前回「イメージができました」を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。 その昔の記事を読み返して感じたこと。 「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
前回「イメージができました」を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。 その昔の記事を読み返して感じたこと。 「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
ある日、事務所でスタッフの話を聞いていました。その内容は、利用者様からかかってきた電話についてでした。「足が痛いから電話をした」と話される利用者様でしたが…。
先週末、ある施設に入居中の利用者様の、報告と相談の電話を2日連続で受けていました。 その時間…明け方の3時と5時。 内容は「点滴が抜けています。どうすればよいですか?」
今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
今回は、私の悲しみの表出(早い話が愚痴!)です。
最近、久しぶりに耳にした言葉がありまして…。「介護サービスを使うと、家の片付けが大変で負担です」という言葉です。「きれいにしておかないといけない」と、一生懸命掃除や片付けをしてくださって…それが負担になって…人が来るのが嫌になっちゃう。結構、あるんです。この話。
少し前…「実地研修の手続きが大変なんです!」という記事を書きましたが…。 今回は「せっかく指導しても、ヘルパーさんが替わるたびに、また同じことの繰り返しになってしまう」という…その悲しみを…お伝えしたくて…(涙)。
今日も訪問看護、がんばりました!その際に「なるほど!」と思った一言がありました。 「お見舞いに行っても、看護師さんが処置をしているところって、なかなか見れませんからね。」
床上生活のKさんにとって、娯楽は「TVかYouTubeのみ」なのだそう。 「今、もう一度見たい番組ってありますか?」と伺ってみました。すると、懐かしい番組名が次々と…。
ここのところ、私の住む地域では「何だか…湿度が高い…」という日が続いています。 もうすでに、私は毎日汗だくです。 まだ5月なのに~?
最近、特養Nさんからの「まりぃさんの体調不良や転倒のお知らせ」…ありませんね。 元気に過ごしているようです。 ありがたいことです。
今回は、物忘れが気になる利用者様の話です。私が気にするのではなく、利用者様本人が気にされているのです。そして意を決して大学病院を受診されるのですが…。
今、JR東日本さんが「10年間一度も使っていないSuicaは失効になってしまう」という注意を、呼び掛けています。 私も利用者様に教えていただき、早速コンビニでチャージしてきました!
ここ数日、気になることがあります。 某県の医師会が運営する看護師・准看護師を養成する看護専門学校の定員割れ問題です。
先日投稿した「私が待機の日の早朝に、お看取りになった利用者様」の話。 奥様が目を覚ましたら、夫の呼吸が止まっていた…という記事です。 「この利用者様。息を引き取る瞬間、独りぼっちで可哀そうだった」と、皆さんは思いますか?
朝、まだ半分ウトウトした状態で考えていたこと。 もし崖っぷちで「まりぃさん」と「娘」が、落ちそうになりながら助けを求めていたら。私は「まりぃさん」と「娘」のどちらを助けるだろうか…。
今回は仕事の話。 以前の記事にも書いたことがあるのですが…。今、看護師の仕事の中から「看護」が減っていっているように感じて悲しいのです。
ある利用者様のお看取りの時の話です。 奥様は葬儀屋さんのことは「なんとなく考えていただけ」で、「どうすればいいのかわかりません」と…。
今回は、介護の話は全くなしです。 またまた家の中を片付けしていて…あるメモ帳を発見しました。 それは…息子を出産した後の育児メモでした。
今日はまりぃさんの面会に行ってきました! 今日は私のことを、ようやくではありますが「きい」だとわかってくれましたよ(笑)。
介護サービスを利用されている方々にとって「サービス利用票」ってどんな位置づけなんでしょう。 本当に介護サービスを利用するって、難しいんだか、わかっていなくても何とかしてもらえちゃうものなんだか…?
最近多いな…となんとなく感じているのが、発熱と骨折です。 GWは医療機関がお休みに入ります。皆さん、気を付けましょう!
