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【給食のウズラの卵で窒息死】小1男児の父親、福岡県みやま市を提訴「生きたまま返して」 最後の会話は「学校に行ってきます!」
2024年2月、福岡県みやま市の小学校で、小学1年の男子児童(当時7)が給食で提供されたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡した事故で、6日、男子児童の父親がみやま市に損害賠償を求める訴えを起こしました。ウズラの卵の危険性について指導等が欠如していた、窒息事故について発見・救命措置の遅れがあったなどとして慰謝料など6000万円の支払いを求めています。
【ウズラの卵で窒息】福岡・みやま市の小1男児死亡 給食をのどに詰まらせたか 誤嚥による窒息、14歳以下の子ども80人死亡(2014~19年)
福岡県みやま市の小学校で26日昼すぎ、1年生の男子児童が給食をのどに詰まらせ病院に運ばれるも死亡。献立のおでんに入っていたウズラの卵を詰まらせ、窒息したとみられるという。厚労省調査によると、2014~19年に食品をのどに詰まらせるなどの誤嚥(ごえん)による窒息で、14歳以下の子どもが80人死亡。