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【べらぼう】#15 爪噛み癖のご世子家基に白眉毛へーちゃん武元までご他界、陰には笑顔で人形を操る一橋治済(生田斗真)
丁寧に仕込まれていた伏線=爪噛み NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第15回「死を呼ぶ手袋」が4/13に放送され、第10代将軍家治の嫡男・家基がやっぱりあっけなく身罷って「幻の11代様」となった。早速、公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ≫ 第15回「死を呼ぶ手袋」 蔦重(横浜流星)は吉原で独立して、自分の店『耕書堂』を構えた。そんな時、市中で様子のおかしい平賀源内(安田 顕)に会う。須原屋(里見浩太朗)や杉田玄白(山中 聡)によると、源内はエレキテルへの悪評に苛立(いらだ)っているという。一方、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥 智哉)が、鷹(たか)狩りの最中に突然倒…
徳川家基(とくがわ いえもと)は、10代将軍徳川家治と田沼意次の推薦で側室となったお知保の方(蓮光院)との間に生まれました。幼年期より聡明で文武両道だったため、将来の第11代将軍として期待されていました。しかし、安永8年(1779年)2月21日、鷹狩りの帰りに立ち寄った品川の東海寺で、休息中に突然体の不調を訴え、江戸城に運ばれましたが、3日後の2月24日に江戸城で死去。享年18(満16歳没)。後継ぎを失った父・家治は...
江戸幕府第10代将軍・徳川家治(1737-1786年)の長男・家基(1762-1779年)には、徳川宗家の通字である「家」の字を賜りながら、将軍職には就けなかったために「幻の第11代将軍」とのニックネーム?もあるようだ。幼年の頃から聡明で文武両道に秀でた優秀な人物だったとされ