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Hono2023’s diary https://hono2023.hatenablog.com

北の国の小さな町で、薪ストーブのあるログハウスで暮らして四半世紀。スロウな暮らしにドタバタ子育て。後期高齢者の介護が始まり相変わらずドタバタしています。

みかえり
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2023/02/17

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  • おばさんの悩み【ibiki】編

    新年にブログを書いてみたものの あっという間に1週間が過ぎてしまった いろいろあり過ぎて 気持ちも体力も追いついていかない わたくし事が言うまでもなく 日本中が悲しみに始まった年明けだった 毎年の年末は、義実家で過ごすのが日常だった 昨年、終の棲家から入院生活が続く義父のいない家には義兄と義母 我が家も一昨年同様、息子だけの帰省 義父はいないが同じメンバー 昨年はこのメンバーで 正月早々家族内コロナ感染で始まった いきなりコロナ介護で始まり、そのまま継続した介護疲れに さすがの私の心も体も悲鳴をあげ 思い切って白旗上げ 『次男の嫁の正月休暇(休戦)宣言』 昨年から 悪夢に引き続いての不眠症状・…

  • 今の私が生きられるきっかけを探す

    「どんな1年にしよう?」 そんな抱負を書くことがあたりまえになっていた 年の初め 「日々の日常を穏やかに静かに暮らしたい・・・」 多くは望まない 普通の日常を普通に紡いでいく難しさを 昨年はさんざん経験させられた 一昨年から 降り注いだいろんなことをブログで綴り 記録として残していくことさえ できなくなってしまった 日常がリアルでハード過ぎたのだ 挫折のプロの私 続かないのは目に見えているが 昨年末 ジャーナリング用に「きっかけカレンダー」なるものを買ってみた (とりあえず形からはいる) 『今の私が生きられるきっかけを探す!』 とりあえず半年 これを目標にをやってみよう 私の中の何かが変わるか…

  • なんとか全員生きている

    「気づけば年の瀬」なんて ありきたりの言葉ですが 本当に本当に怒涛のような2023年でした。 今日の今日までよくやってきた… と、私の中の有森裕子さんが「自分で自分をほめてあげたい」と一人忘年会をしています。 誰もが覚悟した義父も「生還」という言葉があっているのかどうか… とりあえず生きています! というか… 緊急搬送から あっという間に寝たきりになり 酸素の足りない金魚のようにハフハフし、医師からも「覚悟してください」とドラマのようなセリフに一応覚悟していたつもり… その義父が転院後、今や自力で食事も完食。 リハビリまで始めてる。 医療現場スタッフには感謝しているものの 「生きることと、覚悟…

  • 同じ病院で ドラマのようなトラウマ体験を思い出す

    楽しみにしていた義父の退院日 今度こそ、用意周到に菓子折りを用意し 義母を乗せて病院へGO! すっかり足の弱った義母と私が先に病院内へ 夫は駐車場に車を止めに行く 役割分担もばっちり! 総合病院は朝から満車状態である 先ずは、病棟で「退院許可書」を受け取り それを持って清算をしてこなくてはいけない エレベーターで1階に降り 夫を待つが、いっこうに現れる気配がない どうやら2台あるエレベーターで行き違いが生じたようだ 「コントか!」 すぐに降りてきてもらい 入院病棟からかなり距離のある 会計の〇番窓口に向かう 番号札を渡され 間もなく渡された番号札の番号が点灯された バーコードをかざすと、入院費…

  • 56歳の大冒険!思いったったら【ファーストピアス編】②

    親からもらった体に穴をあけてから、そろそろ4か月 私の耳には「ピアスホール」というものが完成しない 歳をとると、こんなこともできなくなるんだなぁ・・・と 身をもって体験しているところだ ぶっきらぼうのヒフカの女医が外していいといった日 結構きつめのファーストピアスのキャッチを取り ウキウキで購入した「セカンドピアス」をいざ装着! ここまでは順調 しか~~し 私の「ロ・ウ・ガ~ン」が邪魔をする ムムム・・・・・ 小さな穴が、どうにも見えない これは、耳たぶを引っ張れば 世のピアス人のようにサクッとはめられるのでは? 「えくぼのような窪み」めがけて 当てずっぽうにザクザク刺してみるのだが 向こうに…

  • 56歳の大冒険!思いったったら【ファーストピアス編】①

    50歳も半ばもすぎたおばさんの私 数十年ぶりに襲ってきた「痔さま襲来事変」をなんとかやり過ごし 日々、義父母と向き合っていた暑い夏 私は突飛な行動に出た 痔の手術云々でさんざん検査されていたし もう自分の健康なんてどうでもいいや! と、かなり自暴自棄になっていたころではあるが 「年に1度の定期健康診断と婦人科のがん検診」はまじめに受ける私 検診センターは、いつも老若男女で朝から大賑わいだ。 職員さんのさすがの客さばきで、あっという間に検診は終わり 12時まで1時間残す時刻であった。 久しぶりに義父母から解放された私。 検診センターの後に、おしゃれな「カフェ」に行く気力もなく 向かった先は「ヒフ…

  • 義父の【ふるさと】住み慣れた家との別れ

    今年の家族間コロナ感染が決め手ともなり 91歳、パーキンソン病の義父の施設入所を吟味した今年 すったもんだの末 8月末の暑さの残る日、無事義父は老健に入所させていただいた。 hono2023.hatenablog.com 義父は、わずかにわかる大きな声で「ふるさと」の楽譜を探せと義母に言っていた。 ショートステイにも持って行っていた、嫁の私お手製の楽譜だ。 そもそもピアノを弾けるわけではない義父が、なぜそれにこだわるのかわからないが私も一緒に探した。 結局、どこにも見当たらないまま施設の方がお迎えに来た。 簡単な聞き取りの後、義父は車椅子のまま施設の車に乗り込んだ。 義父が91年過ごしてきた、…

  • 私のBLACK FRIDAY!

    今日は、自称『おひとり様のボーナスDAY!』 夫が出張でいない、誰とも何の予定も入れていない完全OFF! まさに「私だけのBLACK FRIDAY!」 昨日から「明日は、サ活!整えに行こう!」と一人心に誓っていた。 乱れた自律神経とやらを整えるのに、いろいろなことを試す日々・・・ 今日は、午後から義父の入院する病院から電話が入ることになっている お昼には整えて帰ってくる逆算で、10時到着の地元の風呂屋。 久しぶりのサウナである。 先ずは、全身を綺麗に洗い大浴場で体を温める それから、サウナ室に入ったが「ん?」「朝一だからか?」 室温がちっともサウナっぽくない温度。 いつもの倍時間入室してみるが…

  • 仕事復帰の日に緊急搬送かよ【義父】

    ブログ投稿がすっかり滞ってしまった。 義父母とのドタバタ介護記録を残しておかねば・・・と始めたブログだったが、まったくパソコンに向かえない日が続き、相変わらずのポンコツな自分に呆れる。 6月に前職を辞め、まるまる3か月 のんびりライフを過ごして充電後、また仕事だ~~! なんて、意気込んでいたのに 3か月の間、義父の入所手続き等々に振り回され 義母が壊れ・・・ 実母が狂った。 ぐるぐる巻きこまれて行かないよう、必死にもがいて 久しぶりの職場復帰(コロナ前まで5年間勤めていた職場) 初日は、そろりそろりと感覚を取り戻しながら・・・ 教壇に立つ私のアップルウオッチに、メッセージの着信振動が何度も手首…

  • 入所前日、大事なことを忘れてた

    入所前日にかつ丼を食べ、なんとなく眠れぬ夜を過ごす・・・ (※入所=義父の介護老人保健施設への入所です( ´∀` )) 「しまったぁ~~!」 「義父がお世話になる、介護施設の職員皆様へのお菓子を買ってくるの忘れた!」 あんなに、入所に向けてあれこれ整えてきたのに・・・ もちろん、持ち物の中にそんなものの記載は無いし このご時世どうなんだ・・・という思いもある。 ただ、義父も昔の人で、周りへの心遣いは忘れない人だった。 真っ暗な夜中に思い出したところで、どこも開いていないよな・・・ あ~~私としたことが( ;∀;) 明朝のお迎えは、9時半。 それまでに、それなりの数のお菓子を揃えなくては・・・ …

  • 入所前日に「かつ丼」の謎

    義父がすったもんだの末「老健」に入所することになった。 寒くなる前、お盆が終わった頃の時期にしましょうということで、ショートステイなどで慣らしも行っていた・・・正直「これでみんな幸せになるんだ」と思っていた。 hono2023.hatenablog.com hono2023.hatenablog.com 入所に際しての持ち物を、新しく買いそろえて全てに記名。 各種書類に記入。手続きの終わっていない証明書発行手続きに奔走・・・ 暑い暑い夏の間、確認しては次々と準備を整えていた。 その間、義母はぼーっと見ているだけなので、さすがの私も「名札の縫い付け」を頼んだりする。 書類の記入も、一応口頭で確認…

