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第3話 11page 芸能人にも縁が無い私 (+カラー猫絵)
瑠実の3つの芸能人とのすれ違い談は、作者の実際の経験を元に脚色しています。モデルになった方々は皆、今現在超大物です。「昭和枯れすすき男」は、瑠実の上司を包丁で刺した後、更に驚愕の行動を取り、その狂気ぶりに人々が震撼した事からマスコミ等でそう呼ばれるようになりました。第1話に出てからずっと宙ぶらりんの状態になっている、戦国武将の首塚の話がここでまた出て来ます。高専卒の理系女子がなぜ、かけ離れてるとは行かないまでも、専門分野と関係が深いとも思われない郷土史に興味を持っているのでしょうか?12pageに続く【猫が出て来ないので、また更に猫絵付き】▲第2話で微かにふれられるハルマ君。瑠実の年代だと三浦春馬、成宮寛貴ファンだっつーのはあるあるなのかも。瑠実サン、「おカネの切れ目が恋のはじまり」の結末、納得できてないんだろ...第3話11page芸能人にも縁が無い私(+カラー猫絵)
瑠実は紅小路さんについて、そういえばパートのおばさん達(実は瑠実より年下な上、子供がいる人達だけど)が「あの人の名前、大奥で将軍の奥さんに仕えている人の名前みたい」と噂しているのを聞いた事がありました。紅小路さん、世が世ならプリンセスの一人だったのかもしれませんが、華族制度もとっくに廃止され、家系も分裂し、家族の転勤や彼女自身の将来への夢等の理由からこの地へと辿り着いたのでしょう。瑠実の不運な流転とは全く正反対の事情ですが、この後、何かが二人を紐付けて行くんでしょうか?なんか最後のコマ、「笑点」で、お題によってはカツラ被って女性役をしてる司会者・昇太さんと似てるような気もします😅それから「文学歴史の50」というのは、クイズグランプリというはるか昔のテレビ番組からなんだろうか?13pageに続く【猫が出て来ないの...第3話12page現代の本当の姫?(+カラー猫絵)