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「正義の行方」を読む//「疑わしきは罰せず」の原点立ち返るべき
正義の行方 作者:木寺一孝 講談社 Amazon あらすじ 文化庁芸術祭賞大賞、ギャラクシー賞選奨を受賞、映画化も決定した映像ドキュメンタリーの名作を書籍化。芥川の名作『藪の中』のような、圧倒的な読書体験。 1992年2月21日、小雪の舞う福岡県甘木市の山中で、二人の女児の遺体が発見された。現場に駆け付けた警察官が確認したところ、遺体の服は乱れ、頭部には強い力で殴打されたことを示す傷が残っていた。 二人は、約18キロ離れた飯塚市内の小学校に通う一年生で、前日朝、連れ立って登校している最中、何者かが二人を誘拐し、その日のうちに殺害、遺棄したものと見られた。同じ小学校では、この3年3ヵ月前にも同じ…
【飯塚事件 新展開】最後の目撃女性が証言翻す「見たのは別の日」「捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」
32年前に福岡県飯塚市の小学生の女の子2人がS害された『飯塚事件』で、裁判のやり直しをめぐる三者協議が開かれ、弁護団は『最後の目撃者』とされる女性が当時の証言を翻したことが明らかにした。女性は事件当日の朝に女の子2人を目撃したとされていたが、弁護団に対し「女の子を見たのは別の日で、捜査員に押し切られた」と話したという。女性は自分の証言が死刑に影響したと責任を感じていたという。
『死刑』とうとう無実の人を殺したか警察のおかしな捜査が明らかになったのにとうとう殺してしまったのだずっと無実を訴えていたのに明らかにおかしい理屈で殺されてしま…