  • マサカの坂・・・これが大殺界ということなのか

    どこから遡って書けばいいのだろう 人は本当の「気力」というものを失うと、今まで当たり前にしていたことができなくなる。 我が家には、そのような状態の人物が一人・・・また一人・・・と現れ、それらは知らず知らずのうちにそうでなかった者の心も蝕んでいく。 22年前、同じようなことを経験している。 あの時は、初めて経験する「呼吸ができない日々」に苦しんだ。 「自分は大丈夫」は、無いことを知った。 あの時と違うのは、皆平等に齢を取ったことと、話を聞いてくれる叔母がいないことだ。 経験しているし、自分も大人になっているのだから乗り越えられると思っていた。 人生には「マサカ」の「坂」がある。 乗り越える前に、…

  • 天国への手紙

    おばさんへ すっかりご無沙汰している間に、秋が来てしまいました。 今年の暑い夏・・・いかがお過ごしでしたか。 エアコンの無い小さなお家で、毎日お料理していたんでしょう。 畑の仕事、無理していたんじゃない?「秋の手入れが一番大変だよね」って、お互い合言葉のように毎年言ってたよね。 雪がまだ溶けない3月に会ってから、おばさんに手紙を書かない月日を過ごしてしまいました。こんなに手紙を書かないこと今までなかったね。ごめんね。 あれからね、たっくさんのことがあったんだよ。 仕事を辞めて時間もたっぷりあったのに、どうしておばさんに会いに行かなかったんだろう。 義父さん、義母さんのことで悩んで走りまわって・…

  • 【心地よい睡眠】をとるのが目標になっている

    今週の外出予定は、義父の最後のショートステイお泊り準備に行くことだけ。 高騰するガソリン代、車に乗る回数も減りありがたいところではある。 無職になったら、朝活で家の周りの雑草と対峙して、素敵なお庭復活を目論んでいたのだが… 今年の誕生日プレゼントに買ってもらった草刈り機 hono2023.hatenablog.com 2回使っただけで、私のコウモン様がまたも噴火🌋 諦めた結果 今年の夏も自然あふれる大草原の中で生活している。 素敵なお庭何処・・・ 8月になったら「どうせあと3ヶ月したら雪が降るんだから」と、あっさり諦めモード。 午後、赤い郵便配達の車が来たら、ポストを覗きに行く。 この間、往復…

  • 「ありがとう」の連鎖【自分が思う以上に幸せであること】

    6月に任期満了で、約3年勤めた小学校勤務を終えた。 短時間のパートではあったが、素敵な先生方、かわいい子ども達に恵まれた。 私の経験した数々の野良パートの中でも、一番楽しく勉強になる仕事だった。 コロナによって、突如としてつくられたこの仕事。 今年7月に任期が切れるという事実を知ってから、別の形でこの仕事を続けていきたい気持ちと、年齢を重ねる毎に不具合が出てくる体。この心身のアンバランスに悩んでいた。 休み時間の子ども達との鬼ごっこが命取りになると、近頃は避けるようにしていた。 しかし、運動会では、飛び出し児の見守りと称し一日中走りまわり、誰の運動会なんだか…と情けなくなる始末。 ここで、潮時…

  • 不健康ループにはまり、おちこんだりもしたけど・・・

    あっという間に、7月が終わる・・・ まるで、今年の1月にコロナ感染した月のような空虚な1か月だった。 1月のバタバタな日々は、始まった途端2023年が終わった・・・と思っていた。 7月は、自らあきらめて「自宅療養月」としたので、わたしは元気です。 痔が再発するまで、医療費と言っても年齢的に不具合が出てくるものに対処する「ドライアイ」の目薬と「シミシワ」対策用の皮膚科の薬を定期的にもらいに行くくらいだった。 それが、どうしたことか、5月から私は不健康ループに陥った。 ここに記録用に医療費の詳細を記しておこうと思う。 他人の医療費などに興味の無い方はスルーしてください。 【痔】再発の再発・・・手術…

  • 急性低音障害型感音難聴②

    耳鼻咽喉科の受付女性が言った通り ちょうど90分後に私の名前が呼ばれた。 (受付の方のプロ意識を感じる) 診察室の前室で待っているとき、院内で流れているオルゴールの音に気が付いた。 試しに右耳を塞ぎ、左耳だけで聞いてみた。 今まで聞いたことのない歪んだ音。何の曲なのかもわからない。 右耳を開放すると、綺麗なオルゴールのメロディーが聞こえてくる。 診察室に呼ばれ、昨年と同じような症状であることと、薬の副作用について話した後「聴こえの検査」をすることになる。 小さな防音室の部屋は、音が消える不思議な空間。 ヘッドホンから聞る音にボタンを押す検査だが、横で検査の方が機械を操作する気配が感じられる。い…

  • 急性低音障害型感音難聴①

    ワイヤレスイヤホンは便利だ。 掃除をしたり、外仕事をしながらお気に入りのパーソナリティの音声配信Voicyが聴くことができる。まさに一石二鳥! 先週、左の耳から聞こえる音がカチャカチャとした音に聴こえる。 イヤホンが壊れたのかと思い、外してみる。右はいつも通りに聴こえる。 試しに、右のイヤホンを左に入れてみた。さっきまで右で普通に聴こえていた音が、左だとカチャカチャ… イヤホンではない! 私の耳が壊れたのだ! 私の頭の中には「突発性難聴」がよぎる。 一刻も早く治療をしなければ、耳が聞こえなくなってしまう… 土曜日の朝だった。明日は日曜日… 急いで耳鼻科へと車を走らせる。 土曜日だもの。混んでい…

  • なにもしないひ

    昨日の15時から泥のように寝ている 深い眠りに落ち、目が覚めても口から声を出す気力もない ぼ~っと眺めているスマホの画面に、元気になれるような「お試しサプリ」の広告ばかりが流れてくる。 もはや、スマホが主治医かと疑ってしまう。 「養命酒」の広告に目が留まる。 「あ~~!あったあった!」 夜中に、ゴソゴソと地下室に潜り込み「養命酒」を探し出す。 老眼鏡をかけていなかったので、賞味期限が見えないのだが「えい!」と飲んでみる。 起きたら「しゃっき~~ん!」と急にパワフルBBAに戻れるでもなく、まだヨロヨロだ。 落ちた気力と体力を起こすまで、時間がかかる。 とりあえず「なにもしないひ」に罪悪感を抱かな…

  • 終のすみか・・・【恐怖の着信アリ】

    更新が遅れてしまった… 無事に、お仕事の任期満了を迎え 時間もたっぷりあるので、毎日更新できると思っていた。 しかし、日々私の体調に変化があり…家族に騒動があり… ネタがあるのに、筆が進まない。 さてさて…着信履歴なのだが、その後も続いている。 私の携帯への着信は、施設の方やケアマネからの義父に関わることが主である。 その日も、仕事終わりに実家に寄って久しぶりに両親の顔を見て帰路につき、もうすぐ家に着くというところで着信があった。 車とiPhoneを連動させているので、運転しながら話しはできるようになっているのだが、ケアマネの一言で私は車を路肩に停めた。 「義父母さんのワクチン接種の予約は、誰…

  • 終のすみか・・・【着信履歴多すぎ】

    義父のショートステイの前日は、必ず施設の職員さんから電話がくる。 義父は月に2回ショートステイを利用している。 持ち物は決まっているのだが、その準備も義母はできなくなり 職員の方が、足りないものを取りに来るということが続いたが、そのことについて義母は「悪い」とも何とも思っていないようだった。 そんなこんなで、ショートステイの準備は、私がすることになった。 下着と服。薬。洗面道具。毎回同じものを同セット入れるだけなのだが、義母は「できない」と言う・・・ 最近、気持ちがわからないでもなくなってきた。 私は、スケジュールを見てショートステイの前日になると 「お義父さ~ん、明日から出張だね~~」と言い…

  • 腹立たしさとせつなさと心折れる日

    父の日2023 昨日、子どもたちは、父(夫)への感謝のビールを送ってくれた。 日曜日の今頃、夫はこんな感じで「いやぁ、うまいな~~明日からの仕事も頑張れそうだ」なんて言いながら、ビール片手に焼き鳥なんてつまんでいたのではないかと思う。 現実は違う。 まったく違うのである。 こうなると予想していた私も慣れたものだ。 夫は今、水を飲むのがやっとで、ミイラみたいにソファーに横たわっている。 家の中は、シンナー臭くて酔いそうだ。 焼き鳥どころじゃない。 始まりは1か月前。 義父が生まれ育った地に、もと牛小屋だった納屋がある。 かなり古く、趣のある納屋だが今は使われていないただの建物だ。 何を思ったのか…

