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先だって、池袋で仕事の打ち合わせにいった際、先方の都合で打ち合わせ開始時間を遅らせて欲しいという連絡があり30分程度時間ができてしまいました。 普段であれば、近くのコーヒーショップでPC作業をするところなんですが、都合よく急ぎ対応する仕事も
いきなりだが、レコードにハマっている。ハマったきっかけは、以前ブログで紹介したレコードの漫画がきっかけだ。 offcamp5.hatenablog.com 数年前からレコードの人気は再燃しており、アメリカではCDの売り上げを上回るなど世界的なブームになっている。日本でもレコード人気が高まっており、2010年には1億7000万円まで落ち込んだが、それ以降じわじわレコード人気が再燃し、2020年の国内での生産額は21億1700万円と、この10年で12倍に増えた。またこの数年、国内外の人気アーティストが新曲をリリースする際にCDとレコードで同時に発売する動きが広がっていて、20代を中心とする若い世代…
つれづれ漫画語り「音盤紀行」「音街レコードA面、B面」"毛塚了一郎 作品集"
最近、自分が推している新鋭の漫画家がいる。その漫画家は、毛塚了一郎(けづか りょういちろう)先生だ。1990年生まれの作家で、KADOKAWAの漫画誌「青騎士」よりデビューした。青騎士でレコードをテーマにした連作漫画「音盤紀行」を連載中であり、2022年5月に初単行本「音盤紀行①」を発表し、漫画・音楽好き、さらにレコード好きから注目を集めている。また、2023年1月、2月には、商業連載を始める前に書き溜めた自主制作マンガの数々を詰め込んだ「音街レコードA面」及び「音街レコードB面」を発表した。今回は、これら毛塚了一郎作品についてレビューしたい。 音盤紀行① 音街レコードA面、B面 毛塚了一郎作…