悲しみが紅く染まる時(母に捧ぐ)。
天から満遍なく降り注ぐ陽射しを浴びて地上に紅い花が咲き誇る貴女が旅立った彼岸花の咲く季節にこうして私はその死に想いを馳せる壮絶な苦しみ悲しみを抱えたまま生きて行くのは限界だったこの花のように悲しみが紅く染まる時貴女の代わりに微かな想い出と共に佇んでいる 一ヶ月以上前の事ではあるが9月8日は母(雪子)の命日だった。28歳と言う若さで自らその人生に幕を下ろしてしまった母。私自身、母の顔もまともに覚えてお...
2023/10/26 00:12
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#花のある暮らし
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