  • 56歳 でびゅー草刈り

    草刈り機デビューの日となった今日 私の左腕はヨレヨレだ 林を切り開いて建てた我が家 1か月に1度の草刈り 2か月に1度の除草剤散布 これらを怠ると、あっという間に草に種が付き それらがさらに草を増やしていくこととなるので厄介だ 義父母が元気な時、つまり夫の仕事も忙し頃 定期的に 2人でやってきては きれいに草を刈ってくれ、除草剤も定期的にまいてくれた ほぼワンオペ育児をし、体調も絶不調だった私にとっては 本当にありがたかった 今の私たちがあるのは、義父母のおかげであるというのは過言ではない 義父がパーキンソン病を発症してから それらの仕事は、夫がすることとなり 我が家と義父母の屋敷周り 畑や山…

  • 何度も言うが、義父も義母も90歳を超えた後期高齢者だ。 義父は、肺気腫とパーキンソン病を併せ持っている。 昨年より、歩行が困難となり車イス生活。 トイレも間に合わないので紙パンツ使用。それも漏れるので、毎日が洗濯かあさんだ。 発話も不明瞭で、喉の嚥下機能も低下してきている。 そんな義父の介護を担っている義母が悲鳴をあげたのは、雪がある時期だった。 春になる前、姉夫婦と夫そして義父母で、これからのことについて話をした。 義父本人が特養入所を希望。義母のメンタルも限界だった。 そして、チーム義父総勢5名に義父母と私が加わり、担当者会議が開かれた。 義母の負担を減らすために、デイサービスに加えショー…

  • 終の棲家は・・・【振り出しに戻った日に痔になる】

    義父の特養(特別養護老人ホーム)入所 3月の担当者会議の後、各種手続きも済ませ7月に入所が決まっていた。 ショートステイでのお試し入所も順調に進んでいた。 5月にしては、寒くスケジュールがパンパンに詰まっていたある日 ケアマネさんから電話があった。 「義父さんが入所を嫌がっている」 「義母さんも、お父さんがいないと寂しいと言い出した」 「ご主人(義父母の息子=夫)に、よくお話ししていただきたい」 電話で平謝りしながら、内心クールポコばりに「な〜にぃ〜!!!」だった。 その日は、本当に疲れていた。 すぐにでも布団へGOしたい体を縦にして、夫にその旨を話し、義父母の話しを聞きに行ってもらう。 結局…

  • 最後のコーナーを曲がり切れない~私の大腸検査

    みなさんは体の中にカメラを入れたことがありますか? 私は、体調が悪かった暗黒の30代、胃カメラ・大腸カメラをそれぞれ2回経験済み。 経験はしているものの、体がカメラを受け付けない。 私がそういう体質なのか、医者の技術の問題なのか・・・ 婦人科検診やレントゲンやMRIは受けるが、カメラだけはNo!というくらい避けたい検査である。 あれから20年。 令和の時代になり、世の中も変わっている。 きっと医療技術も変わっているだろう。先生の技術もあがっているだろう。 ・・・と熱い期待! 私も立派なおばさんになった!強くなっているはず!? 勝手な自信とともに不安ゼロで、病院へ向かった。 病院によって、検査の…

  • 6月13日という日

    56年前の6月13日 私はこの世に誕生し、そして父は生死をさまよっていた。 産婦人科病院に、産気づいた初産の母を送り届け 仕事に向かった父は、交通事故にあった。 トラックと乗用車の衝突事故で 父は車から自力で出たものの、その場で倒れ 気づいたときは、病院だったらしい。 後の新聞記事を見ると、父の事故と私の産まれた時刻がほぼ同時刻であった。 当時23歳の母にはそのことは知られないよう 病院側でも、ものすごく気を遣っていたとのこと 父は、母と私の入院する産婦人科病院から1キロほど離れた病院に入院していた。 祖母が、病院を行き来して看病していたというのだから 周りのほうがさぞ大変だっただろう・・・ …

  • 静かなる珍客…②

    昨晩、私は楽しみにしている「ソジンの家」の最終回を観ていた。 夫が「今日はいつもより遅くなる」と言っていたので、夕飯の準備も遅らせようと、ソファにゴロンと横になりながらイケメン達の奮闘を観ていた。 にゃんこが、ストーブの横で何かと格闘している。 どうせ虫だろうと放っておいた。 毎朝、プラモデルの部品のような虫の足が、バラバラと落ちているのも気にならなくなった。 そうこうしていると、にゃんこが足にバネでもついているのかと思うくらい、高さ1メートルくらいに跳ね上がり、後方に着地。 マンガでしか見たことのない技を、生で見られた瞬間だった。 その瞬間、細く長い茶色の紐がシュルシュルと薪ストーブ下のレン…

  • 静かなる同居神・・・①

    夫がいない時に限って現れる… 猫がいないと気づかない、静かなる我が家の同居者 昨年9月の出来事 インターフォンの付け替えに電気工事屋さんが来ていた。 小さな林の中にあるログハウスの我が家。 丸太に穴を空けて電気配線をしているため、3名の男性が来てどこから線を引くかなど相談していた。 元の配線を引こうと、カバーを外した途端… 「ぎゃー」と3人のおじ様が一斉に後ろに飛び退いた。 一番年配の方が「ムリムリムリムリ・・・」と果てしなく唱えてる。 若い男性が、再度覗き込み「行きました!」「ガシャ」と、カバーを閉めてしまった。 「なんですか?」 「配線にヘビが絡みついていた」 「え?閉めちゃったんですか?…

  • コウモン様のお告げ

    その後の他人のコウモン事情など、読みたく無いことは重々承知している。 しかし、私もこの件については、夜な夜なリサーチ。 自分と同じような方がいては、胸を撫で下ろしていた😿 日本人の生活環境も変わり、どれほどの方が「痔」に悩まされているかはわからないが、日本人の3人に1人の痔に悩まされているどなたかに届きますよう、記していこうとと思います。 あれから(運転免許証更新の帰り)北海道でも有名な某コウモン科の午後診察に飛び込んだ。 マスクをしていても、待合室に座る人々が、私より年齢高めだとわかるとホッとする。しかし、ここは「肛門科」の他に「胃腸科」も掲げているのだから、全員が同じ悩みでも無さそうだ。 …

  • 運転免許証の更新

    振替休日の今日、運転免許証の更新に来ている。 ゴールドカードからブルーカードに格下げになった私は、一時間の一般講習だ。 本当は朝イチで「肛門科」に行く予定だった。しかし、私の「痔さま」は、土曜日からお隠れになっている。 症状の無い状態で、「痔さま」のいない50代BBAの尻を出すのはいかがなものかと、行き先を「運転免許試験場」に変更した。 玄関に入った途端「welcome!」と言わんばかりに、案内の人が大勢並んでいる。 開店前のデパートか?と思った。 運転免許試験場というのは、だいたい郊外にある。 私も反対側の郊外に住む者だ。 早めに出発して、50分の安全運転をしてたどり着いた。 「とりあえずト…

  • 腰痛と痔が治らない💦

    先週から、絶賛腰痛祭りの私の体 その前から再発していた痔までもが…治らな〜〜〜い! ヘモリンドは、2箱飲み尽くした。 痔の坐薬も一箱分お尻に入れた… なのに、痔が「ま〜だだよ」と顔をのぞかせてくる😭 (安い坐薬だったから効果がなかったとか?) そして私は、「痔になる原因と治療法」なんぞをググって、途方に暮れている。 「睡眠不足」「冷え」「ストレス」見事に全部当てはまるのだ。 今日は、腰も痛すぎて、ドラッグストアに走り(実際はヨタヨタと…)バンテリンの腰痛サポーターなるものを買ってみたのだが、これをつけると腰は安定されるが、腸が押し出され…痔が飛び出てくるのだ。 坐薬も無くなったので「痔にはボラ…

  • そして猫も膀胱炎になった

    1歳10か月の我が家の猫(♂)が【膀胱炎】になった。 やたらとトイレに行っては、おしっこをするポーズを決めては、遠い目をしている。 我が家の猫は「デオトイレ」というものを使っていて、尿はシートでとるようにしている。シートは、1週間に1回取り換えるのだが、明らかにシートの尿の量が減っている。 まさか・・・と思ったが、トイレに居座る彼を観察。出て行く度に尿チェック。わずかに出た尿の色が薄茶色い。 「まずい…絶対に病気だ」と直感した。 というのも、先代猫(♂)がトイレの中で泡を吹いて倒れたことがある。 「尿路結石」だった。 瀕死の彼を動物病院に運ぶも「絶対に助からないだろう・・・」という状態だった。…

  • 20年ぶりにやってきたあいつ〜そして目は赤くなった

    今日も結膜下出血の目を抱え憂鬱な日を過ごす。 「目の中で運動会してるね~~」 「紅組が勝っているね!」 小さな声で、子どもたちとほんの少しおしゃべり。 私は、コロナ5類移行後もマスク着用で仕事をしている。目は感情表現の手段でもあるので、自分では見えない顔の不調は本当に厄介である。 帰宅後、鏡を見ると圧倒的な「紅組の圧勝」。白目を覆いつくす真っ赤な充血に肩を落とす・・・ 思えば、先週 体感温度9度くらいの中、運動会の練習に引き続き、延期になっていた「避難訓練」があった。 風も吹いて寒い中、いわゆる「うんこ座り」をしていたのが祟り、その日の夕方から私のお尻の肛門様にひょっこり現れた痔。 出産のたび…

