで5分間手をつなぎ、恋人つなぎをされた結果、『ないな』と思い、正直に伝えたら終わった。その後、竹林さんは連絡してくることはなかったが、1か月後、連絡があった。 久々の連絡は警戒しちゃう 竹林さん「ソノミちゃん元気?その後どう?」返信するか迷った。 恋活婚活で出会った相手が久々に連絡してくるとき、婚活戦士は警戒をしなくてはならない。 この何の飾りもない簡単なメッセージの裏に何が潜んでいるかわからない。 時に命の危険性も考慮しなくてはならない。 (しなくて大丈夫です。)潜んでいる可能性としては また遊びたい 合コン開いて 女の子紹介して ↑のどれかを相手の様子見て打診したい …
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初回デートで手を繋いでこの先があるかないかを考えてみようと斬新な提案を受けた。戸惑いつつも、受け入れ、手を繋ぐことになった。 ソノミ「…あー、はい。なるほど。そういう考えですね。わわかりました。」竹林さんは手を繋いできた。 手のつなぎ方について さて、『手を繋ぐ』ことに関して意見が別れるものがあります。 それは 恋人つなぎor友達つなぎ どっちにするか問題です。 付き合いたてのカップルではこんな会話が繰り広げられることが多いのではないでしょうか…?彼女「◯◯くん、友達つなぎする人なんだね」 彼「あぁ、この方が握りやすいかと思って」 彼女「え~私、恋人つなぎがいい~!」 彼「✕✕が、したいならそ…
こんにちは。ソノミです。ブログを書いていて考えたことを、一部まとめて書いてみたいと思います。 受け身ループは負のループ 記事にしている内容は私が体験した出会いや別れです。 (フェイクは入れてますが残念ながら大筋は事実。泣)皆さんお気づきだと思います。こいつ毎度同じことの繰り返しじゃね?はい。その通りです。①出会いを求める ②アプローチされる ③最低基準を越えたら候補にいれるor嫌なところを発見して終わる ④何回かデートするor嫌なところを発見して終わる ⑤告白される ⑥最低基準を越えてたら付き合うだいたい④までが多いですね。当時もこの受け身ループはあまりよくないかもしれないと薄々気づいてはいた…
年上、ギラつきに苦手意識をもっていたものの、竹林さんの気遣いとほどよい距離感のおかげで楽しく過ごした。また誘われたら会ってもいいかな?と勝手に考えていた。 事件は帰り道 そしてお会計を済ませ、店を出た。 竹林さんはご馳走してくれた。婚活で知り合うとこういうことがスムーズにできる方少ないので、今思うと本当に貴重だったなと思います。 (似たようなこと何回も言ってますが、本当に心から思います。)不愉快な気持ちにならずに過ごせたことに安堵し駅までの道を歩いていた。 この帰り道、事件が起きた。 竹林さんが思いもよらぬことを提案してきた。 竹林さん「ソノミちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど…」ソノミ「な…
待ち合わせには便利だね 待ち合わせ場所に行くと、真っ黄色のダウンベストを着たギラつきが止まらない男性がいた。50メートル先からも「あー、あれ竹林さんだわ」とすぐにわかった。真っ黄色のベストにごつい黒ぶちのメガネ。 某高級ブランドのビジネスバッグ。おしゃれではある。 似合っている。 ので、いいと思う。 ただ、私は苦手だった。 それだけのことだ。 ただ、私の職場近くの駅のため、会社関係者に目撃されないかヒヤヒヤした。 私の目撃というよりも、黄色のダウンベストの目撃情報の方がこの場合多いだろうが…。 職場の薄い関係性の人に異性(婚活相手)と一緒に見られるのはすごく恥ずかしいと思ってしまうタイプだ。 …
タイプってなんだろう 合コン終了後、ギラつきの竹林さんから個別にLINEが来た。竹林さん「ソノミちゃん、よかったら今度二人で食事しない?」と、誘われた。正直、竹林さんは以下のような理由からタイプではなかった。 ◯ギラつきが苦手。 ◯7個上は年齢で対象にしていなかった(当時) ◯顔が濃い。(何か顔が濃い人にばかり好かれている気がする) ◯身に付けているものが高級ブランド多め今こういうことを書き出してみると、気づくことがあります。 苦手な理由…そんなに大したことない!!もちろん、生理的な嫌悪感とか気持ち悪さがあるなら無理はしない方がいいけど、人間的に無理でなければ少し踏み込んでもよいと思う。この頃…
