平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
26日(月)はkiiさんのリハビリや、私のスマホの買い替えな どがあり街に居たのだけれど、その際、交差点で停車した途端に 追突されてしまった。 運転していたkiiさんは大丈夫だったのだが、助手席にいた私が 頸椎捻挫(むち打ち症)で病院へ行くなど時間を取られて参った。 4〜5日は首筋の痛重さが取れずに難儀したが、薬が効いたのか 時間の経過なのか、ようやく楽になってきた。 頸椎捻挫は初体験だったが、…
今週は目いっぱいの予定を組んで山入りしたのだったが、雨、雨、 雨、大雷、雪。。。 目まぐるしい天候に成すすべなく、家籠りの一週間だった。 雨続きの後に降り出した雪は夕刻には激しくなり かなり降るかなの予想を覆してこの程度。
私は台所道具が大好き。 手に入るとなると目はランラン、嬉々としている(と思う)。 その台所道具のこと。 弟の所からお嫁入してきた道具たち。 5.5合炊きの炊飯器、フィスラーの圧力鍋、内径27センチの大 鍋、パン焼き用の型などなど。 お米はいつも一升炊き用の炊飯器で炊いていたのだが、炊くのは せいぜい3合程度。 炊き込みご飯を炊くときぐらいしか一升炊きは必要なくなってい たから、この炊飯器は有難…
kiiさんのリハビリで町に居た日、またいつもの市場に買い出し に出かけた。 往復に一時間掛かるのは厳しいが、それを補う商品の豊かさ、リー ズナブルなことがが魅力なのだ。 鮮魚や肉類、野菜などが全部揃うのが有難い。 氷見産のヨコワと北海道産の真鱈 アカガレイを2パックで8枚 …
雪が降ってうっすらと積もったり、陽が照って融けたり、山は安定 しない天気が続いている。 昼過ぎには溶けてしまうほどの雪。 寒さは厳しいけ…
煮みそ鍋を仕込んだ。 具材は豚肉、大根、小芋、こんにゃく、竹輪やごぼ天などの練り物 5種、厚揚げ、ゆで卵。 各々を湯通しするのが面倒だが、仕込んでしまえば後は楽ちん。 少し薄味のみそ仕立て、薪オーブンの天板の上でコトコト煮込んで いる。 数日を掛けて煮込みを増すほどに美味しくな…
山の天気予報で頻繁に雪雲情報が流れるので気が気ではなかった。 二か月ぶりの山の家だ。 スコップと長靴を積んで出発したのだが、雪は道端に残るのみ。 敷地内道路口は除雪の雪でうず高くなっているだろうとの予測は外 れ、拍子抜けだったが有難いことだ。
前回10円の大根を買った際に、氷見のブリの刺身を買ってきたの だが、それがとても美味しかったのでまた出かけた。 今回の目玉商品が一家族様2袋限り、一袋10円の人参だった。 やはり即、手が伸びました。 パセリが一束100円だったのでゲット。 (生で食べたら美味しくて、もっと買ってき…
町の家には少量の本しか置いていないから、kiiさんの入院中は 勿論のこと、退院後も、そして車が返ってくるまでは、手持ちのも のを何度も読み返すことになった。 読み返すと初見では気づかなかった新たな発見があったりして、 興味深い。 「本は読んだら処分しましょう」という御仁もおられるが、それほ どたくさんのことを記憶できるという方は、ほんとうに素晴らしい と思う。 「処分して後に必要があり読みたい…
急に納豆汁が食べたくなり、近くのスーパーまで出かけた。 北海道に住んでいた頃は納豆は普通に身近なものだったが、関西に 来た頃は認知度の低さに吃驚させられたものだった。 kiiさんも例外ではなく、納豆を頬張る私の横で嫌そうに眺めて いたのを思い出す。 それがいつの間にか納豆も市民権を得たらしく認知度を増し、それ に伴いkiiさんの嫌度も多少は和らいだ気がする。 今ではなんとなんと、売り場面積もぐ…
変なタイトルですみません。 なかなか買い出しには行けなかったのだが、ようやく動けるように なり(まだ代車だが)少し遠方の市場迄出かけた。 今日のおすすめ品は !)シラスの箱入り1キロ 今までは愛知や和歌山のものが多かったが、今回は淡路島福良港の もの。 5つに分割して4つは…
