メインカテゴリーを選択しなおす
今般の衆議院銀選挙の結果は、与党側が少数派に転落するという結果に終わりました。しかしながら11月11日に予定されている臨時国会での首相指名では、野党側が統一候補を擁立できず、決選投票にあって石破茂首相が選ばれるとする予測がもっぱらです。その理由は、同選挙で議席数を大幅に伸ばした国民民主党が、自らが公約として掲げた政策の実現と引き換えに、首相指名に際して玉木雄一郎代表の名を書き、自民党に有利な投票を行なうとされるからです。この手法は、「部分連合」とも呼ばれています。内閣の閣僚ポストを抜きにして、共に賛同し得る政策については協力して法案を成立させる、つまり全法案ではなく、一部の法案に限って複数の政党が連合するスタイルとなるため、「部分連合」と称されているのでしょう。さて、同手法は、少数与党が自らの政権を維持す...「部分連合」の先に見える新しい政治の形
【議員立法ランキング】「民間企業なら解雇」小泉進次郎氏、初当選から15年で「議員立法提出ゼロ」の衝撃「今まで何やってん?」「タダ飯食らい」
9月27日の投開票に向けて、いよいよ秒読みに入った自民党総裁選。各候補による政策論争が、連日、繰り広げられている。そんななか、いまSNSで「議員立法」なるキーワードが注目を集めている。