  • 私の目は赤黒白の【結膜下出血】

    出張の夫のがいない朝は、にゃんずが私を起こしに来る。 もう少し寝ていたいのだが仕方ない… 猫のごはんをあげてから(何よりも優先事項)、顔を洗って拡大鏡で自分の顔を見てびっくり💦 左目の黒目の横が真っ赤な血に染まっている。 5年ほど前にも同じ症状になったことがある。酷暑の京都で3日間の講習を受けて帰宅した日だった。 あの時は「結婚前する前のやんちゃだった頃の海老蔵さんが、なんだか暴行事件に巻き込まれた後、記者会見に現れた時の目だ!」なんて思っていた。 京都で喧嘩してきたわけでは無いのに…鏡を見るたびに憂鬱だった。 今回は、ホラーでしか無い。 自分の歳を取った顔に付いている目が「赤黒白」の3色なの…

  • 走行距離1111㎞の旅 ①

    北海道の観光地と言えば、札幌・小樽・函館・・・ 私の住む北海道のど真ん中の地から、車で片道6時間はかかる函館。 中学生の修学旅行で初めて行った時、「バス酔い」でほとんど記憶がありません。 17年前、実家の両親と子どもたちを連れて、函館港からフェリーに乗り東北旅行をした時の函館は、単なる通過点で観光はしていません。 北海道に住みながら、ちょっとドライブがてら・・・には行けない地である函館。 そんな函館に、夫と二人で「結婚30周年」とかこつけて旅行をしてきました。 旅行前、あろうことか体調が絶不調に陥った私。 義父母のこと、猫のこと・・・旅行をするにも心配の種をたくさん置いていくのです。 そんなこ…

  • 心の曇りが晴れないもう一つの理由【疎外感】

    今日の出来事です。 私は小学1年生の教室にサポートで入っているのですが、隣の教室の支援担任から「今の時間だけお願いします!」とhelpがかかりました。 そこのクラスの担任の先生は、サポートが入ることを好まない方だというのは知っているのですが、支援を必要とする児童が一人います。私も「黒子」に徹するべく気を付けて教室に入りました。 同じ1年生でも、担任が違えば教室の雰囲気もかなり違います。 その時間は、国語の「こんなときどう言うの?」という授業でした。 担任の先生が、児童が教室に入る時に頭を下げている絵を見せて「これ、何て言っていると思いますか?」とたずねました。 子ども達から「おはようございます…

  • 田舎暮らしのミニマル生活【薪ストーブ編】

    バリバリ・・・と木の倒れる音で目が覚めた日曜日の朝 夫の「薪づくり」が始まりました。 森の中に「ログハウス」を建てる夢を持ち、30年前に購入した「薪ストーブ」が私たちの生活の始まりでした。 北海道の冬は長いです。寒い冬を越すための燃料は「灯油」「電気」「ガス」が主流ですが、最近の燃料費高騰で1か月の光熱費が8万円という家庭も・・・ 我が家の光熱費は「電気」代のみで約2~3万円です。 私の父は、材木業を営んでいました。 それゆえ、燃料となる薪は父からの現物支給で賄えていました。 かかる費用は、大量の木を積んでくるトラックの運送賃のみでした。 大量の間伐材を家の前にど~んと運んでもらっては、夫が休…

  • カラダを整えるプログラムに参加してみた

    土曜日の朝 起きると全身筋肉痛でした・・・ みなさんは、健康のためになにかしていますか? 「健康な国・まちづくりを発信しよう」というプログラムに参加し、簡単なストレッチ運動を学んできました。 現在の自分の心と体の状態を測定し、週に1度プロのトレーナーからストレッチ指導を受けて、3か月後改めて測定するというプログラム。「ためしてガッテン」みたいなものかな~~くらいに考えて、飛び込み参加してみました。 大の運動苦手人間だった私。7年前からヨガを始めました。 インストラクターのガイドに合わせて黙々と体を動かし、出来ないことが出来るようになる喜びと共に、ココロとカラダが整っていく実感がありました。 そ…

  • 答えを出せば、すっきりするかと思っていた件について・・・

    新しいお仕事の依頼をお断りしました。 先日、私にはもったいないくらい好条件のお仕事の依頼を受けました。 約3年前から、1日3時間のパート勤務でお世話になっている職場でのフルタイム勤務です。 今の仕事は、6月いっぱいで終了を迎えることになっています。 hono2023.hatenablog.com 55歳の私にとって、人生最後になるであろうフルタイム勤務の仕事の話に、夫も実家の両親も応援してくれました。 この仕事にやりがいは感じています。しかし、今でさえ3時間でもヘトヘトな日々。平均年齢の若い職場において自分はやって行けるのだろうか・・・お仕事を受けるかどうかの答えが出せない日々を悶々と送ってい…

  • 【大殺界】の年に過去を振り返ると、頑張っていた私がいた

    こんにちは。こんばんは。 日曜日に行った美容室で、うまく伝えられなく・・・ 昨晩、もっさりとした前髪を自分で切りすぎ、悲嘆にくれる「みかえり」です。 さて かの有名な故細木数子さんの六星占術(現在、娘さんの細木かおりさんが引き継いでいます)。 私が20歳のころ「大殺界」という言葉を知り、妙に不安な日々を過ごしておりました。 「六星占術」では、人が人として生きていくために欠かせない生命をつかさどるエネルギーのことを、運命という観点からとらえて「運気」と呼んでいます。運気は、その特徴から12に分類され、このうち〈陰影〉 〈停止〉 〈減退〉を大殺界と呼びます。 12種類の運気は、〈種子〉から始まり〈…

  • こんなに心が躍らない新年度は人生初かもしれない。

    こんにちは。 すっかりお久しぶりのブログとなってしまいました。 いろいろあり過ぎて心が整わない上に、とどめの一刺し受けて令和4年度が終わり… 新年度に替わるタイミングで、義父母の生活の変化を負わなくてはいけなくなり… ブログネタがたくさんあるのに、子どもたちが次々に帰省し落ち着かない。 そんな日々でした。 昨日から令和5年度が始まりました。 2023年を1月スタートにと張り切った途端コロナにやられ、それから3カ月間は散々でした。一向に気分も上がらず、自分でも「どうしてしまったんだろう」と思い悩みました。 いつもなら、4月からの新年度スタートにワクワクするのですが、今年はなぜかその気にも全くなれ…

  • 未来に向けての子ども達を育てていく

    明日で、今年度最後の勤務。苦痛だと感じることが多かった今年度も、今日と明日で「この子たちともお別れか…」と、大変だったからこそ人一倍気持ちが入った教室に向かった。昨日お休みしていた私に、子どもたちが 「昨日ね 学校で野球観たんだよ!」と教えてくれた。なんでも、4年生のやんちゃ君が「野球が観たい!」と校長先生に直談判校長先生が「観たいよね。でも、君だけが観るのではなくて皆で観たらどう?」と提案してくれたらしい。ナイス校長先生! 試合時間は、1時間目〜4時間目の授業時間帯だ。卒業式も終わり、今は各学年「まとめの振り返りテスト」の日々。 しようと思えば限りなくある勉強… 平日の学校で、WBCの決勝戦…

  • 日本中が、いえ・・・ 世界中が沸いたWBC決勝戦をテレビではありますがリアタイで観られました🍀 こんなことになると思わず、今日は「年休」をとっていて大正解!野球には興味がない私ですが、栗山監督率いる「侍ジャパン」メンバーにはシビレました。地元(北海道)日本ハムで活躍していた、ダルビッシュ有選手・大谷翔平選手。 そして、伊藤大海投手が同じ舞台に立つなんて夢のまた夢のようなシチュエーション。 世界一になった瞬間涙があふれました。花巻東高校からメジャーを目指していた大谷選手を、栗山監督が何度も説得に通い日ハムに招き入れたこと。 二刀流という偉業を達成するのに未来を見据えて人を育てあげた現実。そして、…

  • 【なかなか死なないの】と義母は言う

    暖かくなると出てくる義母の「農家魂」 毎週末の義母とのお買い物の帰り道 「やっぱり野菜のビニールハウス建てようと思うの・・・」と義母 融雪剤(雪をとかすために畑にまかれる黒い粉)がまかれた畑や 農家さんがハウス回りの雪だしをするのを眺めながら 「はじまったよ~~~」と心のなかでおもい 義母のひとり言で済ませたいヨメのわたし 義母は90歳になった今も「土に生きる人」なのだ たしかに、義母の作った野菜はおいしいし 作物を育てることに反対はしない でも・・・ でもだよ・・・ 昨年、いろいろあって皆で話し合い「来年はやめよう」と ビニールハウスは骨組みごと撤去してある・・・ そのうち忘れるだろう・・・…

