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著者出演のテレビ番組で紹介されていたのを見て20代の頃好きだったイラストレーターさんの表紙だったので借りてみましたてっきり児童書かと思ったのですが主人公は20代の女の人しかも失恋する話から始まっていて理論社ライブラリー「本をめぐる10代の冒険」というシリーズの1冊でこの本の紹介は「心温まる出会いに満ちたラブ·ストーリー」とありまた検索で知ったのですが2013年3月に新潮文庫で早川司寿乃さんの表紙でも出ており(大好きなイラストレーターさんなので気になる!)それは絶版となったのかプレミア価格で販売されており*再度調べたところ高額になっているものもありましたが書店の通販では正規の価格で出ていることがわかりました*一番新しいところでは2017年5月にポプラ文庫からかわいみなさんという方の表紙で出ていることがわかり...ネネコさんの動物写真館/角野栄子を読みました。
canonスマホプリンターおすすめ【CANON SELPHY QX20】レビュー!
canon(キャノン)スマホプリンター「CANON SELPHY QX20」(ホワイト)のレビューをお伝えします。スマホプリンターとは、スマホの写真や画像をシール状の専用のシール用紙に印刷するプリンターです。アプリを使うので、とても簡単に操作ができます。コンパクトで安いのに高画質なまま写真印刷ができます。
最近の読書記録 瀬尾まいこさん 天国はまだ遠く 仕事も人間関係もうまくいかずに 会社をやめて死ぬつもりで山奥へ・・・ と最初は暗いイメージのと
日経MOOK 宇宙ビジネス最前線/KPMGコンサルティング 監修2023年6月22日/118ページ目次:宇宙ビジネスのインパクト 宇宙ビジネスの変革 宇宙ビジネスを推進する機器産業 宇宙から生まれるサービス 宇宙ビジネスと安全保障 宇宙ビジネスを支える環境整備 ロケットの製造など宇宙機器産業や、衛星データ提供などの宇宙利用産業、宇宙保険や宇宙旅行といった新たな産業を、日本の宇宙ビジネ...
一気読み西洋美術史 美術館に行く前3時間で学べる/ナカムラ クニオ2024年4月30日/292ページ目次:先史から古代オリエント―祈りから伝達技術の美へ ギリシャからローマへ―理想化された美の追求 中世の美術―初期キリスト教、ビザンチン美術からロマネスク、ゴシックへ ルネサンスからマニエリスム―世界の中心が神から人間へ バロックからロココへ―ダイナミックな装飾の時代 印象派と象徴主義の時代―感じたまま描...
日経キーワード 2024-2025/日経HR編集部2023年12月6日/320ページ目次:テーマ1 「日本経済」 テーマ2 「国際経済」 テーマ3 「国内政治」 テーマ4 「国際社会」 テーマ5 「業界・企業」 テーマ6 「労働・雇用」 テーマ7 「テクノロジー」 テーマ8 「国土・環境」 テーマ 9 「医療・福祉」 テーマ10「社会・生活」 テーマ11 「教育・文化・スポ-ツ」 報道に頻出する単語を平易な...
ジェネレーティブAIの衝撃/馬渕 邦美2023年6月26日/288ページ目次:Generative AI概論 Generative AI技術とその応用 Generative AIのビジネス・投資の現状分析 Generative AIが変えるホワイトカラーの仕事 Generative AIの倫理 Generative AIの未来 まとめ いわゆるジェネレーティブAIについて、ビジネス・業務・雇用・倫理のほか、その未来像を解説しています。GPT-3とGPT-4の情報源の詳...
寿司の「魔力」 850日間連続で寿司店に通いつづけ、30000カンの記憶とともに考えたこと
寿司の「魔力」 850日間連続で寿司店に通いつづけ、30000カンの記憶とともに考えたこと/瀧本 伸哉2024年6月7日/272ページ目次:わたくし「寿司リーマン」と申します 寿司とは何か?―寿司の「魔力」 寿司はこんなにも素晴らしい―美味しさを読んで味わう 「寿司リーマン」とは何者か?―私の自己紹介 寿司リーマンが描く寿司の未来 月給の6〜7割を寿司に「投資」して、全国各地のあらゆる...