実は昨年暮れのkiiさんの入院前のこと、JAの駐車場で80歳 の男性に車をぶつけられていた。 こちらは停車していたし、広い駐車場でガラガラに空いている状態 でどうしてバックしてきたのか、何故???とまったく理解不能な 状況だった。 吃驚して注意のクラクションを続けざまに鳴らしたが、横に乗って いた奥さんも共に、全然気づかなかったという。 加齢というのはそういうこともあるのだろうか、同じような年齢…
「退院したら温かいものが食べたい」 この一か月というもの、ずっと言い暮らしていたから、早速の鍋は 鍋焼きうどん。 はふはふと温かさを堪能した様子のkiiさんです。 ホウレンソウ、菊菜、白ネギに軽く茹でた白菜と、野菜類もたっぷ り入っている。 この先厳しいリハビリが待って…
11日からパソコンがネットに繋がらなくなり、タスクバーも消え てしまいあたふたさせられた。 パソコン用語は難解で、どうしたらいいのかわからずにやっさもっ さ。 結局はウィルスバスターのデジタルサポートにお世話になった。 14日昼過ぎから深夜まで、断続的にリモートや電話によるサポー トを受け、ようやく何とか回復。 セキュリティソフトはずっとウィルスバスターを利用しているが、 デジタルサポートの…
kiiさんに、退院したら何が食べたいと訊いたら、即 返って きたのが「ミズナの鍋と鍋焼きうどん!!」だった。 入院中の食事には暖かいものがないそうで。。。 流石に最近は一人鍋も飽きてきたのだが、美味しそうな水菜を見る とつい手が伸びる。 で、飽きたと言いながらまたまたミズナ鍋です。
病院の食事は根菜類は多いようだが淡色、緑黄色の野菜が少ない気 がするので、週に二度ほどだが野菜類を差し入れしている。 今回はブロッコリーとほうれん草、キャベツの甘酢漬け。 ブロッコリーとほうれん草には味付けをしていない。 削り節を掛けて食べてもらう。 ニシン漬けは前回の差し入れ分がまだ残っているとのことなので、 今回は持って行かなかった。 手前の甘酢キャベツは砂糖は極少量で酢が勝っているが、食…
新年おめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 冷たさの中で「小夜侘助」が咲いています。 花径3.5センチほどの小さな花。 株はまだ小さくてポットのままなのに、たくさんの花芽をつけて いる。
窓の外を見やるとサザンカが真っ盛りだ。 街では今頃が旬なのだ。 山の家との気候の違いは、まるで寒冷地と暖地のようだといつも思 う。 今日のkiiさんへの差し入れは
昨夜の月は大きくて少し赤っぽく見えた。 12月の満月はアメリカの農事歴によると「コールドムーン」と 呼ばれるのだとか。 後4日で今年も終わりだと思うと、し残したことが沢山で気が滅入 る。 そんなときは寒さを言い訳にする。 今日は何の鍋を作ろうかな。。。と鍋の本を捲る…
北海道からニシン漬けを戴いてから、郷愁を呼び覚まされたのか、 ニシン漬けばかり作っている。 もっとも私のニシン漬けは自己流のいい加減なものなので、ニシン 漬けもどきとでも言うべきなのだろう。 ニシン漬けと高野豆腐の炊いたん
寒いので鍋ばかり食べている。 用意は簡単だし、体の芯から温もるのでいうことがない。 売りものじゃあるまいし、映えなんて関係なく、あるもので。。。 美味しければいいのだ。(笑) 町の仮住まいは坂道が多く買い物難民の地域なので、たんぱく質類 は冷凍庫の中にしっかり保存してある。 タラが5回分、ツバスが一尾分、他に豚肉、鶏のモモ、ムネ、ミン チ、ベーコンやチリメンジャコや。。。 野菜と豆腐類を買い足す…