  • 【ねこにためされている】~ガチの💩ネタ

    ねこの悪戯が止まらないインスタで、度々我が家の「キジトラねこ」の悪戯をあげているが 今日もやられた・・・洗面台での💩現場はこちら⤵ 昨年、プチリフォームをして念願の洗面台を入れたのに・・・ ねこのトイレになってしまったなんて😢 第1現場 【洗濯機】昨年 洗濯機の中に入っているねこを発見その時は「あら!遊んでるの?」くらいだった洗濯機を回し、洗濯ものを取り出したときに チョコボールのようなものが一緒に出てきた ?????チョコボールではなく、ねこの💩それまで、乾燥のため開けていた洗濯機の蓋 閉めわすれのないよう気を付けるようにした第2現場 【風呂場】次の現場は風呂場 浴槽の中に入り遊んでるな~~…

  • 【わたしの黒子】~加齢にカラダをメンテ②

    みなさんの「ほくろ」に対するイメージとは、どのようなものですか? 私は、今まで顔の「ほくろ」を3回除去しています 30代から、10年に1回は除去し続け 「顔のほくろ」を合計で7個は取っています 「ほくろ」に対しては、特別な感情を持っています 子どものころ読んだ「巨人の星」というマンガで 主人公の星飛雄馬の恋人が「爪の中にできたほくろ」が原因で 死んでしまうシーンがありました その「ほくろ」は「死の星」(黒色メラノーマ)といわれ 子どもの私には衝撃的でした それから「ほくろ」に異様におびえる日が続きました 身体のどこかに黒い点を見つけるたびに 死んでしまうのではないか・・・と 布団の中で泣いてい…

  • 【ドライアイ】新しい点眼薬~加齢のカラダにメンテナンスを①

    4か月ぶりの眼科受診 ドライアイのお薬を処方してもらう。年をとると、あちこちいろんなものが不足して 乾燥するわ、皮膚がたるむわ・・・おまけに、肩や膝、最近では股関節 ありとあらゆる関節の何が足りないんだ!というくらいミシミシ・・・機械もメンテナンスしないで長く使い続けると錆びたり、動きが悪くなる 人の体のメンテナンスにもお金がかかるんですよね~~私の目は、PCとスマホを持つようになってから 老眼とセットで「ドライアイ」特に夜がツライ・・・ それが最近「目を開けて寝てたのか?」と思うくらい 朝からイタイのだ今日は、やけにテンション高い先生に 「今までの1日6回の点眼薬が、同じ成分で1日3回ですむ…

  • 無知蒙昧なわたし

    「昨年ヨメさんからもらったシクラメンがとても綺麗だから見に来て」 義母から電話がきた。 毎年、クリスマスにプレゼントするシクラメンが3か月たった今も綺麗に咲いている。 赤いシクラメンの花には「嫉妬」の花言葉があり (死)や(苦)を連想させるのでプレゼントには適さないそうです。 なんてかわいそうなお花「シクラメン」 そんなこと全然知らず、義母に毎年送っていたヨメのわたし・・・ ブログを書くにあたって、Googleさんに聞いたら残酷な文字しかなく がっくりした今日・・・ でも、私は「シクラメン」の花が大好きなんです。 葉っぱの間からニョキニョキと頭をもたげるように花茎が出てくる キャンディの端をク…

  • 普通に寝られることのありがたみを知る

    皆さんは、身体のメンテナンスどうしていますか?重度な肩こり・片頭痛持ちの私は、 年中 整骨院やエステに通い他力本願でメンテナンスしていました。そんな私が、ヨガを始めて7年になります。コロナになってからは、それまで通っていたスタジオを解約 もっぱらYouTubeで「宅トレ」をしています。 暗黒の30代で自律神経を崩壊させた 私の「自律神経の乱れのサイン」は〇 呼吸が浅くなり疲れやすくなる 〇 食欲がなくなる(食事のバランスが崩れる) 〇 夜寝られなくなる 〇 思考がネガティブこのループ。 はまると、なかなか抜け出せなくなります💦 7年前「なんとなく・・・」で通い始めたヨガスタジオ 『呼吸とストレ…

  • 【自己肯定感】カムバ~~~ック!

    みなさんの「自己肯定感」は、どれくらいですか? 近頃「自己肯定感」迷子のわたし。 「お〜い!わたしのジココ~テ~カ~ン!」と暗闇の中を探す日々が続いている。わたしの自己肯定感を見つけるために、流行りのChatGptに乗っかることにした。登録がめんどくさいので、とりあえずLINEの「AIチャットくん」に質問! 『自己肯定感を高めるには?』答えがこちら ↓ ↓ ↓ 以下は、自己肯定感を高めるために役立ついくつかの方法です。1. 自分の強みを知る:自分が得意なことを見つけ、自分に認めることが大切です。自分の強みを強調し、それに焦点を合わせると、自己肯定感が高まります。2. 親しい人に話す:自分の感情…

  • 過ぎ去っていく時間のなかで・・・

    「2月は逃げる・3月も去る」と言われますが、皆さんいかがお過ごしですか? 昨日、大好きなドラマ「ブラッシュアップライフ」が最終回でした。 ドラマ好きな私 毎週楽しみにしていただけあり、かなりの喪失感です。 安藤サクラさんと江口のりこさんの共演に身もだえしていたのは、私だけでしょうか? さて、その中で最後に仲良し4人組の「あーちん・なっち・みーぽん・まりりん」が歩きながら話しているシーンがとても印象的でした。 「30過ぎてから時間経つの速いよね~~」となっち そこで、あさみが話し出す。 「年をとるにつれて、1年の相対的な長さが短くなるから 5歳の子にとっての1年は人生の5分の1だけど 50歳の人…

  • 育児の既成概念にとらわれた結果

    『3歳まで、お母さんが子どもを育てなきゃ!』 28年前、はじめての子育てで【三歳児神話】の呪いにかかった 三歳児神話(さんさいじしんわ)とは、以下の意味で使用される。 子供が3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方。 「3歳頃までの脳の成長は重要である」という命題のこと。 Wikipedia 「三歳児神話」の熱心な信者である実母・義母 逆らえず、良妻賢母を演じなくてはいけない私 そうして育てられた 我が家の3人の子ども達 三歳児神話に付録としてついてきたのが ・母乳育児で育てると、親子の間に愛情が・・・ ・布おむつで、敏感な子に・・・ ・手作…

  • 「命の母」にhelp me

    ブログに書くかどうか悩んだが、昨日から吐きそうなくらい気持ちが乱高下している。4月からの仕事に前向きになれない私。 先日、思い切って職場の上司に4月からの仕事の相談をしてみた。 6月で任期満了になる予定だが、私の希望する職種が無いかということだ。即答で「多分大丈夫」とのことで、びっくりした。え?こんなことなら、早く相談しておけばよかった…なんだったんだ自分。 詳しいことは、後日…とのことだったが、その日は嬉しさとその仕事への不安で眠れなかった。この気持ちの悪さ… 何度も経験しているので、自分でもヤバいと思った。早めに手を打たないといけないやつだ。 そんな時は「命の母」!ホルモンバランス・自律神…

  • 義父のアツイかたおもい❤️

    「馬背道を嫁七十年有りがとう」 義父の1月の俳句 ~70年前、隣町から馬そりにのって嫁いできた義母に感謝していることを詠んでいる 義父母は、農業を営み大家族で暮らしていた。 義父は9人兄弟の長男で、義母は自分の子どもを育てながら義父の弟や妹の世話もしてきた。 米作りは10年前にやめたが、自家用の野菜は今も細々と作り続ける、まさに土と生きる人。そして、義父は義母にいつも感謝の人。 二人の農閑期の唯一の趣味は「社交ダンス」 義父がパーキンソン病を患うまで、夫婦でペアを組んでいた。 毎年の発表会には、花束を持って家族全員で応援にでかけたものだ。 正直、目のやり場が無い高齢者のドレス姿には困ったが、そ…

  • ポンコツにもどりま~す!