モカとまほうのコーヒー刀根里衣2023年10月に刊行されたモカと幸せのコーヒーの続編です★今回もとびきり可愛らしくて疲れた心にしみる素敵な世界が広がっています★可愛らしい絵本ではありますがむしろ大人にこそおすすめ♪こちらが1冊目です2023年10月6日の記事に詳細を載せていますのでよろしければご覧くださいませ(小さい画像はクリックで大きくなります)★コーヒーといえばパン♪実は数日前にお気に入りのパン屋さんを発掘しました国産小麦とホシノ酵母を使った和麦(鶴ヶ島市)さん住宅地の一角で木金日曜のみどおりで気がつかなかったはずです可愛らしいパンがたくさん並んでいて思わず目移りたくさん購入しましたが撮影前に頂いてしまって残ったのがこの2点小さめ栗のアンパンと大納言とさつまいものリース型パン頂いてしまったパンとしては...素敵な絵本と☕️パン屋さん
*監修小宮輝之/写真中野さとる*監修は上野動物園の園長を務めた方です動物園で檻の間を抜けて 雀さんが餌を啄みに来ても 野生の雀はいつも砂浴びと水浴びをして体を清潔にし日光浴で翼や羽も消毒されているから 鳥インフルエンザをうつすことがない旨書かれており綺麗好きな雀さんを頭に描き楽しくなりましたあまりにも身近な野鳥、雀さん雀さんのいろんな表情の写真がたくさんたくさん詰まっている雀好きにはたまらない本ですシジュウカラさん派のあなたも是非♪ニュウナイスズメのことも詳しく載っていてとても勉強になりました私は桜の時期と夏の高原の出会いのみでその素性はよく分かっていなかったのですがこの本で冬は九州など暖かい場所で越冬していることを知りましたまた「枕草子」の中にニュウナイスズメと思われる「頭赤き雀」という文があることも知...にっぽんのスズメ🐦️を読みました。
ありえないほどうるさい オルゴール店 / 瀧羽麻子 を読みました。
新聞で目にした「もどかしいほど静かなオルゴール店」が気になり図書館で検索をかけてみたところすごい待ち人数だったためおそらく姉妹本と思われるこちらを借りてみましたはっきりとした地名は書かれていませんがおそらく舞台は小樽だと思われますオルゴール店主が耳が良すぎて人々の心の中に流れる音楽まで聞こえてしまうためこのようなタイトルになったようですこちらではオリジナルの曲でもオルゴールを作ることができるというワクワクするような内容なのですが文章が淡々としているためちょっと私には物足りない気持ちもあり乗ってくるのに時間がかかりましたですが最後に一番素敵だなと思う物語で終わってかつもう一冊を読むのが楽しみになっていました(^_^)写真に添えたのは小樽のお土産に頂いたオルゴールですちなみに曲は「浪漫飛行」でした★ありえないほどうるさいオルゴール店/瀧羽麻子を読みました。
働かないニッポン/河合 薫2024年1月10日/216ページ目次:意欲を奪われる若者たち―初老化する30代と「頑張り損」の社会構造 中高年無理ゲー社会―狭まる「ジジイゲート」と新・働かないおじさん なぜ働く意欲をなくしてしまうのか―階層主義国ニッポンと日本的マゾヒズム 日本的マゾヒズムの呪縛から逃れる―集団のSOCを高める 脱「働かないニッポン」のためにできること―有意味感を強くするための6カ条 ...
F‐35とステルス わかりやすい防衛テクノロジー/井上 孝司2023年4月15日/152ページ目次:F‐35ライトニング2 第5世代戦闘機の戦い方 ステルス技術とカウンター・ステルス技術 次期戦闘機とソフトウェア 艦艇とステルス技術 アメリカ軍のF35という戦闘機について、さまざまな視点から解説している本です。 特にステルスという観点からも説明を加え、そのほか艦船などのステルス技術な...
イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く/秋田 茂2023年11月30日/432ページ目次:新たな世界史の視点「グローバルヒストリー」―従来の一国史では見えなかったもの 帝国の黎明期―二流国イギリスの「帝国の兆し」 帝国への転換期―歴史を大きく変えた「イギリス革命」 イギリスの「長い十八世紀」“前半”第一次帝国/大西洋を挟んだ帝国 イギリスの「長い十八世紀」“後半”―第二次帝国/大西洋からアジア...
飛行機のテクノロジー 完全版 ニュートンムック Newton別冊
飛行機のテクノロジー 完全版 ニュートンムック Newton別冊/ニュートンプレス2024年5月10日/176ページ目次:飛行機図鑑 旅客機 完全図解 飛行機のテクノロジー 世界の軍用機 洗練されたテクノロジー 次世代の航空機 未来を切り開くテクノロジー 航空機の歴史と技術のほか、金属が飛ぶ原理や次世代の飛行機までをも解説しています。 発明はひらめきだけではありません。ライト兄弟が行っ...
テックジャイアントと地政学/山本康正2023年3月8日/248ページ目次:ChatGPTが与える衝撃 テクノロジーが変える地政学 曲がり角のテックジャイアント メタバース&Web3、先端技術ブームの実態 日本人が知らない世界の最新常識 テクノロジーに関する世界的な変化については日本に伝わりにくい理由があるとして、最新のテクノロジーやそれにかかわる企業・個人の動向を、実際の実務の視点などから解...
読書記録 朱野帰子さんの 対岸の家事 家事と仕事の両立に悩んでいたり 専業主婦でいることに、自分で決めたのにこのままでいいのか?と葛藤したり 子供がいないことに悩んでいたり 共感でき
私の読書メモのつけ方 本日は文化の日.この祝日,「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」だそう.文化といえば,このブログでは「本」なわけだが,お堅い出版社…
帯には「この夏は永遠に続くー草彅剛」とあります新聞の紹介記事で知り読んでみました草彅剛さん竹原ピストルさんなどの出演でこの夏映画化されていることも知りましたそれに伴いスシローとコラボしていたことも発覚!食べてみたかったです 鯖缶使ったお寿司★著者の故郷長崎県長与町が小説映画のモデルとのこと九州へは一度も出かけたことがない私ですが本を読みスマホで映画の予告編を見て景色の素晴らしさにこれは是非とも映画で見たいなと思いましたWOWOWでやってくれることを願っています(^_^)/大人になった自分が小学生時代を回想する設定で物語は進み自転車の2人乗りで海を目指したり家族とともに体育教師のデートを見守るはめになったり弟のために発売日より1日早く「少年ジャンプ」を手に入れるために走ったり…方言もいい味出してます!日常が...サバカンSABAKAN/金沢知樹を読みました。
自分のキャラに合わない本を借りてしまいました(^_^;)朝日新聞での連載エッセイ挿絵もすごく素敵だった「月夜の森の梟」を読んでいて気になったので読んでみたのです野鳥好きの私としては1作目のタイトルが「ミソサザイ」だったこともあり(もちろん野鳥を題材にした小説だと思って借りたわけではありません)小説の中では火葬場にミソサザイの囀りが聞こえてきて「なんだってこんなに賑やかに囀ってるんだか」というセリフでとんだとばっちりを受けていましたが(^o^;)7作からなる短編集でした殆どが死と隣り合わせのしっとりとした話でしたが7作目である表題作は希望のある終わり方でよかったです検索をしてみたらよさがわかるのは50代60代~みたいなことを書かれている方がいらして私もそのような印象を受けました年を重ねて読み返したらまた違っ...日暮れのあと/小池真理子🐈⬛読書記