今回は私のボヤキと、GW中ショートステイに避難することになった利用者様の話です。 「本当にショートステイって、助かりますね!」
先日、いろいろあった(笑)まりぃさんの面会の記事を書きましたが…。 しばらくたって思い出されるのは、〝従妹の様子でも、叔父のLINEでもなく〟。 やっぱりまりぃさんの様子と言葉なんですね。
皆さん、一瞬で10歳若返る方法ってご存じですか? 私、よく訪問先で利用者さん方に声掛けをして回っているんですけどね。 皆さん一瞬だけ若返っては、数秒で10歳年をとってしまうんです(笑)。
最近、ふと感じたことがあります。 訪問看護に伺ったご家庭で、「洗濯機の使い方を書いた手書きのメモ」を見なくなったな…ということなんです。
またまた、まりぃさんの面会に行ってきました。今回は私一人ではなく、母の従妹と一緒です。
今日も前回と同じく「本当に言葉の解釈って、難しいな…」と思った話です。 ある言葉を、自分にとって〝都合よく受け止めて〟〝それをよく確認をせず主張する〟こと。 それって、自分もやっちゃってないかしら?と心配になりました。
「本当に言葉の解釈って、難しいな…」と思うことがあります。 ある言葉を、自分にとって〝都合よく受け止めて〟〝それをよく確認をせず主張する〟こと。 それが「大混乱」を巻き起こすことになるのです。
今回は「処方薬について」モヤモヤしたことを書かせていただいております。 国が負担するお金だってますます高額に!それなのに現場では、あんなだったりこんなだったり…。
60になったらどうするか…? 仕事を辞めたいと思いました。
まりぃさんに関する記事を書いているとき。ふと思い出したことがありました。 「デイサービスのノートを見た後って、よく混乱していたなぁ…」ということです。
最近、まりぃさんの状況をお伝えできていませんでした。その理由は…。 先月の面会日。まりぃさんはコロナに感染し自室内で過ごす生活だった為に、面会が中止となっていたのです。
この記事を書いている現在、TVでは「某TV局問題」が盛んに取り上げられています。 「報道の在り方」や「男性と女性の立場の違い」についても論じられています。 今回は、介護とは違う話になります。
近い将来、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震。 国の被害想定が、前回から10年余りたって全面的に見直されたのだそうです。 そして、私が個人的に注目したのは「災害関連死」のほうなのですが…。
前回お伝えした、緊急で訪問したけれど「案外、ご本人はいつも通り」で周囲の人が心配をしているんだか、していないんだか…というケース。時々あるんです。 でも、呼んでほしい時に呼ばれないほうが困ってしまいます。
今週末、緊急で出動しました。 ある施設に入所中の利用者様に、状態変化があるとのことで。スタッフさんから「みてもらいたい」との依頼です。
3月はとにかくバタバタと時間が流れました。 なんだかとてもヘトヘトです。 まさに疲労困憊。 あと一日で週末を迎えます。「休み」が待ち遠しいです。
ちょっと前、「AIを使って自分の筆跡で文字が書ける機械」が完成したと紹介されているのを目にしました。 その使い方についての個人的見解です。
ごきげんよう。きいです。 今、話題になっている「10万円の商品券の使い方が一般常識と乖離していた…云々」の問題。 「お疲れ様」って10万円。 どうしても考えてしまうのは「その価値感・一般常識との乖離」って、「いつも問題になりますね」という
「日本人の『死因』認知症が首位に。」皆さんはもうどこかで目にされましたか? 慶大・ワシントン大などが30年分解析した研究結果が注目されていますね。
先日、ある認知症関連の研修を受けまして…。どこで開催された、どこが主催の研修かは伏せさせていただきますが。 講師の先生の一言が今も頭から離れません。
今回は、週末に気が付いた「事務所に置かれていた資料」の話です。 内容は、私の愚痴です。嫌な方は、どうぞスルーしてくださいね。
少し前の話になりますが…。高齢の方(とは限らないけれど)の周囲に漂う臭いの元って…と感じたエピソードをお伝えします。
今日はあちこちで「介護崩壊」とか「これからの医療には生死感の変革が必要」「現役世代が要介護状態の高齢者の犠牲になってはいけない」といった記事を目にします。 なんとなく、そんな記事に目が行ってしまうのかもしれません。
今日の「カズレーザーと学ぶ。」良かったですね! 「芸能人が提言!令和の新法律SP」がテーマでした。 そして救急車の有料化について考えながら、また別の問題についても考えてみます。
今回は、ある本のご紹介です。 子供だけでなく、大人世代も楽しみたい! そして、口腔機能の低下が気になるけれど、面白心を忘れない世代にもピッタリだと思いますが…。 いかがでしょう?すごく難しいですよ。
過去のブログを振り返っていて。 「ああ…」と思った、利用者様の事です。 今の状況と比較して、とても複雑な心境になりました。
本日21時、テレビ東京さんで放送された「龍角散presents 健康列島ニッポン【身近に迫る薬不足はなぜ⁉】」。 皆様、ご覧になりました?とっても良い番組だったんですよ!