    「じたばたする」 抵抗したり、慌てたり、焦っていたんです。さっきまでの私・・・ 皆さんは、自分のライフスタイルに不安はありませんか? 仕事がなくなる不安はありませんか? 先日、自分の仕事のカウントダウンが決まった時から ひたすら求人情報を見続け、履歴書を書いて時間を使ってしまった。 hono2023.hatenablog.com (あと117日のカウントダウン) 4月からの、仕事の紹介もいただいたが 希望の働き方でなかったのでお断りした。 一昨年も同じ職種の紹介を受けたので、よっぽどなり手がいないんだろう・・・ 自分も年齢的に体力が持たないというのは容易にわかる。 ついこの前までは、どんな仕事…

  • 心に春の風がふいたらホントに心がまるくなる

    今日は、私の心に春の風がふいたような、そんな日でした。 私は、茶道を習い始めて35年になります。 途中、子育てや仕事でお休みすることもありましたが 「何事にも挫折のプロ」の私が、唯一続いているものが茶道です。 はじまりは学生のとき 友人たちが「学生サークル」に入り、ドライブや飲み会に行くのに並ぶことなく 私は、大学近くで開講したカルチャースクールの「茶道教室」に入会。 お金と時間をかけるのであれば、礼儀作法を身につけながらおいしい和菓子を食べる方を選択したのです。 就職してからも、仕事帰りに習える教室を探しました。 ハードな仕事の後の甘いお菓子とお茶は、一週間をリセットしてくれるものでした。 …

  • 還暦夫と私の生活改善運動

    私たち人生後半戦にさしかかっています 先日ブログでも書いた「新聞」のことを 改めて夫と話し合ってみた。 hono2023.hatenablog.com 私たちのSDGsとはなんぞや 朝夕刊の購読料 毎月4,400円(朝刊のみだと3800円) 年間にすると52,800円!!! この新聞紙が最近の配達遅延により ほぼ「資源ゴミ」にしかなっていないのである。 何かと言えばSDGsとのたまい 電気を消しまくり、風呂の浴槽のお湯は半分まで 薪ストーブの上にやかんを並べ湯を沸かす夫 年間52,800円の資源ゴミ(新聞)について、どう思うのか聞いてみた。 「オレは職場で読めるからいいよ」とあっさり受け入れ …

  • 雛人形を飾ると思い出す・三人官女の涙の理由

    今年、2月19日の雨水の日に お雛様を7年ぶりに出しました。 雨水の日のお雛様を出すと「良縁に恵まれる」と その日のラジオで聞きました。 7年ぶりに出した7段飾りのお雛様 三人官女の目の下にあった涙のような、 しずく型のシミがなくなっていました。 三人官女の一人の涙に気づいたのは21年前 夫が理不尽な事故に巻き込まれ 0歳・2歳・7歳の子どもを抱え 夫の入院する病院へ通っていた時のことです。 私も心身ともに余裕がなく 夫の病院にたどり着いたときには体がフラフラ 私が夫のベッドで横になりたい 私が入院したいとまで思う日々でした。 クリスマスパーティーをするはずのその日に 救急車で運ばれた夫は、正…

  • ニュースが変わった頃に届く新聞の事実

    田舎に暮らすあるある⁉︎ 多分、我が家地域だけ? 出勤前に「新聞」が届かない問題 この地に住んで30年になるが、未だに新聞の夕刊が次の日の朝刊と一緒に届く。 夕刊の地域版に「我が家に関すること」が載ると(最近は義父母の俳句の掲載) 私の実家から「明日届くだろうけど、載ってるよ!」と事実なのに予告電話が来る。 最近では、私が出勤する時(時には出勤後)に朝刊が届く… つまり朝刊を出勤前に読めないのである。 仕事から帰ってきてから、半日ポストに入ったままのちょっと湿気った新聞を開く。 ハリーポッターで観たような… ニュースの結末が変わったら、文字や写真が変わる…なんてことは無い。 事件なんて全く変わ…

  • 子どもが成長する現場にて・・・

    弥生3月ですね🌸 いきなりですが アルベルト・アインシュタインの名言の一つに 「教育とは、学校で学んだことを一切忘れてもなお、身についているもの。」 という言葉があります。 今日は、その言葉を深く考えさせられるような出来事がありました。 ======================== 昨日の暖気で、雪が溶けた水たまりが一晩で凍り 今日はツルツルの道路で、転ぶ子どもが続出 「雪」は、ともすると凶器にもなりうるので 子どもたちにも「屋根の下に行かないように」とか 「雪玉を投げないように」と、何度も言い聞かせます。 大人は、その雪で命を落とすことも知っているし、 今時期の湿った雪の雪玉は、ともする…

  • インプットをアウトプットに変えられているのか自分

    「二がつはニゲル」という言葉通りに2月が終わります。 今月は、義父母の容態も落ち着いていたことで穏やかに日々が過ぎた。 義父は、昨日からショートステイに 義母は、気ままな一人暮らしを堪能しているようです。 こちらが、訪問する回数を増やしたところ 以前より、電話がなる回数も減りました。 わたしは、同年代の「カータンブログ」の愛読者です。 ka-tan.blog.jp 「老親の介護」「認知症」に対する向き合い方や、福祉サービスの使い方などいざとなるとわからないことだらけ。 カータンのご両親に対する向き合い方や親の終活など、ブログで読ませていただき 時には笑い、時には泣いて・・・疑似体験しているかに…

  • 50代おばさんが30代男性に叱られる

    明日で2月も終わりですね ごきげんで仕事をしたい月曜日の朝 私の「しっぱい?」で始まりました( ;∀;) いや~~凹みました 休み時間のできごとです。 いつもはこちらから声掛けをするÜちゃんが 自分から「トイレに行きたい」と言ってきました。 *Üちゃんは、若干「場面緘黙症」気味 昨年末に膀胱の病気で入院して以来 休み時間はトイレに促すようにしています。 (とても古い校舎で、私でさえ「ちょっと怖い」場所) まず「自分から意思表示ができた」ことに成長を感じ 一緒にトイレへ行きました。 私は、Üちゃんがいつも入る洋式トイレ近くの和式トイレに入ります。 私たちが入るときに、女子の団体が出て行きました。…

  • 【年を重ねても挫折シリーズ】①老眼編

    先日、引き出しから未使用の「コンタクトレンズ」が出てきた 一度も使わなかった「コンタクト」そっとお別れをした 年を重ねると、経験値も上がり素敵な大人の女性になると信じていた そのために、世の女性は日々アンチエイジングにいそしんでいる 「カガミよカガミ…」と拡大鏡を覗き込むが 私の知らないおばさんに「だれ?」と驚く日々 そんなおばさんの撃沈シリーズ ◆40代で老眼に◆ 伊達メガネをかけて、おしゃれを楽しむこともあったが日常ではなかった。 自分がメガネをかける日常がやってくるとは、全く想像していなかった。 *老眼に気づいたころのことは、こちら ↓↓ hono2023.hatenablog.com …

  • 己の学び直し・・・

    今シーズンのドラマ【リエゾン】が個人的にアツイ・・・ 小学校の教室後方で、さまざまな子どもたちを見守るわたし それぞれの凸凹 みんなちがってみんないい!で ええじゃないか!と思うわたしなのだが・・・ ドラマ化してもらったことは、学びを深めるツールとなる www.tv-asahi.co.jp 今日は、先週第5話の「ヤングケアラー」と 昨日第6話の「ステップファミリー/子どもの発達障がい」 をまとめて観た ここに登場する優太くんはSLDと診断されます 発達障がいは、以下の3つに分類されます(それぞれが重なることも) ・ASD(自閉スペクトラム症) ・ADHD(注意欠欠如・多動性) ・SLD(限局性…

  • ダメダメなわたしに【つづく幸せ】が・・・

    白銀の世界が続くほっかいどうに 富山県からチューリップが届きました 今年はじまったとたんコロっていた頃、私に届いた✉ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「つづく幸せ プレゼントキャンペーン」当選のご連絡いつもネスレ通販をご利用いただきありがとうございます。このたびは「つづく幸せ プレゼントキャンペーン」にお申し込みいただきありがとうございました。厳正なる抽選の結果、お客様が当選いたしましたのでご連絡いたします。ネスレ グループ 大殺界続編中のわたしに「当選?」 そもそも、応募したことさえ忘れてる・・・わたしのイカレタ脳 (「幸せ」という文字にまで、癒しを求めていた昨年だったが;;) 絶対に「恐怖メール」にき…

  • 微笑みの国【タイランド】

    今週のお題「行きたい国・行った国」 2019年 日本の元号が「平成から令和」に代わるとき タイ経由でインドネシア・バリ島へ 【次女とわたしの二人旅】をした 途中 タイで17時間のトランジット・・・ 土地感も無い、タイ語も「マイペンライ(大丈夫)」しかわからない 私に無理難題の17時間💦 寝るだけのホテルを予約したころで・・・ 「ボクが案内しますよ!」とお助けメールが来た! 前年度まで、日本語学校で勉強していたエイジさんだった 「渡りに船」とはこのことだ・・・ タイのあれこれは、エイジさんにお願いしよう! と、私は「エイジ号」に乗ることにしたのだ ◆สวัสดีค่ะ (sawàt diikhâ…

  • 無職になるまで70日

    ■コロナに始まりコロナに終わる■ 今朝 出勤すると 「来年度のことについて、お話ししたい」と青い付箋にメモ書き その下に、数枚の書類がまとめて置かれている 来たか・・・ もう来年度の仕事が無いことは ウスウスわかっていた ========================= 2020年 新型ウイルスに世界中がおびえ 学校が閉鎖になる事態がおきた 卒業式・入学式が縮小化された 手洗いの徹底・黙食・ソーシャルディスタンス等々・・・ 混乱する教育現場 教員の負担軽減の「コロナ対応要員」として 文科省が「スクールサポートスタッフ」と「学習指導員」の配置を決めた 2月に前職がなくなったわたしは 文科省のホ…