タイトルを見た時雨の上がった後の清々しい星空のような気持ち…のことかと思ってしまった勉強不足のわたし(^o^;)雨夜の星とはあっても見えないもの。めったにないものの例え。…のことでした(^_^;)この小説では「空気は読めなくてもいい。読めても従わない選択肢だってきっとあると信じて書いた」…との作者のコメントをネット検索で見つけましたわたし自身は腹の探り合いのようなやりとりがほんとうに苦手ですですからストレートな物言いをする主人公が心地よくさえありましたが他人に興味を持たない長所を見込まれお見舞い代行業にスカウトした雇い主が主人公に言う「他人の気持ちを大事にしすぎると、かえって冷酷に見えるで」…というセリフには頷いてしまいました相手のことを考えすぎると結局は何もできなくなり思いが伝わらないということか主人公があし...雨夜の星たち/寺地はるなを読みました。
ミステリーばっかり読んでたんですが(かなり低空飛行~(^^;)
何度も書いた気がしますがわたしは「元気な時は本は読めない」人デス(^^;あまりないことですが、家事をするのが億劫じゃなくなるくらい元気だと映画や美術展を観にいったり居間でドラマのイッキ見をしたり。なんとはなしに「セッセと動く」?せいで横になってゆっくり読
ちゃっけがいる移動図書館 高森美由紀「藍色ちくちく」の著書の新刊なので図書館で借りてみましたこちらの本すごくすごくいいです🐕35歳独身非正規で図書館で働くことになった1人暮らしの女性実(みのり)が主人公野菜の宅配に見合い写真を忍ばせてくる故郷秋田の母親に困惑しながら偶々里親になることになった子犬ちゃっけと暮らしています「ちゃっけ」は茶色いからではなく実の暮らす青森の方言で「小さい」という意味だそうですこのちゃっけがすごくすごく愛らしいのです実と供に移動図書館のバスに搭乗してアイドル的存在になってゆきます図書館で働くお話ゆえ実のお気に入りの本などが散りばめられ知っている本が出てくると嬉しくなったり知らなかった本は検索してみたりといった楽しみもちゃっけとの生活で人として成長していく実とても清々しい読後感でし...ちゃっけがいる移動図書館🐕
・刑事のまなざし(薬丸岳) ・その鏡は嘘をつく(薬丸岳) ・鍵師ギドウ(大門剛明) ・刑事の怒り(薬丸岳) ・スイート・ホーム(原田マハ) ・ブラック・ティー(山本文緒) 9月は6冊読みました。薬丸岳さんにハマっております。 夏目シリーズを
だいぶ前に読んだ本の感想です。 目次 1 はじめに:文化人類学とは何か2 感想3 おまけ:「逃げ恥」(原作)のみくりとプナンの人々4 関連情報 はじめに:文化人類学とは何か 文化人類学っ […]
最近の読書記録 有吉佐和子さんの 女二人のニューギニア 文化人類学者の友人を訪ねて ニューギニアの奥地へ 数日で帰国するはずが 行くまでに歩い
小学5年生の女の子が夏休みに祖母の家を訪ねるファンタジーです新聞の紹介記事で今日マチ子さんの絵が90点収録されていると知りそちらにも興味を持ち図書館で借りました表紙がとても素敵時空を超えて曾祖母に出会うのですが戦時中だったり曾祖母の臨終の時だったり…壮大なお話ではあるのですが作者の意図によるものとはいえ導入部分が長く「トムは真夜中の庭で」や梨木香歩さんの「裏庭」ほどには物語の世界に入り込むことができませんでしたですが、わたし自身母の、あるいは祖母の少女の頃と自分が同じ年頃の時に出会っていたら仲良くなれたのかな…と考えたこともありそういう意味ではこのお話のように曾祖母と自分が知り会ったらどんな感じになっていたのだろうと読んでいてワクワクしましたしじんわりとした余韻も残りましたテディベアが語り手で優しく親しみやすい...ゆっくりおやすみ、樹の下で/高橋源一郎を読みました。
わたしたちに翼はいらない/寺地はるな好きな作家さんだし興味深く読破しましたが感想となるとちょっと難しいです帯には*「生きる」ために必要な、救済と再生をもたらすまでのサスペンス。*とあります本文中にはタイトルの答え合わせのように*群れから離れ、高く飛翔する者は美しい。(略)愚かだと笑われても、地べたを歩いて生きていこうと決めた。*と書かれています登場人物の綺麗事ではない真摯な言葉にわたしも自分の心の声に正直に 向き合いたいと思いました 廃園日和/行成薫「さよなら日和」と改題して今年8月に文庫が出ています 閉園が決まった遊園地の最後の1日の22人の喜怒哀楽が描かれています遊園地ものでは寺地はるなさんの「ほたるいしマジカルランド」を思い出しました個人的にはこちらの方が好みです6+1の不思議/斎藤洋小学校のクラス...最近読んだ本4冊🐼