今冬はkiiさんの入院のために山を空けるので、シモバシラの 霜柱を見ることは叶わないかなと諦めていたのだが、一日だけその 姿を見せてくれた。 霜柱を作る植物は他にもあるが、我が家ではシモバシラが一番見事 になる。
知り合いから柿を利用したプリンをいただいた。 切って生食か柿チップスかシャーベットにするか、それ以外に能が ない私は圧倒されてただ眺める。 これが、甘ったるくなくて素材の持ち味を生かした、我が家の好み の味なのだ。
12月に入ってから、夕食には鍋ということが多い。 つい作りすぎてしまって、翌日も残りを食しているということが多 いのが難だ。 一見すき焼きのようだが、我が家のそれは肉豆腐もどき。 糸こんにゃく、豆腐はかなり多め。 絶対に外せないのが豆もやしというのが我が家流。 それも大量に後から後から追加する。(笑)
山の家は日の出が遅く暮れるのが早いので、干し物には不適な地だ。 日が照る場所を求めて、日に何度も干し場所を移動させる。 七分ぐらい乾いたら後は薪オーブンの送風口にお任せ。 以前に、送風口よりは天板の上方に置いたら乾きが早いかもと試し てみたら残念な結果になり(天板上は熱が強いせいか、乾くより先 にネトネトなった)、再び送風口を利用している。
目を剝くほど高価だった野菜が少し手頃な価格になってきた。 白菜、大根、キャベツ、葉物などがちょこちょこ食卓に上るように なり、献立に野菜を多く利用できるようになったのは、野菜が主体 になってきた老齢家庭の我が家にとって、何よりもありがたい。 正月直前になるとまた高騰するのだろうが、暫しは、気持ち安らか に過ごせるのが嬉しい。 スーパーにて。 「嬉しいなぁ、やっと鍋ができるやん。。。」 「いやぁ…
道具小屋は残り二面(西面と北面)を張り終わった。 kiiさんの入院は12月中旬に決まっているので、それまでには もう少し山の仕事ができる、入り口ドアや窓周りの細かい作業を 片付けておきたいというが、ずいぶん寒くなってきているし、さて どこまでできるだろうか。
最近の一番のマイブームは鶏の五目煮だ。 そのままでも酒の肴になるし美味しいのだが、白ご飯の上に乗せた り、おにぎりにするとまた格別の旨さがある。 材料は鶏のモモ肉、ゴボウ、ニンジン、シイタケ、油揚げだけ。 ゴボウの風味が効いていて、後を引く美味しさなのだ。 頻繫に作るのだ…
クリスマスホーリーの赤い実がよく目立つ。 敷地内道路に出張ってきたので切り詰めたら、不細工な姿になって しまった。 サザンカの蕾…
来年のことをいうと鬼が笑う、、、毎年そう思いつつまた今年も同 じことを考えている。 「来年こそ、お茶づくりに挑戦してみよう!!」 庭を歩いていて一番目につくのが、お茶の木がずいぶん増えている こと。 自生の勝手生えなので品種などはまったく不明。 大きいものから小さいものまで20株はあるだろうか。 自家製の無農薬のお茶はずっと憧れだった。
道具小屋作りは壁面作りに入っている。 以前に簡易小屋を作っていた時に(そちらは昔、大雪の時に潰れて しまった)使った波板を利用する。 資材を購入すれば早くて簡単なのだが、不用にしてしまったものを 処分するために頭を悩ませることを思うと、「活かす」ことを考え る、またそのアイデアを…
ダイモンジソウも、自生の白花は勿論のこと、たくさん植え込んだ 園芸種も全部食べられ消えてしまった。 今はこの二種だけが細々と残っているのみ。 「四国曙」 「桃霞」
このところkiiさんのリハビリや私の眼科検診と続き、町と山を 行ったり来たりしていた。 その間に北海道からガンネ栗と山わさびが届き、阪神が日本一にな り。。。 ガンネ栗は今年は小さめとのお話だったが、それでもずいぶん大き く感じる。 今年は動物に食べられないようにしっかり用心しよう。 半分は植えこみ、半分はオーブンで焼いて戴いた。 大きくて食べ応え充分、甘くて美味しかった。
