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猫の写真を見せてくれた 母親との仲のよさをさらっとスルッと普通に話をしてくれた黒崎さん。 母親と仲が良いのはいい、だが、なんとなく自分には合わない気がする、結婚したらこういうお義母さんとうまく付き合っていけるのか?いや、まだ時期尚早だ、いやしかし…と小さくぐるぐるしていた。 (本当に時期尚早だし、相手もそう思っているかもなのにね。笑) 休日の話題の中で、黒崎さんは猫を飼っていると話してくれた。 なんちゃらという猫の種類で、すごくかわいいのだと説明してくれた。 (すみません。あまり動物に関心のないタイプの人間です。)「ほら」とスマホで撮った飼い猫の写真を見せてくれた。 写真には黒い毛がつやつやし…
久々の投稿になってしまいましたー!最近何してたかと言いますとちょっと体調崩してました。基本的に元気な私ですが5年ぶりくらいに発熱。楽しみにしてた飲み会×2キャ…
お坊ちゃん 黒崎さんは全体的におっとりした雰囲気だった。物怖じしない雰囲気。話をして行くと、どうやらお坊ちゃん系のようだ。 実家は高級住宅街。 両親は健在で、一人っ子。 幼稚園から大学まで私立エスカレーター。絵に描いたようなお金持ちの一人息子という印象だ。なるほど。物怖じしない雰囲気はセレブならではの雰囲気だったのか。と納得した。生まれつきのお金持ちならではの『自分の経験してきたことは当たり前だと思ってました』エピソードが随所にあった。本人はそれを当たり前だと思っているので、変なマウントにはならない。 自慢されているとは思わなかったので、普通に会話を続けていた。 だが、話をして行くと黒崎さんの…
学生時代から付き合いのある女友達の話だ。 彼女の婚活話を聴いていて、なんとも言えない感情になったので記事にかいてみたいと思う。彼女は冨永愛系のクールな顔をしているので、仮に愛ちゃんとする。二人で会うほどの仲ではないが、共通の友人がいたり、住んでいる場所が近いこともあり、30代になってもたまに会っている。私より年齢は少し下で34歳。 愛ちゃんは高学歴、学生時代からトレンドに敏感でいつもおしゃれな格好をしている。 私の知っている15年あまりではまともに男性と付き合ったことはなさそうである。 本人も人を好きになったことはないと明言していた。 人のことは言えない私だが、はっきり言って愛ちゃんはこじらせ…
★ごあいさつ★30代後半独身女性の目線で恋愛・結婚をメインに、分析・考察したことを記事にしています。みなさまのヒントになれば幸いです。いいねやフォローの応援を…
某繁華街に行ったことがない彼 なんの感情もないまま黒崎さんとの挨拶を終え、カフェに行くことになった。 どこ行きましょう?と尋ねると、黒崎さんはこのあたりは詳しくないと返答した。かなり人が集まる定番の繁華街だが、ほとんど来たことがないという。 私の同年代男女の多くはこの繁華街を学生から社会人まで、飲み会や遊び場、買い物スポットとしており、来たことがないという人と同世代では初めて会った。 そういう人もいるんだなぁと不思議に思いつつ、婚活カフェストックがいくつかある私は何の戸惑いもなく「私、空いてるカフェ知ってるんで、そこ行きましょう~」と当たり前のように誘った。 (相手がアプリ初心者だったら、こん…
ブログの今後(あくまで予定) 30歳頃にアプリで知り合った黒崎さんについて書きたいと思います。 タイトルでネタバレしてます。そして、そろそろ、出会いのネタストックが切れてきました。笑 印象的な方々を語り尽くしたら、当初から予告(匂わせ)している、忘れられない年下の彼について書いていく予定です。(もう何年も前だけどいまだにモヤモヤします。筆を取るのがめちゃ重いです。泣) アプリ玄人の身のこなし、軽やかなり 黒崎さんスペック 30歳同い年 マーケティング系の会社勤務 有名私大卒 顔は普通。犬系の顔で、わりと整っているがなんか垢抜けない感じ。 メッセージのやり取りも普通で、特筆はなし。 アプリ歴後半…