  • わたしの心が弱っていかないように

    自分軸で気楽に生きたい・・・ 人生いつも迷子で、考え込みすぎるわたしはHSP(Highly Sensitive Person) 人より敏感に感じてしまう繊細さんだとは感じていた・・・ 30代のわたしに、次々とたたみかけるようにおこる出来ごとに 身も心も追いついて行けず、精神を深く病み暗黒の10年をさまよっていた 40代は、もがきながら社会に復帰 毎日、あの暗黒の闇に引きずり込まれるのでは・・・とビクビクと生きていた 50代 恐れていたのは「更年期障害」だった 実家の母のそれがひどく、30代のわたしに追い打ちをかけた経験があるからだ 経験があるから、わたしはそれなりに予防した 運動習慣をつけるこ…

  • こうして【未来を体験】している

    ギボと【おかいものデート】 今日の同伴者は、嫁のワタシ 春を思わせるような気温が、道路の雪を溶かし ハンドルがとられそうになりながら 片道5キロ弱の 道のりをギボとドライブ みかん箱くらいの大きさの段ボールいっぱいの食料品 後期高齢者に必要な 1週間分の食材を買い込んでくる ========================= コロナに感染するまでは 週に1度「移動販売車」で、食料品を購入していたギボ コロナ療養が明け やってきた移動販売車の女性に 「コロナ差別」とも受け取れるようなことを言われたらしい 泣きそうな顔で 「タクシーで買い物に行くから、もうやめたい(移動販売での買い物)」と 言い出…

  • 【読書】のかたち

    幼い頃から、友達と遊ぶより一人で本を読んでいるのが好きだった 陰キャなワタシ・・・ 小学生の頃、教室にいるより図書室で過ごすことに安らぎを覚え 趣味は「読書」 将来の夢は「本に囲まれて生活する」ことだった 子どもが生まれてからも 図書館に通いつめ・・・ 声がかれるほど「読み聞かせ」をしてきたプロである 大好きだった「読書」なのに・・・ いつのまにか 本を買って満足して「積ん読」のプロになってしまったワタシ・・・ わたしが、本を読めなくなった3つの理由 ◆40代半ばで老眼に◆ 「視力」だけには自信があった 資格更新のオンライン授業をPCで受けていたとき 文字がかすんで見えづらいな・・・と思ってい…

  • 後期高齢者の日常

    生きる=お金 「年をとっても、生きている以上お金がかかるのよ」「こんなに生きると思わなかった」と義母は嘆く… 今日は、後期高齢者になってもかかる費用「理容」と「嗜好品」について ◆後期高齢者の散髪◆ 歩けなくなっても、しゃべれなくなっても髪は伸びる(ヒゲも) 今日は、義父の髪を切ってもらうため、長年お世話になっている、理容院のおばさんに「出張散髪」をお願いした。(このおばさんも既に後期高齢者) 北海道の冬道、約1キロの道のりを歩かせるわけにいかないので、送迎は私がする。 義父の髪は、天然パーマでいつも素敵な髪型だった。 昨年頃から、その髪が直毛に変わり顔も痩せてきた。 家で入浴もできなくなった…

  • 【e-Tax】で確定申告

    終わりました! 「スマホ」と「マイナンバーカード」があれば、さくっとできる確定申告! 昨年から【e-Tax】で確定申告をするようになりました。 ==国税電子申告・納税システム【e-Tax】== 「めんどうだな」と思うものこそ、コツコツと時間の投資! ◆私の確定申告◆ 数年前、パートで社会復帰してから『103万円の壁』厳守で細々と働き 毎年、確定申告時期の2月になると「給与所得の源泉徴収票」を握りしめ 税務課に・・・ 103万円(正確には90万円くらい)のわずかな所得 納めてきた所得税を、国税還付してもらうための確定申告と思っていた。 たった2万円くらいなのだが、お金が戻ってくるのって*嬉しい*…

  • 義父はパーキンソン症候群

    ◆義父の認定調査◆ パーキンソン症候群で要介護4の義父 今日は義父の認定調査の日 私も立ち会って、義父母宅で行うことになっていた 早めに行って、宅の掃除を済ませようと車を走らせる 宅前に見知らぬ軽自動車が1台停まっている 随分早いな・・・と思いながら入っていくと 義母が寝っ転がって、見知らぬ女性からマッサージを受けている カレンダーに大きく書かれていた「リハビリ」だ! (それまでは「ハリ」だったのに、ハリはやめたらしい…きっと何かあったんだ💦) もうすぐ、ケアマネさんが来るのに・・・ どこまでも自由で、自分大好き義母様 私が義父に貼り薬を貼っていると 見知らぬ女性に私のことを話す義母の声が聞こ…

  • 生きていくのに必要な・・・

    2023年の目標の一つが「節約」 今年に限らず毎年なのだが… 今年は、4月からの仕事が不安定だ(一気に無職もあり得る) それもそうだ、自分の仕舞い方を考えていかなくてはいけないお年頃 いつまでも「老害」としてしがみつくわけにもいかないだろう… そろそろ出費を控えながら 質素にくらしていく術を手に入れなければならない なのに、新年早々「コロナ出費」 正月早々、夫が研究用キットで陽性反応が出たので保健所に連絡するも 65歳以下で症状が軽い人は「医療用の抗原検査キット」を購入し 陽性反応を写真で写して保健所に提出 薬は市販の薬を服用し自宅待機で対応とのことだった 当初、ただ一人の陰性者(研究用キット…

  • 【お題】人生で一番古い記憶は・・・

    お題「人生で一番古い記憶」 に乗っからせていただきます! 自分が、生後100日のとき 「べーっとしたら👅両親が喜んでくれるかな?」 と思って写真を撮った記憶がある それが、この昭和感満載の写真⤵ なんと母の手編みの服である! しかし、この時の記憶があることが、小さい時からすごく不思議だった 55年前に「テヘペロ」をしているなんて・・・ 昨日のブログ⤵ hono2023.hatenablog.com やっぱり 私、何回目かの人生なのかな… いつも、何かをする時には 「誰かが喜ぶかな」と考えてしまう… HSP気質だと思っていたのだが… 一番古い記憶でも、両親を喜ばせようとしていた💦 お題に関係無い…

  • 徳を積もうと心がけながら失敗の日々・・・

    ◆私の人生何回目?◆ 日曜夜10時半から民法で放送されている 「ブラッシュアップライフ」がおもしろい。 主演の安藤サクラさんも大好きだし、バカリズムさんの脚本がイケてるのだ! 皆さんも 「なんかこの光景見たことある」ということを経験したことありませんか? 夢に出てきたことがくり返される「正夢」なんて言われているけど 夢で見たことが、まったく同じように繰り返されるなんて… 不思議でしかたない 私も、小さい頃からそのようなことが良くあった 何度も同じ夢を見たりとかもあった… ===私が小さい時に繰り返し見ていた夢=== 冬休みになると、弟と祖母の家に行くのが楽しみだった 弟や従弟とそりを持って山に…

  • 【立春】新しい自分になる

    ◆子どもがいないと行事がなくなる件◆ 「今日って、立春?春分の日?」 昨日が節分だということも忘れていたし、もはや「春」しかあっていないトンチンカンな会話。 北海道は2月が一番寒く、春なんてまだまだ先なのだから…(苦しい言いわけ) 子ども達がいた頃は、節目節目の行事を大事にしていた。 今、かろうじて残っているのは、正月とお盆の墓参り… そして、夫の誕生日。 行事好きの義母の強い願いで、毎年、赤飯とケーキで祝うのだ。 登場人物もストーリーも変わらない、夫が産まれた時の話からの義母に感謝するという定番の行事である。(ま。これは別の機会に) ◆我が家の節分◆ さて、我が家の節分と言えば、子どもたちの…

  • 【かける】年齢と共に欠けていくもの…

    今週のお題「かける」 2023/02/03【2323:フサフサ】に掛けて、年齢と共に欠けていくもの… 「髪は長い友達」という昭和のCMを覚えている方はいるだろうか… あのCMのおかげで「髪」という漢字を覚えることができた。 あの頃、我が家のドレッサーには、育毛剤「カロヤン」が歯磨き粉同様、欠かせないものとなっていた。 父の髪事情 私が小学校高学年の頃であったと記憶している。 珍しく早く帰宅した父。 「おかえり~~」 いつものように母と食卓テーブルでおしゃべりをしていたところに 父がやって来て「おい、何か気づかないのか」と言う。 「なに?」・・・ 自分の頭を指さす父 視線を移した瞬間、お腹を抱え…

  • エンタメで心を洗う

    2023年の1月のカレンダーを切り取ろうとしたとき、ふと目に入った昭和98年。 昭和・平成・令和を生きる世代に、戦争を知らない私だが戦争を体験した人からの言葉を伝えていかなければいけない… 戦後78年 ラーゲリより愛を込めて 昨日映画を観てきた。 『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』辺見じゅん著(文春文庫)が原作のノンフィクション。 収容所から来た遺書 (文春文庫) [ 辺見 じゅん ]価格: 715 円楽天で詳細を見る 第二次世界大戦後、9年の長きにわたりシベリアの捕虜収容所に抑留され、日本に帰国することなく亡くなった山本幡男さんを周囲の人の証言をもとに描いた作品である。 5万8千人が死亡した…