道具小屋の一部の軒下は薪置き場にする予定で、整地をしている。 資材置き場にしていた間に、朽ちてしまったものや蟻の巣になって いたものもあり、その整理に一日を要してしまった。 支柱を立てて、これで雪の重みにも耐えられるだろう。
いつも一番遅くに咲くシュウメイギクの八重咲が、今年は咲いてく れなかった。 花弁も豪華で心待ちしていたのだけれど。。。 この種は別名キブネギクとして図鑑に載っているけれど、他の品種 とは形状が異なるので同じ仲間とは思えないほどだ。 かなり丈夫なのかあちこちにエリ…
30日に7回目のコロナの予防接種があった。 副反応は左腕の痛みとだるさ。 比較的軽いものだったのでホッとした。 31日、嬉しいお客様あり。 長くお目にかかっていなかった知人が退職を機に訪ねてくださる。 時間を一気に飛び越えて、楽しいひと時を過ごさせてもらえた。
いつも仄かに漂う香りから咲いていることに気づく。 やわらかい心地いい香りに包まれながら庭仕事をするのは、気持ち が安らぐ。 「ヒイラギモクセイ」は真っ白の花。 小花だけれど枝いっぱいに咲くので見ごたえがある。
屋根工事が完了した。 此処まできたら少し、いやかなりかな、安心。 傘釘を打つ音も軽やかに聞こえるのは気のせいだろうか。 半分が張り終わった。 さぁ、もう一息。
朝の外気温が5〜6℃になっている。 流石に日頃暑がりの私も、重ね着をしようか、火を入れようかいう 朝が多くなっている。 真っ黒くろすけになってkiiさんは薪オーブンの掃除。 薪オー…
アケボノソウが咲いている。 裏山で初めて見たときは大感激したが、今では勝手気ままにあちこ ちに出てくれるのでちょっと困りもの。 何とも不思議な雰囲気の花でしょう?
シモバシラの花は、咲いていることに気づかずに過ごしてしまうこ ともあるほど地味だ。 シモバシラがその本領を発揮するのは真冬。 これは二枚と…
他の作業も入ったりするので、道具小屋作りの進捗状況はあまり よくないけれど、まぁそれなりにというところ。 床張りをしている。 ボルト穴の細工をしたり、間柱部分を切り欠いたりしながらなので 時間が掛かっている。 ようやく床張り完成。
成長が遅れていた赤毛瓜(アカモーウィ)がここにきて急に採れだ した。 旬は7〜8月というからかなりスローな成長ぶりだ。 細長いのがアカモーウィ、かぼちゃは一人生えの坊ちゃんかぼちゃ。 苗を植え付けた頃から多雨で晴れ間が少なく、実成りはもう諦めて いたから嬉しい。
体調を崩してぐずぐずしている間に季節はすっかり変わり、長袖が 要る、フリースも出さなきゃ、そろそろ薪オーブンに火を入れる 用意をしよう、とkiiさんが騒がしい。 山の開拓を始めた頃は10月の末というと氷が張っていたぐらいだ から、それを思うとずいぶん暖冬にはなっているのだが。。。 kiiさんの寒さに対する根性の希薄さは呆れるほどなのだ。 そんなものを根性と言いますかね、と本人はぶうぶう。 ハ…
コンパネやルーフィングを買い求め勇んで山入りしたのだが、私が アクシデントを起こしてしまったのが先週初めのこと。 一週延ばすか、だが寒さが忍び寄っているし、時間的なことを考え るとそれも難しそうだし、決行するワとkiiさん。 カバーするつもりの私が、それ以上にkiiさんにずいぶん負担を かけてしまった。 物を運ぶための助力、道具を持ち上げる手伝い、荒い息を吐きなが らなので「もう、遠慮しとく!…
以前に鹿児島のブログ友達から頂いたノカンゾウが、しっかり根付 きたくさんの花を咲かせるようになった。 我が家に以前からあったものに比べると、なぜか鹿児島のこの種は 色濃い。
道具小屋は残っていた垂木も全部入り、これで躯体の骨組みが完成。 ようやく、、、の感あり。 次からは屋根工事に取り組む予定。 寒さが来るまでに何と…
周辺の山々にタカサゴユリが増えているのを感じていたが、今年は それがますます広がっているので吃驚した。 そのうちに凄いことになるのではないかしら。 道路脇にも然り。。。