一生俺についていけるか? 俺俺俺俺俺俺俺と◯◯な俺演出にうんざりするのがはっきりとわかった。 初対面の合コンでは気遣いがあるなぁと好印象。 1回目のデートではエスコートはスムーズで、盛り上げてくれて好感。 2回目のデートでは本性が爆裂。俺俺モードになってしまった。 2回目のデートの途中だけど、『この人はないな』とサーッとなにかが引いていくのがわかった。 というより、この人と付き合ったら延々と『◯◯な俺』に付き合わなくてはいけないと考えると吐き気がした。 まさかの岩崎登場 なんかもういいやと思い、この先がないようにするにはどうするのがいいかなぁと、適当に相づちをうちながら考えていた。(ひどい) …
土曜日にお会いして、その後ログインすることのなかったomiaiですがお相手が仕事中であろう時間に見てみたところ、「楽しかったのでまたお会いしませんか?」とメッセージが来ていました私は全然楽しくなかったのですが、あの時間が楽しかったとは驚きです笑正直言ってあまり
アイコン一つとっても鼻につく 俺話を連発した前野さん。ただの自分語り好きのお方ならまだ『ほぉ~ん』という感じでやり過ごせたのだが、さらに鼻につく話をし始めた。 LINEやSNSのアイコンの話になった時だ。 前野さんは某有名キャラクターをアイコンに設定していた。 女性に圧倒的に人気のあるキャラクターのため、前から不思議に思っていた。なぜそのアイコンなのか尋ねると、またペラペラと語り出した。 あ~これね。俺は別に好きじゃなかったんだけど、元カノがすごい好きでさ。いろいろ付き合ってくうちに俺も好きにならされて。俺はもうアイコン変えてもいいと思ってるんだけど、このアイコン結構好評でさ~。俺も変えるに変…
とりあえず、1人の方とお会いするところまで試してみましたが、やっぱりアセクシャルな私には結婚は夢物語だったと諦めて老後資金を貯めるべく、転職をメインに活動していきたいと思います!omiaiで知り合ったBさんは肥満だとか清潔感がないだとかそういうことは一切なく年齢
本日、お会いしてきましたずっとメッセージのやり取りをしていて会ってみましょうかと2週間ほど前になりましてその後2週間かけて日程と場所を決めるというのんびり具合でした場所もどうしましょうねばかりで結局わたしが年齢的にも状況的にも良さそうなカフェを見繕ってそこ
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下がりつつ、だがまだ嫌いではない 好感度が少し下がりつつ、2回目のデートを迎えた。場所は前回と同じで、3つ提示してくれたうちの一つの別の店に行った。同じく仕事終わりに会った。 前野さんは相変わらずスーツの着こなしが上手だった。 他愛のない会話をしていたが、やっぱりどんな話にも最終的に『俺』が絡んでくる。 過去の恋愛を話す俺 2回目ということで、お互いの過去の恋愛に関しても触れたりしていた。 ユキコの情報通り、いきいきと元カノについて話し出した。俺の職場の後輩で、新卒の時はすごくかわいい子がいるって会社で話題になったりして。俺はなんとも思ってなかったんだけど、俺が元カノの教育係りになったことがき…
盛り上がりに貢献はしていた 前野さんが知識や話題が豊富なのは事実だ。 私が話の内容に詰まっていても、すぐに話題提供してくれた。だが、何かにつけて『俺』を絡めてくるのが少し気になった。ただ、初回だし、話を盛り上げようとしてくれている気概はとても感じたので、少し気になる程度にとどまった。会自体はそれなりに楽しかった。 前野さんの話題豊富なところ、理知的なところ、全体的にふるまいがスマートなところなど好感が持てた。 1回目のデートを終え、また2回目も誘われた。 前野さんが私に興味を持ってくれていることは明らかであり、悪い気はしなかった。 お楽しみの後日談女子トーク 2回目のデートよりも前に、ユキコや…
現在、絶賛転職活動中なのでリクナビnextやマイナビ転職、派遣会社など手当たり次第に登録していろんな求人を見て応募したり比較したりしている毎日なのですが、婚活もいろんなアプリやサイトに登録してみるのもありなのかなとふと思いましたなのでPairsにも登録してみたいと