幹事がほぼなにもしない、男性陣は今日会ったばかり。 この崩壊条件揃いまくりの中、ギラつきが止まらない竹林さんは空気を読み、気遣いをし、場を調整しようと輝いていた。私たち女性3人は心底、竹林さんに感謝した。 偏見フィルター 竹林さんはギラつきはあるものの、基本的に真摯な振る舞いのため、そこまで嫌な感じがしなかった。 無理やり感がなく、自然だった。 (でも何かギラついて見えるのだ) 当時の私は年上の男性に対して過剰な期待を持つ傾向があり、婚活を難しくさせる一因となっていた。 年上なのにこれ知らないの? 年上なのにこれできないの? 年上なのに… 年上なのに… とあらゆることを『年上なのに』と見てしま…
メンバーをよく見てみよう 婚活恋活ガチ勢にとっては、どんな集まりだろうと出会いが広がるのはありがたい。 (当時は『母数が増える』って言ってた)ただ、男性陣同士がほぼ全員初対面だと、よほどコミュニケーション能力がある人がいないと地獄と化す。 今回のメンツをもう一度見てみよう。 主催の糸井くん(27)見た目は普通のメガネサラリーマン。 見た目も中身もチャラ男の田所くん(26) 何の印象もないサラリーマン吉野さん(30) ギラつきが止まらない竹林さん(37) チャラ男の田所くんはチャラ男演出なのか、基本的に自由奔放だった。たまに会話に参加し、それ以外はスマホを見たり、電話しに外に出たり忙しそうだった…
30歳頃、合コンでの出会いのお話です。 こういう人が一人いると毎週合コンすることになる 友人が合コンで27歳の糸井くんというサラリーマンと出会った。 私も友人の繋がりで糸井くん主催の合コンに何度か参加させてもらった。 この糸井くんはめちゃくちゃ顔が広く、合コンをお願いすると毎回違うメンツで開催してくれた。 恋活婚活ガチ勢には神のような存在の人物だった。そんな糸井くんが開いてくれた合コンでの話。 メンバーは… 女性陣はソノミ、なっちゃん、ユキコの3人。 このブログではおなじみ中のおなじみメンバーだ。簡単にはお伝えすると、 おっとり系のなっちゃん、原宿おしゃれ系のユキコ、男受けファッション研究中の…
早着替え?マジック? 近くのカフェにすっと入った。セルフサービスのお店だったため、それぞれ注文し、会計した。 そうなるように率先して自分から先に注文して自分で支払った。 (よく知らない人に借りを作りたくない。相当婚活でこじらせてる。)この頃の季節は肌寒くなってきた秋頃。 パーティーの最中は白シャツだった白田さんも上着を着ていた。どんな上着かは忘れてしまったが、可もなく不可もないものだったと思う。お互いがドリンクを受け取り、席に着く。 私は羽織っていた自分の上着を脱いだ。 白田さんも上着を脱いだ。 白田さんはパーティーで着ていた白シャツとは違う白シャツを着ていた。 白田さんのシャツ変化について …
男性一番人気の白田さんとカップリングした。この時、いろいろな気持ちが絡み合っていた。 嬉しい でも妥協したのは否めない 来た意味が少しはあるかな この後、落ち合うの緊張するな 話しかけてくれた隣の女性はどうだったのかな? というか、隣の女性に「いい人はいませんね~」とか言っておきながら一番人気の男性とカップリングするってめちゃくちゃダサくない!? 今思うと、一番最後が特に気になっていた。 この中にはいませんとか言っておきながら、一番人気の男性とはカップリングするって、自分は打算的な高飛車女ですって言っているようなものだ。白田さんとカップリングしたことが隣の女性にばれないか、ばれたらどう思われる…