最近訪問看護の仕事で、強く強く感じること。 それは…「お薬が指示通りに飲めない方が、とっても多い!」ということ。 私たちも、飲めていないことの発見に努め、あの手この手で内服を支援しているのですが…。
昨日家で娘と過ごしていた時、ニュースである事件について報道していました。 それを見たときの私と娘の変な(?)会話について。
グリーフケアは、魔法のように気持ちを前向きにしたり、介護自体を楽にするものではありません。それでも、介護の辛さが少しは軽くなるかしら…?と思うのです。
パソコンを修理に出している間。いつも通りに仕事をし、いつも通りに研修にも参加していました。 研修で学んだことの中から、今回取り上げたいのは「グリーフケア」です。 介護家族へもグリーフケアが必要なのでは?という投げかけです。
まりぃさんの面会に行って、「きいよ」と言ってもピンとこない様子にちょっとだけ戸惑ってみる。 でも、まりぃさんが困っていなければ良いんだ。 そう思うことにしています。
今月の面会日に、いつものようにまりぃさんに会いに行ってきました。 ここしばらくは、転倒も転落もせず過ごせているようですが…。 担当ケアマネのSさんは「それが寂しいような気がしています」と話されます。
ずっと前から「家族を介護する人が、どれだけ辛く大変な思いをしているのか」を、人に客観的に伝えるための方法って何かないかな…と考えていました。 それができれば、介護離職の予防やケアラーの負担軽減の何か役に立つのではないか?そう思ったんです。
今回は「変わっていないこと」を取り上げようと思ったのですが…どう考えても、どう書いても「楽しい内容ではない」。それが悔しい。
ここのところ、ずっとずっと考えていたことがありました。私がブログを書き始めたのが、2021年のこと。 そのころから2025年の今まで。何かが変わったのでしょうか?
最近ネットを開くと、「こんな食生活をしていると認知症を招きますよ」とか、「こんな生活習慣は認知症を招きますよ」という内容が書かれた記事が、とても目につくようになりました。 その内容を見て、どこまでが本当なんだろう…?と感じる時もあるんです。
ブログをかけずにモヤモヤしていた間も、訪問看護の仕事は何ら変わりなく続いていました。 その中で、最近すっごく感じたことがあります。 それは「バタバタしている・不安定・急な悪化が多い」ということ。
今回、意図しないトラブルが発生しまして…。パソコンが入院しておりました。 ようやくようやく帰ってきたと思ったら…。 いろいろなデータが…吹っ飛んでいました(涙)
前回「医療や介護で、上手く繋げないケースがある」とお伝えした続きです。 本当にそうならないようにしたいし、なって欲しくはないのですが…。 稀にそうなってしまうケースがあります。
今、必死で利用者様の「訪問看護計画書」や「訪問看護報告書」を作成しています。 年末年始の休みがあったので、いつもより頑張りが必要な事態となっています!
私が訪問している、ある利用者様。 どうやら、その方の入所されている施設に訪問する時に…久し振りに例のスタイルになる必要があるようです。そう、例のアレです。
まりぃさんのこと、前回もお伝えした通りです。 認知症は、益々進行しています。 とても強く感じています。
1月1日。元旦から仕事だった私。 点滴が必要な方の静脈ライン確保を一刺しで決めることができました! なんだか、良い一年になりそうです!