気遣いができる人…? 前野さんにディナーに誘われた。正直、前野さんの外見は好みではなかった。 中肉中背、顔は前野朋哉さんをシュッとさせた感じ。 だが、生理的に無理ではなかったのと、気遣い(ハロウィーンお菓子)に期待をして会うことにした。 会う場所を決めるとき、お互いの中間よりも、私の最寄り駅寄りの駅をチョイスしてくれた。そして、お店選びも積極的で、趣向の違う店を3つピックアップして私の意見を聞いてくれた。 私はこういうまめさがある人に好感を抱きやすかった。 (相手(私)への気遣いがあるかどうかをこういうところで計っていた。) 『俺』 そして、当日前野さんに会った。 前野さんは仕事帰りのため、ス…
こんにちは。 過去の印象的だった出会い相手について書きます。 今思うと、結構鼻について嫌だったので辛口かもしれません。(さっそくネタバレ) 印象的な自己紹介 彼の名は仮に前野さんとする。 俳優の前野朋哉さんに似ていた。と今になって思うからだ。前野朋哉さんをもう少しシュッとさせた感じだ。 私は当時は28か29歳。 合コンで前野さんに知り合った。 前野さんは32歳位だったと思う。 よく覚えているのが初回の合コンの時だ。いつものユキコとなっちゃんもいたと思う。 (詳細は忘れてしまったのだけど、このことは覚えてる) 自己紹介を順番にしていき、前野さんの番になった。 前野さん「えー、前野といいます!今日…
ネタじゃないのよ 季節外れのダウンジャケットさんとの連絡先交換をズバッと断り、ひと安心したのも束の間、次なる刺客が現れた。 ???「あの~、連絡先交換しませんか?」 そこには小太りのメガネをかけた秋元康のようなおじさんがいた。誰だコイツこの人? 同じグループにはいなかった。 ソノミ「…えーっと?」 秋元康似「こちらの集合場所にいらっしゃるのを見て、素敵だなと思ってお声かけしました。連絡先交換しましょう。」 どうやら他のグループの参加者だが、連絡先交換タイムに便乗して声をかけてきたらしい。 まぁ!なんて勇気のある殿方!ぜひ交換いたしましょう!!などと、なるわけない。 ソノミ「ごめんなさい。個人情…
婚活状況まとめ(omiai、メーカー系Bさん①)↑続きです先日の記事でBさんは会う気がないのかな?と書きましたが、ついに会いませんか?とのメッセージをいただきました少し迷いましたが「会う=交際」ではないんだし、物は試しに食事くらいしてもいいんじゃないかと重いOKの
運営、よく権張ってるね わざわざ、最後に各グループを集合させた理由…。 それは連絡先交換をさせるためだったのだ。運営、よく考えているなぁと感心したものよ。散策中に自由に交換だと男女とも勇気がいるし、タイミングが図りにくい。 (実際に、私のグループでは連絡先交換の話題は出ていなかった。) イベントの一部として実施すれば格段に連絡先交換のハードルは下がる。だが、良くできた構成だなぁと喜べるのは『連絡先を交換したい相手がいる時』のみだ。今回は一刻も早く帰りたいのだ。 この街コンに参加したことを一刻も早く忘れ去りたいのだ。 交換希望者が2名 ユキコとなっちゃんと顔を見合わせて、『どうする?帰る?』と無…
婚活状況まとめ(omiai、アパレル系Aさん①)↑続きですAさんはアパレル関連で働いているだけあってプロフィール写真も清潔感があり全体的な雰囲気がオシャレだったのと、自己紹介に最初はメッセージで仲良くなってから遊びに行けたら~~と記載があったのでマッチングしてみ
withの反応が芳しくなかったので次にomiaiというアプリに手を出しましたpairsと迷ったのですがomiaiの方が若干年齢層が高そうな雰囲気でしたのでomiaiに登録してみましたomiaiはwithのように好みカードだとか心理テストだとかそういった機能はないけれどもらったいいね!を削
まずは元々twitterのプロモーションなどで見かけて名前を知っていたwithに登録してみました年齢層も30代以上も、「好みカード」というシステムが面白そうだと思ったからです好みカードを登録しておくと、同じ好みや趣味趣向の人からも出会いを探せるシステムです自分はオタク