北面の間柱と筋交いが入った。 建物らしくなってきた。 破風まがいのものを軒に回している。 左部分は入り口や明り取りの窓のあるところ。 右部分は薪置…
突発的な作業が入ったりするので、道具小屋作りの進捗状況はイマ イチだが、それでもボツボツとは進んでいる。 これは西面。 間柱や筋交いが入った。 こちらは南面。
一週間ほど前からブルーベリーが採れ出している。 例年は盆ごろからボツボツ摘めるようになっていたから、今年は ずいぶん遅かった。 完熟よりもこういう状態が可愛くて好き。 一日置きぐらいに1キロほどの収穫。
草刈りの際に切られてしまったミニ菜園の、エゴマや青紫蘇がやっ と使えるようになってきた。 青紫蘇とエゴマは形状はよく似ているが、エゴマにはこんなケバが ある。 風味も全く異なり、エゴマは摘んでいるときから香ばしい。 摘んできたエゴマをサッと洗い、水気をよく取って醤油とゴマ油に …
DIYの道具小屋作りはようやく垂木の組み込み迄辿り着いた。 木材はほぼ自家調達なので時間が掛かる上に、kiiさんの右膝 故障でシャンシャンと動けず、ずいぶん時間が経ってしまった。 丸太の皮をむき、刻んで。。。 垂木は7本組み込む予定だが、その内4本が入った。
山でも日中の日向は相当に暑いが、朝晩はかなり涼しくなってきた。 ヒグラシの声は滅多に聞かれなくなり、今はツクツクホウシの天下。 アキアカネが飛びはじめ、秋はすぐそこに。 春の訪れがとても遅く、秋は駆け足で行き過ぎ、冬が長い野迫川。 短い秋をいかに有意義に過ごすか、それが冬に向けての課題だ。 8月の庭で楽しませてくれた花たち。 最後のギボウシたちは細葉。
夏エビネが咲いているが、イマイチ、すっきりしない色合い。 もう少し濃いはずだけれど、樹陰がきついことと雨が多いせいだろ うか。 少しずつ、…
暑さはまだ続いているが、冷たいそうめんが欲しい時に薬味の茗荷 は顔を出さず、今頃になってやっとだ。 杉林の中にあるミョウガ畑は春にはコゴミが育つ所。 コゴミとミョウガでごちゃごちゃになっている。 摘んできたミョウガは草や杉葉だらけ。
カラマツソウが好きで多種を植えこんだけれど、山の過酷な環境に は耐えられなかったものが多く、残ったのはシキンカラマツのみ。 水遣りの管理が行き届かないので鉢植えにはできず、地植えのみの 山の庭だから、丈高く伸びた雑草や絡みつくつる植物に負けてし まったのだろう。 そう考えると、シキンカラマツだけが残っているということは、 細くしなやかな姿にもかかわらず、いかに丈夫だったかということ なのだろう。…
台風7号がもたらした雨は相当な量だった。 線状降水帯に巻き込まれた、6月2日の恐怖を思い起こしながら 二晩を過ごし、ようやく水曜日には晴れたが、またもや昨夜は雨。 山沿いのせいもあるだろうが、このところ雨が非常に多いのだ。 身体じゅうにカビが生えそうだ。 今回の台風は、雨はきつかったが風が比較的弱かったので助かった。 見回りをして、、、 いろいろ問題は山積しているけれど、各地の災害状況を目にす…
ギボウシが幅を利かせている、これが今頃の普通の姿なのだが今年 は少し違う。 土砂災害で防獣ネットが大きく破れた折に、鹿に侵入されてたくさ んのギボウシが食べられてしまったのだ。 草抜きに入っていると、此処も、あそこも、といったいどれだけ 喰われたのだろうと唖然とさせられる。 …
「ケンポナシ」というのは、一般的には耳馴染みが少ない樹木のひ とつなのではないだろうか。 私も「自生のなんだかわけがわからない地味な木」という認識しか なかったのだが、それが一躍大事の子になったのは、日本ミツバチ の貴重な蜜源の一つとして取り上げられている、ケンポナシだとい うことを知ったから。 「ケンポナシ「(玄圃梨)クロウメモドキ科ケンポナシ属 分布域は広いそうだが、山ではあまり見かけな…