今年も残すところ、あと1時間となりました。 新年を迎える瞬間。 「今年も私らしくないことをやろう」と考えていましたが…。
しばらくの間、ブログ断ちをさせて頂きました。 その間、「いつも通り、仕事と家事をしていました」。そして家庭人としては「いかに当たり前のことができていなかったか」が身に沁みました。
これはもしもの話。もし、私がまりぃさんの在宅介護をしていたとして、支援を受けている事業所から急に「うちの事業所でまりぃさんを引き継ぐ人が誰もいないので、今月で終了になります。」と言われたら…。
今回を持って、「ブログを辞める」のではなく、「卒業」でもなくて、自分の意思での「ブログ断ち」をしようと思います。 自分を整えて、自分のペースを取り戻すまで。
私、今のままで良いのか?それとも入院が?自宅ならどうだ?とグルグルしていましたが…。 グルグルとモヤモヤを何周か繰り返して「ハッ!」と思い出したんです。 この感じ、今までに何度もあったはずだって。
今回、また特養Nさんより電話が入りました。 まさか転んだ?いやいや、あるかも…。足は大丈夫か?と思いながら電話に出ると…。 ベッドから落ちてた!
昨日ブログに書いていて、思わず「???」と思った事。 「歩く機能は落ちる。しかしスポーツ選手のようなパフォーマンスを求めなければ、それでも良い。」というM先生のコメントについて。
整形外科のM先生に、レントゲンとCTの画像を見せて頂きながら、説明を受けてきました。 結果から言うと、「めり込むように骨折」をしていました。
まりぃさんは転倒をして「大腿骨転子部骨折」の診断が出ていました。 今日は整形外科医M先生の病状説明を伺い、今後の方向性を決めてきました。
しばらく前。「まりぃさんが行方不明になった」という事件が発生していたことを看護師Aさんから、教えて頂きました。 廊下を歩いていたはずのまりぃさんが、忽然と姿を消したのだそうです…。
いやあ…「いつかくる」「きっとくる」と思っていた現実。それがとうとう来てしまいました。 「まりいさんの骨折」です。
過去の記事を振り返ると、たくさんの利用者様が思い出されます。 その中には「ああ、この記事の後、間もなく旅立たれたんだったなぁ…」という方も。そして、復活を遂げられた方も…。
気温が下がって来たものの、長袖パジャマでは体温が籠ってしまうという方。長袖パジャマを着ていても、まだ寒いという方。 案外多いんです。 「何を着せたら良いの?」とお悩みの方が増えています。
昨日の記事の「C様」。そのご自宅で、主治医からの指示待ちをしていた時のことです。 そこに着信があったのは、医師からの電話ではなく「詐欺電話」でした…。
がん末期で余命幾ばくもないC様のお宅を訪問中のこと。利用者様のご家族から、質問がありました。 「先生が出して下さった浣腸液。これは家族が自分で使っても良いんですか?」
訪問看護で出会うたくさんの利用者様。その中には、とても長いお付き合いになる方々がいらっしゃいます。 そしてその中には、年を重ねて「認知症を発症した」という方も出てきます…。
今回は、「在宅介護の業界は狭い」という話を身をもって体験したはなしです。 どの施設にはどこで務めていた看護師が勤務している…なんていう話がささやかれているなんて…。驚きです!
もうすぐクリスマスがやって来て。その後には新年を迎えることになるのですが…。 我が家は…今年は…。 全く予定が立ちません。
今回は、「全身に龍のタトゥーが入った、ちょっとガラの悪い高齢男性…」とご紹介をした皆さん方とのエピソードを…。皆さんサービス精神旺盛で、面白い方ばかりなんです!
先日訪問看護の仲間と話していて「そういえば…」とふと、気になった事があります。 それは「最近の利用者様は、〝卒業される方〟が少なくなった」ということです。
昨日は選挙一色の一日でしたね。そこで今回は、選挙活動に対して時々耳にしたり、目にしたことについて。それは「選挙カーからの呼びかけや街角での演説がうるさい」という言葉です…。
先日、ふと「私が認知症になったら、どんなふうになるんだろう?」と考えていました。その時に思ったんです。 家族が「昔、どんな仕事をしていたか。どんな生活を送っていたか」を知っていてくれることって、認知症になった後に助かるかもしれないって…。
昨日の記事を書いていて、ふと思い出した話です。 私が訪問看護で伺っている利用者様の中にも空き巣被害に遭われた方がいらっしゃって…。
最近話題になった、高齢者を狙う強盗事件。ホームセキュリティーの警備会社は問い合わせが殺到しているそうです。ですが…ある利用者様のお宅で…ケアマネさんが教えて下さったことは…。
今日は、仕事ではなく。年に一度の健康診断へ行って来ました!そして、感じたこと…。「ペースが速すぎて、ついて行くのがやっとです(涙)。」
最近、仕事や介護の事を記事のテーマに挙げることが続いていましたので。 今回は、久し振りに自分のことを。
今日はある90代の利用者様の奥様とお話をしていて…ビックリしてしまった話です。 施設入所について話をしていた奥様。つい、ポロリと夫の年金額を…。
何が「2度」なのか? それは、「介護用ベッドの上体を+2度ギャッジアップした」というお話です。 ちょっとしたベッドの角度調整で、一人で起き上がれるかどうかが違ってくるのです。
今、10月も半ば…の筈なのに…。 暑い!東京では30度を超える気温となっています! こんな時は、温度調節が難しいですよね。気を付けましょう!