同じような状況の人がいればと思い記録していきたいと思いますまずはなぜアセクシャルなのに婚活をしているのか?という点についてです両親は健在でまだまだ元気にしています兄が実家を離れていますが現在独身で、私が言うのもなんですがまだまだ結婚の様子はありませんそし
元気な運営、今までどこにいたんだ 集合場所に向かうと、元気な運営がまたもや元気に誘導していた。 運営「はいっ!皆様お疲れ様でしたぁ~!この後は、全員集合後、ご案内をして解散となりまぁ~す!」 なにやら最後に集合して何か案内があるらしい。 最後の1グループを待っている状況とのこと。 感動の再開と地獄報告 周囲を見渡し、ユキコとなっちゃんを探した。 集合場所にはいくつか座れるスペースがあり、各々好きなように座っていた。 心なしか皆、ぐったりと疲れているように見えた。 実際にしゃべっている人はほとんどいなかったと思う。 (その中でも、積極的小柄女性は男性にも女性にも話しかけてた。) そんなことを観察…
こんにちは。ソノミです。最近知り合った年下の女性の話です。 とあるつながりで、たまに話をする間柄なのですが、彼女の話を聞いているといろいろと思うことがあり、記事にして整理したいと思います。 仮にAちゃんとします。Aちゃんプロフィール 26歳 既婚、18歳年上の夫、義実家に同居 夫は高校部活のOBで、18歳の時から付き合ってる。 ここまではよくある年の差夫婦なのかなといった感じだ。 (18歳で36歳と付き合うのはちょっと受け入れがたいけど) (あっ、あと義両親と同居は私なら無理)しかし、Aちゃんの話を聞けば聞くほどもやもやがたまるのだ。 夫は家事しない 仕事休みがち 体調不良のAちゃんにたいして…
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罰だとしても受け入れられないよ おしゃれ、大人の隠れ家的なカフェで、J-POPを聴き、口ずさむ季節外れのダウンジャケットを着た人物の連れってどんな苦行なのか。一応、店の中ということは認識なさっているようで、口ずさむ音量は小さめだった。 だが、普通に半径2メートル範囲では聞こえていたと思う。 何より音楽に合わせて体が動いているのが丸わかり。 途中、店員さんと目が合った時、自分の終わりを感じた。 なにが終わったかは明確ではないが、なにかが私の中で終わったのだ。 これは一体、いつのなんの罰なのか?考えてもわからなかった。 (今考えてもわからないよぉ) 季節外れさんの執着心がすごい ぼんやりと時をすご…
皆様、全神経を動員して想像してみてください 「「ソノミさんも聴いてください!」」 無邪気な笑顔で差し出された片方のイヤホン。 私が高校生で、夕暮れの部活の帰り道、好きな人から「聴く?」と差し出された片方のイヤホンだったらどんなに素敵か…。 今私に起こっているのは 私は29歳。街コン会場にしてはおしゃれすぎるカフェで、季節外れのダウンジャケットを来た初対面の男性から、よく知らないバンドの曲を聴くように勧められている。 そもそも相手が知り合いだったとしても、イヤホン貸してもらうの抵抗あるタイプなんですが…!? 泣きたい。泣いて逃げ出したい…!! 戸惑いを隠せずうろたえている私が見えないのか、季節外…
「」内を真剣に読むと損します ○○というバンドの××という曲について質問をしたところ、季節外れのダウンジャケットさんの温度が急上昇した。 季節外れさん「この曲は、メンバーの□□が高校時代に好きだった先輩との思い出を歌ったものなんです!!あっ、□□っていうのは主に歌詞とメインボーカルを担当してて、切ない歌詞を書くのがすごくうまいんですっ!!カリスマ性がとにかくすごくて!ファンからは□□しゃまって呼ばれたりしてて!デュフフ!!それでそんな□□が全身全霊をかけて作ったと言われているのが××なんですっ!!高校時代の□□は今では考えられないほど内気なタイプだったようで、先輩は憧れの存在として直接関わった…