「読書メーター」読みたい本ランキング第1位 2021年「本屋大賞」 …と新聞広告で知りまた タイトルにも惹かれて 図書館で借りました 虐待拘束ジェンダー問題自殺 刃物沙汰…など これでもかとスキャンダラスな 出来事が続き読んでいて 心が痛くて折れそうになりましたボタンを掛け違うとひとはこんなにも残酷になりうるのだとヒリヒリしました 「52ヘルツ~」とは 周波数が高すぎて仲間に声が届かない クジラのことでした 主人公もそんな52ヘルツの存在 ある人物との出会いによって 辛い生活から救い出されるのですが 関わるひとの存在って 大きいものだなあとあらためて思いました 皆素知らぬ顔をして暮らしているけれど 内容や思いは違えど 52ヘルツの周波数のひとたちは たくさん存在するのだと思います 生きているだけで 生きて行くの...52ヘルツのクジラたち/町田そのこを読みました。
★芥川賞を受賞した「むらさきのスカートの女」が気になりつつも読みそびれてしまいこの作家さんの小説を読むのは初めてでした作風もわからぬまま読みすすめましたが今までに読んだことのない世界が広がっていました4つの小説が入っていますが表題作は「とんこつ」というより常識的に考えれば「ポンコツ」(失礼!)な人たちのお話で…だって接客業なのに「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も言えないし壁に突っ立っているだけなのにお給料もらってるバイトってどうかと思いますよねだからといってメモ用紙に「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございました」とか書いておいてその都度メモを引っ張り出して接客をするという…その発想が突拍子もなさすぎて実は発展途上のロボットというオチなのではないかと思いましたが違いました他の作品でも善意...とんこつQ&A/今村夏子を読みました。
(クリックで大きくなります)タイトルが気になったのはもちろんですが帯に人より動物が好きでもいい。会話が苦手でも、人付き合いが苦手でも。ただ元気に生きて、やりたいことをやれるなら それだけでいい。…と、ありまさに私のための本だと思いましたとても惹かれたのです幼稚園の時から内気で高校の時など殆ど休んだこともないのに親の面談で担任教師に「なんだか弱そう」と言われたことがある私少人数で楽しくするのは好きですが大人数でわちゃわちゃできるような子供ではなくて特に小学生の頃は 学校はただ心細い場所でした学校が苦手、家で外猫と遊ぶのが好きだったのでこの本の登場人物である小学生の女の子が蛙の言葉を理解し蛇と会話できる場面の出てくる冒頭からワクワク物語に引き込まれ一気に読んでしまいましたメインはイグアナの女の子と生活を共にし...イグアナの花園🐊読みました。
18歳までの10年間を児童養護施設で暮らした主人公と子供たちの物語タイトルに惹かれたのと役者、映画監督としても活躍中の著者の小説ということで興味を持ち図書館で借りましたほうれん草の根元のピンク色や海に放つ金魚など鮮やかな映像が浮かぶので映像ありきの小説だと思いましたほうれん草の根元は捨ててしまう家庭が多く豊かではない象徴として語られていることにはとても違和感があります海に放つ金魚も然り淡水魚なのだからそこは池にしてほしい主人公の内面を描くためには海でないといけなかった…のかもしれませんがネット検索によると映画版の方で海に放ったら死んでしまうことはわかっている上で観る側に取り方をゆだねるとありましたが小説としては主人公の内面が丁寧に描かれていて読後感は悪くありませんでしたただどうしても先に書いた2点が腑に落ちませ...海辺の金魚/小川紗良を読みました。