  • 私の道は私がつくるのだ

    特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 コロナに翻弄されるアラカンのわたし 2023年1月が終わってしまう 2023年の目標が、コロナ感染によって見事に打ち砕かれることとなった1月も終わろうとしている。 筋トレで引き締まりかけていた腹の縦線が横線へと変化していた 樺太で生まれ育った義母の戦争体験を綴るつもりが、コロナ体験となり 喉の奥に、少しでも触れると体中に響き渡る咳を誘発させるスイッチだけができた1月。 2020年 コロナによって、前職を失い、今の職に携わることになった。 コロナ=マスク生活が始まったあの頃 ステイホームで、日本中の学校が閉鎖されるという事態に… 学校生活…

  • その後のコロナ

    先週、義父のPCR検査陰性で、義父母宅にも福祉サービスが再開され、日常が戻り、我が家はコロナから解放された。 義母の不思議な言動は相変わらずだ。 寄り添いながら、不安にさせないように心がけて行くしか無い。 後期高齢者の老々介護 正直、これで終了になるのでは…と覚悟していた。 今回、最も軽症だった義母。 そして、コロナに感染すると命に関わる持病持ちの義父…改めて2023年の老々介護スタートである。 私も16日から職場復帰したが、夜になると咳き込んで寝られない日が続く。そのせいか何とも言えない倦怠感があり、この1週間がとても長く感じられた。

  • 正月コロナの謎は解けぬまま…

    義父のPCR検査に行く日の朝、お天気が良くとりあえずホッとする。 予定通りの時間に行くと、きちんと用意された義父が車椅子で玄関の上り口ギリギリまで出ている。義父が元気だったころ買ってあげた素敵な帽子も被っている。 ここ数日の暖気で、地面はツルツルだ。気をつけなくては… 玄関で靴を履かせて、車椅子から降ろす。パーキンソンのせいで、一歩が踏み出せないので、夫と両脇から介助しながらなんとか車の後部座席まで連れて行き、無事載せることができた。 検査会場までは、車で15分だ。 寒い車内…毛布を持ってきたらよかったと後悔する。 会場の玄関先に車を寄せ、車椅子を借りに行く。義父を降ろす、乗せる…ここまで順調…

  • 老々介護の限界値

    義父のPCR検査を予約した昨晩 義母が心配していると思い スケジュールを見える化 9時までに、歯磨き・うがいは終わらせておく 9時15分 寒くない服を着る 車椅子・義父を車に乗せる 9時30分 出発 9時50分 到着 義父を車椅子に乗せて会場 (3階) 駐車場に車を入れる 10時10分 PCR検査 車を出し入り口につける ざっと、こんな感じ… 急に決まったことだし、電話で言われただけでは義父母も理解できない。 紙に大きく書いて持って行く。 自分で服も着ることができない、歩けない義父をそこに連れて行くのは、恐ろしく時間と体力を必要とするのだ。 大人二人がかりで無いと無理。 心配なのは、当日の天気…

  • 後期高齢者に出されたミッション

    コロナ感染5日目の今日 体調はとても良い。むしろ絶好調。 声も戻ってきた! 家の掃除が終わってから、義父母宅に向かう。 義母と少し話しをしてから、早速水回りの掃除開始! 1時間で切り上げようと決めてかかる。 なるべく、義父に近づかないように、アルコール消毒も欠かさない。 最後、玄関を掃除し、暖気で緩んだ雪をスコップで削る。 このまま凍ると、滑って危険なのである。 今まで、後期高齢者の老々介護を自宅で見守る程度で済んでいたのは 生活支援ヘルパーなどの介護支援を受けてきたからである この度、コロナの家族感染で支援を受けられなくなって、改めてありがたさを実感 遠くない未来には、介護という現実がやって…

  • 水が飲める有り難さ

    コロナ感染4日め 相変わらず喉の痛みはあるものの、昨日ほどでは無い 水を恐る恐る口に運ぶ…喉を通った! 普通に水が飲める有り難さ😭 夫は療養期間が昨日で終わったが 怠そうな身体を引きずり職場へ向かう ワタシもガサガサの声で、様子を聞くため義母に電話 元気でハリのある声で安心❤️ 義父も元気そうだ🍀 ケアマネさんにも、義母の様子を報告 これからの相談もする… 最近気になる様子のこと… コロナなのか、元々の性格なのか、はたまた本物の認知症なのか… 最近気になる言動が目立ってきた できるだけサポートしていきたいが、第三者の相談相手が欲しい 午後… 鼻から蛇口を捻ったように、鼻水が出てくる あっという…

  • まるくない声

    コロナも、きっと寝るのが一番だ! と、昨晩気合いを入れて布団に入ったものの 喉の激痛で早朝3時に目が覚める… 自分の唾も飲み込めない 冷たい水になった白湯を喉に送ろうとすると、それすら通らせ無いぞ感の激痛! なんとか痛み止めを喉に滑り込ませ、再び布団に潜り込む… 朝9時 義父母の様子を聞かなくてはいけない… 身体がまだ怠い…怠け?(ダルイとナマケが同じ漢字ヨ💦) 電話をかける📞 頑張っても、まるくないワタシの声…◆△▼◇トゲトゲのシワシワ😭 「伝われ!ワタシの声!」 となるべく、ゆっくり大きな声で話しかける…(ここでもの凄い体力消耗) この声なのに、スーパー義母! パーキンソンで言葉が不自由に…

  • 妖精🧚者に

    昨日夕方から熱が38℃に近くなり いよいよきたか…と覚悟 市販の咳止め・解熱剤を口に放り込み、布団にGO いろいろ気になるが、とにかくこの怠さから解放されなければ、その後にやってくる義父の介護・宅の掃除に支障が出る 今は、ワタシを治すことが先決だ そんなことを考えながら… ぐっすり眠った 治ったかと思ったくらい眠った …が、起きた途端の喉の激痛に声も出ない 抗原検査キットを引っ張り出し、鼻をグリグリ 待つほどでもなく、直ぐにラインが2本現れ…ワタシも陽性者となる ガラガラ声で保健所に電話 「あらら」と一応の同情はされるが 「家族内感染なので、義父母宅には出入り可」とのこと しかし、今日の体調で…

  • ワクチン5回の効用

    昨晩、咳で寝られない。 しかも、咳をするたびにに頭痛がするという最悪なコンディション。 なのに…抗原検査キットの反応は陰性を示す…なぜ? 保健所から健康観察の電話が来る 義父母宅へ急ぐ 二人共すこぶる元気で安心する 体温とパルスオキシメーターの数値も異常無し 義父は、不自由な言葉で「ワクチン5回打ったから大丈夫だ」と言っている 完全なワクチン信者😅 でも、義母が症状としては一番軽い やはりワクチンのおかげなのか… 保健所より支援物資が届く 後期高齢者には、充分すぎる手厚い対応 これで、私が倒れてもしばらく二人で生活していけるだろう 午後…倦怠感と発熱 とうとうやってきたようだ ワクチンを受けて…

  • フルーツプリン

    昨日の朝、義母を病院へ連れて行こうと義父母宅へ行った。 一昨日、不用心かとは思ったが「鍵をかけないように」と伝えておいて、ある意味正解。 朝、8時半なのにもかかわらず、家の中が鎮まりかえっている… 居間にも、トイレにも誰もいない… もしかして…急変して変わり果てた姿になっていたら…と、先日の再現ドラマで観た光景が脳裏をよぎる。 寝室の戸をノックするが応答無し(耳も遠いし…仕方ない) 「おはよ〜ございま〜す」と、ドッキリさながら部屋に入る。 カーテンを閉めた薄暗い部屋で、大きく口を開けて静かに横たわっている(寝ている)義父が目に入る。 その奥で、頭まで布団をかぶった、多分義母であろう塊がある。(…

  • 一粒万倍日に567かい・・・

    老親との日々を綴ろうとブログを開設した途端 夫と義母➝陽性 ・・・となってしまいました まさに正月感染 夫の症状は、比較的軽い方なので自宅療養(陽性者登録済) 義母は昨日、抗原検査簡易キットで「陽性」反応がすぐに出たのだが (症状は軽い風邪症状)「ワクチン5回しているから風邪だ」と信じて疑わないので厄介だ 高齢のため、今日から診察を始めたクリニックでPCR検査をして正真正銘の陽性者 高齢の持病持ちとのことで「ラゲブリオ」をもらうが、「ワクチン5回も打ったのに」と何度も呪文のように言う(だからこんなに軽く済んでいるという理解ができない) 問題は、肺気腫・パーキンソン症候群を抱えた要介護4の義父で…

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