『負のスパイラルな男たち』、大分長くなってきているので、改めて1を載せておきます。 【街コン】負のスパイラルな男たち1 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね もうどうにでもなれ 意を決して、めちゃくちゃおしゃれなカフェに入った。 6名なので、大きめのテーブルに3名3名で対面して座ることとなった。 もう、席に関してはどう座ろうがどうもならないため諦めた。詳しくは忘れてしまったが、男女がバラけて座っていた。 私の右側には無口女性さん、左側には季節外れのダウンジャケットさん、目の前は誰か思い出せない。入店後は各々コーヒーやケーキなどを注文していた。 この時、かなり疲れていたので、節約中のピンク…
カフェへの道中も必死 よく知らない○○というバンドについて熱く語られ、途方に暮れていた時、積極的小柄女性が「そろそろカフェ行きましょうー!」と声をかけてくれた。救世主の声によって季節外れさんとの会話は終わり、カフェに向かった。 (結局なにも買えなかった…くそっ) カフェに向かう道中でも、隙あらば季節外れさんが話しかけようとしてくるのがわかった。 こちらをチラチラと見ている。私は何とか距離を保ちながら必死に歩いた。 本当に素敵なお店だった やっとカフェについた。 (実際には5分くらいの所要時間) そのカフェはめちゃくちゃおしゃれだった。 インスタ映え方向とは別で、格式があるような洗練された大人が…
弾まない会話 季節外れのダウンジャケットさんに話しかけられた。 季節外れさん「ソ、ソノミさん今日は一人で参加ですか?」 (やべ、商品を見るのに夢中で、話しかける隙を与えてしまった) ソノミ「いえ、友人と参加しました。」 季節外れさん「………」 (えっ、会話終わり??) 季節外れさんは目をキョロキョロさせて何か話題を考えているようだった。 一応言葉を待ってみるが、何も出てこないようだった…。 (つらい) 耐えられなくなり、私から質問した。ソノミ「何かいい商品ありました?」季節外れさん「っ、商品、はい。たくさんありますね!」ソノミ「…そうですねー」 (え…えーと。話聞いてた??) 突然の熱量アップ…
同じこの土地で別の地獄が生まれていた 自身の指で歯に詰まったウインナーをとろうとしているピンクジャージさんを一切見ないようにして、泣きそうなのをこらえてとにかくランチセットを平らげることに集中した。私は人よりも食べるのが遅いのだが、この時は女性メンバーの中で一番に食べ終わった。 ここまで1時間30分くらい経過したでしょうか。 もう帰りたいと心で泣いた。 なっちゃんとユキコはどうしているだろうか…? ふとスマホを見るとグループラインにユキコからメッセージが入っていた。 ユキコ「これはヤバイ。帰りたい。」 ユキコもどうやら大変な目にあっているようだった。 無口さんの疑問に答える(答えられなかった)…
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事件は目の前で起きていた いたたまれなさを勝手にピンクジャージさんに感じ、恐る恐るチラ見した。 私は絶句した。 ピンクジャージさんは指を口に突っ込んで、歯の間のウインナーをとろうとしていた。 えー、もう一度言います。 ピンクジャージさんは指を口に突っ込んで、歯の間のウインナーをとろうとしていた。 えー、今現在判明していることをお伝えいたしますと、ピンクのジャージを着た40代の男性が、ウインナーを食べた後、歯の間に詰まった食べかすを、指でとろうとしている模様です。 楊枝を使っているのではありません。直接、口に自分の指を突っ込んでとろうとしています。 詳しいことはわかっていません。現場からは以上で…
小柄女性への感謝と疑念 ピンクのジャージさんの明け透けな事情大公開に驚きつつも、私の中では『もうこの方のことはそってしておこう』と慈悲にも似た感情が芽生えた。なんのトラブルもなくこの場をやり過ごすことに集中しようと切り替え、私は基本的に貝になった。中央に座っている積極的小柄女性が、男性たちに質問を投げ掛けてくれていたおかげで場がシーンと静まり返ることもなかった。ただ、何を話していたかはもうその時から現在まで記憶にない。 とにかく覚えているのは積極的小柄女性がグイグイ男性たちに話しかけていたことだけだ。私はその様子を見て、『このお方はこの3名とあわよくば縁を結びたいと思っていてのこの積極性なのか…