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清潔感が本当に大事 フリータイムが始まった。 お互い声を掛け合って、席について話す流れだった。私は特に気に入った方はいなかったため、元いた席にただ座っていた。何人かの方が話しかけてくださり、目の前に座って話をした。特に気に入った相手はいないため私としてはただの雑談として話をしていた。(これくらいが一番気楽ですね。)そしてもうすぐフリータイムの終わりが見えてきた頃、白シャツの白田さんが話しかけてくれた。相変わらず、白シャツでシャイっぽい雰囲気だが、今日の参加者の中ではダントツに清潔感がある。さらに、白田さんは本日の男性一番人気だ。 それを踏まえると、白田さんに少し興味が湧き、会話も盛り上がった。…
進路希望白紙提出は不良って思ってた 中間投票では、気に入った相手を第3希望まで書き、提出して、運営がいろいろPCで解析してくれるものだった。確か あなたのことをいいと思っている人は◯人(◯%) 男性の人気順位 女性の人気順位 あなたがいいと思っている人のライバルの数 を紙に書いて教えてくれた。 記憶が曖昧なので、間違っているかもしれません。 私は気に入った相手はいなかったので白紙で出した。 (本当は運営に白紙で出さないでと言われていたが、無理にマッチングすることの恐ろしさを知っているため、心を鬼にして不良になった。)白田さんのことは印象は悪くなかったが、希望にのせるほどいい!とは思っていなかっ…
婚活における光と影(物理面) 暗い(物理的に)回転寿司では、目の前に男性が来るまで、どんな人かよくわからない。普通の照明でのパーティーよりも、緊張感があった。 突然人が現れるような印象があり、第一印象を掴むのに時間が少しかかった。 普通の照明なら、1~2メートル先の隣から移動してくる間に外見の雰囲気はつかめる。申し訳ない表現だが、ルックスに強みがなさそうな人は余計それを強調してしまうような照明だった。よく、某オフィスビルの催事会場でのパーティーに行っていたが、照明が明るすぎるくらいだった。やはり、照明が明るいとそれだけ人を輝かせて見せるというのは根拠があるようだ。某結婚相談所でも、初回のアポは…
30才くらいの時、婚活パーティーでのお話です。 やけに暗い会場 男女10対10位の規模の昼開催のパーティーに行った。 正確なくくりは忘れてしまったけれど、男女とも28才~35才までだったと思う。会場は主要駅から少し離れた地下にあるダイニングバーで、昼間の時間をこういったパーティーに提供しているようなお店だった。 女性も男性も一人で来ている方が大半で、気楽だった。受付をしたらプロフィールシートとハートの台紙に番号が書かれた名札が渡される。 (これっていつまでたっても気恥ずかしい気がする) 周りをガン見したいのを押さえて、まずはプロフィールシートを記入する。 一息ついて、周りを観察しようとしたが、…
下がったものを上げるのは至難の技だ 好印象からの人間鳥居、唯一の楽しみのスイーツがまずいという不運が重なった。この状況で考えていたのは 『早く帰りたいな~』 だった。宮本くんはやっぱり私のことを気に入ってくれているようで、一生懸命話題を振ったり、盛り上げようとしてくれた。それはもうひしひしと感じていたし、感謝はしていた。 だけど、そこに付き合うHPが私には残ってなかった。 人を評価するとき、自分で自身の評価もしているのだ 宮本くんは悪くない。鳥居ファッションについてはどうかと思うけど、人間的には素敵な人だ。もうこれはただただ自分の問題だった。婚活をする中で会う人会う人に評価をして、同時に自分の…
ファッションセンスが全てではないが、時に全てになる 赤茶色とエンジ色で現れた人間鳥居…ではなく宮本くんに言葉を失った。 ↑もうちょい明るめの茶色で、ロング丈でした。 ↑もうちょっとムチムチしてました。 なぜ、なぜなの…?? なぜ、高確率でみんな(婚活界隈の男性)はファッションセンスが独特なの? ちょっと変とかの次元じゃないのよ…。 工夫の方向性がおかしいのよ…。よく、『服装は付き合ってから変えればいい。付き合う前は気にしない。』説を聞く。一理あるけど冷静に考えてみよう? 好きになった人がちょっとファッションセンスがなかったなら成立するけど、まだ好きになっていない人に対して『よーし!まだ好きじゃ…