突然右手首が痛くなって、だんだんヒドクなるようなので思い切って「手を使うことを極力避けて」1週間。家事も若い人たちに代わってもらいほとんどしませんでした。(PCでモノを書くのもヤメ)お蔭で、しばらく遠ざかっていた「本」から楽しそうなものだけ選んで読めたので
僕は、そして僕たちはどう生きるか 梨木香歩 著者の小説は何冊も読んできました特に「西の魔女が死んだ」「家守綺譚」「冬虫夏草」などが好きですですがこの本はタイトルからしてこの歳になって読まなくても…と避けてきましたそれが図書館の受付でたまたま目に入り手に取りました長編ですが書かれているのは14歳の中学生のある1日の出来事そこで語られる群れ個人同調圧力考えさせられることが多い1冊でした集団行動が苦手でも誰1人たった1人きりでは生きてゆけない生きることはできない「ゆるやかで温かい絆の群れ」が必要だと主人公は結論付けています自分が10代でこの本に出会ったらどんな風に思うのだろうそれが叶わないことが残念です🌹 10月10日(火曜日)NHKBSプレミアム(13時から)で 著者原作の 映画「西の魔女が死んだ」が放送...梨木香歩さんの本と映画のこと
モカと幸せのコーヒー刀根里衣とても可愛らしくて素敵な絵本見つけましたいろんな形の鳥さんのカップがとことこ歩き始めるんです疲れた心を癒してくれるのは小さな頃の自分だった…っていう感じのお話こんな感じのレターセットがあったら 即買いしそうだな…って最初は思いました でもでもお話の方も なかなか素敵でしたおまけの1枚はコーヒー繋がりで…ケーニヒスクローネさんの 新商品 よくばりプリン(コーヒー)家族のデパ地下土産です炭焼きっぽい味のクラッシュコーヒーゼリーにあずき餡白玉2つ下にクリーミーなプリンが入っています転勤で神戸にいたことがあるので 懐かしく美味しくいただきました 残念ながら三宮のケーニヒスクローネさんのホテルのティールームには 入店しそびれたまま戻ってきてしまいましたけれど…☕️素敵な絵本とおやつ☕️
ある日、突然「そうだ、久しぶりに村上春樹さんの本を読もう」と思い立ちました。 最近は新しく読む本ばかりだったので(読みたい本は無限にある)、ずっと再読していなかった。 とい […]
最近の読書記録 原田ひ香さんの図書館のお夜食 本好きな方には理想の職場なのではないでしょうか^^ うらやましく思いました! みんなそれぞれ本が好きだけれど
今宵も猫は交信中/水庭れん離れたところに暮らす4姉妹の猫が喉をゴロゴロさせながら連絡を取り合う心温まる物語でそれぞれの猫を主役に綴った4つのお話が入っていますこっそり妹たちの様子を伺いに通うお姉ちゃん猫と大好きな家族(人)のために奮闘する猫さんたち目が離せません日々の暮らしの中で色々と事件が起こりますが読み終えた時は気持ちぽっかぽかになっていましたたまたま図書館の新刊コーナーで見つけた本ですが猫好きさんにはゼッタイ絶対おすすめの1冊です🐈随分前に陶芸で拵えた猫の箸置きを添えてみました今宵も猫は交信中🐈
最近の読書記録 宮下奈都さんの 神さまたちの遊ぶ庭 北海道に移住して 春夏秋冬の一年の記録 日記を読んでいるように スラスラ読めます😊 &nb
いとしのレトロ玩具 もう逢えないと思ってた、がここにある 井口令菜編著昭和の子供にはワクワクがいっぱいでしたが明治大正時代の玩具も載っていますこの本は玩具のガイドブックですリカちゃん人形が大好きだった身としてはリカちゃんハウスこんなだった~♪なんて思いながら見ていましたがママレンジママレンジ~♪には買ってもらえなかったな~なんて懐かしく思ったりして玩具の商品で本当にクッキーが焼けるなんてなんて画期的!何しろその数年後でもオーブントースターはそれほど普及していたわけではなく中学校の調理実習でもクッキーは油で揚げて作っていたくらいですから買ってもらえたのはきっとお金持ちのお家の子だったのではないでしょうか本に添えた文化人形はレプリカですいとしのレトロ玩具🐻懐かし玩具の本発見!