今も…ずっと…私が勤めるステーションでは、認知症や高齢者虐待の予防について、「何ができるか?何が必要なのか?」と勉強会等の取り組みをしています。 いろいろ考えていたら、またもやおかしな思想が…(笑)。
皆さんは、もうどこかで目にしたり、お聞きになったりしましたか? 消防隊への妨害行為についてのニュースです。
「医療現場のひっ迫」という言葉を、最近再び耳にするようになりました。 その理由は「高齢者数の増加」なのだそうです…。
Mさん夫婦と、県外にお住まいの娘様のお話です。奥様に見え隠れする物忘れ。 それが、娘様には受け入れがたいようなんです。
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前回「イメージができました」を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。 その昔の記事を読み返して感じたこと。 「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
ある日、事務所でスタッフの話を聞いていました。その内容は、利用者様からかかってきた電話についてでした。「足が痛いから電話をした」と話される利用者様でしたが…。
先週末、ある施設に入居中の利用者様の、報告と相談の電話を2日連続で受けていました。 その時間…明け方の3時と5時。 内容は「点滴が抜けています。どうすればよいですか?」
今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
今回は、私の悲しみの表出(早い話が愚痴!)です。
最近、久しぶりに耳にした言葉がありまして…。「介護サービスを使うと、家の片付けが大変で負担です」という言葉です。「きれいにしておかないといけない」と、一生懸命掃除や片付けをしてくださって…それが負担になって…人が来るのが嫌になっちゃう。結構、あるんです。この話。
少し前…「実地研修の手続きが大変なんです!」という記事を書きましたが…。 今回は「せっかく指導しても、ヘルパーさんが替わるたびに、また同じことの繰り返しになってしまう」という…その悲しみを…お伝えしたくて…(涙)。
今日も訪問看護、がんばりました!その際に「なるほど!」と思った一言がありました。 「お見舞いに行っても、看護師さんが処置をしているところって、なかなか見れませんからね。」
床上生活のKさんにとって、娯楽は「TVかYouTubeのみ」なのだそう。 「今、もう一度見たい番組ってありますか?」と伺ってみました。すると、懐かしい番組名が次々と…。
ここのところ、私の住む地域では「何だか…湿度が高い…」という日が続いています。 もうすでに、私は毎日汗だくです。 まだ5月なのに~?
最近、特養Nさんからの「まりぃさんの体調不良や転倒のお知らせ」…ありませんね。 元気に過ごしているようです。 ありがたいことです。
今回は、物忘れが気になる利用者様の話です。私が気にするのではなく、利用者様本人が気にされているのです。そして意を決して大学病院を受診されるのですが…。
今、JR東日本さんが「10年間一度も使っていないSuicaは失効になってしまう」という注意を、呼び掛けています。 私も利用者様に教えていただき、早速コンビニでチャージしてきました!
ここ数日、気になることがあります。 某県の医師会が運営する看護師・准看護師を養成する看護専門学校の定員割れ問題です。
先日投稿した「私が待機の日の早朝に、お看取りになった利用者様」の話。 奥様が目を覚ましたら、夫の呼吸が止まっていた…という記事です。 「この利用者様。息を引き取る瞬間、独りぼっちで可哀そうだった」と、皆さんは思いますか?