汗にまみれて昼に上がってくると、食事を作ろうという気力が湧い てこない。 そんな時はつい「おにぎらず」に走ってしまう。 最近のお気に入りはブンセンの「らっきょうおかか」 食感とほどよい味加減がなんとも美味しくて、おにぎらずだけで なく、愛用の一品になっている。 鮭フレ…
ムクゲが咲いていた。 購入は八重の紫花との二種だったが、紫花のほうは枯れてしまった。 仮植えのままで成長してしまい、少々焦っている。 もう移植はできないだろうなぁ。。。
もう8月だというのに、まだアジサイたちが賑やかな山の庭です。 「アナベル」 「柏葉アジサイ」 今年は花数がとても少ない。 原因は鹿に侵…
さすがにこの2〜3日は山の気温も高い。 紀伊山地の太陽はじりじりと照り付け、二時間も外仕事をしている とヘロヘロになる。 ただ、陽が沈むと気温が急降下し、朝の気温は20℃前後で過ごし やすいのが救いだ。 敷地内道路脇の、春にはブルーベルで青く染まる一帯が左の画像の ような有様にな…
今年のアジサイたちは開花が遅かった。 梅雨が明けたというのに今頃アジサイなんて、季節外れもいいとこ ろだが、なにしろ平地より一か月遅れの山の気候なのだ。 (その代りといっては何だが、秋から先は駆け足で季節が進む) 山の庭に一番最初に植えこんだのが黒姫、深山八重紫、白妙の三種 のヤマアジサイだった。 白妙は枯れてしまったが二種は健在。 大株のほうは蛇が怖くて見に行けず、これは挿し木移植組。 「黒…
ナツツバキは一日花だが、たくさんの蕾をつけ、毎日賑やかに咲い ている。 ナツツバキ/ツバキ科ナツツバキ属(夏椿/別名シャラノキ) 庭の中にはナツツバキが現在五株。(うち二株は実生のもの) 一番樹冠が大きいのはログハウス前のこの株。
土砂災害の後遺症や鹿の侵入、日本ミツバチの採蜜に時間を取られ、 日常の作業が滞っている。 庭は草ぼうぼう、一部は足の踏み場もなく草丈は私の背丈を超える 勢いだ。 草は見ないふりをして、遅れに遅れていた山菜仕事、梅仕事によう やく手をかける。 もう遅いかなと思ったが、青い実を口に含んでみるとまだ充分いけ そうだ。 摘んだ山椒の実は軽く湯がいて冷凍庫へ。
一週間ほど前からミツバチの動きがおかしかった。 画像を添えて師匠にお伺いを立てたのだが、暑いからでしょうとの こと。 そんなことを気にかけながら、採蜜は7月が適期と聞いていたので、 逡巡していたのだが、これ以上は待てないと11日(火)朝から 決行した。 何しろ初体験の採蜜、二人とも…
今咲いている木花や草花。 キンシバイの園芸品種で和名は「大輪キンシバイ」 (ヒペ リカム・ヒドコート) ネットから飛び出している部分は、鹿に食べられてしまいかなり 見苦しくなっている。
今日も一日、よく頑張ったなぁ。。。 痛む腰を擦りながら、必死に抜いた草の山を見届ける。 奥までずずっと全部、抜いた草や切った小枝や。。。 昨日の続きを片付けたら、ログ前の庭の草抜きは一応完了。 他の部分に手を付けられる。 抜き進めていると、なんだか景色が違う。 アレッ、大…
何度も何度も開花を確認しに行き、空振りばかりだった「イチヤク ソウ」 数日 間を空けていたら咲き進んでいて、もう終わりかけだった。 「イチヤク…
久々の青空、ふっと見上げた先に白い花が。。。 バイカウツギが咲いている。 この木は八重咲のバイカウツギ、枝によっては一重の花も咲く。 残念ながら目についたのは一重のみだった。 アジサイ科 バイカウツギ属/別名サツマウツギ 以前はユキノシタ科といわれていたが、アジサイ科…
ササユリが蕾を見せ始めてから、いつ咲くのかと心待ちしていた。 留守の間に開いてしまったらと気が気ではない数日を過ごしていた が、開花をしっかり見届けることができて嬉しかったのなんの。 ササユリは爆発的にではないけれど、7、8ヶ所に増えていること を確認して、それも望外の喜びだった。 一番株数が多いのは此処。
