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これがまさしく正真正銘の本家「ラテカセ」だ。 発売したメーカーはビクターだった。 AMとFMのラジオ、小さなブラウン管のテレビ、そしてカセットテープをひとつのボディにまとめた商品だ。 今から考えれば、とても答えに詰まってしまい話にもならないだろうが、ラジオ
「ラテカセ」というのはビクターかなんか他社の商標だったようで、ここではソニーは「ラジオ-カセット-テレビ」 なんて順番を変えている。 大きなブラウン管のテレビを格納して、そしてカセットとラジオ。 きっとテレビも録音できたんだろう。 こんなでかい図体に