好意を感じるメッセージ 初回のお茶後、順調に次の約束としてスイーツを食べに行くことになった。約束の日まで、宮本くんとちょこちょこメッセージのやり取りはしていた。 嬉しかったのが、宮本くんは私の興味がありそうな話題をメッセージでも振ってくれたことだ。約束のスイーツ以外にも「このお店知ってますか?」「こういうのは好きですか?」という形で話を広げようとする様子、私に寄り添う姿勢があった。宮本くんも私のことを気に入ってくれているのかな?と想像できた。 祈りました。一生懸命祈りました。 そしてスイーツを食べに行く約束の日になった。 初回とその後のメッセージの好印象から私のテンションは上がっていた。 この…
アプリのプロフィールとほとんど相違のない外見と、『カフェ入れなかったらどうしよう問題』をスムーズに解決してくれたこと、選んでくれたお店も程よいという、なかなかない好スタートで始まった。 『婚活は減点方式』とは、いいえて妙だ。 婚活って本当にこういうことから始まっていますよね。 このどれか一つでも欠けたり、意志疎通が取れてないと平気で『減点』してしまう。日常の中で出会う異性(学生時代、職場)に対していきなり『結婚相手として減点』なんて考えないのに、婚活となるとそれが当然のように行われる。シビアですね…。今になるとわかるんだけれども、当時はそれが非日常なこととは思っておらず、当然だと思っていた。 …
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婚活カフェストック そして宮本くんと会う日になった。 互いの中間地点の繁華街でひとまずお茶をすることとなっていた。お茶はありがたいが、『カフェにすんなりと入れないのではないか問題』が気が気でない。 本当にしつこいんですけど、これ私にとっては大事なんで何度でも書いてます。。今回は繁華街といっても、繁華街中の繁華街!といった街だった。そんな昼夜問わず人がいる駅で会うことになっていた。 事前に、私の少ない婚活向けカフェストック(すぐ入れる、ほどよく広い)をフル回転させ、カフェ難民になったら最悪あの店にいこうと心の準備をしていた。 (皆さんにも婚活カフェストックありますよね?) 1秒間の分析 アプリの…
婚活アプリで出会った宮本くんについて振り返ってみます。 ソノミ30才、宮本くん28才でした。 顔がタイプ アプリで新規特有のいいねフィーバーが終わり、自分からいいねしたい方を探していた。 (いいねフィーバーにうまく乗れないとこうなる。泣) いろいろ検索して、タイプの塩顔を見つけた。それが宮本くんだった。 どの記事でも塩顔塩顔言い過ぎだが、とにかく塩顔がタイプなのだ。 やればやるほど削られていくときってあるよね この頃の私は、なりふり構っていられない気持ちがあり、自分からいいねしようと心がけていたが、時に躊躇もした。 やっぱり傷つきたくないのだ。頑張れば頑張るほど、ちょっとしたことで大袈裟に傷つ…
みなさんは、婚活パーティーに現れる、魑魅魍魎(チミモウリョウ)についてご存じでしょうか?今回は「本当に出会った婚活パーティーの魑魅魍魎たち」についてブログを使って伝承したいと思います。 ①サバヨミ その名の通り、年齢をサバ読む。 「女性25才~32才まで!男性30才~39才まで!」のくくりに平然と参加する推定45才や50才。 なぜ推定できるかというとプロフィールシートにまず年齢を書いていない。 書いてあっても明らかに見た目がアラフィフなため、「何年生まれですか~?」と聞くと明らかに挙動不審になる。 ②イツモイル これは正直お互い様のところもある。 魑魅魍魎と遭遇しつつも、自分もまた魑魅魍魎にな…
ネタバレはしていないつもり 辻村深月さんの小説「傲慢と善良」を読んだ感想を書き記したいと思います。婚活界隈で一時期注目されていた?らしい?現代の婚活をテーマにした恋愛小説です。ネタバレしないように気を付けますが、これから読もうとしている方はこちらの記事は飛ばしてください。 あらすじ 架(39才男性)と真実(35才女性)は婚活で知り合い、付き合って2年経つ。ある出来事をきっかけに婚約するが、結婚式の数ヶ月前に真実は突然いなくなってしまう。 架は真実を探す。その道中で彼女の知らない面を知っていく…。 辻村さんすごい! まず、3分の1くらい読んだところで『辻村深月 婚活経験』とネット検索した。小説内…