今年のシオデももう終盤。 今回もたまたまアスパラガスが有ったので、肉巻きの食べ比べ。 手前がシオデ、奥がアスパラ。 ギョウジャニンニクの花
6月2日の線状降水帯の豪雨以来、渓からの引き水が止まっていた。 パイプも何もかもズタズタになり、その修復は簡単にはいかなかっ 2011年9月16日 ・ 台風12号により3日半で1040ミリの 豪雨に見舞われた時も、ここまで酷いことにはならなかったのだが。 土砂でパイプが押しつぶされたり、またパイプの中に土砂が入り込 んだり、一ケ所を修理してもまた次々と欠陥部分が見つかり、結局 最初に700メート…
この数日パソコンが絶不調で間が空いてしまいました。 *************************************** 梅雨空の下で、ヤマボウシがそこだけ鮮やかだ。 雨に閉じ込められていても少し気持ちが上向く気がする。 「今日の予報は曇りベースだから作業に支障がない。頑張ろう!!」 などと思っていたら雨。。。そんなことが多いのだ。 山の天気は予報通りにはいかないものだ。 ヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属/山法師・別名ヤ…
樹高が高いので株元にに落ちている花柄を見つけて、アッ、咲いて る!!と気づく。 敷地内にはツバキ科ナツツバキ属の樹木が四種あるのだが、(ナツ ツバキ四株、英彦山ヒメシャラと桃色ナツツバキが各一株、ヒメ シャラが二株、ヒメシャラはただいま養生中につき開花までには 至っていない)中でも英彦山ヒメシャラは大好きな木だ。 名前の由来は九州の英彦山からとったもの。 ヒメシャラと名付けられているが、花はヒ…
今までたくさんのバラ苗を植えこんだけれど、残ったものは数える ほど。 それも弱々しいのだから、バラとの相性はほんとうに悪いのだろう。 なかなか育たなくて諦めかけていたバラ、アンジェラだったような 気がする。 切る予定だったのに、、、 危険を察知したのか今年はスクスク育ち、花をたくさんつけたら 切りにくくなってしまった。
昨年、まったくかほとんど咲かなかった木が幾つかあると、以前の 記事にも書いた。 サラサドウダン、ハクウンボク、ヤマボウシ、ケンポナシ、そして この紅花エゴノキ。 ケンポナシはまだ開花期が来ていないので不明だが、それ以外は 爆発的な咲き方を見せてくれて、反動で来年は咲かないのではと 案じている。 「紅花エゴノキ」
ようやくのこと、キウィの花が咲いてきた。 雄花が早く開花するのだが、雨が多いのでうまく受粉するかどうか 疑問だ。 雌花はまだ開花していない。 キ…
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平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
今頃水仙だなんて、いったいどこの話?? 奈良県の北海道などと呼ばれている、野迫川村の話。 何しろ山桜だってようやく咲き始めたところなんですから。。。 水仙たちの一番乗りはティタティト。 とても丈夫でせっせとエリア拡大中。
イカリソウは草丈が低いせいかあまり目立たない。 とくに白花は。。。 「イカリソウ白花」 「イカリソウ赤花」 白花も赤花もなかなか増えずにひっ…
バイモユリ(貝母百合)別名:アミガササユリ(編笠百合)のこれは 親株。 昨年は吃驚するほどの花付きだったが、今年は少ない。 覗き込んでみたがうまく撮れ…
コトコト、コトコト、深夜にテラスで音がする。 小動物が来ているのだな、テンか、アナグマか。。。 食べられるものは何も置いていないのに?? 朝起きてテラスに出て、「あれっ、何か違うぞ!」 ガ〜〜〜ン、ガンネ栗に異変が起きているではないか。 穿られて穴がいくつも。。。 こちらの…
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …