子どもの睡眠時間は足りていますか~体内時計の不調から起こる、起立性調節障害は不登校の原因にもなります
世界一睡眠時間が短い日本人。小中学生の睡眠不足が問題になっています。 授業中の眠気、集中力不足、無気力、イライラ、頭痛や不眠、自律神経の失調など。 安定した睡眠リズムを司る体内時計が心身の健康を守ります。 規則正しい食事習慣と安定した睡眠がストレスから心身を守ります 厚労省「健康づくりのための睡眠ガイド(こども版2023)」では、以下の2点が提唱されています。 ・小学生9~12時間、中学・高校生は8~10時間の睡眠時間を確保する。 ・朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかり摂り、日中は運動をして、夜ふかしの習慣化を避ける。 人それぞれ適正な睡眠時間には個人差がありますが、厚労省が示した一般的な睡眠…
2024/01/28 07:03