メインカテゴリーを選択しなおす
今年のアジサイたちは開花が遅かった。 梅雨が明けたというのに今頃アジサイなんて、季節外れもいいとこ ろだが、なにしろ平地より一か月遅れの山の気候なのだ。 (その代りといっては何だが、秋から先は駆け足で季節が進む) 山の庭に一番最初に植えこんだのが黒姫、深山八重紫、白妙の三種 のヤマアジサイだった。 白妙は枯れてしまったが二種は健在。 大株のほうは蛇が怖くて見に行けず、これは挿し木移植組。 「黒…
ヤマアジサイの「七段花」(シチダンカ)は、シーボルトが「日本植物誌」で紹介し、幻の花とされていましたが、1959年に神戸の六甲山で発見されました。5号鉢植えで、樹高20cm余りです。装飾花が星形の八重咲で、青紫色です。6月上旬の開花でした。その3日後、6月下旬、花の終わりです。装飾花が横向きから下向きに反転し、両性花が退化して、すでに落下し結実はしません。鉢植えのヤマアジサイ(2)「七段花」
近所に咲いていたこのアジサイ。七段花という種類のようです。 iphone14Pro クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
山アジサイの開花がずいぶん遅れた。 咲きの良くないものが多いけれど、青色系は美しい色が出ている。 「藍姫」 色濃くて好きな品種だが成長が遅い。 「深山八重桜」
ヤマアジサイは小型なので、鉢植えで十分楽しめます。「七段花」(シチダンカ)は江戸時代にシーボルトが世界に紹介し、その後は幻の花とされていたが、1959年に神戸市六甲山で、自生種が発見されました。装飾花が八重咲で、ガク片が7段に重なる所から七段花の名が、各萼片が剣状に尖り、重なって星状に見えます。5号深鉢植えで、樹高は20cm余りです。6月初め、今年は1輪だけの開花でした。その6に日後、装飾花が青紫色になった時には、中心部の両性花は消失し、種子はできません。6月中旬の花です。6月末、花の終いは、装飾花が反転し、こんな花色になりました。表は黄緑、裏は黄色です。鉢植えのヤマアジサイ(1)「七段花」
シチダンカは漢字で書くと、七段花。山紫陽花の一種で、萼片が七段に重なることからこの名前がついたそうです。シーボルトの『日本植物誌』で紹介されてから、長い間誰も見た者がおらず、「幻の紫陽花」と言われてきました。1959年(昭和34年)に神戸の六甲山で発見され、以後挿し木で増やされた苗が各地に広がったそうです。今回は万博記念公園のあじさいの森に咲いていたシチダンカをご紹介します。(6月2日撮影)装飾花は八重咲きで...