メニュー決めでも爪痕を残すピンクジャージさん どっと疲れているが、離脱することもできない。とにかく美味しいものを食べようと切り替えてメニューを決めた。ランチセットが二種類あり、メインがハンバーグかチキンソテーか選べた。価格は1500円ほどだったと思う。 お店のおすすめとのことで皆さんそこから注文していた。 ただ一人を除いて…… 私のグループの6名中、5名は順番に一人ずつランチセットのどちらかを注文していた。最後、ピンクジャージさんの注文の番になった。 ピンクジャージさん「えっと、ぼくはこのウインナーをお願いします。」 もちろん、ランチセットにウインナーはない。 ピンクジャージさんが注文したウイ…
ここまで、「負のスパイラルな男たち」をお読み頂きありがとうございます。改めて自分でも読んでみると、まるで外見至上主義、ハイスペ以外は男じゃない!と言わんばかりの内容に見えてきました。しかし、そういうつもりではないんですね。あれなんですよ、決して年齢を重ねているお方や、スタイリッシュでないことをディスろうとしているわけではないんです。これってたぶん人間の本能で、健康的な人を望ましいと感じるように遺伝子にプログラミングされているのだと思います。 主語が大きい話してはありますが、生物学的な歴史としては、健康的なお方を魅力的だと感じなければ、生物は絶滅してしまうんだと思うんですよね。そこまでいわゆる美…
席を選ぼうとしたのが間違い 流れで席に着くことになり、私はテーブルの一番端になっ。私の隣は積極的小柄女性さん。 私の目の前はピンクジャージさん、その隣は季節外れのダウンジャケットさんが座った。 そして気づいた。このグループの場合、どの席についても大差はない…。 ピンクジャージさんをよく見てみる 改めて、ピンクジャージさんを見ると、服の袖がボロボロだった。髪の毛も思った以上にパサパサだった。 髪質というりは、栄養が行き渡ってない感じ。 一本一本が限界まで栄養を節約して細くなって成り立っているような感じ。 そしてロン毛。芸人の永野さんの髪型にパーマをかけたような髪型。(くせ毛) このロン毛にファッ…
仕返し 不審者(センター分け)さんに不躾に年齢を聞かれ、絞り出した。 結構腹立ったのだがら私も聞き返した。 そして意地悪く話した。(ほんとすみません) 不審者「32歳です。」 ソノミ「えっ、32歳なんですか?みなさん大人の雰囲気ある方ばかりだから、アラフォーくらいなんだと勝手に思ってましたぁ~!」 と、知り合って数分のうちに煽るという大人げないやり取りをしてしまった。 今思うと大人げないと思うけど、この時は本気でこの人の失礼さに腹が立っていた。 しかし、ここはさすが不審者さん。 全くこの意地悪に気づかず、 不審者さん「へへっそうですかね~?」(にやにや) となぜか照れていた。 こいつはもうだめ…
紳士かと思いきや…!? センター分けさんは、時折後ろをチラチラと振り返って、女性たちを見ていた。最初は女性たちがついてきているかを見てくれているのかと思い、優しいなと感じた。しかし、何度も何度も、10秒に1回位の勢いで見てきた。 ついてきているかの確認にしては多すぎる。 その行動で、一気に挙動不審者に躍り出てしまった。 そして、信号待ちのとき事件は起こった。 不審者は不自然にポジションを変更し、私の隣にやって来た。(効果音でいうとシュババッという感じ) 不審者の不は不躾の不でもあるようだ 不審者(センター分けさん)「こ、こんにちは~。今日は、よろしくお願いします。」 ソノミ(逃げちゃだめだ、逃…
極度のストレス状態 今から約3時間、行動を共にする同じグループメンバーが明らかになった。 皆、シーンとしている。積極的小柄女性が口火を切り、自己紹介が行われた。それぞれ氏名を言っていた。 私は名字だけさっと言って終わりにした。 (何となく最初から個人情報を多くさらすのが憚られた)誰の名前も覚えられなかったことを覚えている。 声を発している人の顔を見ることで精一杯だった。それほど一気にストレス状態になっていたと思われる。 (大げさじゃないんですよ、これが…)誰かが始めに行く所を決めようと言った。 誰かがとりあえず昼食を食べようと言った。 誰かが有名な洋食の店に行こうと言った。とりあえず洋食店に向…
とにかく明るい運営スタッフの合図で同じグループの男性と対面した。 と、同時にスタートの合図がされたので、もうこのまま進むしかない状況になった。 たぶん、顔を見てグループ変更を希望する人や、離脱を防ぐための工夫だと思われる。私のグループは男女ともに3名ずつの構成だった。 メンバー紹介 まずは女性メンバーだッ!!少しネタバレ入ってるぜっ!! 小柄積極的37歳さん! なんか、ジャージみたいな服装で参加してたよ!やせてる無口さん!29歳!! 街コン初参加!地味な雰囲気だ!29歳ソノミ!!婚活迷走腹黒女!(当時) そして、お待ちかねの!男性メンバーだッ!! 身長160センチのセンター分けさん!32歳! …
見えてきた男性陣 運営の元気な説明を聞き、友人とは別グループになることに不安を覚え、参加者を見渡した。その時、この街コンに参加したことを後悔した。 男性……老けてる人ばかりじゃない????? パッと見の印象でも40オーバーがわかった。このときの私は29歳。40代はさすがにギャップを感じる。 (個人の感想です)そして、パッと見ではあるが、小汚ない感じがした。 頭がボサボサ、姿勢がだらしない、異様に長いショルダーバッグ、めっちゃキョロキョロしてる…。 (あ、この特徴の人物がそれぞれ1人ずついるって感じです。) とりあえずプチ会議 運営が何やらグループ調整をしている間に、なっちゃんとユキコと緊急会議…
看板で集合スタイル 街コン当日。駅近くの某待ち合わせスポットに集合というものであった。私たち三人は駅で事前に待ち合わせて、参加者集合場所に向かった。この段階で、期待と緊張に胸踊らせていたことをよく覚えている。 (こういう時って、駅付近で見る人見る人が参加者に見える現象おきますよね?)集合場所付近に行くと、多くの団体が集合していた。 有名商店街のためか、観光バスや、ガイド付きのツアーのようなものも行われているようだった。 そんななか、『□□旅行』『××バスツアー』などに混ざって、『△△街コン』という看板を見つけた。……。 えーと、間違ってないんだけど、なんか、もっと書き方配慮して欲しかったな…汗…
地獄、再び 以前、「地獄のバーベキュー大会」という、本当にあった恐怖のバーベキュー大会について書きました。 →【奈落の底】バーベキュー大会1 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですねその記事のなかで、この話は出会い関係ワースト2くらいで、ワースト1もあると書いていました。そのワースト1についてここに書き記し、恋活婚活ガチ勢のみなさまに伝承していきたいと思います。 当時は街コンがまだまだ流行ってた あれは、29歳頃。(全然コロナ禍前です) 合コン、街コン、パーティーなど一通りのツールを使って活動をしていた頃。いつもの婚活メンバー、なっちゃんとユキコと女子会をしていたときだ。 出会いの場について…
無視できない気持ち これまで適度にメッセージのやり取りをしていたのに、 4回目に会う提案を自分からしたのに、 酒井さんから送られた、出張先で撮られた名物の写真に返信をすることができなかった。 婚活のゴールは結婚で、酒井さんとこのまま関係を進めると酒井さんと結婚することになる。 (順調にいけば)そう考えたときに徹底的に無視できない気持ちに気づいた。 私、酒井さんのこと、好きじゃない 結婚は重いことなのだと改めて思い知る 正確には人としては好き。 これから長い人生を歩む覚悟を持つほど好きではないということに気づいた。「婚活のゴール」としての結婚に対してなら酒井さんは申し分ない。私にはもったいないく…