朝、まだ半分ウトウトした状態で考えていたこと。 もし崖っぷちで「まりぃさん」と「娘」が、落ちそうになりながら助けを求めていたら。私は「まりぃさん」と「娘」のどちらを助けるだろうか…。
今回は仕事の話。 以前の記事にも書いたことがあるのですが…。今、看護師の仕事の中から「看護」が減っていっているように感じて悲しいのです。
ある利用者様のお看取りの時の話です。 奥様は葬儀屋さんのことは「なんとなく考えていただけ」で、「どうすればいいのかわかりません」と…。
今回は、介護の話は全くなしです。 またまた家の中を片付けしていて…あるメモ帳を発見しました。 それは…息子を出産した後の育児メモでした。
今日はまりぃさんの面会に行ってきました! 今日は私のことを、ようやくではありますが「きい」だとわかってくれましたよ(笑)。
今日は久しぶりに所長と一緒に同行訪問がありました。 車の中で話したのは「お互いの老後について」でした(笑)。
まりぃさんが救急搬送…そのリスクが高い「転倒・骨折」。 まりぃさんが転ぶのは、今では特養Nの自室内や、廊下・フロアなどフラットな場所です。 ですが、自宅で暮らしていた時には、不思議と家の中ではなく、歩道やスーパーの駐車場などで転んでいました。 それを思い出しました。
今月も元気です。 誰がって? まりぃさんですよ、まりぃさん! 特養Nへ面会に行き、「急変時の対応についての同意書」を提出してきました。
先日訪問した認知症の女性、Cさん。ガッツリ認知症はあるのですけれど、とっても穏やかで素敵な方なんです。 いったい何がそうさせるのか?と考えてみました…。
もう10年以上前に参加した研修で。 今後の日本の医療や介護はどうなっていくのか…的なお話を聞いたことがありました。 今、その内容を振り返ってみて考えることは…。
今回は、ある女性利用者様が教えて下さった「人にモテる秘訣」です。 いったい何があって、この方はこんなに素敵なんでしょう?と思うくらいなんです。
ある男性利用者様から教わった、「素敵な女性をパートナーから奪う方法」です。 今は仲良し夫婦なので。結果オーライなんだろうな…。
砲門看護に伺ったとき。その利用者様のお宅のご近所の方が、自宅で…。 そして今現在、警察の方が捜査中なのだとのこと…。
6月に入り、益々の物価高騰。電気代等の値上げのためか「節約」の文字をよく見かけます。 そんな時、私は「健康であること」が節約のためにとても有効であると声を大にして言いたいのです!
この週末、私は歯医者さんで歯のメンテナンスを受けました。 その後事務さんと話していて思い出した、ある利用者様のエピソードがありました。「顎が外れた事件」です。
昨日はマイナンバーカードのお話を中心に、変革を受け入れることが難しそうな利用者様ご家族のお話をお伝えしました。 怖がらずに、紐づけの失敗等のトラブルが無ければ、とっても便利なはずなのに…。
「紙の健康保険証」の廃止や、マイナンバーカード機能のiPhoneへの搭載。 政府はデジタル化を推進していますが、在宅の現場では…。
先週訪問した利用者様から伺った話です。定期的に訪問入浴を利用されています。 その訪問入浴の現場に、以前とは違う変化が感じられるのだそうで…。
予約外で外来を受診することになった利用者様。 何とストレッチャーの上で、2時間以上待たされたのだそう。それを聞いて、入院後にあれこれ心配になりました。
昨日は「お金の事情で訪問看護を休みたい」という相談があったお話でしたが…。今の日本って、「経済的に困窮している世帯と裕福な世帯との二極化が進んでいる」と言われているんですよね。 本当に、これからどうなるんでしょう…。
以前。経済的に大変で、訪問看護の利用料のお支払いなどが滞っているご家族のことをお伝えしたことがありました。 そのご家族様から「訪問看護の料金が支払えない。しばらく休みにしたい」という申し出がありました。 さあ、どうしましょう…。
今回は、ケアマネさんが利用者様家族に、ピシャリとやられてしまった話です。物は言いよう、事も進めよう。そう思いました。
先週、台風1号が生まれましたね。 その日…。やはり「発作系」の体調不良の方が何人も出ました。 こんな日は、まりぃさんも普段より気が荒くなったのを思い出すのです。
昨日お伝えした、アルツハイマー型認知症の方とご家族の話のつづきです。 施設入所を望むのなら、何が必要か。何ができるのか…そんな話です。
先日訪問に伺った利用者様は、アルツハイマー型認知症の方。 排泄のトラブルが多く、ご家族の負担は大変なものです。それを何とかするために、できる事は何なのか…。